2017/07/05 - 2017/07/05
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belleduneさん
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3回目の中央分水嶺を歩くコースは、前回の白樺湖から歩き始めて、車山肩までです。冬に車山でアイゼンの講習を受けたことがありますが、夏に来たのは初めてです。冬は、風は強かったですが、正面に富士山をはじめ、周囲に広がる八ヶ岳連峰などが綺麗に見えたことを覚えています。この辺りでも、花の開花が遅れていて、これからニッコウキスゲが咲き揃うようです。3回ほどきつい登りがありましたが、時々雲が出て、絶好のトレッキング日和でした。白樺湖も後ろの蓼科山も高度が上がるに連れて、よく見えていました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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白樺湖は、農業用水のために造られた人造温水溜池です。完成当時は、蓼科大池と呼んでいましたが、1950年代から白樺湖と改称されました。面積は、約36ha、周囲は約3,8kmで、標高1416mのところに位置し、茅野市北山の約110haの水田に水を供給しています。中央やや右に、鳥居が見えています。最近、豪雨による山崩れ、崖崩れなどで、下方にある溜池が決壊する事態が増えています。山林の手入れがゆき届いていないことから、木が密集して生えてしまい、根を深く貼ることが出来ないそうです。豪雨などで簡単に木々が流されてしまう結果になってしまうのです。山林を手入れする人員不足が大きな問題ですね。アファンの森で森林についての詳しい話を聞いたばかりなので、深刻な問題です。
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この辺りは、白樺やカラマツ、葦が茂る高層湿原でした。地元、柏原区の守矢仁作が、溜池の建設を提案し、昭和13年(1938)に500haの水田を潤す溜池の計画を発表。池の平耕地整理組合によって、この計画が進められて、昭和15年(1940)県営事業として着工されました。第2次世界大戦後に再開され、昭和21年(1940)11月にやっと完成したということです。白樺湖周辺の観光開発が進み、排水汚染で湖水が次第に汚れていき、茅野市や立科町で、白樺湖浄水対策協議会を結成しました。昭和56年(1981)より白樺湖下水道浄化センターが運用開始されました。どこでも、観光開発が進むと、こういう汚染が問題になって来ますね。
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白樺湖畔からすぐに急な登りが始まります。後ろに蓼科山が見えています。
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まだほんの少ししか登っていないので、湖はこんな風にしか見えていません。
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快晴ですが、雲が多いので、助かります。風が強いため、時々涼しい風でほっと一息つくことができます。
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さっきより湖面の見え方が違っているのが分かるでしょうか。
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只今、植物の名前を調べています。
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急な登りに行きが少し切れます。
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左手の白い花がトリアシショウマ。ユキノシタ科チダケサシ属の多年草です。中央の黄色い花が咲いているのは...
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白い花がナデシコ科のオオヤマフスマ。大山衾と漢字で書き、ノミノフスマに似ていることから「フスマ」と言われ、葉が大きく、山に自生するので、「大」、「山」が付いたそうです。ヒメタガソデソウとも言い、漢字で書くと姫誰袖草です。
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キク科フジバカマ属のヒヨドリバナ。ヒヨドリが里に来て鳴く頃に花が咲くことから、こう名付けられたそうです。
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ニッコウキスゲがここでは一輪だけ咲いていましたが、車山辺りではこれから咲くという蕾がたくさんありました。
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ここからまた急な登りです。
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ここの登りが一番きつかったと思います。
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十二単衣
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タデ科イブキトラノオ。
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左下に咲いているのが、キク科のウスユキソウ。エーデルワイスに比べて、花弁の幅が厚いのが特徴です。
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キク科キオン属のコウリンカ
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レンゲツツジは、高原に多く群生します。
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天然記念物境界
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フウロ科フウロソウ属のグンナイフウロ。別名イブキグンナイフウロ。
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