2017/06/10 - 2017/06/13
287位(同エリア936件中)
るーしゅさん
以前から東欧ポーランド行きたいとじわじわ計画を立てていました。
チャンスは今回巡ってきた!
仕事忙のしい時期を終えてリフレッシュのひとり旅
世界遺産をめぐったり中世の街並みをみたり日帰りでアウシュビッツまで行ったり~
ゆっくり行けるときを狙っていたらいつまでたっても行けない!
ということで現地5泊6日と駆け足でバタバタしましたが案外ゆっくりの時間もあって大満足の旅でした。
実は出発3日前に航空券の取り直しをしないといけないミスが発覚。
当初はフィンエアーを予約していましたが、取り直すと最初の予算のほぼ倍のお値段になってしまうためキャンセルし急きょKLMに変更。少し遠回りになりましたが旅程を変更しなくてよかった。予定経由地のヘルシンキのステイがキャンセルになってしまったのが残念ですがとにかく出発できてよかった。
①出発~アムステルダム経由ワルシャワ編はhttp://4travel.jp/travelogue/11254009
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
この日は一旦チェックアウトしてクラクフに向かう予定にしているけど
チェックアウトまで時間あるし急ぐこともないので朝散歩。
昨晩バスの路線を眺めていたらワジェンキ公園まで180番のバスに乗れば簡単に行けることがわかったので、朝散歩はワジェンキ公園へ。
180番バスはホステルの前から出発するもんだと思っていたら週末はこの前の道に乗り入れできないとフロントで教えてもらう。聞いてみてよかった・・・ポーランドのユダヤ人博物館の前から乗れるということなので10分ほど歩いた。 -
180番ありました。歩いている途中でパンとアイスティーをスーパーで購入。公園で食べようと。
-
10分ぐらい待っていたら、180番のバスが来ました。最短ルートじゃなくてぐるっと回るのね。スマホの地図で現在地を確認しながら。
本当に公園まで行けるか不安になるが、
ホステルで行けるって言ってたのできっと大丈夫。 -
公園の前の道に出たのでひと安心。
降りる人が多い停留所で下車したらひとつ前のスタジアムへ行く人たちだったのでひと駅歩く。 -
ようやくゲートに到着。
ショパンの像が入ってすぐのところに
朝早いのでまだ誰もいなくてとても静か。
気持ちの良い朝~♪
日曜はここで無料のコンサートがあるんだよね~しかし日曜はワルシャワにいない・・・ -
6月といえば日本はもうかなり暑いけどポーランドは心地よい涼しい朝。
モッコウバラもたくさん咲いていて公園の中は自然がいっぱい。 -
リスもいました。ワルシャワって都会なのにこんな自然がいっぱいなのね。
可愛いけど、野生動物はさわってはいけない。 -
公園の中はすごく広くて迷いそうになるけど、団体さんがいたのでその人達の進むルートを参考にしながら進んでいく。
-
池のがあったり。
-
あちこちポイントで広場。
ベンチに座って朝食をいただきました。 -
優雅な時間が流れます。
-
木々の新緑が美しい季節。6月はじめは気候もよくて夏休み前なので程よくすいていておすすめだわ。
-
なんかスポーツイベントが開催されていました。
トレーニング中の人や、選手が控えるテントがずらり。 -
帰るころには団体ツアーの人たちがたくさんきて
入れ替わりでセーフ。ショパン像のところも人だかりだった。
帰りはここから180番のバスで戻る。 -
ホステルに戻りチェックアウト。3日後にまた戻ってくるのでスーツケースは預かってもらいここからはバックパックのみで移動。バゲッジルームはきちんと鍵もかかり荷物タグももらえるので安心。かなりきっちりとしているホステル。
-
ワルシャワ中央駅までバスで。昨日より1日券(15PLN)を買っていたのでちょうど24時間ぐらい。
-
クラクフまでの特急券を窓口で購入。ワルシャワからクラクフまではEIPで2時間20分EICで2時間30分。それ以外の電車はたくさん駅にとまるので5時間くらいかかるらしいので、ちょうどEIPがあったので2等席を購入150PLN。窓口でチケットを買ったのだけどこの駅インターナショナルな駅でチェコやロシアにも行く列車があるんだけど窓口の女性(おばちゃん)は英語話してくれなくて、ええ~?!ってなったんだけど、引き下がるわけにもいかない。後ろに並んでいたマダムが英語に訳してくれてなんとかチケット購入。
ワルシャワ中央駅 駅
-
チケットに記載されているホームに降りてみるも、なんも表示されていないの。不安な人多いからかみんなこの電車に乗りたいんだけどこのホームですか?とか聞きあっていた。私も同じくホームにいた人に聞いたら多分ここって。
-
結局ホームで待っていたら出発時間のちょっと前に表示が出ました。
次々と電車が来るわけでもないのでもうちょっと早く案内が出ていてもいいんじゃない?かと。チケットに記載されていた車両に乗り込み列車の旅スタート。
電車はとても綺麗で広々。
2席独り占め。あー快適! -
ようやくホッとしたので、
売店でサンドウィッチと炭酸を買っていたのでそれでお昼。 -
車窓からの眺めは畑やファームなどがほとんど、ワルシャワを出て30分もすると田舎の風景。
-
モニターーがたくさんあったりして
各席に読書用?のライトとか何時間でも乗れる感じ。
こんな快適ならチェコも行けたなー -
途中コーヒーのサービスがあった。
インスタントだけど。。。
しかし電車で無料でドリンクサービスなんて素晴らしい。
暑い日だったので、ペットボトルの水を頼んでた人も多かった。 -
ときどき放牧されている牛が遠くに見えたりしてました。
-
クラクフ到着すると
地図見ながら今日泊まるホステル。
ムンドホステルにチェックイン。
ダブルルーム1泊190PLN2泊で380PLNクレジット可
(明細確認すると11,875円、円決済になっていてちょっとレート悪い)
旧市街から近く。便利な場所。 -
ダブルベッドルーム。
このホステル各部屋がいろんな国の名前が付いていて
この部屋はパリだったかフランスだったか。
そういえばパリのプチホテル風。 -
こじんまりしているけど、
清潔でひとりだったら充分満足 -
シャワー、トイレ付きでした。
タオルはなかった。。。 -
お部屋の窓からは中庭が。向かいは普通のアパート
-
荷物置いて落ち着いたら早速街歩きスタート。
旧市街には歩いてすぐ入れる。
あらかじめホステルで地図見ながら教えてもらっていたので、迷うことなく中心部へ到着。 -
ところが
雨が降って来た!
寒いし。
ワルシャワは暑くて半袖過ごせたので上着とかスーツケースに入れて預けてしまっていたので、後悔。 -
傘さしながら広場を散策。雨なので建物に入ろう!
聖マリア教会。
クラクフは17世紀初頭にワルシャワに遷都するまではクラクフがポーランド王国の首都。日本でいう京都のようなところ。
何をするでもなく街を散策するだけでワクワク。 -
聖マリア教会は13世紀初めに建造されたゴシック様式の建物で、その歴史的価値から1978年には「クラクフ歴史地区」として世界遺産にも登録されているそう。
中は雨宿りの観光客も多く、混み合ってるな。
天井やモチーフが美しい。奥まで立体的に見える天井がとっても気になる。聖マリア教会 寺院・教会
-
中央市場広場のマーケットも人影がまばら。
-
雨宿りがてら織物会館に入って、土産物散策。
みんな考えることは同じね。
あまりの人の多さににオドロキ。 -
こうゆう民族モノが欲しいんだけどディスプレイみても心惹かれるもの見つからず、
-
ポーランド、琥珀が採れるのです。
なんか琥珀って今まであまり興味なかったんだけど
キレイ。
ひとり旅って買い物に熱が入らないのは
「それいいやん!」という背中押してくれるひとがいないこと。 -
ぐるりと一周しました。
織物会館 (織物取引所) 市場
-
外へでてみると雨が上がっていた!
よかった~
露店の花屋さん。さっきまでは人もいなくて店じまい?と思ったけど
また並べ始めていた。 -
フロリアンスカ門を目指します。
-
昔のままの姿。砦が残っています。
その壁で絵を売ってたり。 -
あたりを散策してますが、コンパクトにまとまっていて歩きやすい。
-
クラクフにもトラムが走っています。
何度かトライしましたが路線がイマイチわからず、遠回りしたり、乗り越したり。。。 -
ヨーロッパの街並み。
どこを切り取っても雰囲気が良く素敵。 -
歩きまわってお腹が空いたので
ひとりでも入りやすそうな店を探す。
ここはセルフサービス式のレストラン。
ひとりのお客さんが何人かいたのでここにする。
まずはポーランドビール。 -
壁面にはハーブガーデン
かわいい店内。
ひとり旅らしき人が何組かあとは地元のご夫婦や若い女の子たち。 -
ピエロギというポーランドの名物をいただく。
ぎょうざみたいなんだけど
皮があつくてもっちりしていてすぐにお腹いっぱいになってしまう。 -
このレストラン。Restauracja Polakowski
http://polakowski.com.pl/
ひとりでも入りやすい。いろいろなポーランド料理がありました。
英語メニューも言えば出してくれた。 -
ここの横がテラス席になっていました。
お会計はピエロギとビールで18PLN(547円)。ポラコウスキ (フジストキフ店) 地元の料理
-
実は上着がなくて寒くなってきてしまい。
ワルシャワとクラクフとは温度が違うな。と実感。
羽織るものを買いに駅の方に向かいながら観光。 -
雨あがってからもう一度ぐるりと周る。
織物会館(中はさっきのお土産物屋)
はクラクフのシンボルのよう。
中世時代、東西の物品が集まる貿易の拠点であったクラクフで、
その中心的な役割を担ったのがこちらの織物会館。
当時は、中国から来た絹やイギリスのウールなどが取引されていたそう。
ルネサンス様式の建物は、外から見ているだけでも美しいですね。 -
広場で織物会館の向かいが聖マリア教会。大きな建物なので迷ってもここに戻ってきたら大丈夫な感じ。
-
観光客も多いけど地元の人たちも多く賑わっている。
テラスのビアポールもたくさんあって
酔っ払いも多いけど。 -
駅の方向に向かうとバルバカン。
中世のシンボル。イチイチかっこいいな~ -
ここを出ると普通の街並みに戻ります。
逆から来たけどここが旧市街の入り口。 -
駅のショッピングモールは普通に近代的なビル「Galeria Krakowska」ここでC&Aというユニクロのようなショップでジャケットを購入。
C&A(シーアンドエー)は、ドイツとベルギーを拠点に、ヨーロッパに1500店舗以上を展開しているファッションブランドらしい。日本にはないです。
革ジャン風フェイクジャケットSサイズがセールに出ていた。ポーランド人体が大きいからSサイズは合う人少ないと思われる。着替えも足りなさそうだったのでTシャツも。帰ってから請求みると合計3000円ほど。 -
モールの店内。日本と変わらない感じ。なんでもあります。
-
古い駅舎。実際電車が到着するのはさっきのショッピングモールとつながっている建物。
-
クラクフ駅からホステルまでは旧市街通らずに歩くと10分くらい。
-
これで夜9時ぐらい。暗くならないから時間の感覚なくなっていますがかなり疲れてきて、ホステルへ戻る。
-
明かりが灯っている入口。暗唱番号を入れて入る。
このあとホステルでハプニング。
シャワーのお湯がでなくてほかの部屋使わせてもらおうと思ったら
ほかの部屋も水!外のお湯の機械の故障みたいだったのでしばらく待っていたけどそのまま寝落ち。
朝になったらあつあつのお湯が出るようになっていた。
いろいろな面で一生懸命してくれてポスピタリティの高いホステル。マイナス面もあったけど対応力が高いことが好印象となった。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
るーしゅさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
クラクフ(ポーランド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
クラクフ(ポーランド) の人気ホテル
ポーランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポーランド最安
487円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
61