西日本旅行　後編－4　滋賀(長浜・醒井）

2016/08/19 - 2016/08/19

2016年真夏
マイカーで西日本を旅して来ました。

写真は醒井宿（さめがいしゅく）の清流、
地蔵川。

この一帯は「居醒の清水」として
平成の名水百選に選ばれている。

エリア 長浜(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

11日目、西日本旅行もいよいよ最終日、
今日は長浜、醒井宿を観光しました。

朝の「びわ湖大津プリンスホテル」の部屋から、
右手に近江大橋が見えます。
何艘もの釣り船が出ていました。

36階和食レストラン“清水”で朝食

美味しくいただきました＾＾

長浜市に到着。
パーキングに車を置いて白線部分を歩きました。

長浜市のゆるキャラ“三成くん”

豊臣秀吉のシンボルマーク
“ひょうたん”のマンホール

難攻不落であった稲葉山城（現：岐阜城）を
秀吉が攻め、
織田信長に送った侵入成功の合図が
槍に付けた“ひょうたん”だった。

その後、信長が“ひょうたん”を
馬印に使用することを許した事から、
秀吉の旗印になった。

秀吉は戦いに勝つ度、
腰に“ひょうたん”をぶら下げていたとも言われている。
（ネットより）

国指定重要無形民俗文化財に登録されている
“長浜曳山祭”

裏原宿とユ○クロをもじったもの‥
この通りは別名“URAQLO”（うらくろ）だそうです＾＾

長浜市元浜町の「ゆう壱番街商店街」の
東側の商店24店舗が「黒壁スクエアー」だけでなく
こちらにも足を運んでもらおうと、
「長浜うらくろ通り」の愛称で、
通りの魅力アップと情報を発信する活動を
スタートさせたそうです。

“うらくろ通り”もなかなか良い感じでした。

黒壁12号館 - 太閤ひょうたん

丸いマンホールだけではなく、
四角いバージョンもありました。

黒壁5号館 - 札の辻本舗

北國街道、安藤家屋敷

旧市街地の中心である「札の辻」に建つ、

黒壁1号館 - 黒壁ガラス館
（旧国立第百三十銀行長浜支店）

“麩まんじゅう”の手作り中です。

冷たいお茶と共に美味しく頂きました。

大手門通りの“おおて橋”
ここにもひょうたん。

長浜市の南南東、
醒井（さめがい）宿に到着。

中山道・醒井宿碑がありました。

東山道（とうさんどう）＝東海道と北陸道に挟まれた地帯
の時代から宿場町として栄えていた醒井宿は、
木曽路名所図会に
『この駅に三水四石の名所あり
町中に流れ有りて 至って清し 寒暑に増減なし』 と
記されるほど、清らかな水が流れる事で知られた宿場。

町木「イチョウ」と町花「サツキ」と町章の
マンホール

醒井宿（さめがいしゅく）は
近江国坂田郡にあった中山道（中山道六十九次）
61番目の宿場で、現在は滋賀県米原市醒井。

ヤマトタケルノミコトの熱を醒ました伝説の湧水
「居醒の清水」がある清流の里。

予約しておいたこちらでランチ。

“本陣　樋口山”入口。

松コースをお願いしました。

鱒のあらいは酢味噌で頂きます。

塩焼きも

ご飯がサーモン色になる程
たっぷり鱒の入った炊き込みご飯は
おかわりができました！

甘いもの＾＾
どれも大変美味しくいただきました。
ご馳走様でした。

絶滅危惧種「ハリヨ」
生息地が岐阜県・滋賀県のごく一部に限られた
貴重な淡水魚。

水槽の中にいました。

地元の小学生たちが研究発表しています。
針が４本ついているからハリヨ
なるほど＾＾

夏の間、地蔵川には梅の花そっくりな
水中花「梅花藻」（バイカモ）が咲きゆらぐ。

梅花藻は水温が年間14℃前後の清流にしか
生息しない湧水の妖精と言われる。

梅花藻には水生昆虫が寄生する他、
ハリヨなどの淡水魚が巣や産卵床として利用する。
（ネットより）

梅の花のような白い花をつけた梅花藻（バイカモ）

静水では育たず水槽での生育も困難、
山菜として食用にもなるそうです。

冷たい清流の中で揺れながら咲いている姿が
涼しげで愛らしい＾＾

地蔵川に沿った通り。

癒しの水空間、醒井宿を後にして
ひたすら車を走らせ‥
無事我が家に到着しました。

この旅行記へのコメント （5）

• ドロミティさん 2018/11/01 13:11:34

  国内旅行も大型旅ですね！

  ニコニコさん、こんにちは^^
  
  西日本旅行記を楽しく、そして羨ましく拝見しました。
  １１日間かけて車で周遊とはニコニコ家は国内旅行も大型ですね♪
  
  どこの土地のお食事もどれも美味しそうで、食べてみたいものばかり。
  食いしん坊の私の頭には福岡の景観よりも博多豚骨ラーメンが、
  熊本城よりも（これはいささか心苦しいけど）透き通ったイカさんが
  インパクト大でした^^
  １１日間も毎日、朝、昼、晩おまけに休憩のスィーツと大ご馳走ばかり、
  太りませんでしたか？
  
  最後の長浜と醒井編では大好きな麩まんじゅうが登場して、そういえば
  最近食べていないなぁ、、なんて思いながら、また水中花の梅花藻の
  可憐な姿に目を細めながら見入ってました。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞﾛﾐﾃｨ
  
  
  

  ニコニコさん からの返信 2018/11/02 09:45:00

  Re: 国内旅行も大型旅ですね！

  ドロミテイーさん
  
  こんにちは！
  コメントありがとうございます！
  
  国内も、知らないところがいっぱいです。
  時間だけはたっぷりあるので、あちらこちら、車で周る事が多いですね。
  
  相変わらず美味しい物巡りばかりで(^^;
  ドロミテイーさんのように、お洒落なお店じゃなくて、B級ばかりだけれど。
  
  この季節も、美味しい物探索に出かけなくちゃ(^^)
  
  ニコニコ

  ドロミティさん からの返信 2018/11/03 10:03:35

  RE: Re: 国内旅行も大型旅ですね！

  ニコニコさん、おはようございます^^
  
  毎回楽しく拝見していた旅行記、あっと言う間に読み終わってしまいました〜！
  
  アルビから先はどこを周られたのか興味津々(^^♪
  続きをお待ちしておりまーすヽ(^o^)丿
  
  素敵な週末をお過ごしくださいね♪　ﾄﾞﾛﾐﾃｨ
  

• akikoさん 2018/04/12 22:32:18

  長浜＆醒ケ井♪

  ニコニコさん、こんばんは～
  
  長浜と醒井の旅行記を見せていただきました^ ^
  長浜も醒井も見覚えがある場所がたくさん出てきたので、
  とても親近感を感じました。
  
  ニコニコさんの行かれた時は、それほど観光客が多くなかった
  ようで、 黒壁ガラス館、黒壁12号館も5号館も建物がよくわかる
  ように撮れていますね！（私が行った時は、観光客がかなり多くて、
  うまく写真が撮れなかったのがとても残念でした。）
  どの館もそれぞれ味があって、見ているだけでも楽しかったです
  よね！　“麩まんじゅう”も美味しそう～～
  
  醒井は、去年伊吹山のお花畑を見に行った帰りに立ち寄りました。
  東海道の宿場町の一つだったそうでで、往時の雰囲気がまだ
  残っているところが素敵だと思いました。そして梅花藻☆彡
  私は醒井で初めて見たのですが、水中で花開くとても可憐な花
  ですよね♪「湧水の妖精」とも呼ばれているのですね。なるほど！
  素敵な表現だと思いました。
  
  akiko

  ニコニコさん からの返信 2018/04/12 23:07:56

  Re: 長浜＆醒ケ井♪

  akikoさん
  
  わー、見て下さったんですね～！
  でも私のは写真がテキトーなので、何か恥ずかしい^_^;
  
  そうなんです、
  真夏だったからなのか、観光客はまばらでした。
  麩まんじゅうは、どこのも大好き！
  この時は、良く冷えたお茶といただき、美味しかったですよー。
  
  醒井も、梅花藻が涼やかで、
  お水は氷水のようにとっても冷たくて、
  ご飯も美味しくて
  今でも楽しかった事が色々と思い出されます。
  
  滋賀は今年も行く予定です！
  琵琶湖の小魚と大豆の煮たの、
  名前は忘れたけれど、毎回お土産に買ってきます。
  楽しみだなぁ、滋賀大好きだから^_^
  
  akikoさんの長浜旅行記、楽しみにしています。
  メッセージ、ありがとうございました。
  ニコニコ