スイス再訪一人旅～絶景・鉄道・ハイキング・ホテル・グルメを果たせず～２日目

2017/06/24 - 2017/07/04

チューリッヒのヴィダーホテルを８時前にチェックアウトし、最初に目指すは、イタリアのティラノ。ベルニナ鉄道沿線の絶景を堪能し、行きはベルニナ特急、帰りは普通列車に乗車し、サンモリッツへ向かった。

果たして、乗り換えがうまく行くか、ランドヴァッサー橋やブルージオのループ橋が見れるか心配だったが、１等車は、空席が目立ったので、両サイドを行き来して、写真を撮ることが出来た。
結論として、２等車は、混んでいるので、１等車のチケットを購入して好きな席に座れる方が自由度が増すので、お得ということ。窓も開けられるので、氷河特急よりも変化に富むベルニナ線は、お薦めである。

ティラノで小一時間散策するつもりだったが、局所的な雷雨に見舞われたので、駅前レストランで、ペンネ・アラビアータを食べただけで、すぐ折り返しの列車に乗った。

サンモリッツのホテルは、８年前と同じ、クルムホテル。
http://www.kulm.com/en/

趣向を変えて、バドラッツ・パレスに泊まろうとしたが、まだクローズしているので、同宿にした。
https://www.badruttspalace.com/en

ビューは、もちろんサンモリッツレイクビュー。チューリッヒのヴィダーホテルがスイートで良すぎたので、比較するとかわいそうだったが、最上階のコーナールームをキープしてくれた。あまり日本人ツアー客とは、会いたくなかったが、クルムには、J●Bのツアー客が３０人近くいたようだ。

マイペースに過ごせる個人旅行の方が、いいなぁ。まあ、食事の時は、少し寂しいけども。

恐らくバドラッツ・パレスよりも高所の丘の上にあるので、眺望は、クルムの方がいいと思われる。

エリア サンモリッツ(スイス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

６時半に一番乗りでヴィダーホテルのレストランに入場

クール行き電車に乗り、乗り換えること２度でサメダン経由ティラノへ。

ティラノ行きベルニナ特急961号に乗り換えました。

快適な１等車の旅。ガラガラです。

車窓から

この日の天気は、小雨のち薄曇り。ティラノのみ雷雨。

ラーゴ・ビアンコ(白い湖)

右側がお薦め。

アルプ・グリュム駅からパリュ氷河を見る。電車すれ違いのため、１５分程度、停車でした。

アルプ・グリュム駅

レイ・ネイル(黒い湖)

ループ橋

イタリアのティラノへ着きました。(入国審査なし)

雷雨につき、駅前レストランに逃れました。

盛り付けも味も今一だったペンネ・アラビアータ

こちらのホテルのレストランの方が良かったかもしれない…

ティラノでの観光は、出来ず。

雷雨だったのが、いつの間にか晴れている。

これでティラノからサンモリッツへ向かいます。

１等車は、貸し切りでした。

再び帰りのループ橋です。

今度は、左側がお薦め。

車窓から。

帰りは、左側がお薦め。

レイ・ネイル(黒い湖)にて。

空の色が違う。

クルムホテルの客室

ダブルシンクだが、独立のシャワーブースはなかった。

サンモリッツレイクビューのテラスから。

来週からオープンらしいバドラッツ・パレス

前泊地のスイートと比べると見劣りするが、歴史あるホテルです。

ウェルカムフルーツ他

テラスの様子

暖炉もありましたよ。

ロビーの様子

部屋から見える山々

メインダイニングは、ジャケット着用が求められます。

ハーフボード120CHF。豆のスープ

ガスパッチョは、美味しかった。

魚料理を選びました。

チーズ盛り合わせは、多すぎ…

前回は、444号室。今回は、460号室角部屋。

この旅行記へのコメント （2）

• izumiさん 2017/07/13 08:46:25

  自然☆

  自然の中そのもの☆なのにホテル内は豪華な作り。ステキですね☆入りづらそうなホテルフレンチ？レストランも１人OKと言うのが、私も１人旅派だから興味津々(*^^*)ドレスアップあるのかしら？(~_~;)山の麓に普通に生活してる家々がある。贅沢な生活だなと羨ましく思う反面、病院、コンビニなどすぐないだろうし、不便で大変なんだろうとも思いました★

  あべちゃんさん からの返信 2017/07/13 19:17:48

  RE: 自然☆

  IZUMIさん、書き込みありがとうございます。
  
  ホテルは、厳選しましたが、トータルでは、チューリッヒのヴィダーホテルとツェルマットのモンセルヴァンが秀逸でした。
  自然の中ですが、サンモリッツのクルムホテルは、バドラッツパレスと並ぶ老舗です。出来たら、前回と違うスイートに泊まりたかったけど、それは叶わなかったです。フレンチレストラン？は、１人全く構いませんが、J●Bのツアー客がドンと中央に構えているので、少し離れた場所に座らせてもらいました。あまり、海外で日本語のシャワーは、浴びたくないのです。
  他のホテルも五つ星が多かったのですが、登山客が多いにもかかわらず、クルムだけは、ジャケット着用必須のドレスコードでした。他は、スマートカジュアルで、襟付きのシャツでOKです。食事は、いくつかあるお料理から選ばせてもらう形式です。基本コースが、120CHFで、これに飲み物やオプションのチーズなどが加わり、ザっと180CHFつまり、約20,000円かかりました。コンビニはありませんが、スーパーマーケットは、近くにありましたので、お土産の調達とかに使えそうでした。
  確かに絵にはなりますが、病院とかは、都市まで出ていかなければ、ならないのかなぁ。コンシェルジュにいろいろお願いして、サンモリッツ駅からの送迎は、ホテルの車でしてもらいました。
  今後ともよろしくお願いします。
  
  あべちゃん