アオスタ・チロル・ドロミテ　8日間　4

2017/06/22 - 2017/06/29

4日目はトレチーメでミニハイキングです。

その後はポルドイ峠へ、ドロミテ街道を通ってボルツァーノに戻ります。

エリア ボルツァーノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

早朝４時前緊急放送が鳴り響き起こされました。
激しい雷雨による電気系統の誤作動だったようですが、皆さんはロビーに避難され。

私は部屋を出ることなく、のんびりしていました。

本当に緊急なら電話がくるのではないかと勝手に思い込んでいたんですよ。

緊急放送があった時は階段でロビーに避難、覚えました。

６時半から朝食。

皆さんは４時にたたき起こされ、その後は眠れなかったようですね。

シェラトンの朝食メニューは種類が豊富でした。

８時にホテルを出発したのですが、大雨と雷が鳴り響く中、1時間半ほどでトレチーメに到着。

バスを降りて山小屋にたどり着くまで5～6分、坂が急で息が切れ、既にびしょ濡れ。

早々にハイキングを諦めた次第です。

それでもお二人の方が参加され、残された9人はこの山小屋で待機となりました。

そもそも雨が降った時の対策を全くしてきませんでした。

天気が悪かったら行かなくてもいいやと思っておりました。

ハイキングに行かれたお二人は準備万端でしたね。

雨がパラパラと降る中、それでも雲の切れ目から景色が現れると写真を撮りに外へ出ました。

雲があってもこの景色、晴れていたらさぞ雄大で壮大な景色だったことでしょう。

この山小屋結構大きくて居心地良かったですね。

雨が小降りになってくると、目前に切り立った山肌が見えました。

2時間ほどでハイキングに行かれたお二人とガイドさん、添乗員さんが戻ってこられました。

後半は雨も止んで、思い出に残るハイキングだったようです。

お疲れ様でした。

雨もすっかり上がって、ミズリーナ湖畔のレストランでランチです。

雰囲気のあるかわいいレストラン。

平麺のパスタ、量多いよね。

これ何のお魚でしたでしょう・・・

またもやアイスクリーム。

レストラン前に広がるこの景色。

ミズリーナ湖は見る場所によって、全然違う景色が見られます。

バスで少し移動してお土産屋さんに行きました。

私はお土産よりもまずは写真です。

ん～素晴らしい景色です。

晴れて良かった。

ミズリーナ湖と言えばこの建物を正面にした写真が有名ですね。

バスから一瞬撮れそうだったのですが、間に合わずシャッターチャンスを逃してしまい残念でした。

お土産屋さん。

その後、山道をくねくねと1時間ほど登りポルドイ峠を目指します。

ここからは車窓からの写真が続きます。

午前中は豪雨だったのでどうなることやらと思いましたが、天気が回復してドロミテの素晴らしい景色を堪能することができました。

なんの山かはわからないんですけどね、山の風景っていいですね。

撮っているとキリがありません。

こうして現れる街も素敵ですね。

自転車で登る人も大勢いたんですよ。

物凄い急勾配が延々と続いているのに、信じられない。

山羊かな。

だいぶ登ってきましたよ。

ポルドイ峠に到着です。

30分程のフリータイムです。

あまり時間がないので一人で散策してみました。

そうここは自転車乗りの聖地と言われる、サイクリングのメッカだったんですね。

お土産屋さんも何件かありましたよ。

ここで猫の置物や爪楊枝を入れるかわいい小物を買いました。

覚えましたよ、エーデルワイス。

バスに乗る前に不思議な空。

晴れ間と曇りが一直線。

ボルツァーノに戻る途中、カレッツァ湖が見えました。

出来ればここもバスを降りて見て見たかったです。

バスからはこれが限界。

でも少しグリーンの湖面が見えましたよ。

2時間ほどでホテル到着。

19時くらいだったので、まだ明るいです。

ホテルのロビーも素敵でした。

6階のエレベーターホール。

忘れないよ・・・

19時半から夕食。

おしゃれなオリーブオイルのボトル。

アスパラのリゾット。

美味しかった！

おしゃれ！

チキンに野菜のペーストみたいのが挟んでありました。

卵焼きみたいなスフレにブロッコリーを添えて。

ドルチェはティラミス。

完食。