2017/06/08 - 2017/06/14
493位(同エリア1077件中)
るーしゅさん
以前から東欧ポーランド行きたいとじわじわ計画を立てていました。
チャンスは今回巡ってきた!
仕事忙のしい時期を終えてリフレッシュのひとり旅
世界遺産をめぐったり中世の街並みをみたり日帰りでアウシュビッツまで行ったり~
ゆっくり行けるときを狙っていたらいつまでたっても行けない!
ということで現地5泊6日と駆け足でバタバタしましたが案外ゆっくりの時間もあって大満足の旅でした。
実は出発3日前に航空券の取り直しをしないといけないミスが発覚。
当初はフィンエアーを予約していましたが、取り直すと最初の予算のほぼ倍のお値段になってしまうためキャンセルし急きょKLMに変更。少し遠回りになりましたが旅程を変更しなくてよかった。予定経由地のヘルシンキのステイがキャンセルになってしまったのが残念ですがとにかく出発できてよかった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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出発はいつもの関空から夏休みにはまだ早いんだけど欧米スケジュールではもう夏休みでサマースクール参加の子どもや学生、修学旅行で混み合ってました。早めに出国してMACで定番のコスメを買い物してから搭乗。フィンエアーで行くと思っていたからJALカード作ったんだけど、結局スカイチーム。アライアンスどうのこうのって言ってたら行けなくなっちゃうのでデルタににマイル加算。
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すべての旅程の予約が完了したのが2日前なので、ウェブチェックインする余裕もなく当日カウンターで通路側を指定。ここしか空いてませんと言われた席は小学生の団体のおとなり。みんなおりこうで行儀もよく小さいので変に大人ででかい人が隣にくるより良かった。先生は少し離れた席だったみたいなので、飲み物なにする?とかご飯食べるよね~とかあれこれお世話しながら楽しくおしゃべりしました。
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機内ではまずはドリンクサービス
ビールをお願いするとハイネケン。 -
機内食。KLMおいしいという評判を聞いていました。
まあまあおいしいかな。ハンバーグをチョイス。
ドリンクは赤ワインをいただきました。 -
11時間越えのフライトでは映画も何本か。
美女と野獣は日本語で -
到着前に朝食になるのか?パスタとピクルスとフルーツなど普通においしい。
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スキポール空港では5時間ほど乗り継ぎがありますがシェンゲン圏に入国し空港内でウロウロ。電気屋さんではノイズキャンセリングのヘッドホンが欲しいな~探すも先日コストコで見たのとお値段あまり変わらず。
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フラワーショップにはチューリップがカラフルでかわいい!
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ちょっと疲れてきたしお腹も空いてきたのでプライオリティパスの使えるASPIRE LOUNGEへ(№26)ほどほどに混み合っていますが、ひとり席も充実
スキポール空港 アスパイアラウンジ No.26 空港ラウンジ
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移動時間が長くなるともう夜なんだか昼なんだかわからない。
生ビールサーバーがあったのでいただく。
ハイネケンです。 -
いよいよ搭乗もうアジア人はおらんし!
いつまでも明るいけどもう午後8時過ぎてる。 -
約2時間の短いフライトなのでラップサンドとワインの軽食
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ワルシャワ、フレデリックショパン空港。
さすがにここはもう真っ暗。
最後の到着便だったのかがら~んと。
この時間電車とかバスとかはひとりだったらちょい怖いし、
駅からタクシー乗るんだったらここからの方が安心。 -
両替ショップは空いていたけれどカードキャッシングで。英語表記がなかなか出ないのでその辺にいた若い旅行者に英語表記にしてもらう。タクシー代をおろして、とにかく早くゲストハウスに行きたい~!タクシーで25分ほど52ズウォティ1500円ちょっと。ちなみにタリフは2。ピーク時料金。乗る前いちおうメーターと金額はどれくらいかと所要時間をドライバーに確認。
ワルシャワ ショパン空港 (WAW) 空港
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ワルシャワではDREAM Hostel Warsawというホステルの個室のダブルベッドルームを予約ここでまず2泊します。エクスペディアで予約2泊で13,603円。旧市街すぐの場所で新しく清潔できれいなホステルで快適。ドミトリーは夜遅い到着は気をつかうので。でもここのドミもいい感じちゃんとベッドひとつひとつカーテンついていて個室感あり。
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トイレシャワー付き。バスタオルと足マットもついてました。
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朝目覚めると昨日は暗くてわからなかった風景。
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窓からの眺めだけでも素敵すぎてうれしくなる。このあとゲストハウスのキッチンやリビングを見学してみる。4階がソファー並ぶリビングとカフェ。朝食は別料金ですが申し込めばここで。キッチンは清潔できちんとしていました。私は朝食はパスしてお部屋のウエルカムフルーツをいただき、早速街歩き。
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旧市街を散策です。まだ時間が早いからひともまばら。どの辺が中心街かもわからないくらいまだ静かな朝の街。
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王宮前も人もまだ少ないです。
写真撮るならこの時間がベスト。王宮広場 広場・公園
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ユネスコ世界遺産のワルシャワ歴史地区。
第2次世界大戦では戦場となりほとんどの建造物は跡形もなく破壊されてしまい、戦後ワルシャワ市民の努力により美しい街並みが再現されています。 -
シンボルの人魚像。
悪い人間につかまってしまった人魚は、ワルシャワに住む漁師に救われ、以来感謝のためにワルシャワの町を守ってくれているんだそう。人魚像 (旧市街広場) モニュメント・記念碑
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古い街並みに見えるけど戦後に建てられたなんて。
ワルシャワ歴史地区 旧市街・古い町並み
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オープンと同時にワルシャワ歴史博物館に入場。(20PLN)
ワルシャワの歴史が展示されていました。
旧市街広場に面しているのですがとても静かでゆったりとしています。ワルシャワ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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イラスト入りの年表で英語とポーランド語両方。
ワルシャワ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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展示物のガラスの器戦争で破壊された街に残された類。
陶器も割れたものが多く歴史の悲しみの後を感じました。
館内のスタッフの方は親切でここをみるといいよ。とか
迷路みたいに広いので迷子になりそうで、ウロウロしていたら
どこかから見ていてくれたのか次はこっちと案内してくれたり。 -
5階の展望室の景色が素敵だからと係の人が言うので階段で上がっていきます。旧市街広場が一望できます。わ~素敵!
時間があればのんびり見学したいのですが、
博物館美術館は時間を区切って見学しないと。 -
聖アンナ教会。
シャンデリアが豪華だけど派手過ぎず上品。聖アンナ教会 寺院・教会
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Zapiecek というポーランド料理のレストランがホステルの一階にあったのでそこまで戻り早目のランチ。ジュレクという発酵したライ麦を使ったスープとポーランドのTYSKIEという定番のビール。お値段27.98PLN(約850円)安い!テラス席ではみんなビール飲んでなんだかリゾートエリアのよう。スープもしっかりと味がついて付け合わせのソーセージともよく合う。何気にビールとスープの組み合わせどうかな。。。なんて思っていたけど味が濃い目なのでこれもありだと。ビールも飲みやすく深みがあって美味しかった。
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午後からは旧市街逆側をまわってみる。外周を取り囲む旧市街の北側から西側にかけてぐるりと城壁があります。これも第二次世界大戦で破壊され、再建されたものなんです。
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煉瓦つくりのバルバカン。ここから中に入ると再び旧市街。
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忠実に再現された中世の街並みが素敵で、たくさんの観光客がいました。
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旧市街へ入ったので
散歩のつづき -
フラワーショップ。
生花はなくて鉢うえのお花などがいろいろ。 -
キュリー夫人の銅像。
ショパン・キュリー夫人、コペルニクスなどが教科書などで習うね。
あちらこちらでショパンの音楽が流れているな。 -
観光もたっぷりしたので、ワルシャワ中央駅へ。175番のバスで移動。
奥に見えるドーム型の建物はショッピングモール。ここの中のPLAYのショップでSIMカードを買おうと思って行ったのだけど売り切れ。明日入荷と言われたのだけど、明日はクラウフに移動するので今日中にネットつなげておきたいと思ってたので何とかならないかな~と粘ると違うショップを教えてくれたもののそちらも売り切れ。結局キオスクのような売店で見つけそれをまた最初に行ったPLAYショップdパスポート提出して旅行者の登録をしてもらう。すごい安い3GBで9PLN。このパックはどうもよく売り切れるみたい。 -
SIMカードのセットは自分でしなくちゃいけなくて、ええ?やったことないで私。一番親切そうなお兄ちゃんの横で設定をするがうまくつながらず、困ったな~と思ってなんやかんや聞きながらするとつながりました。
これで迷子にならんわ~ひと安心。
中央駅近くのこのビル。文化科学宮殿。ここに登ってみよう。文化科学宮殿 建造物
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個人旅行でガイドさんがいなくてもネット環境あれば地図でどこでも行けるんだけどメインエントランスが分からずぐるりと半周したなぁ。
入場券(20PLN)を買ってエレベーター(ものすごく遅い)に乗って展望スペースへ。 -
空がきれい。日本の空ってもっとかすんで白く見えるな。
こちら側は高い建物はなくずっと先まで見える。 -
展望スペースはこんな感じ。くつろげるような椅子があってのんびりしている家族連れなども。カフェもあってそんなに混雑もない。
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逆側は高い建物もいろいろあった。
新市街側かな? -
ここがメインエントランス。
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ワルシャワで一番高い建物でとにかく目立つ
スターリン時代の建築で共産主義の威光を示すためのデザインらしい。威圧感バツグン。夜はライトアップされていて綺麗にそびえたっていて、ワルシャワ到着して空港からのタクシーからも見えた。 -
中央駅ちかくはすごく賑わっていて中央駅とメトロの駅の間はすごい人。少しそのあたりを散策して気になっていた陶器屋さんそ数件まわり、明日から移動なので少しだけ自分用に購入。ガラスの花器などもすごく安くていい感じだったから悩んだけど手荷物にしてもトランジットがあるからそれを持ってウロウロもつらいなーと。そして前を歩く女性が花束を持っていてどんなのかな~と観察したり。
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道路を渡るのに地下へ潜るとそこに花屋さんがあった!だからね。
メトロの中央駅から南側を歩いていたんだけど量り売りの古着屋さんが数件あって、ポーランドのヴィンテージ?なども気になるもここに入ったらめちゃくちゃ時間かかりそうやな~と外から眺めておくだけに。 -
帰りは適当にトラムに乗って見覚えのある通りに出たら175番のバスに乗り換えてホステルへ。
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クラクフ郊外通りまで戻ってきました。
クラクフ郊外通り 散歩・街歩き
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またお花を持っている女性を発見!
この後も数人みかけました。
こんなに明るいけどもう夜9時ごろ
よく歩いた!クラクフ郊外通り 散歩・街歩き
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少しお部屋で休憩してから夕食に行こうと思い、カルフールで買ったフルーツ食べながらビール飲んでたら時差のためかなり睡眠時間がおかしい感じだったみたいで、知らぬ間に寝ていた。もう暗くなって面倒になったのでそのままおやすみなさい。
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