富山の建築と芸術に触れる旅　その3【富山県美術館と環水公園】

2017/07/09 - 2017/07/09

富山駅の南側を巡り、次は北側を街歩き。久しぶりの環水公園に、2017年新しく開館する「富山県美術館」。富山県美術館は富山県立近代美術館を移転してリニューアルオープンします。実は全面開館の前に一足先に見学ができるんです。今回は環水公園周辺を歩きます。これまでの旅は以下のリンクからどうぞ。

【その1】http://4travel.jp/travelogue/11260027
【その2】http://4travel.jp/travelogue/11260039

エリア 富山市(富山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

長い富山駅の地下通路。これを歩くのが大変。

北口の地下広場にはからくり時計があります。チンドンコンクールも開かれることにも由来します。

北日本放送の本社を過ぎると、環水公園はまもなく。

見えて来ました。

富岩運河環水公園 公園・植物園

スターバックスもいい感じ。

スターバックスコーヒー 富山環水公園店 グルメ・レストラン

環水公園そばにあるKNBいりふねこども館。大人一人では入るのには勇気が要ります。

KNBいりふねこども館 名所・史跡

環水公園はやっぱりこの風景。

水上ラインは時間の都合乗船するのを見送りました。

富岩水上ライン 乗り物

環水公園そばにある牛島閘門。登録有形文化財です。

2017年8月26日にオープンする富山県美術館。まだ全体は完成していませんが、2017年3月に一部がオープンしています。

富山県美術館のロゴマーク。

さて館内へ。入館した時点では無料で見学ができました。

入口では美術館ができるまでのデザイン制作の工程などがわかります。無造作に展示してあると感じるかもしれませんが、これも列記とした展示なんです。

ここは2階の展示コーナー。オープン前なので内部の見学はできません。

2階のベランダにはなぜか白熊が。いえいえ、これも展示なんです。

大きな窓ガラスから明かりが差し込みます。

エレベーターも特徴的。

ここは図書コーナー。美術関連の書籍が閲覧できます。

まだまだ建設中。

「独特な」形をしたオブジェ。なぜこれが？答えは後ほど。

これは館内にあるデジタルサイネージ。手に触れて体験できます。

日本橋たいめいけんがここにはあります。

開放感を感じます。

屋上には展示も兼ねた遊戯があります。

ここには、オノマトペの世界を遊戯で表しています。

これは「つるつる」。

これは「うとうと」。ハンモック付きです。

これは「あれあれ」。いかにも迷いそう。

これは「ぷりぷり」。先ほどの独特なオブジェの答えはこれです。見たままなので、これ以上は言いません(笑)。

これは「ひそひそ」。金沢21世紀美術館の屋外にも似たようなのがありましたが…。

ここは子ども向けの体験コーナーです。

1階にはショップもあります。

最後は屋上からの景色。環水公園全体が見渡せます。これは本当におすすめの景色です。次は岩瀬界わいへ。