2017/10/07 - 2017/10/09
1位(同エリア19件中)
MARIELさん
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今年の7月、モンテネグロへ旅立つ直前。
QR(カタール航空)のセールを物色している時、イラクのアルビルに3連休で、しかも素晴らしいスケジュールで行けることに気付いてしまいました。
しかし3連休だからなのか、はたまたイラクだからなのか、全くセールの恩恵を受けている感じが無くとにかく高い!!
けれど「3連休でイラク」というネタはもう頭から離れませんでした。今まで有休いらずの3連休で世界中を飛び回って来ましたが、これに匹敵する魅力的な響きは他に無かったし、これからも生み出せない気がします。
コトルで汗だくになって城塞に登っている時も、イスタンブールの喧騒に飲まれている時も、ずっと頭の片隅にイラクがチラついて、復路のイスタンブールのラウンジで念の為オフィシャル以外のチケットをチェックしてみると同じフライトが何と半額近く!
その場でお買い上げとなったのでした。
ところが出発10日程前になって、クルディスタンの住民投票の結果を受けイラク政府が報復措置として全国際線を渡航禁止に(>_<)
すぐにQR日本支店に問い合わせましたが本国からの通達に時間がかかり、出発3日前になって、やっとキャンセル要請が来ました。
こんな直前にキャンセルされても鞍替えできる価格の航空券なんてあるはずも無いので、ここから交渉開始です。
ドーハ本社はベイルート(レバノン)乗り換えのMEA中東航空を提案してきましたが、日本支店は行って欲しくないと・・・。
心は揺れましたが、私も同感です。往路は飛べちゃって、そこでMEAも運行中止となれば何日もかけて陸路脱出せざるを得ず、サラリーマンには致命的ですからね。
そもそもMEAが飛ばし続けてることにビックリです。HPによると9/30,10/1,2の3日間は運休したようですが。
もう一つ引き出した特別措置が、ドーハ~アルビルの882マイル±500マイルのデスティネーションへの振り替え。
第一報を聞いた時、私はベオグラードへの変更を思い立っていたのですが完全圏外で強気に攻めましたが交渉は決裂しました。
そのマイル数で行ける地域はQRが飛んでる未訪問国もありませんし、多くの国が要ビザなので間に合いません。
そんな中、一番アクセプタブルだったのがレバノン。
10年近く前に行ってとても印象の良かった国です。
残念過ぎる中、唯一良かった事は再発行したチケットのブッキングクラス。購入したのは往路L、復路MでJALへの加算率はそれぞれ30%/50%でしたが、復路はなんとYで100%加算となりました。
ブッキングクラスの恩恵もあってか復路はインボラも頂いちゃいまして、結果は完全満足のいく旅となりました。
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毎日終電帰りの一週間を終え、金曜夜は21時退社で羽田へ直行。
久々の国際線JALラウンジで上がる↑↑
3連休前夜だと言うのに羽田JALはホント空いてて寛げるね。
難民キャンプみたいなANAとは大違い。 ←ANAをディスってる訳ではありませんw 成田は逆転してるし。
軽く1杯泡を飲みながらスープ、点心、パスタのディナー。
のんびりシャワーを浴びた後にカレーもちょっとだけ食べたけど、JALカレー不味くなった?? -
急遽決まったレバノンなので、さっきモノレール降りてチェックインカウンターまで歩きながらLonly Planet 'Middle East'の'Lebanon'を$3.32でチャプター買い。カウンターに着くまでの数分でiPadとiPhoneの両方にダウンロード完了。
ビックリなことに最新の歩き方にレバノンは 載ってないので(シリアは解るけど・・・)、家にあった10年前の「ヨルダン・シリア・レバノン」の写メを今朝出社前に撮ってきた。
残念ながらロンプラも内容が薄く、両ガイドブックほぼ同内容。 -
00:01発QRドーハ行き。
シートはY最前列アイルを空港でゲット。
楽しみにしてたA350、QR・Yはちょっとイヤかも。
めっちゃ苦手なヘッドレストが張り出してるシート。Dreamlinerもコレだったっけ?リクライニングしてる間はいいけど、アップライトだと酔っちゃう・・・。
ディナーはビーフ(洋食)、ヌードル(ベジ)とのチョイスでカンパチの照り焼き&青海苔入りご飯の和食。
いつもヌードル(茹でたうどんにあんかけ掛かってる)なので、たまには別のを。 -
あら、Yアメニティ、中身は変わってないけどポーチやめちゃったのね。
流石のオイルマネーもこれだけ周りを敵に回しちゃ、コストカットに走らざるを得ないのか?
まあ元よりY客なんて客に非らずで慈善事業みたいなモンでしょうが。 -
朝ご飯もいつものお粥(和食)は敢えてやめにして、卵料理(洋食)はそもそも眼中に無く、ベジのバニラ・フレンチトーストにしてみた。
定刻より45分以上早く、5:30過ぎにはハマド。
何だかんだ言って良く寝られたので上手くできたシートなのかも。 -
成田便なら兎も角こんな時間に着いたってBusiness Class Loungeは其れこそ難民キャンプ状態だし、ここの朝ご飯メニューはショボいのでカプチーノ一杯飲んだのみ。
Transfer用のセキュリティチェックも大混雑だったから、羽田便だとPriority Laneの有り難み感じるわー。
このLoungeは撮り飽きたので、エントランスへのエスカレーター脇にある♯HIAをパチリ。 -
7:40発QRベイルート行きは搭乗率20%程度のガラ空きフライト。
エコファーストも余裕だったけど、日中便なので窓側2席を占領。
二度目の朝ご飯はフリタータ。
お洒落に聴こえても所詮オムレツの一種なので美味しくはない。 -
ドーハ~ベイルートなんて2時間程度と思いきや飛行時間だけでも3時間45分というアナウンスが入り、何事?と驚いたらイラン(写真)→トルコ上空と飛び、東地中海を回り込んで、キプロスまで掠めるとんでもないルート。
スケジュール確認してみたら確かに往復4時間コースだ。
イラク→ヨルダンと抜けた方がまだ早いと思うけど、イラクって上空飛行もダメになっちゃったの?微妙にイスラエル領空に進入するからNGなのか。
以前はサウジアラビア→エジプトとちょっとの迂回で済んでたみたいだけどね。
カタールって国は「八方ふさがり」ではないけど、いつの間にやらガチで七方くらい塞がっている。 -
11:28ベイルート。VISAは不要になったのね。
出発階に回って、ポーターさん達にセルビス(乗り合いワゴン)を止めてもらい、Dawraターミナルまで1000ポンド≒$0.67。
途中から乗ってきたアラサー2人組が煙草を吸いだして感動。
久々に公共交通機関で喫煙可なアラブに来たってことと、レバノンじゃ女性も堂々とタバコOKなのか~っていう二重の意味で。1人は確実にムスリムだよ・・・。
12:15、降ろされた場所はターミナルといっても建物や駐車場があるわけじゃなくて、ただの通り。
ベイルートのバスターミナルはこういうもの。 -
次のバスまでは1時間15分もあるようなので、まずはランチかな。
上の写真にも写っているFalafel Araxというお店でファラフェル。
一番シンプルなファラフェルサンドイッチを頼んで3000ポンド≒$2。
かなりのボリュームがあったのに、美味しすぎてペロっと完食☆ -
食後は男性しかいないThe アラブなこちらのカフェに移動。
苦~いアラブ風コーヒーを嗜みながら、居合わせたオヤジたちと談笑。
相変わらずFBとかWhatsUppじゃなくて電話番号を訊かれるw
こんな時間を過ごしたくてアラブ圏に来てるので、待ち時間が長くても全然へっちゃら! -
Bcharreブシャリ行きのバスは14:15分発。
普通に1・2配列で最近アフリカのおんぼろバスに慣れている私にはかなり快適な部類。
お客さんの内10人近くがドライバーさんの家族。
岐阜県ほどの国土しかない小さなレバノンでは、平日ベイルートのような大都市で働いていても、毎週土曜には故郷に帰って週末家族と過ごすというスタイルが一般的なんだって。 -
レバノンのナンバープレートかわいい。
左上にちっちゃく杉のマークが入っているの。
まだこの国に来たことが無かった頃、私にとってレバノンと言えば杉だった。
前回何故スルーしてしまったのか謎だけど、今回は見に行くよ!
まあ、たまたま目的地の近くだったというオマケなのだけどw -
10分遅れで発車したバスはしばらく海岸線に沿って北上していく。
「トリポリ経由して内陸に入って行くの?」ってさっきバスターミナルのおっちゃんに聞いたら、「いや、大きなセメント工場が2つあるところから山道にそれるよ」って言われたんだけど、これのことかー。
工場も何も、ズバリここで採掘してるのね。
これって石灰だよね? -
段々それらしい風景になってからも目指す町はまだまだ遠く、エリアに入ってからはヘアピンカーブ続きなので車酔いして体力消耗。
途中ご家族が住む村も経由して(というか家の前まで送って)、ベイルートから3時間以上かけて17:30、ついにブシャリに到着。 -
想定通り、街のシンボルである大聖堂前で降ろされる。
聖堂前には何をするでもないローカルがわらわら。
外国人なんて皆無だから、一瞬で取り囲まれる!って思ったのに。
・・・。
完全スルーやん。
え、何なの、この街? -
携帯出して色々探すそぶりを見せても、誰も話しかけてくれない。
マジか。本気で今夜の宿を探さなきゃなんないのに(>_<)
痺れを切らして、近くにいた青年に「ねえ、どっか安宿知らない?」って聞いたら、「Tiger Houseかな。この坂登って歩いて行けるよ」って教えてくれた。
何だ、聞けば教えてはくれるんだ。英語もできるんじゃん。
なのに何故話しかけて来ない? -
お店がチラホラある中心地の坂を登り切ると、そこにはまた別の立派な教会。
夕日に照らされ切ない美しさ。
ちょうど夕方のお祈りの時間のようで、ひっきりなしに人が出入りしてる。
分かった、違和感はこれだ。
ここはムスリム社会じゃない。
この街の住人は、私がイメージするイスラム教徒のアラブ人とは明らかにキャラクターが違う。 -
なるほど、ここはキリスト教社会なわけね。
後から思えば、これは私の不勉強ほかならない。
このブシャリを中心とするカディーシャ渓谷は、迫害から逃れたキリスト教の修道士たちが辿り着いた場所なのだ。
そもそもレバノンは国民の30%がキリスト教徒だし、ここカディーシャ渓谷にいたっては、初期キリスト教の修道院群が残る一大聖地。 -
ともあれTiger Houseに到着。
歩き方にもロンプラにも載ってて、実は最初から目星を付けていたとこ。
ドミ1泊22000ポンド=$15弱。
ロンプラにはファシリティ面が酷評されてたけど、結構快適。
ただ留守を任されている黒人の女の子(外見から判断するに’アフリカの角’辺り出身)は言葉が通じず、暇になったのでディナーもパスして早々に就寝。 -
日曜の朝はさすがに7時前には目が覚めて、高地の結構な寒さの中「水ではない」というレベルのシャワーを気合いで浴びる。
前の通りに出てみると朝日に照らされた山々が神々しい。
昨夜の宿泊客は私だけだったみたい。
でも例によってベイルートに住む息子たちが帰宅しており、英語が堪能だったので今日の車の手配について相談。 -
知り合いのドライバーさんに電話してくれて、その場でやり取りを英語に訳してもらい値段交渉。
杉と渓谷がそれぞれ30000ポンド≒$20と言われ撃沈。
何とか両方で$33まで下げてもらう。
15分後にお迎えに来てもらうことになり、それまで宿でコーヒー注文してまったり。
3000ポンド≒$2にもしたけど、ネスカフェではない伝統的なコーヒーで嬉しい。 -
ドライバーのミシェルにピックアップされて、8:00には宿を出発。
走り出して早々に絶景ポイントで車を停め撮影タイム。
カディーシャ渓谷 ☆世界遺産☆(「カディーシャ渓谷と神の杉の森」として)
レバノンで一番美しいとも言われるエリア。
ブシャリを中心にヨーロッパ風の村々が点在する風光明媚な土地。 -
たった15分程度でレバノン杉の保護区に到着。
これで$20はボッタクリやろ!!
入場無料(ドネーション制)だけど、きちんと管理棟があり、日中はスタッフが常駐してる模様。
見ての通りまだ開いていないんで、柵を乗り越えて進入。
不法侵入ではありません。関係者は皆んなミシェルさんお知り合い。 -
中には遊歩道が敷かれ、そんなに広くはない敷地をグルっとくまなく周ることができるようになっている。
それでも団体でゆっくり歩いたら小一時間かかるんじゃないかな。
この時間は当然誰もいないから、世界遺産を独り占め♪ -
勝手に見学するのかと思いきや、ミシェルが付いて来て色々説明してくれる。
ああ、この人ただのドライバーじゃなくてガイドなわけね。
それならあの金額も妥当なのかも。
この右奥の木、一番古い木なんだって。 -
ミシェル曰く樹齢6000年だそうだけど、ガイドブック他の情報によると古くても2000年程度のようで、真相わからず。
まあ何れにせよめっちゃ古いってことでw
調子が良い人だから初めは気付かなかったけど、ミシェルの英語力はイマイチで、説明はできるけどこちらの質問は殆ど理解できない・・・。
とにかく遥か昔、フェニキア人がこの木を伐り出してガレー船を造り、全地中海に漕ぎ出して行ったと思うとロマンを感じるね。 -
あとこの人、すぐ私のカメラを奪い取り何枚も写真を撮ってくれちゃうのが、ありがた迷惑・・・。
自称ドライバー兼ガイド兼カメラマン。
後で整理するのが大変だから、最低限の写真しか撮らない主義なんだよね。
よってベストショット以外や何を撮ったのが記憶のないような写真がカメラに残っていることはなく、旅行記に載せている写真がほぼ全て。
彼が勝手に撮っちゃったヤツで唯一のお気に入りがコレ。
なかなか面白い画かと。 -
この木が一番それっぽい感じじゃない?
国旗とかナンバープレートに載ってるクリスマスツリー型。
本当はモデルになった木は別にあるけど、もう無残な姿で面影ナシならしい。 -
「愛し合う杉」
複数の木がくっついちゃってるヤツ。
2ヵ月前にはマダガスカルで「愛し合うバオバブ」を見たばかりだから何か感慨深いわー。 -
公園の真ん中には枯れ木アートが!!
かなり沢山隠れてるんだけど、わかるかな??
キリストとかマリア様とか。 -
このくらいアップにすれば分かるよね。
一体どうやってこんな高いところに彫ったんだろう。 -
この辺りは'cedar'=杉がそのまま町の名前になっちゃって、The Cedarsというスキーリゾートの町。
9月までが夏のトレッキングシーズンで、今10月が短い秋、来月に入ると初雪が降っていっきにスキーシーズンに突入するらしい。
山肌にはリフトや、植林した若い杉の木が並んでいる。 -
杉鑑賞を終えて、エントランスの前にある観光客向けレストランのルーフトップでブレイク。
ホットチョコレートをご馳走になる。
てか、おそらくミシェルはお金払ってない。当然店主とはお友達だからね。
そもそもブシャリの住人は殆どが血縁関係で、大まかにくくると数家族しかいないらしいよ。 -
カディーシャ渓谷の全景☆☆☆
今回急遽レバノンを再訪することになって、「どこに行こう」って慌てて調べた時、写真を見てヒトメボレしたのがこの景色だった。
本当はもうちょっと下から渓谷をアップに撮ったヤツで、霧が立ち込めて幻想的なショットだったのだけど、まあそれは仕方ない笑。 -
正直なところ、そもそもNo.1候補はここではなくてBaatara gorge waterfallというこちらの滝だった。(画像はネットから拝借しました)
まるでファンタジーの世界*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
すっかり心奪われてしまったのだけど、ちょっと調べてみたらこの滝は雪解けの季節、わずかな期間しか出現しないことが判明。
泣く泣く諦めた。
ここはいつか行ってみたいな~。
大物の予感! -
とりあえずブシャリに行くつもりで日本を発ったものの、ベイルートの空港でセルビスに乗る瞬間まで迷ってた。
レバノンが近付くにつれ、今度は南部のテュロス(ティルス、ティール、スール)を再訪したいという想いが膨らんできて。
9年半前の若かりし頃(?)の冒険。
https://4travel.jp/travelogue/10341053
あのオーベルジュは絶賛値上がり中で営業してるみたい。
バーテンのBはまだあの町にいるのかな。数年間はたまに連絡を取り合っていたものの、今は途絶えてしまった。 -
結局空港でブシャリ方面のバスが出るDawraターミナル行きのセルビスが掴まったことで気持ちは固まった。
もしColaターミナル行きしかなかったらテュロスに行ってたと思う。
でも、カディーシャ渓谷を選んだことに後悔ナシ。
この絶景を見ちゃったからね。 -
ブシャリに戻ってSt. George Park。
ラベンダーやら色んな花が咲き乱れるよく整備された公園。
ここから見る対岸の景色が素晴らしいんだって。 -
ミシェル、また柵越える lol
写真じゃ全然伝わらないのが残念だけど、落ちたら一貫の終わりな突き出した岩に立ってるの。
物凄い風に煽られながら眼下を眺めるのはスリル満点!! -
そして対岸ビュー。
切り立った崖の景色も自然の偉大さを感じるのだけど、さらに凄いのはね、よく見ると中腹のあちこちに修道院があるんだよ。
写真じゃ分かんないよね・・・崖の上に白い十字架とキリスト像が立っていて、その下に目線を移していくと、肉眼ではハッキリと鐘楼が確認できるんだけど。 -
一度上に上がって、敷地内にあるSt. George教会を見学。
素朴で温かみのある教会。13世紀に建てられたものの模様。
生花が飾られてるとこからして、今も使われてるんだろう。
ホントにこの町の住人には今日でもキリスト教が根付いていることがよくわかる。 -
今度は先程眺めていたサイドに移動して、対岸にブシャリの街並みを望む。
渓谷はV字の断面方向から見ないと何の意味もないね(^^;;
対岸から街見たいって言ったの私だけど、こりゃ失敗だわ。 -
そして例の僧院へ。The Archaelogical Monastry of St. Simon, 1112。
この鐘楼が見えてたヤツ。
今でも現役で素敵な音色を奏でてくれる。
ミシェルが老体に鞭打って(?)鳴らしてくれた。
標高が高いからね、まあ彼は慣れているだろうけど、ちょっと坂道登るとすぐ息が上がるんだよね。 -
僧院から見るブシャリサイドの眺めがスーパー!
同じアングルのを表紙写真に採用決定♪ -
こちらがゲート。
いざ中へ!
ちゃんと柵あるけど、右は崖で落ちたら確実に死ねるヤツねw
まずは観光用に取り付けられた梯子を登り・・・ -
更に奥へと進むと、かなり急な階段をロープを伝いながら登っていく。
ふー、朝からいい運動だわ。
修道院自体は簡素な祭壇があるだけで、大したものは残っていない。 -
時間が無いからこれにて終了だけど、余裕があれば一日中だって案内してくれそうだった。
結果いいガイドさんに巡り合えたのかも。
写真は車窓から見た崖の上に立つ聖マリア病院。
車で行くにはグルっと迂回しなきゃなんないからね、時間切れで助からない命もありそう・・・。 -
宿に戻るともうバスの15分前。
オーナーの奥さんからドライバーさんに電話してもらい、ピックアップをお願いする。
朝から運動してお腹ペコペコなのにこれから3時間もバスに揺られるんじゃ確実に酔っちゃうので「何でもいいから作って」と奥さんにお願い。
Labnehラブネ(サワークリームっぽいヨーグルト)とキュウリのシンブルなサンドイッチを3分で作ってくれた。3000ポンド≒$2。 -
直前に電話したにも関わらず、10分後にはスムーズにバスが迎えに来てくれてファミリーに慌ただしく別れを告げ車に乗り込む。
さよならカディーシャ渓谷。
クルディスタンの一件がなければ一生訪れることも無かったかもしれない街。
来られた偶然に感謝☆ -
帰りはルートを外れることもなく、2時間半でベイルートに戻ってきた。
Dawraターミナルからシェアタクを捕まえて、旧市街方面。
Mohammed Al Aminモスク前に降ろしてもらう。 -
前回来た時は何気にベイルートはバスの乗り継ぎと空港使っただけで観光はパスしてるからね。
今日は残りの時間使って街歩きしてみたい!
旧市街方向に歩くと賑やかなフリーマーケット。
買い物したくてもキャッシュがないんだよね~。 -
整然とした街並みの中に突如として現れる遺跡。
Roman Agoraかな?
こんなんが普通に転がってるんだから凄いわ。
近くにRoman Bathもある。 -
この辺りはおそらく9年前とはだいぶ姿を変えているんじゃないかな。
当時の歩き方によると再開発中となっているし。
どうみてもヨーロッパ。 -
ここパリですか??
中東とは思えないよねー。かつて本当に「中東のパリ」と呼ばれた街だけど、マジで復興が進んでる。
カフェもめっちゃオシャレ~(&高そう)。
こういうエリアに足を踏み入れてしまったからにはローカルB級グルメにはありつけなさそうだから(それにキャッシュ無いし)、思いっ切り豪勢にランチ♪でもいいかな。
でも、まだ入り口だからもう少し歩くか。 -
Beirut Souksという我々がイメージするスークとは似て非なる高級ショッピングモール。
レバノンの富裕層、ハンパないなー。
完全西欧スタンダードなファッションの若いママ達がバギー押しながらショッピング。
内戦時代に逃げた国外で育った世代なのか、ママ友同士英語で話している人が多いことに驚く。 -
飲食店も東京価格。
クォリティも高いけど。
当然カード払いもOKなので、ここでランチ行っちゃいましょ。
折角だからレバノン料理ね。
概ねアジアは例外だけど、世界中にイタリアンや中華があるように、多くの国で必ずと言って良いほど専門店が見つかるくらいレバノンは美食国家ですから☆ -
まずはローカルビールのalmaza。
前回飲んだ記憶無いな。まあ当時は飲食の写真を撮る習慣が無かったので証拠がない。
レバノンと言えばワインがめっちゃ有名なので迷うけどビール気分だったんで。
今回は預け荷物ナシかつ乗り継ぎアリなので大好きなレバノンワインを買って帰れないのが残念過ぎる -
メインは店員さんにお勧めされたチキンのケバブ。
隠れちゃってるけど、チキンが2串分入っていて、半分食べるのがやっとの量。
大量のフライドポテトには手を付けないw
上に乗ってる薄焼きのパンにスパイス(マグレブのハリッサ、コーカサスのアジーカのような・・・)を塗ったものが美味。
別途ピタもサーブされたけどこちらも手付かず。 -
再開発されたエリアと比較して、昔からの繁華街・ハムラ地区はここ10年そんなに変わっていないんじゃないかという印象。
それなりに賑わってはいるものの、最先端感ゼロw
それでも他の中東の街と比べるとヨーロッパっぽいけどさ。 -
さらに西へ西へと進み、海岸通りコルニーシュへ。
地図では近く見えるのに、結構距離あったわ。。
パブリックビーチ的な場所は見当たらず、軍人とその家族のための会員制ビーチクラブがいくつか並び、なぜか在ベイルートの白人もアクセス権を持つ人が多いっぽい。
ちなみに私は中に見学に入ろうとしてら、ポイっとつまみ出されたw -
地元の子供たちに囲まれる♪
やっぱブシャリとは雰囲気違うな~、きっとこの子たちはムスリムだね。
皆んなフレンドリー。 -
そして最後は有名観光地の「鳩の岩」。
思ったよりずっと大きい!
たくさんのローカル、観光客、ボートの客引き。
絶景を眺めながらお食事できる素敵なレストランも。
さ、これにて終了だな。
最悪ここからタクればいいって思ってたけど、何とか空港まで辿り着くお金あるかも。 -
とりあえずバス(1000ポンド)でColaターミナルに出て、空港行きのセルビスを探す。
この時点で残金1000ポンド。もうシェアタクにも乗れない。
でも直行のセルビスは無いと言われ、空港への道とクロスする交差点で降ろしてくれるというセルビスに乗ると、私が1000ポンドしか持ってないことに驚いたドライバーは運賃をタダにしてくれ、隣の売れない役者は3000ポンド恵んでくれ、反対隣のおじさんはコーヒーを買ってくれた。どうしよう、皆んな優し過ぎる!
ところが乗り継いだセルビスのドライバーと友達が最悪で、初めはめっちゃフレンドリーに話してたんだけど、途中から完全遊ばれて、挙句の果てには空港から1km以上ある場所に捨てられる。
トボトボ歩き出すと突然の大雨。
逆方向に回送で走っていたセルビスがUターンしてきて、空港まで送ってくれると。
人間不信に陥っていたので「結構です!」と一度は振り切ったけど、それでも追いかけてきて、ちゃんと送ってくれて3000ポンド渡したのに受け取ってくれず・・・。泣けた。 -
なんとかチェックインしてCEDAR Lounge。
久々に「ほぉ」と思わせてくれるラウンジに出会ったわ。
エントランスの細い通路を抜けるとそこはめっちゃ天井の高いドームのようなホールで、そこには何と本物の(?)cedars杉の木が☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
SAKURA Loungeに桜の木があるようなもんだよ?!
世界にここより豪華なラウンジはいくつもあるけど、これ程までに国家のアイデンティティが滲み出ているラウンジは珍しいかと。 -
但しスタアラはショボい方のラウンジだし、QRも閉鎖中の自社ラウンジがあったので(作ってるのか壊してるのか改装中なのか不明)、近々使えなくなっちゃうのかも。
MEAはSkyteamだから空組の人は安パイ。
内装のお洒落さも☆側とは雲泥の差。 -
ミールはそんな美味しくないものの、ちゃんとお食事感アリ。
ホットミールからデザートまで。
泡がシャンパーニュなのは嬉しい。
カウンターでお兄さんにPIPERを注いでもらう。 -
20:40発QRドーハ行き。
チキンのハニーマスタード・ソースも捨て難いけど、Lamb Kapsaには敵わなかった。
ラムは手を付けないんだけどねw
0:22ハマド。
今日も乗り継ぎは大混雑だったから、Fast Laneが有り難や。 -
サクっとラウンジに立ち寄って、全くお腹は空かないのだけど、大好物のババガヌーシュがあったから少し食べちゃった。
早く帰りたいからQRの日本行きは成田便に好んで乗るけど、この真夜中乗り継ぎはホントきついよねー。 -
02:20発QR成田行き。
搭乗開始してないのを目視してカウンターの前で時間潰してたらラストパッセンジャーに。
そしてカウンターでインボラ!
満席なの確認してたし、Y発券だから行けると思ったんだよね~。
ちなみにお隣も通路挟んで逆隣りもヨーロッパ人のエメラルド会員でインボラと思われ。
客の目の着くところにリスト貼り出すって・・・。 -
今年から変わったアメニティはイタリア旅行鞄のBRICS。
可愛いし、相当カラーバリエありそうなんで、コレクターには堪らないね♪
アイマスクも靴下も全部ピンクでかわいい!
コスメ系はCastello Monte Vibiano。
前のGiorgio ArmaniのSiが気にってたのに。
パジャマは実家に泊まる時用にしてるけど、家族4人が皆んな持ってきてストックが大量になってしまったので、今回は遠慮しとこう。 -
とにかく眠いし全くお腹もす空いていないので、一食目はパスして爆睡。
水平飛行入ってすぐ落ちたので、枕元にチョコレートをいつ置かれたのかも気付かずw
QRのCチョコはVALRHONAからGODIVAに戻ったのね。
たぶんこれも今年の頭からかな。 -
おめざはもちろんスムージーをオーダー。
グアバとマンゴーのスムージーとメニューにはあったけど、私の舌が確かなら、これは苺とバナナのスムージーかと・・・。
でもQRのスムージーは相変わらず美味しい(^^) -
一食目パスしたから朝からフルコースで行くよー。
てか到着夜だからランチって感じだし。
本日のスープはラクサ。
ラクサってより日本で食べるタイカレーみたいな味だけど(つまり海鮮出汁が効いてない)、生唐辛子がガツンと来て悪くない。 -
メインはリコッタチーズクリームのオレキエッテ。
ソースがイマイチ過ぎる・・・。
グリルしたズッキーニはめちゃウマい。 -
デザートにホワイトチョコとマンゴームースのケーキとコーヒーで〆。
18:22、定刻より早く成田にただいま。
自宅に直帰したいところだけど1000円バスで東京駅に行きオフィス経由。
出発日になって、帰国翌日朝イチで岡山出張が入ったという・・・。
仕事カバンは会社に置いていくつもりになっちゃってたから~w
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この旅行記へのコメント (12)
-
- ムロろ~んさん 2018/03/15 21:43:58
- 魅力(^_-)-☆
- こんばんは、ムロろ~んです。
レバノンへ行かれた旅行記を拝見しました。
私も行こうと思ってたレバノン、実はカイロ発券の代替え経由地候補だったんです(^_^;)。
全ておジャンになってしまったので夢の話になっちゃいましたけれど、行ってみたい国ではあります。
レバノン杉が見れるところまではこれはバスも調べていかれたのですよね(^_-)-☆?すご~いと思っちゃいました。
宿で交渉して車でレバノン杉を観光、中東の大自然を満喫できそうって思いました。
エミレーツかカタールのどちらかで行ってみたい国だなぁって思いました。
いつ行けるか分かりませんが(^_^;)。
ムロろ~ん(-人-;)
- MARIELさん からの返信 2018/03/17 10:54:15
- 魅力たっぷりです♪
- ムロろ〜んさん、
おはようございます。
レバノン、計画されていたんですね。
小さい国なので3連休でも地方まで行けるし、お忙しいムロろ〜んさん向けの国かと思います。
バスやセルビスが発達しているので、個人で殆どの街に行けると思います。シェアタクも有り難い存在ですね。
周辺国は砂漠地帯が多いので、杉に限らずレバノンの緑に囲まれた風景は、旅人に癒しをくれると思います!
ビーチも意外と良いですよ。
QRは現状めっちゃ大回りルートで時間のロスが気になりますが、EKでベイルートだけなら2日でサクっと行けるかもですね。
是非再計画を!
Mariel
-
- 昌晶さん 2018/02/03 14:52:08
- 歩いて出会うすばらしき人たちとのめぐり会いにあふれた旅行記ありがとうございます
- 2008年のヨルダン、シリア、レバノンも読ませていただきました。このあたり良いですね!!
セルビスのお話し、見知らぬ人たちの優しさに触れる瞬間が旅の醍醐味ですね。人間ってすばらしい、自分も見習わなくてはと思います。いつもながら素敵な旅行記ありがとうございます。
- MARIELさん からの返信 2018/02/05 11:17:22
- また、いつか同じルートを辿ることが出来る日を心より祈っています
- 昌晶さん、
こんにちは。
古〜い旅行記の方までご覧頂き恐縮です。
本当に大好きなエリアです。とくにシリアは当時からピカイチだとは思っておりましたが、入国が難しい現状から思い出がどんどん美化されているのでしょう、忘れ難い旅です。
何が素晴らしかったか、って訊かれると、やはり人なんですよね。
本当に普段の自分の行いが恥ずかしくなる圧倒的なホスピタリティに触れた旅でした。それも、毎日、そして日に何度も。
根本にあるのはムスリム思想かと思いますが、報道ではイスラム教のこういうポジティブな面にフォーカスがされないのが残念です。
Mariel
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- まいさん 2017/12/17 16:23:03
- 初めまして!
- MARIELさん
初めまして!
まいと申します。
レバノン行こうかいまめっちゃ迷ってるんですけど、MARIELさんの旅行記読ませてもらって、これはもう行くしかないなと(笑)。
ベイルート、ステキ過ぎる!!
まい
- MARIELさん からの返信 2017/12/18 23:33:49
- レバノンぜひ〜
- まいさん、
こんばんは、初めまして☆
レバノンご検討中なのですね。
とっても、とってもお勧め致します。
ベイルートはちょっとしか見てないですが、小さい国土に海に山に遺跡にと魅力が詰まった国です。
めちゃくちゃ旅行しやすいし、ご飯は美味しいし、英語も通じるし、パーフェクトな旅先かと!
ビザも要らなくなったことだし、是非行っちゃってください。
治安に関しては無責任なことは言えませんが、歩き方の発行されていた10年前と比べて、今、何が問題なのか正直わかりませんでした。(いえ、問題も抱えているのは分かるのですが、それは昔から変わりません)
Mariel
- まいさん からの返信 2018/06/01 22:11:51
- レバノンめっちゃいい♪
- Marielさん、こんばんは〜。
レバノンの件で返信いただいていたまいです。
その節は本当にありがとうございました!
おかげさまで、もちろん100%自己責任で、ベイルートだけですがレバノン行ってきました(旅行記へのいいね!もありがとうございます)!
レバノン、最高ですね。
人もいいしお洒落だし。
リピートありです♪
まい
- MARIELさん からの返信 2018/06/03 13:30:32
- おかえりなさい!
- まいさん、
こんにちは。
見ごたえのある旅行記楽しませて頂いております。
無事にお帰りになったようで、そしてベイルートを楽しまれ、好きになれたらようで良かったです。
まいさんのレポートは2回現地に行っている私にとっても、新鮮なものでした。
ベイルートってあんなにアートな街だったんですね!
そういうエリアに足を運んでいなかったのか、それとも美的センスが無さ過ぎて気付かなかったのか。。。
アートのことはよくわかりませんが、まいさんが一番お好きだとおっしゃているアーティストさんの作品はとっても素敵だと思いました。
次はアルメニアのレポート楽しみにしています♪
Mariel
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- vivian22さん 2017/12/11 11:49:02
- いつもながらパワフルで素晴らしい!
- 私はリビングにいながら、感心したり勉強になったり、ハラハラしたり。
一生行けそうもない場所でのMARIELさんの行動力、語学力、知識力に
いつもながら憧れます。
- MARIELさん からの返信 2017/12/16 11:58:53
- パワーは減退してますが・・・
- vivian22さん。
こんにちは。メッセージありがとうございます。
こちらは一人で僻地を彷徨いながら、自分の手に入れられないvivian22さんのお宅のような温かい家庭に憧れを抱くのですよ笑。
お嬢様、双子なんですね。楽しさも2倍ですね!
Mariel
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- ニコニコさん 2017/12/10 16:31:59
- レバノンですか~^^
- MARIELさん こんにちは!
御無沙汰しております。
レバノンって小さな国で、どこにあるの?
ってくらいなのに、私でもレバノン杉の名前は知っている。
名前もいい感じだし、形も可愛くて
タクシーのプレートに付いてるのもいい感じですね。
タクシードライバーが写してくれたという
下から見上げた杉が素敵!
キリストとマリア様の彫られた杉も見事ですね!
ほんと、どうやって彫ったんだろう?
9年前の旅行記に書かれている“テュロスの聖母”
機会があったら読んでみましょう^^
再来年、二度目の世界一周をする予定なのですがw
レバノン…
団塊シニア夫婦には荷が重すぎるかなぁ^^;
でも首都だけでも行ってみたいな!
東京価格はいただけないけど‥
帰国日翌朝、岡山出張!!
MARIELさん、タフ過ぎ^^v
楽しい旅行記、ありがとうございました!
ニコニコ
- MARIELさん からの返信 2017/12/16 01:07:11
- レバノン意外にハードル低いんですよ
- ニコニコさん、
こんばんは、お久し振りです!
レバノンってやっぱ日本ではあまり馴染みないんですかね〜。
旅行記に書いた通りレバノン料理屋が世界中にあるので、国際的には結構知られてるとは思うのですが。けど皆んなきっとどこにあるかは知らないんでしょうね笑。
やはり杉ですよね!
国旗もナンバープレートもラウンジも昔のビザも、とにかく杉への愛が凄い。
あの写真は私も気に入っています。
ミシェルでかした!
枯れ木彫刻は見事でした。
写真じゃ全くわからないと思いますが、キリストとマリア様以外にもたくさんいるのですよ。
テュロスの聖母、というか、この作者さんの作品は旅好きの人にはめっちゃお勧めです。
大人が読んでもキュンキュンできます。イラストがThe少女漫画でちょっと電車とかじゃ読めないんですがw
また世界一周行かれるんですね!
再来年、ってそんな先まで決めてるんですか?!
凄いな〜。私、半年後のことは分からいし、再来年は生きてるかも分かりません♪
是非レバノン組み込んでみてください。
中東の中ではピカイチ旅しやすい国かと思います。
物価は高めだけど、その分クォリティも伴います。
次の日に岡山に行くのは特段大変じゃなかったけど(出張の日の方が早く帰宅できるんで楽なんです)、成田からの帰り会社に寄るのが一番億劫でした。
Mariel
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