松江城歌舞伎特別公演と足立美術館を訪ねる旅　その2

2017/07/02 - 2017/07/03

その2は松江城での歌舞伎公演と宿泊した「ホテル一畑」をご紹介します。
到着そうそう安来の足立美術館に行き、15時のチェックインに間に合うように松江に戻りました。

表紙は松江城です。

エリア 松江・松江しんじ湖温泉(島根)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

松江駅からは観光用のレイクラインという綺麗なバスで向かいました。
こちらが本日の宿泊先「ホテル一畑」です。
宍道湖に面していて、大浴場と一部のお部屋からは宍道湖が見えます。
今回は1人旅ですので、残念ながら宍道湖の見えるお部屋ではありません。

左手に車寄せ（タクシー乗り場）があり、右手にスロープの入口があります。
荷物を持っていたのでこちらを利用しました。
最寄りの「しんじ湖温泉駅」からは歩いてすぐなのですが、バスを降りてから反対方向にいってしまいホテルに電話をかけて駅まで戻るはめになりました。
良く見ると駅にはちゃんと案内図が出ていたんですが・・・。
ともあれ10分もかからずにホテルに到着出来たのでホッとしました。

今回のお部屋は禁煙リニューアルセミダブル15平米（松江城側）です。
こちらは入口からみたお部屋の様子です。
手前にセミダブルベッド、奥にはテーブルと一人掛けのソファ。
左手の黒い家具はクローゼットです。丈の長いものもかけられます。
ハンガーは6本ありました。
左手奥のデスクにはホテルの案内とテレビがあります。

ジェラ君はソファが気に入ったようです。
歌舞伎の公演は野外ですのでジェラ君はお留守番です。

デスクの上にはポットとお菓子、お茶セットがありました。
また冷蔵庫の中に冷えたお水が1本無料で入っています。

こちらが窓側からみたベッドです。セミダブルなのでゆったりしていますね。
シモンズ製で寝心地抜群でした。

左から選べる色浴衣、作務衣、羽織です。
女性は数種類の中から好きな柄を選べます。サイズもＭとＬがありました。
私は背が高いためＭだと丈が短すぎて着られませんので、全種類でＬサイズがあって嬉しかったです。
館内はレストランを含め作務衣又は浴衣とスリッパでＯＫなので楽ちんです。

こちらはバスルームです。
大浴場を利用したので使いませんでしたが、バスタブも少し広めでした。
トイレはウォシュレットです。
アメニティは歯ブラシ、コットンセット、ヘアブラシ、シャワーキャップ。
ＰＯＬＡのシャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ハンドソープがありました。

さて､まだ明るいのですが、17時から夕食を頂いて出掛けなくてはいけません。
まずはノンアルコールカクテル（600円）を注文しました。

こちらが本日の夕食「白魚のかき揚げ丼」です。
右のお椀はしじみのすまし汁、奥の小鉢は青菜の酢の物です。
お値段は1500円ですが宿泊者は10パーセント引きになります。

蓋を開けると白魚がドーン！思ったよりボリュームがありました。
揚げたてでサクサウのかき揚げとすまし汁、とっても美味しかったです。

箸袋を開けると箸置きが「勾玉」でした！
お腹一杯になったので松江城に向かいましょう。

こちらが観光用のレイクラインです。途中観光案内もあるので旅気分が盛り上がります。
他に緑色のバスもあります。
但し巡回ではなく一方向のみの運航です。しんじ湖温泉から松江城へは直接行けません。松江駅で乗換になります。
市営バス又は一畑バスは直接松江城に行くことができるので時刻表をよく確認しましょう。

バスを降りるとお城が少し見えてきました。

お堀も綺麗ですね。

こちらが会場入り口にあったポスターです。
特設舞台・・・つまり野外ですね。

開場を待っていると特設舞台の屋根部分が見えました。
中央には中村屋の紋「角切銀杏（すみきりいちょう）」がありますね。

奥にはお城も見えています。

こちらは会場のなかに入って自分の席（15列センター）から見た屋根部分です。
雨が心配されていましたが、18時には晴れていました。

こちらは花道から出るための小屋です。
手前に「10列」の表示がありますが、今回の会場はパイプ椅子を並べただけですので（係りの方に案内もして頂けますが）自分で探しやすいように列と番号の目安が書かれていました。
公演中は写真撮影禁止ですので写真はここまでです。
この日は2500人も入ったそうです。
段々と日が暮れて、虫の声や鳥の声が響く中での舞台はとても幻想的でした。
帰りは松江駅方面への特別バスがありましたが、私の帰る方には無かったので歩いて帰りました。20分程かかりましたが気持ちの良い散歩になりました。
その3ﾆ続きます。