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ドロミテは夏だけで7回も訪れているので、もうおしまいにしようかと思っていたが、峠一さんのブログでロッレ峠の存在を知り、ぜひ行きたいと思っていました。さらにスイスのベルザスカの谷とイタリア・リグーリア州のチンクエテッレの村も行ってみたいということで、今回の旅行を計画。それぞれの場所が離れているので、旅程を立てるのに、天気予報も考慮に入れながらの試行錯誤の繰り返し。結局、出発の10日前に航空券を購入して、途中の旅程は一部未定のまま出発することになりました。<br />本編は、サンモリッツ周辺のトレッキングコースとしては、最もベルニナアルプスの眺望が良いコースとして人気がある、スールレイ峠からロゼック谷までのトレッキングを行ったときの旅行記です。(表紙写真は、トレッキングルート途中のベルニナ・アルプスの眺望)<br /><br />今回の旅行の全旅程は以下の通り。<br /><br />6月22日 成田22時ー(エミレーツ航空、ドバイ経由)ーベニス(23日13時)<br /> 空港でレンタカー借りだし->サンマルチーノ(泊)<br /><br />6月24日 ロッレ峠トレッキング<br />    ロッレ峠->モルベーノ湖->アンダーロ(泊)<br /><br />6月25日 アンダーロ->ステルビオ峠->サンモリッツ->シルバプラナ(泊)<br /><br />6月26日 シルバプラナ->コルバッチロープウェイ駅<br />    中間駅のムルテルからスールレイ峠を越え、ロゼック谷までトレッキング<br />    ロゼック谷->(馬車)->ポントレジナ->(バス)-><br />    コルバッチロープウェイ駅->ソーリオ->コモ湖畔(泊)<br /><br />6月27日 コモ湖->ルガノ-> ベルザスカ谷(泊)<br /><br />6月28日 ベルザスカ谷->ルガノを経て再びコモ湖畔(泊)<br /><br />6月29日 コモの町でレンタカー返却<br />    コモ->(鉄道)->ラパッロ(泊)<br /><br />6月30日 ラパッロからポルトフィーノまでバスで往復<br />    ラパッロ->(鉄道)->ラ・スペツィア<br />    ラ・スペツィアからチンクエ・テレまで鉄道で往復<br />                 (ラ・スペツィア泊)<br /><br />7月1日 ラ・スペツィア->(船)->ポルトベーネレ->(バス)-><br />ラ・スペツィア->(鉄道)->リミニ(泊)<br /><br />7月2日 リミニからサンマリノまでバスで往復<br />    リミニ->(鉄道)->ボローニャ(泊)<br /><br />7月3日 ボローニャ->(エミレーツ航空、ドバイ経由)->羽田着(4日深夜)

団塊夫婦の絶景アルプストレッキング(2017スイス)ーベルニナアルプス随一の眺望・スールレイ峠からロゼック谷を歩く

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2017/06/26 - 2017/06/26

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miharashi

miharashiさん

ドロミテは夏だけで7回も訪れているので、もうおしまいにしようかと思っていたが、峠一さんのブログでロッレ峠の存在を知り、ぜひ行きたいと思っていました。さらにスイスのベルザスカの谷とイタリア・リグーリア州のチンクエテッレの村も行ってみたいということで、今回の旅行を計画。それぞれの場所が離れているので、旅程を立てるのに、天気予報も考慮に入れながらの試行錯誤の繰り返し。結局、出発の10日前に航空券を購入して、途中の旅程は一部未定のまま出発することになりました。
本編は、サンモリッツ周辺のトレッキングコースとしては、最もベルニナアルプスの眺望が良いコースとして人気がある、スールレイ峠からロゼック谷までのトレッキングを行ったときの旅行記です。(表紙写真は、トレッキングルート途中のベルニナ・アルプスの眺望)

今回の旅行の全旅程は以下の通り。

6月22日 成田22時ー(エミレーツ航空、ドバイ経由)ーベニス(23日13時)
 空港でレンタカー借りだし->サンマルチーノ(泊)

6月24日 ロッレ峠トレッキング
    ロッレ峠->モルベーノ湖->アンダーロ(泊)

6月25日 アンダーロ->ステルビオ峠->サンモリッツ->シルバプラナ(泊)

6月26日 シルバプラナ->コルバッチロープウェイ駅
    中間駅のムルテルからスールレイ峠を越え、ロゼック谷までトレッキング
    ロゼック谷->(馬車)->ポントレジナ->(バス)->
    コルバッチロープウェイ駅->ソーリオ->コモ湖畔(泊)

6月27日 コモ湖->ルガノ-> ベルザスカ谷(泊)

6月28日 ベルザスカ谷->ルガノを経て再びコモ湖畔(泊)

6月29日 コモの町でレンタカー返却
    コモ->(鉄道)->ラパッロ(泊)

6月30日 ラパッロからポルトフィーノまでバスで往復
    ラパッロ->(鉄道)->ラ・スペツィア
    ラ・スペツィアからチンクエ・テレまで鉄道で往復
                 (ラ・スペツィア泊)

7月1日 ラ・スペツィア->(船)->ポルトベーネレ->(バス)->
ラ・スペツィア->(鉄道)->リミニ(泊)

7月2日 リミニからサンマリノまでバスで往復
    リミニ->(鉄道)->ボローニャ(泊)

7月3日 ボローニャ->(エミレーツ航空、ドバイ経由)->羽田着(4日深夜)

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
高速・路線バス レンタカー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • スイス・ベルニナアルプスの麓に広がる高級山岳リゾート・サンモリッツ。サンモリッツ自体は過去に4回も訪れているが、トレッキングは、2004年にムオタス・ムラーユから歩いたことがあるだけだった。今回、ドロミテからスイスのベルザスカ谷に移動する途中で、天気が良ければ二度目のトレッキングをすることを予定したが、幸い快晴の日に当たり、ベストの条件でのトレッキングをすることができた。サンモリッツ周辺には数多くのトレッキングコースがあるが、その中でも最もベルニナアルプスの眺望に優れているとされる、スールレイ峠からロゼック谷に下るコースを選択した。(写真は、トレッキング後にロゼック谷から戻るときに乗った馬車)

    スイス・ベルニナアルプスの麓に広がる高級山岳リゾート・サンモリッツ。サンモリッツ自体は過去に4回も訪れているが、トレッキングは、2004年にムオタス・ムラーユから歩いたことがあるだけだった。今回、ドロミテからスイスのベルザスカ谷に移動する途中で、天気が良ければ二度目のトレッキングをすることを予定したが、幸い快晴の日に当たり、ベストの条件でのトレッキングをすることができた。サンモリッツ周辺には数多くのトレッキングコースがあるが、その中でも最もベルニナアルプスの眺望に優れているとされる、スールレイ峠からロゼック谷に下るコースを選択した。(写真は、トレッキング後にロゼック谷から戻るときに乗った馬車)

  • 6月26日朝、ホテルの窓から見えたコルヴァッチは朝日を浴びて、少し赤く輝いていた。部屋で簡単な朝食を食べた後、コルヴァッチロープウェイの始発に間に合うように7時半過ぎにチェックアウトし、車でロープウェイ乗り場の駐車場へ向かった。

    6月26日朝、ホテルの窓から見えたコルヴァッチは朝日を浴びて、少し赤く輝いていた。部屋で簡単な朝食を食べた後、コルヴァッチロープウェイの始発に間に合うように7時半過ぎにチェックアウトし、車でロープウェイ乗り場の駐車場へ向かった。

  • 途中見えたクラップ・ダ・サス城とコルヴァッチ。朝は順光だ。

    途中見えたクラップ・ダ・サス城とコルヴァッチ。朝は順光だ。

  • 屋内駐車場しか空いていなかったので、戸惑いながら中に駐車(以前来たときは屋外の平置き駐車場に止めた覚えがあったので)。入るときチケットを受け取り、帰ってきたとき、二階の機械で清算するしくみになっていた。チケット窓口はまだ開いていなかったので、観光案内所で購入。私達は途中駅ムルテルまでの片道だけだったので、一人28スイスフラン(3100円)だった。始発の8時半まで30分以上も待つことに。いつも早すぎて、待ち時間が長い。<br />(注)エンガディンの指定ホテルやアパートメントに2泊以上泊れば、ロープウェイやリフトやバスなどがタダになる券をもらえることは知っていたが、宿泊料が高いので、あえて1泊にした。

    屋内駐車場しか空いていなかったので、戸惑いながら中に駐車(以前来たときは屋外の平置き駐車場に止めた覚えがあったので)。入るときチケットを受け取り、帰ってきたとき、二階の機械で清算するしくみになっていた。チケット窓口はまだ開いていなかったので、観光案内所で購入。私達は途中駅ムルテルまでの片道だけだったので、一人28スイスフラン(3100円)だった。始発の8時半まで30分以上も待つことに。いつも早すぎて、待ち時間が長い。
    (注)エンガディンの指定ホテルやアパートメントに2泊以上泊れば、ロープウェイやリフトやバスなどがタダになる券をもらえることは知っていたが、宿泊料が高いので、あえて1泊にした。

  • 8時半の始発はがらがら。出発間際に日本人3人組が乗りこんできた。3人は個人でいらしていて、サンモリッツに1週間滞在予定で、今日はコルヴァッチの頂上までロープウェイで登ってから、私達と同じコースを歩くそうだ。

    8時半の始発はがらがら。出発間際に日本人3人組が乗りこんできた。3人は個人でいらしていて、サンモリッツに1週間滞在予定で、今日はコルヴァッチの頂上までロープウェイで登ってから、私達と同じコースを歩くそうだ。

  • 上から下りてきたロープエイとすれちがいざまに撮影。今日は良く晴れているので、シルバプラナ湖や周囲の山々が美しい。

    上から下りてきたロープエイとすれちがいざまに撮影。今日は良く晴れているので、シルバプラナ湖や周囲の山々が美しい。

  • 8時45分。中間のムルテル駅(2702m)からトレッキング開始。まずはスールレイ峠を目指す。最初は緩やかな下りに続き比較的平坦な道を歩く。

    8時45分。中間のムルテル駅(2702m)からトレッキング開始。まずはスールレイ峠を目指す。最初は緩やかな下りに続き比較的平坦な道を歩く。

  • しばらく歩いてから中間駅の方角を見上げるが、私たちの他には、誰も歩いてこなかった。

    しばらく歩いてから中間駅の方角を見上げるが、私たちの他には、誰も歩いてこなかった。

  • 車でも走れそうな平坦な道が続く。

    車でも走れそうな平坦な道が続く。

  • 道ばたには、意外に様々な花が咲いていた。

    道ばたには、意外に様々な花が咲いていた。

  • 別の花もまとめて。

    別の花もまとめて。

  • 道ばたの花を入れて。白く見えるのは、スキー用の施設を覆うテント。2014年の冬には、ここでスキーもしたのだった。

    道ばたの花を入れて。白く見えるのは、スキー用の施設を覆うテント。2014年の冬には、ここでスキーもしたのだった。

  • コルバッチ展望台(3303m)の方角を見上げる。ガレ場の斜面にはぽつんと咲くピンクの花。

    コルバッチ展望台(3303m)の方角を見上げる。ガレ場の斜面にはぽつんと咲くピンクの花。

  • 道ばたには雪渓も残っていた。

    道ばたには雪渓も残っていた。

  • 9時5分。中間駅もかなり遠くになった。

    9時5分。中間駅もかなり遠くになった。

  • 道はやや上りになり、スールレイ峠が近づいてきた。

    道はやや上りになり、スールレイ峠が近づいてきた。

  • 見晴らしのいいところで一休み。今まで歩いてきた道が写真の中央を横切っている。

    見晴らしのいいところで一休み。今まで歩いてきた道が写真の中央を横切っている。

  • コルヴァッチの頂上(3451m)の方向。手前は展望台。

    コルヴァッチの頂上(3451m)の方向。手前は展望台。

  • スールレイ峠までの最後の登り。

    スールレイ峠までの最後の登り。

  • スールレイ峠(Fuorcla Surlej、標高2755m)に到着。ヒュッテがあった。時刻は9時25分。歩き始めからここまで約40分。標高差53m(実際は最初下りなので、60mくらい)の登りで楽なコースなので、足に自信のない人はここまでにして、来た道をもどりロープウェイで下山しても十分景色を堪能できる。

    スールレイ峠(Fuorcla Surlej、標高2755m)に到着。ヒュッテがあった。時刻は9時25分。歩き始めからここまで約40分。標高差53m(実際は最初下りなので、60mくらい)の登りで楽なコースなので、足に自信のない人はここまでにして、来た道をもどりロープウェイで下山しても十分景色を堪能できる。

  • 稜線を超えると小さな湖があり、あっと驚く絶景が広がっていた。ここは午後には逆光になるので、できるだけ早い時間帯に来た方が光線の具合がいいところだ。今日は私達が一番乗り。

    稜線を超えると小さな湖があり、あっと驚く絶景が広がっていた。ここは午後には逆光になるので、できるだけ早い時間帯に来た方が光線の具合がいいところだ。今日は私達が一番乗り。

  • 絶景をバックに記念撮影。周りには誰も居ない。

    絶景をバックに記念撮影。周りには誰も居ない。

  • 湖面に映るベルニナアルプスの山。左端がピッツ・ベルニナ(4049m)、右側の白い三角形がピッツ・ロゼック(3937m)。

    湖面に映るベルニナアルプスの山。左端がピッツ・ベルニナ(4049m)、右側の白い三角形がピッツ・ロゼック(3937m)。

  • 上記の右側。湖面に映る真っ白な氷河。右側のピークはピッツ・セラ(3511m)か?

    上記の右側。湖面に映る真っ白な氷河。右側のピークはピッツ・セラ(3511m)か?

  • 全体をパノラマ風にして(画像をクリックしてください)。

    全体をパノラマ風にして(画像をクリックしてください)。

  • 山と氷河をバックに記念撮影。

    山と氷河をバックに記念撮影。

  • 拡大して。氷河はだいぶ後退しているように見える。

    拡大して。氷河はだいぶ後退しているように見える。

  • 右側の氷河と山を拡大。

    右側の氷河と山を拡大。

  • 絶景を堪能した後で、いよいよロゼック谷に向かって歩き始める。最初は、奥の氷河の直下にあるコアーズ小屋に向かうトレイルと同じ道を歩き、途中からロゼック谷ヘ分かれて下りていくコースだ。出だしは緩やかな登りが続いた。

    絶景を堪能した後で、いよいよロゼック谷に向かって歩き始める。最初は、奥の氷河の直下にあるコアーズ小屋に向かうトレイルと同じ道を歩き、途中からロゼック谷ヘ分かれて下りていくコースだ。出だしは緩やかな登りが続いた。

  • 同上。

    同上。

  • 小さな水たまり(池)?に到着。逆さに映る山を撮影。この池の手前には、ロゼック谷ヘ直接下るコースの分岐点があったが、そこから下ってしまうと、せっかくのベルニナアルプスの絶景が見れないので、さらに先まで行ってから谷に下ることにした。

    小さな水たまり(池)?に到着。逆さに映る山を撮影。この池の手前には、ロゼック谷ヘ直接下るコースの分岐点があったが、そこから下ってしまうと、せっかくのベルニナアルプスの絶景が見れないので、さらに先まで行ってから谷に下ることにした。

  • トレイルで見かけた可憐な花々。

    トレイルで見かけた可憐な花々。

  • 登りの終了前。山が近く感じられる。

    登りの終了前。山が近く感じられる。

  • さらに途中であった花々。

    さらに途中であった花々。

  • このあたりで、若い外国人に抜かれた。さすがに外国人は歩くのが速い。あっという間に近づき、追い抜いて行く。

    このあたりで、若い外国人に抜かれた。さすがに外国人は歩くのが速い。あっという間に近づき、追い抜いて行く。

  • 9時55分。氷河の下の方まで見えるところに到着。この直前にマーモットに出会ったが、撮影が間に合わなかった。正面の左側の山は、ベルニナアルプスの最高峰で唯一4000mを超えるピッツ・ベルニナ(4049m)。その右側がピッツ・シェルシェン(3971m)。

    9時55分。氷河の下の方まで見えるところに到着。この直前にマーモットに出会ったが、撮影が間に合わなかった。正面の左側の山は、ベルニナアルプスの最高峰で唯一4000mを超えるピッツ・ベルニナ(4049m)。その右側がピッツ・シェルシェン(3971m)。

  • さらに右側にはピッツ・ロゼック(3937m)。

    さらに右側にはピッツ・ロゼック(3937m)。

  • 黄色い花とベルニナアルプスの三山。

    黄色い花とベルニナアルプスの三山。

  • ベルニナアルプスのパノラマ(画像をクリックしてください)。

    ベルニナアルプスのパノラマ(画像をクリックしてください)。

  • トレイルは徐々に険しくなり、ガレ場のようなところも歩く。

    トレイルは徐々に険しくなり、ガレ場のようなところも歩く。

  • 山と氷河を前面に見ながら歩く道が続く。

    山と氷河を前面に見ながら歩く道が続く。

  • 車に貴重品を置けないので、格好悪いがハンドバック持参のトレッキング。周りは黄色い花の絨毯。けっこう坂はきつい。下りだからいいが、ここを逆に登るのは大変だろう(実際には、もう少し下ると、逆に登ってくる登山者に何人か出会うことになった)

    車に貴重品を置けないので、格好悪いがハンドバック持参のトレッキング。周りは黄色い花の絨毯。けっこう坂はきつい。下りだからいいが、ここを逆に登るのは大変だろう(実際には、もう少し下ると、逆に登ってくる登山者に何人か出会うことになった)

  • 山側の花の絨毯を拡大して。

    山側の花の絨毯を拡大して。

  • さらにピンク色の花の群落に出会ったので、しつこいようだけど花を前にベルニナ山群を撮影。

    さらにピンク色の花の群落に出会ったので、しつこいようだけど花を前にベルニナ山群を撮影。

  • やがて右奥に氷河湖が見えてきた。全容を見るにはもっと先まで歩いて行く必要がある。<br />

    やがて右奥に氷河湖が見えてきた。全容を見るにはもっと先まで歩いて行く必要がある。

  • 湖を拡大して。名前はVadret湖というらしい。

    湖を拡大して。名前はVadret湖というらしい。

  • さらに、後になって、正面のピッツ・ベルニナの下に広がる氷河の傍らに山小屋があることを知った。試しに撮った写真の一つを拡大してみると、その山小屋はちゃんと写っていた。名前はTschierva小屋と言うらしい。

    さらに、後になって、正面のピッツ・ベルニナの下に広がる氷河の傍らに山小屋があることを知った。試しに撮った写真の一つを拡大してみると、その山小屋はちゃんと写っていた。名前はTschierva小屋と言うらしい。

  • ユリのような立派な花。リンドウの一種だそうだ。

    ユリのような立派な花。リンドウの一種だそうだ。

  • 同じ花を前にベルニナアルプス。

    同じ花を前にベルニナアルプス。

  • 急斜面を横切る下りが続く。

    急斜面を横切る下りが続く。

  • 途中水場に差し掛かる。慎重に石を伝って渡る私。

    途中水場に差し掛かる。慎重に石を伝って渡る私。

  • 細い滝のように水が流れ落ちているところ。涼し気だ。この時間(10時すぎ)には日ざしが強烈に照り付けてきた。

    細い滝のように水が流れ落ちているところ。涼し気だ。この時間(10時すぎ)には日ざしが強烈に照り付けてきた。

  • さらに、ロッレ峠トレッキングでもさんざん見かけたキンポウゲ科の黄色い花が咲いていた。

    さらに、ロッレ峠トレッキングでもさんざん見かけたキンポウゲ科の黄色い花が咲いていた。

  • 私達と抜きつ抜かれつしていたカップルの一人が休憩していた。この地点が氷河湖に向かう道とロゼック谷へ下る道の分岐点のはずだ。ただし、写真の男性によると、氷河湖方面の道は通行止めになっていて、実際の分岐点はここより少し下にあるとのことだった。お連れの夫人はカメラだけもって、撮影に余念がなく、ご主人にだいぶ遅れをとっていた。

    私達と抜きつ抜かれつしていたカップルの一人が休憩していた。この地点が氷河湖に向かう道とロゼック谷へ下る道の分岐点のはずだ。ただし、写真の男性によると、氷河湖方面の道は通行止めになっていて、実際の分岐点はここより少し下にあるとのことだった。お連れの夫人はカメラだけもって、撮影に余念がなく、ご主人にだいぶ遅れをとっていた。

  • 上記の地点からロゼック谷の方に下りはじめる。その前にベルニナアルプスの山々をバックに最後の記念撮影。

    上記の地点からロゼック谷の方に下りはじめる。その前にベルニナアルプスの山々をバックに最後の記念撮影。

  • 後ろを振り返ると、コルヴァッチ展望台があんなに遠くに上のほうになった。

    後ろを振り返ると、コルヴァッチ展望台があんなに遠くに上のほうになった。

  • しばらく下った橋のたもとに、再び道標があった。現在は、ここで奥の氷河湖方面に向かう道とロゼック谷に下りる道とが分かれるようだ。

    しばらく下った橋のたもとに、再び道標があった。現在は、ここで奥の氷河湖方面に向かう道とロゼック谷に下りる道とが分かれるようだ。

  • 私たちはロゼック谷へ下りていくが、その前に記念撮影。

    私たちはロゼック谷へ下りていくが、その前に記念撮影。

  • 谷へ下りる道の周りは黄色い花の大群落。

    谷へ下りる道の周りは黄色い花の大群落。

  • ベルニナアルプスを振り返って。

    ベルニナアルプスを振り返って。

  • 黄色い花に混じって細かいピンクの花も咲いていた。

    黄色い花に混じって細かいピンクの花も咲いていた。

  • 氷河から流れ落ちる川の全容。かつては写真のグレイの部分まで氷河があったと思われる。

    氷河から流れ落ちる川の全容。かつては写真のグレイの部分まで氷河があったと思われる。

  • 流れの先。

    流れの先。

  • このあたりからアルペンローゼの群落が始まった。

    このあたりからアルペンローゼの群落が始まった。

  • これより先は通行止めと書かれていた。その道は旧道だったようだ。

    これより先は通行止めと書かれていた。その道は旧道だったようだ。

  • このあたりから下りが急になる。峠から約7キロにわたって下りつづけるので、ひざに負担がかかり始めてきた。

    このあたりから下りが急になる。峠から約7キロにわたって下りつづけるので、ひざに負担がかかり始めてきた。

  • アルペンローゼとベルニナアルプス。

    アルペンローゼとベルニナアルプス。

  • コルヴァッチ方向の山肌にもアルペンローゼ。コルヴァッチの山頂は見えないくらいはるか遠くになった。だいぶ下ってきたことがわかる。このあたりで山を眺めながら早めの昼食休憩。

    コルヴァッチ方向の山肌にもアルペンローゼ。コルヴァッチの山頂は見えないくらいはるか遠くになった。だいぶ下ってきたことがわかる。このあたりで山を眺めながら早めの昼食休憩。

  • 休憩後下りはじめる。時刻は11時8分。ここからさらに一時間弱下り続けることに。

    休憩後下りはじめる。時刻は11時8分。ここからさらに一時間弱下り続けることに。

  • すぐ真下に建物の屋根が。最初あそこが最終目的地の山小屋かと思ったが、違った。

    すぐ真下に建物の屋根が。最初あそこが最終目的地の山小屋かと思ったが、違った。

  • 上記の写真で下に見えた小屋越しの眺め。ここは農家小屋らしい。

    上記の写真で下に見えた小屋越しの眺め。ここは農家小屋らしい。

  • 森林地帯に入る前に出会ったかわいい花。

    森林地帯に入る前に出会ったかわいい花。

  • トレッキングコースの最後は森林地帯の中を下る。

    トレッキングコースの最後は森林地帯の中を下る。

  • 森林地帯の中が長く、暑いしけっこう膝に来て、辛い。

    森林地帯の中が長く、暑いしけっこう膝に来て、辛い。

  • ときどき森林が途切れるところがあり、日ざしが容赦なく照り付ける。

    ときどき森林が途切れるところがあり、日ざしが容赦なく照り付ける。

  • 12時3分。ようやく谷底に下りた。8時45分にトレッキングを開始してから、3時間18分かかったことになる。この谷の標高は約2000m(後に出てくるロゼックグレッチャーホテルが1999m)。スールレイ峠の標高は2755mなので、750m以上下ってきたことになる。

    12時3分。ようやく谷底に下りた。8時45分にトレッキングを開始してから、3時間18分かかったことになる。この谷の標高は約2000m(後に出てくるロゼックグレッチャーホテルが1999m)。スールレイ峠の標高は2755mなので、750m以上下ってきたことになる。

  • 谷に下りてからも川にそってしばらく歩き続けなければならなかった。それにしてもロゼック谷は清々しく素晴らしいところだった。

    谷に下りてからも川にそってしばらく歩き続けなければならなかった。それにしてもロゼック谷は清々しく素晴らしいところだった。

  • パノラマにして(画像をクリックしてください)。

    パノラマにして(画像をクリックしてください)。

  • 花が咲き乱れる谷の奥に白いアルプスの山々。左端には、ピッツ・ロゼックがまだ顔をのぞかせていた。

    花が咲き乱れる谷の奥に白いアルプスの山々。左端には、ピッツ・ロゼックがまだ顔をのぞかせていた。

  • 川の中州にも花の群生。

    川の中州にも花の群生。

  • 道端にも花が咲き乱れていた。

    道端にも花が咲き乱れていた。

  • 下りのトレイルから見え続けていたベルニナアルプスの主峰三山は、前山に隠れてほとんど見えなくなり、その代わりにその右側の白い峰がきれいに見えるようになった。

    下りのトレイルから見え続けていたベルニナアルプスの主峰三山は、前山に隠れてほとんど見えなくなり、その代わりにその右側の白い峰がきれいに見えるようになった。

  • ようやくレストランホテルが見えた時、一台の荷馬車がやってきたところだったので、あの荷馬車に乗って谷の入り口のポントレジナの駅まで行きたいと思い、足を速めた。

    ようやくレストランホテルが見えた時、一台の荷馬車がやってきたところだったので、あの荷馬車に乗って谷の入り口のポントレジナの駅まで行きたいと思い、足を速めた。

  • ロゼックグレッチャーホテル。ロゼック谷だけを目的にハイキングに来る人も多く、賑わっていた。ホテルの周りにはマウンテンバイクも多く見かけた。

    ロゼックグレッチャーホテル。ロゼック谷だけを目的にハイキングに来る人も多く、賑わっていた。ホテルの周りにはマウンテンバイクも多く見かけた。

  • ホテル前で止っていた馬車まで行って交渉の結果、20分後の馬車に乗せてもらえることになったので、混んでいるところ無理を言って、急いで飲み物だけを運んできてもらった。レモンソーダのおいしいこと! 生き返った気がした。

    ホテル前で止っていた馬車まで行って交渉の結果、20分後の馬車に乗せてもらえることになったので、混んでいるところ無理を言って、急いで飲み物だけを運んできてもらった。レモンソーダのおいしいこと! 生き返った気がした。

  • 20分後乗りこんだ馬車。お客は私達夫婦とイタリア人夫婦の4人だけ。一人20スイスフラン(2300円)。贅沢な乗り物だ。私達はコルヴァッチの駐車場まで戻って、今日中にイタリアのコモ湖畔まで走らなければならないので、時間の節約に乗ることにしたのだった。

    20分後乗りこんだ馬車。お客は私達夫婦とイタリア人夫婦の4人だけ。一人20スイスフラン(2300円)。贅沢な乗り物だ。私達はコルヴァッチの駐車場まで戻って、今日中にイタリアのコモ湖畔まで走らなければならないので、時間の節約に乗ることにしたのだった。

  • ガラガラ状態なので、撮影はしやすかった。後ろから2頭の馬車が追ってきた。

    ガラガラ状態なので、撮影はしやすかった。後ろから2頭の馬車が追ってきた。

  • 馬車からの眺め。

    馬車からの眺め。

  • 谷奥の山々が遠ざかる。

    谷奥の山々が遠ざかる。

  • 傍らには、氷河から流れ出た川。

    傍らには、氷河から流れ出た川。

  • 馬車の横を歩く人もいるので、馬車のスピードは想像以上にゆっくりだ。

    馬車の横を歩く人もいるので、馬車のスピードは想像以上にゆっくりだ。

  • 途中橋を渡り、川の反対側に出た。

    途中橋を渡り、川の反対側に出た。

  • この川は結構流れが速く、ところどころ滝のように段差を流れおちるところもあった。

    この川は結構流れが速く、ところどころ滝のように段差を流れおちるところもあった。

  • ポントレジナの鉄道駅に到着。馬車に乗っている時間は約一時間。歩いたら2時間位かかっていたかも。時刻は1時52分。

    ポントレジナの鉄道駅に到着。馬車に乗っている時間は約一時間。歩いたら2時間位かかっていたかも。時刻は1時52分。

  • バス停の前から見たポントレジナの町と背後の山々。コルヴァッチ行きのバスは1時台は1時間に2本あり、ちょうど1時54分のバスに乗ることができた。これでトレッキングは無事終了。コルヴァッチには約30分後に着き、そこからまた車でコモ湖目指してマロヤ峠方面に走る。(その5に続く)

    バス停の前から見たポントレジナの町と背後の山々。コルヴァッチ行きのバスは1時台は1時間に2本あり、ちょうど1時54分のバスに乗ることができた。これでトレッキングは無事終了。コルヴァッチには約30分後に着き、そこからまた車でコモ湖目指してマロヤ峠方面に走る。(その5に続く)

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この旅行記へのコメント (2)

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  • キートンさん 2017/07/15 23:51:57
    雪がない!?
    こんばんは、miharashiさん。
    スールレイ峠〜ロゼック谷のトレッキングはちょうど2年前の同じ時期に歩いたコースなので、
    当時を思い出しながら拝見しました。
    天候といいコースコンディションといい最高のトレッキングとなりましたね。
    私もこんなコンディションを願って出発したものの、
    終始曇りがちで正直イマイチでした。

    意外だったのがほぼ同じ時期のはずなのに(私は6月22日だった)残雪が少ないこと。
    特にスールレイ峠にあるはずの湖が雪に覆われていてよくわからなかったのに、
    こちらの写真では全く残雪のない湖になっているのにびっくりです。
    2年前の積雪が多かったのか、今年の積雪が少なかったのかわかりませんが、
    年によってかなり差があるようですね。

    峠からは一度氷河の方向に向かおうとしましたが、
    他にハイカーもいなくてコースも不明瞭だったので、
    安全策をとって直接ロゼック谷へ下りました。

    このトレッキングの後レンタカーでコモ湖まで移動というのは、
    結構なハードスケジュールだったのでは?
    とはいえ私もディアヴォレッツァの展望台に上った日の午後にこのコースを歩くという
    欲張ったスケジュールだったのでかなり疲れましたが・・・

    夏のドロミテが8回目でサンモリッツが5回目の訪問になるんですか?
    羨ましいかぎりです。

    では、また。

    キートン

    miharashi

    miharashiさん からの返信 2017/07/16 10:30:56
    RE: 雪がない!?
    キートンさんへ

    いつも私どもの旅行記を見ていただき、ありがとうございます。

    今年のトレッキングは、昨年のときよりは天候がやや不安定で、快晴の日は二日だけでしたが、その二日が、ロッレ峠とロゼック谷のトレッキングの日に当たり、その点では非常にラッキーでした。スールレイ峠では、たしかにキートンさんが行かれたときよりはるかに雪が少なかったようです。トレッキング当日に泊まった宿の人が、今年は6月が異常に暑く、まるで真夏のようだったと言っていたので、その影響もあったのでしょう。トレッキングはその年の天候に大きく影響されるので、なかなか計画は難しいですね。

    今回の旅では、後半には、欲張ってチンクエテッレなどのイタリアの町も巡ってきました。それらの旅行記もこれからアップしていきますので、良かったらまたご覧ください。

    miharashiより

miharashiさんのトラベラーページ

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