2017/07/08 - 2017/07/10
165位(同エリア284件中)
mickさん
旅行2日目は、岩手県から秋田県を通り抜けて山形県へ向かうのですが、秋田県内をただ素通りするのも味気ないので、道中に何か興味を引かれるような場所がないかどうか調べてみたところ、「稲庭うどん」で有名な「稲庭」が秋田県湯沢市内にあることを知り、食べ物目当てであれば雨に左右されることもないだろう、ということで、まあ秋田県内であればどこでも食べられるのかもしれませんが、敢えて発祥の地である稲庭で稲庭うどんを食べることにこだわってみました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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岩手県と秋田県の県境にある須川温泉から、来た道とは逆の秋田県側へ通り抜けて、まずは稲庭へ行く途中にある「小安峡」へと向かいます。道は、地図で見るととても細く書かれているので不安もありましたが、実際はほとんどの区間でセンターラインがあり、岩手県側の道より遥かに快適でした。道の途中には「須川湖」という湖があります。
須川湖 自然・景勝地
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須川湖は緑の山々に囲まれ、周りにはほとんど何もなくてとても静かで、眺めていると心が癒される感じがします。
須川湖 自然・景勝地
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小安峡に到着し、とりあえず観光案内所の駐車場に車を止めて降りてみると、「不動滝」の看板があったので見に行ってみました。ここから見えるのは滝の上側になるので、滝全体の姿を見ることはできませんが、激しい水流が次々と暗闇へと吸い込まれていく様子は迫力があります。
小安峡 紅葉
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小安峡の最大の見どころ、「大噴湯」の入口を目指して歩いて行ったのですが、歩いてみるとかなりの距離があり、車で行ったほうが良かったかもしれません。やがて、鮮やかな赤色が目立つ河原湯橋が見えてきました。
河原湯橋 名所・史跡
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橋の上からは、大噴湯の遊歩道がはるか下方に見えます。
河原湯橋 名所・史跡
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大噴湯の入口に到着しました。ここから、さっき見えていた遊歩道まで、果てしなく続くかのような階段を降りていきます。行きはまだしも、帰りはとにかく大変です。
小安峡 紅葉
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下まで降りてきました。川の水の色はとてもきれいですが、辺りには湯気が漂い、ただ美しいだけではない独特の雰囲気を醸し出しています。
小安峡 紅葉
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遊歩道を歩いていき、激しく湯気が噴き出している場所まで来ました。岩壁の隙間から絶え間なく湯気が噴射され、まるで何かのアトラクションの装置のようですが、これが自然の力で出来ているというのが驚きです。
小安峡 紅葉
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見上げると、はるか上方に河原湯橋が見え、橋に向かって湯気が高く昇っていっています。とても迫力のある風景です。本来ならばこの先も遊歩道が続いていて、別の出口に通り抜けられるのですが、この時は落石のおそれがあるということで通行止めになっており、ここで引き返すことになりました。
小安峡 紅葉
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長い階段を上り、さらに長い道のりを歩いて汗だくになったので、観光案内所の隣の旅館「松葉館」で日帰り入浴を利用しました。風呂はそれほど広くはないものの、とても情趣があって、細かい装飾にもこだわりが見られ、いつまでも入っていたくなるような居心地の良さを感じました。
旅館 松葉館 宿・ホテル
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さらに車を走らせて、いよいよ稲庭地区に入り、まずは「稲庭城」を訪れました。稲庭城は山の上にあり、小さなモノレールのような「スロープカー」に乗って城に向かいます。
稲庭城 名所・史跡
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スロープカーに乗って数分で稲庭城に到着しました。建物は昔から残っているものではなく、資料館として最近建てられたものです。
稲庭城 名所・史跡
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建物内には、地元の産業などについての資料が展示されています。
稲庭城 名所・史跡
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やはり稲庭ということで、もちろん稲庭うどんについての展示もあります。
稲庭城 名所・史跡
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最上階は展望台になっています。
稲庭城 名所・史跡
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予想外の快晴のおかげで、爽快な景色を楽しむことができました。
稲庭城 名所・史跡
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そして、いよいよやって来ました。稲庭うどんの総本山とでもいうべき、「佐藤養助 総本店」です。11時開店ということで、その数分前に着いたのですが、すでに店は開いていてお客さんも結構入っていました。まだ席は空いていたので、並ばずに入ることはできました。
佐藤養助 総本店 グルメ・レストラン
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温かいのと冷たいのを両方食べてみたかったので、食べ比べのできるセットを注文しました。まず先に温かい方が運ばれてきました。だしは関西風に近いあっさり味で、これがとてもおいしくて、稲庭うどん独特の細麺によく絡み、味の相性も抜群です。さすがは麺の特性を知り尽くしている直営店ならではの味、という感じがしました。
佐藤養助 総本店 グルメ・レストラン
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続いて冷たい方です。素麺のように軽やかでありながら、硬すぎず軟らかすぎない絶妙の歯ごたえもしっかりと楽しむことができました。なお、こちらの店では併設する工場でうどんを作っているところを見学することもでき、これだけ手作業で手間暇かけて作っていればおいしいのも当然、と思えてきます。うどんを食べるためにわざわざここまで来ただけの価値は十分にあったように思います。
佐藤養助 総本店 グルメ・レストラン
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スムーズに店に入れたことで時間に余裕ができたので、さらに足を延ばして「泥湯温泉」まで行ってみました。運転は昨日の須川温泉へ向かう時ほど大変ではありませんが、温泉の近くまで来ると道路脇からガスが噴き出し、停車禁止になっている区間があったりします。日帰り入浴のできる「奥山旅館」は昨年火事に遭い、現在ようやく日帰り入浴のみ再開したところのようです。入浴料500円で2か所の露天風呂に入ることができます。
奥山旅館 宿・ホテル
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かなり荒涼とした雰囲気ですが、客は結構多く、脱衣場は簡素なものしかないので荷物のこともちょっと心配になり、早めに入浴を切り上げることにしました。あまりゆっくりとはできませんでしたが、いかにも秘湯という感じの雰囲気は味わうことができました。秋田県内の旅はこれで終わり、この後は山形県へと向かいます。
奥山旅館 宿・ホテル
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