2017/07/02 - 2017/07/03
740位(同エリア1325件中)
chonchanさん
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松江城での歌舞伎公演を堪能し、当初翌日は出雲大社の特別拝観に行く予定でした。
ところが空港リムジンバスの時間が早く、帰りの時間に間に合わないことが判明し泣く泣く断念。
かわりに以前から行きたかった八重垣神社と堀川めぐりを楽しみました。
日程まとめ
7/1(土) 19:40バスタ新宿発 翌日7:20松江駅到着 リラックス3列シート
7/2(日) 19:00開演 20:30終演 国宝松江城特別歌舞伎公演 ホテル一畑泊
7/3(月) 17:00 米子空港発 18:30 羽田空港着 ANA388便
表紙は八重垣神社の夫婦椿です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずは腹ごしらえから(笑)
前日は洋食中心でしたので、この日は和食中心にしてみました。
おかゆとあごの蒲鉾、焼き鮭、のどぐろの一夜干し、青菜、玉子焼き、なますです。
野菜サラダとしじみピザもとりました。
このほかに果物なども頂いたのですが、写真を撮り損ねてしまいました。
7時からのオープンに行ったので宍道湖の見える窓側をゲットしましたが、混雑してきたので早々に引き上げました。 -
お部屋からの眺めです。
一畑電車がみえます。 -
別の電車が来ました。
しまねっこの電車も通ったのですが、写真が取れませんでした。
チェックアウトは11時ですが、少し早めの9時にチェックアウトし荷物を預けて出かけます。 -
こちらはレイクラインのもう一つの車両です。
しんじ湖温泉からはこのバスを利用しました。
車内では観光の案内もあり便利で楽しいバスです。 -
松江駅で用事をすませ、市営バスで10分程で八重垣神社に到着しました。
こちらは神社の入口前にある夫婦椿です。
2本の木が途中から1つになっている不思議な木です。 -
八重垣神社の全体図です。
鏡池があるのは小さな橋を渡った森の中のようです。 -
こちらが本殿です。
清水で手と口を清めてからお参りします。
なお、ひしゃくに直接口をつけるのはマナー違反です。
最初に手を清めてから、ひしゃくに汲んだ水を手に受けて口をすすぎましょう。
お参りをしたら占い用の用紙(100円)を購入して鏡池へ向かいます。 -
こちらが2本目の夫婦椿です。
この先に鏡池がある森があります。 -
こちらが3本目の夫婦椿です。森の中にありました。
八重垣神社には3本の夫婦椿があり、1本が枯れるとまた別の夫婦椿が生えてくるのだそうです。
夫婦円満の象徴ですね。
鏡池の水面には何枚も紙だけが残されていたので、沈まないこともあるようです。
水の上に紙を浮かべたら静かに10円玉を置き、沈んだ場所(近くか遠くか)と時間(早いか遅いか)を占います。
私は2.3分で10円玉の周りに水がたまり始め、あっという間に沈みました。
近い場所に沈んだので、近くに良縁があるようですが・・・。 -
須佐之男命のお歌の石碑です。
「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を」とありますね。
八岐大蛇を退治したスサノオの尊がクシナダヒメを妻に迎えて歌ったものです。
鏡池での占いは、どうやらとても良い結果だったようです。
記念に二葉椿(美のお守り)を買いました。 -
八重垣神社を後にして松江市街に戻ってきました。
まずは昨日上がれなかった松江城へ向かいます。
ここで昨日の特設舞台の搬出が行われていました。 -
前日ここに舞台があったとは、とても思えない光景です。
正に「夢のあと」といった感じですね。 -
では、天守閣へ向かいましょう。
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美しい姿が見えてきました。
改修はされていますが、昔のままのお城ですので梯子のように急な階段を登って5階まで上がらなくてはいけません。 -
頑張って天守閣まで辿り着くと360度パノラマの素晴らしい景色を見ることができます。
こちらは宍道湖側です。 -
こちらは反対側の山の風景です。
城内は写真撮影OKですが、急いでいたのと登るのに精一杯でしたので天守閣でのみ撮影しました。 -
お殿様にご挨拶をして松江城を後にします。
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そして3回目の訪問で初めての堀川めぐりに出掛けます。
この日は天気も良く、平日という事で途中まで貸切状態でした。
途中から乗船されたのも女性お二人だけでしたので13人乗りの船に3人だけで広々でした。 -
船から眺めた「カラコロ工房」です。
建物は昭和初期に建てられた旧日本銀行の松江支店を改装したものです。
「カラコロ」とは小泉八雲が大橋を渡る下駄の音を「カラコロ」と表現したことに由来するそうです。
中ではステンドグラスや勾玉作りの他に和菓子作り体験などもあります。 -
カメが甲羅干しをしていました。
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小泉八雲の怪談に登場する幽霊です。
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お堀の景色と風が心地よいです。
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船から眺める松江城です。
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石垣の積み方も色々あるそうです。
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角の部分は積み方が違いますね。
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青鷺がいました。
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5,6羽を見ることが出来ました。
堀川めぐりの船は、途中低い橋の下を通るため屋根を下げて通ります。
その際にはほぼ寝そべるような恰好になります。
船頭さんのお話も楽しく、アトラクションのようでした。
春の桜や夏に涼むのも良いですが、冬にはコタツが入るそうでこちらもまた風情がありますね。 -
堀川めぐりを楽しんだ後はホテルに戻って荷物を受取り15時半の空港リムジンで米子空港へ向かいました。
名前が「米子鬼太郎空港」なんですね!鬼太郎と目玉おやじを撮りました。
ただしリムジンバスで向かうと保安検査場の締め切りまで余裕がありません。
にもかかわらず保安検査場が開いていないのでラウンジで少しだけ時間を潰します。
そして待合所で延々待たされました。 -
こちらはラウンジの入口にあった絵です。
5月6月と散財したので今回は普通席です。
座席に余裕があったので3列通路→窓側(隣が空席)→非常口席窓側と変更しました。
非常口席は足元は広くて快適でしたが、やはり見知らぬ異性が隣だと気を使いますね。窓側(お隣空席)にすれば良かったと後悔しました。
さらに機内持ち込みサイズのキャリケースが棚に収まらず、前方でお預かりしますと言われてしまいました。
以前プレミアムクラス利用で、他の方の荷物が一杯で棚に入らなかった際には帰りに出口で渡して頂けたのですが、普通席だと「ご自身でお引き取り下さい」と言われビックリでした。
プレミアムクラスの座席の下にあったキャリーケースを自分で取って降りました。
こういう所もサービスに差があるのですね・・・。
急に行くことになった為反省点も沢山ありますが、前から行きたかった足立美術館と幻想的な雰囲気での歌舞伎公演、八重垣神社や堀川めぐりなど充実した2日間を過ごせました。
拙い旅行記に最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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