たくさん経験したクロアチアのドブロブニクとボスニア・ヘルツェゴビナ旅行（ドブロブニク①）

2017/06/26 - 2017/07/04

本当はトルコに行きたかったんだけど、予定を立てようと思ったらまたテロが起こり
急遽行き先を変更しました。
ボスニア・ヘルツェゴビナがトルコ文化の影響を受けていると何かで知り、
それと今人気のクロアチアのドブロブニクに行ってみることにしました。

6月26日（月）
成田21:25発ターキッシュエアでイスタンブールへ
イスタンブール27日9:20発でドブロブニクへ（10:10着）
イスタンブールでは約5時間の待ち時間がありました。

旧市街にある宿泊先到着後は旧市街を散策して
どこに何があるのか確認しながら教会などを見て歩きました。
（ヴィラシグラタ泊）

6月28日（水）
午前　朝早くに目覚めたので５時頃から街中を散策した後
　　　朝いちで城壁巡り、その後スルジ山へ。

午後　旧市街の教会や修道院などを見て回り夕日を見たくて
　　　もう一度スルジ山へ。

6月29日（木）
午前　宿泊先の勧めでローカルバスに乗って
　　　ツァヴタットという港町へ行きました。

午後　16:00発モスタル行きのバスに乗るため
　　　タクシーでバスターミナルへ。

夜　　約３時間でモスタルに到着。この日は夕食を食べにだけ
　　　外出しました。
（ヴィラアンリ泊）　　　

6月30日（金）
スタリモストやモスク、教会、トルコの家などを見て歩いたり
ショッピングをしたり、途中何度か宿泊先に戻って休憩をしながら
観光しました。
モスタルはこの日だけでしたが、１日あれば十分な広さでした。

7月1日（土）
11:00のバスでサラエボへ移動のため
タクシーでバスターミナルへ。
サラエボまで約２時間半。

チェックイン後は旧市街を散策などしましたが思わぬハプニングが。
（旧市街内ホステル コッド ケメ泊）

7月2日（日）
午前　宿泊先近辺を散策後11:00から現地の３時間ツアーに参加。

午後　博物館やモスクなどに行き、夜もぶらぶらする予定が
　　　生憎の雷雨になったので宿泊先で過ごしました。

7月3日（月）
旅行最終日、まずは徒歩でオリンピック博物館へ行き
その後歴史博物館に行ったら休みでした。
月曜日は開館予定だったので理由はわかりませんが残念でした。

そのまま駅まで歩いて、帰りはトラムでラテン橋まで戻り
また旧市街近辺を見て歩きました。
その後宿泊先の人にタクシーと同じ料金で
空港まで送ってもらいました。

21:10発ターキッシュエアでイスタンブールへ
イスタンブール4日 1:40発で成田空港へ（19:30着）

7月4日（火）
この日は成田空港で一泊、翌日は都内で少し遊んで
最終便で地元に戻りました。

エリア ドブロブニク(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

初めてのイスタンブール空港に早朝4:10に到着。
５時間の時間潰しは長かった！
時間潰しの時に、たまたま同じテーブルになった男性と
少し話しましたが
その人は前日の夜９時ごろから、朝７時台の便に乗るために
ずっと空港にいたそうです。せめてwi-fiが無料なら....

イスタンブールでは本当は日本から同じ便に乗っていた
日本語ぺらぺらのイラン人女性と一緒に過ごす予定が、
飛行機を降りた後お互いに見つけられず搭乗口で再会。
少しだけ話をして連絡先を交換してお別れ。
その人は東京在住で里帰りの途中でした。
私は写真の飛行機でいざドブロブニクへ！

アタテュルク国際空港 (IST) 空港

上空からドブロブニクの綺麗な街並みが見えました～

宿泊先からは35ユーロで迎えに行けるとメールが来て
空港から旧市街までバスでの移動は問題なさそうだったけど
宿泊先が車の入れない場所にあって
Googleマップで見ることが出来ず。
迷子になったら嫌なのでお願いしました。

空港から旧市街までの景色がとても綺麗でテンションが
上がりました！

ドゥブロブニク空港 (DBV) 空港

宿泊先はピレ門からはすごく近いんだけど、自力で行けたかな？
と思うと難しかったかもです。
宿泊場所とフロント？の場所が少し離れているし
Villa Sigurataなどの看板も出ていないです。

ピレ門 史跡・遺跡

旧市街への行き来に一番利用したのがこのピレ門。

ピレ門 史跡・遺跡

ピレ門とルジャ広場を結ぶメインストリート。
宿泊先はこの通りの途中の左側の細い路地を入って行きます。
似たような路地だらけなので
近くにあったレストランを目印に覚えました。

プラッツァ通り 旧市街・古い町並み

ここが宿泊場所の入口で、宿主さんがいる場所はここからもう少し奥でしたが
常にそこにいるわけではありません。
ここの1階にはミニキッチンがあり、部屋は2階で
私の他にもうひと組宿泊していました。
鍵は外からのドア用と自室用の2つもらったけど
外の鍵が開けにくく、何度かこの前にあるレストランの
ウエイターさんに助けてもらいました。

Hotel Villa Sigurata ホテル

部屋は狭かったけど、特に問題もなかったです。
疲れたらいつでも戻って来れたので便利でした。
窓が開けっ放しで目の前がレストランなので
夜中まで結構うるさいですが、私はそういうのも平気なので。

Hotel Villa Sigurata ホテル

ちょっと不便だったのはコンセントが室内にひとつしかなく
私は旅行の時はいっぺんに４つくらいUSBで充電できるのを持参するので
スマホや充電器などは問題なかったんだけど、カメラの充電が出来なくて
洗面台の横にあるコンセントを使いました。

シャワーが固定じゃなかったのが嬉しかったです。
（今回の旅行で泊まった３ヶ所とも同じでした）
宿主さんは若い女性で、まず最初に地図をくれてお勧めの観光地や
レストランを教えてくれましたし、他にも色々とお世話になりました。
お金はユーロとクレカで大丈夫と言われ、両替もしませんでした。

これが宿の前のレストランです。

宿のドアの前には猫のご飯とお水が。
あちこちにたくさんの猫がいて、ここの前にも何匹もいたんだけど
宿の人達がいる時は懐いてくれたのに、私ひとりの時は
逃げられました（泣）

気持ち良さそうにお昼寝中。

ひと休みをした後、散策に出かけました。
まずはピレ門近くにある観光案内所に
日本でネットで購入したドブロブニクカードを
受け取りに行きました。
このすぐ近くにあります。

ドブロブニーク観光案内所 (ピレ門前) 散歩・街歩き

観光案内所近くからの眺め。

スルジ山へ行くケーブルカー

ピレ門から入ったらすぐあるオノフリオの大噴水

オノフリオの大噴水 広場・公園

噴水といってもまわりの彫刻の蛇口から水が出ているだけです。

オノフリオの大噴水前にある修道院。
ここは世界で３番目に古い薬局があるというので
有名のようです。
営業していましたが撮影禁止でした。

フランシスコ会修道院 寺院・教会

ここからは有料ですが、ドブロブニクカードで入場できます。
絵画や彫刻がとても素敵でした。

日本からは元皇族の黒田 清子様が訪れたようで
清子のサインが書かれていました。

中庭もありました。

教会の鐘楼も青空に映えてとても綺麗でした。

当時使われていた薬壺やガラス壺、手書きの処方箋などが展示されている博物館もありますがそこは撮影禁止でした。

修道院の後は旧市街を散策。
こういう石畳の細い路地があちこちにあります。

階段の路地も多く、民家もあります。

洗濯物が似合う街ですね～

ルジャ広場にある聖ヴラボ教会

ルジャ広場 広場・公園

ドゥブロヴニクの守護聖人である聖ヴラホの像

聖ヴラホ教会 寺院・教会

旧市街の東側にある旧港。
ここにはカフェやレストランもありました。
近くの島への遊覧船や観光船の発着所でもあり
乗ってみようかと思ったんですが、船酔いする私は
その日は風が強かったので止めました。

ラグーサ共和国時代の総督の住居。
中は歴史博物館になっていて絵画、調度品などが展示されていますが
撮影は禁止です。ドブロブニクカードで入れます。

総督邸 史跡・遺跡

外観は円柱とアーチが素敵でした。

総督邸 史跡・遺跡

総督邸 史跡・遺跡

総督邸 史跡・遺跡

総督邸 史跡・遺跡

猫ちゃんが仲良く寝ていました('▽'*)

聖イグナチオ教会に行く階段から
ルジャ広場方面の眺め

（青空市場の広場の南側にある階段を登って行くとある）
聖イグナチオ教会の前にあるレストランで夕食を食べました。
ここは宿主さんのお勧めでKopun(コプン)というお店。
フィッシュシチューを食べてごらんというので注文してみましたが
魚のシチュー？？大丈夫かな？と思ったら

ブイヤベースでした。美味しかったです！

教会を眺めながら食べていたら、雲がいい感じになってきました。

聖イグナチオ教会 寺院・教会

この日は疲れたので、夕食後は宿泊先に戻りましたが
ぐっすり眠れませんでした。
時差ボケだったのかな？