2017/04/28 - 2017/05/07
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そらとぶねこさん
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2017年のGWを利用して念願のタンザニアに行ってきました。雨季でしたが大きな雨にも合わず、大変楽しい旅行になりました。㈱道祖神のツアーを一部改変してもらい、個人手配旅行になっています。
2年前の夏休みにケニアにも行っていますので、併せて参考にしてください。
動物は沢山居すぎて写真を挙げるとキリがないので、動物写真は意識的に少なくしてあります。ケニアとの違いやホテルや旅行の道中などを記していきます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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タランギレの朝。ついに最終日です。悲しい~。
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ここでコモンウォーターバックを初めてみました。今までデファサばかりだったので。
ケニアのほうがコモンウォーターバックは沢山見られたかな。 -
ゾウともしばしお別れ。最後にサファリが出来てよかった~!!
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朝ごはんをタランギレ国立公園の入り口で食べます。
一路、アルーシャへ向かいます。 -
タランギレ近くの街並み。
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町並み。
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町並み。アルーシャに近づくとヒトがふえます。
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町並み続き。
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SABAAの後ろ姿。途中彼の故郷を通過。
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大きな外国人用のお土産屋さんに立ち寄り時間を調整し、その後、空港近くのモーテルのテラスでランチ。
お土産はケニアとほぼ種類は一緒。木細工の動物などです。目新しいものはありませんでした。私は購入しませんでしたが、ケニアに無いものはタンザナイトくらいかな?
お土産についてはタランギレのホテルのほうが個性があって面白かったかも。ただ、このお土産屋さんはトイレが綺麗なので、使っておくとよいと思います。夫はサファリの洋服から飛行機用の楽な洋服に着替えていました。 -
キリマンジャロ空港でSABAAと別れをつげ、QR1355便でドーハにむかいます。
キリマンジャロ空港のチェックインはカタールの旗が出ているのですぐわかります。チェックインがなんと手動で、紙にパスポート番号を係員さんが書き込んでいくタイプ!ちょっとロストバゲージなどが心配でしたが、荷物のタグは機械で出してくれます。無事、成田できちんと荷物は到着していました。 -
空港で最後のアフリカビール!小さい空港で、搭乗時間の2時間前?くらいにならないとゲートへの入場ができません。お土産屋さんもあります。私達はここでコーヒーを購入。
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飛行機からキリマンジャロが見えました~!!
キリマンジャロと動物、という写真を撮りたい場合、実はタンザニア側からは撮れないそうです。タンザニア側だとメルー山と動物の写真になるそうで。キリマンジャロ背景の動物の写真が撮りたい方はケニアのアンボセリ(ここの公園もかなりおすすめ!)にどうぞ。
2年前、「バイバイ、キリマンジャロ~!」と言って見送ったキリマンジャロと再会できてうれしい! -
QR1355便はザンジバルでワンストップ。飛行機でのワンストップは初めての経験だったので、不思議でした。写真はザンジバルの街並み。ここも世界遺産のリゾート地ですね。いつか来てみたいな~。
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機内食。
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ドーハ乗り継ぎのときに夫が注文したアラビアコーヒー。
これは、なかなかすごいです(笑)。スパイスが独特。デーツと一緒に飲むそうです。そして量も多いので複数人で注文するのがお奨めかと…。 -
【旅のまとめ】
<ケニアがいいかタンザニアがいいか>
・ヌーの移動時期にもよるので、旅行会社に相談が吉。
・2月のタンザニア(ンドゥトゥ)はちょっとヤバいくらいに素晴らしいようです。休みが取れないけれど、いつか行ってみたい!
・タンザニアのほうが移動中のトイレが綺麗。全て水洗でした。ケニアは水洗が壊れていたり、汚かったりしたところがちょこちょこありました。
・北部タンザニアのほうがケニアのナイロビ周辺に比べて田舎なぶん、のんびりしている雰囲気です。タンザニアの街には警察がすごく多いです。
・動物相はケニアよりタンザニアのほうが豊かな印象を受けました。
・バルーンサファリは、ケニアは道祖神が手配してくれますが、タンザニアは現地で自分たちで手配することになるそうです。私達はケニアでバルーンサファリを行っていたので、今回はパスしました。
<雨季>
・雨季でも大雨に降られてサファリが出来ない…という状態にはなりませんでした。雨がちょっと強くなってしまうことはありましたが、耐えられないほどではないです。乾季はよく晴れますが、砂埃がすごいです。うちはケニアでカメラがホコリのため壊れました。
・虫を心配しましたが、きちんと長袖長ズボンでいれば通常は大丈夫です。ホテルはどこも清潔で、大きな蛾が出たり…といったこともありませんでした。ただし、セレンゲティのツェツェバエには覚悟しておいてください。
・雨季は乾季に比べて旅はしやすいです。乾季はやっぱり暑くて日中バテますので。スタックが心配でしたが、基本、移動中の(主要公園間の)道路は舗装されていたので、今回、スタックしているサファリカーは1台しか見かけませんでした。
・雨季は街や草原が生き生きしてとても綺麗。その代わり、小さい動物は見えにくくなります。前回ケニアで簡単に観察できたマングースやネズミ、リスなどの小動物は注意していないと難しいです。
<VISA>
・自分で郵送で取得しました。簡単です。
<予防接種、マラリア>
・タンザニアに直接向かう場合、黄熱病の予防接種(イエローカード)は不要です。
・私達はマラリアの予防薬は飲みませんでした。その代わり、虫除けや半そでにならないこと等を徹底しました。蚊はほとんどいないように感じました。
・私は車酔いに弱いほうですが、全く酔わずにすみました。景色などが物珍しく、酔う隙がないのかもしれません。むしろドーハ東京間の往復飛行機が揺れて困りました…。
<持ち物>
・デジカメでもかなりきちんと撮れるくらいの近くに動物が来てくれます。大きなカメラの旅行客も多かったですが、うちはケニアで壊れて以来、買っていません。
・双眼鏡は必須です。
・ンゴロゴロは寒いです。長袖、長ズボン、羽織るもの(ウルトラライトダウン)は必要。さらに、セレンゲティでは頭や首をツェツェバエに刺されるのを防ぐために、タオル類や帽子があったほうがいいと思います。
・日焼け止めも必須です。
・ミネラルウォーターは毎日ホテルやドライバーからもらえますので、余ってしまうくらいです。日本から持っていく必要はありません。現地の水道水は飲まないほうがいいと思います。歯磨きもミネラルウォーターを使用しました。
<食事>
・生野菜はホテルで出されたものなら食べられます。
・ランチボックスは飽きます。
・ホテルの夕食等はとても美味しいです!肉や野菜の味が濃い!なぜかインドカレーのメニューが充実していました。
<お金>
・今回、タンザニアシリングには換金せず、全てドルで持っていきました。現地ホテルではカードは使えるものの通信状況が安定しないので現金で払ったほうがよいそうです。食事代は全てツアーに入っていましたので、飲み物代のみ。ビールやカクテルの物価は日本と同じくらいと考えていれば大丈夫です。お土産も、超高級品を買わなければ万単位ではかからないはず。
<言葉>
・英語が話せれば十分。思ったより訛っていません。今回、ドライバーさんは全く日本語はわかりませんでした(前回のケニアでは日本語を話せるドライバーさんでしたし、指定すれば話せる方をつけてくれると思います)。スワヒリ語を少し覚えていくととても喜んでくれますよ。
<また行きたいかどうか>
もちろん、また行きた~~~い!!!!!
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