<br />4月21日、ビクトリアフォールズでの3日目です。<br />翌朝も出発が遅く、ホテルでノンビリしました。<br />私にはちょうど良かったのですが、忙しい方は1泊減らしても対応できそうですね。<br />「シェアウォーター」のツアーに参加して最初に訪れたのが「ビッグ・ツリー」<br />次にビクトリアフォールズに向かい公園内を散策しました。<br />午後からはヘリコプター遊覧を体験し、その後ビクトリアフォールズの街へ<br />ビクトリアフォールズ・ホテルで軽食をいただいて、街歩きを楽しみました。<br /><br />後半には　4月22日の朝散歩と空港までを掲載しています。<br /><br />通貨　ジンバブエではドルがそのまま通用します。<br /><br />歩いた歩数：17,522歩<br /><br />表紙の写真は　ヘリコプターからの写真です。<br />

2017　南アフリカの旅7　ビクトリアフォールズを楽しみました。

101いいね！

2017/04/13 - 2017/04/24

18位(同エリア458件中)

#街歩き

エリア

ビクトリアの滝周辺(ジンバブエ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

部屋からの眺め　エレファント・ヒルズ・リゾート

滝の水煙
今日は少し風があるようです。
朝の散歩に出ます。

今日は出発が遅いのでノンビリです。
枝の上はサイチョウでしょうか？
ホテルには18ホールのゴルフ場が併設されています。
グリーン廻りにはたくさん動物が遊んでいます。
クラブハウス
ホテル併設のゴルフ場
お客様が少ないのでプレイする人も少ないです。

お猿さんが飛び回っています。
ホテルの周りはたくさんの動物たち
イボイノシシの親子は無心に草を食んでいました。
イボイノシシの親子

親のカラダは大きいので、あまり近づくと怖いです。
一人だし、無防備だし…
アフリカらしい建物がありました。
イボイノシシのフンでしょうか？
インパラのフンでしょうか？

草を食んで、糞をして…良い循環ですね。
イボイノシシの親子

夜はホテルの周りを出歩かないように言われます。
暗いし、動物に遭遇するかも…
散歩に1時間、朝食に1時間。
今日もいい天気になりそうです。
滝を見に行きましょう。

ピックアップは9時45分。
「シェアウォーター」のドライバー・ガイドさんが迎えに来ました。
大きいですが何でしょうか？

ゾウの糞のようです。
まだ柔らかいです。
触った？
ビッグ・ツリー（バオバブの樹）に来ました。

ガイドさんが敢えて案内してくれました。
歩いて行くには無理があるので歓迎です。

何の木でしょうか？

聞きもらしました。
でも、大きな実が垂れ下がっています。
謎の木、ナゾの実
ナゾの実
中はこんな感じで、繊維が取れるようです。
国立公園入口
お土産さんが並んでいます。
国立公園入口　チケット売り場
国立公園入口

ビクトリアフォールズは現地語で「モシ・オァ・トーニャ」と言うそうです。
意味は「雷鳴の轟く水煙」
これから、そのことを実感します。
「あっ、いらっしゃい！」
お猿さん、バブーンが出迎えます。
デビルズ・カタラクト

遊歩道には番号が振られており、順番に廻ることができます。
ここはまだおとなしく、雨は降ってきません。
デビルズ・カタラクト

滝はジンバブエ側、ザンビア側の双方から眺めることができます。
今回はジンバブエ側からです。
リビングストンの銅像

イギリスの探検家
1855年にビクトリアフォールズを発見したと言われています。
デビルズ・カタラクト

遊歩道は片道約2km
14カ所の展望ポイントが整備されている。
バブーンの人間ウォッチング

遊歩道を歩いて行く人々を
木陰よりじっくりと観察しています。
道しるべ

所々に標識があるので迷子にはならないでしょう。
ここにもお猿さん隠れています。
遊歩道は遊び場
一人で歩く方は注意が必要ですね。
遊歩道を進みます。
4月は雨季が終わり水量の多い時期です
メインフォールズ

凄い迫力！
水飛沫が激しくなってきました。
メインフォールズ
滝の川幅は1,708ｍ、落差は最大で105ｍとのことです。
メインフォールズ

少し前からカッパを羽織っています。
ツアーではカッパを貸してくれます。
メインフォールズ

地面は濡れています。
この辺りからびしょ濡れになりますよ。
レインフォレスト

遊歩道は気持ちが良いです。
晴れていますが、からだはビショビショです。
遊歩道も濡れています。
南アフリカから遊びに来たお二人と一緒でした。
しばらくは水飛沫が激しく写真もままなりません。
水飛沫はまるでスコール
札幌ではこんな雨には滅多にお目に掛かりません。
ビクトリアフォールズ大橋が見える所に来ました。
対岸はザンビア側です。
虹がかかっています。
遊歩道
植物の種類は多いですが、花は少ない時期でした。
遊歩道　道標
遊歩道
水たまりも少しありましたが、かなり整備されていました。
レインフォレスト・カフェ
なかなか雰囲気がよさそうです。
レインフォレスト・カフェ

こちらで休憩と思っていたのですが…
時間が押してしまって、ホテルに戻ることにします。
レインフォレスト・カフェ
国立公園入口　ショップ
国立公園入口　ショップ
国立公園入口　ショップ
市内マーケット
南アフリカのお二人はこちらで下車しました。
綺麗な花が咲いている樹がありました。
ホテルへ入る道の横にたくさんの鳥の巣が…
ドライバーさんにお願いして停めてもらいました。
鳥の巣がたくさん…
ザンベジ・ヘリコプターの車が迎えに来ました。

ピックアップは14:30
ヘリコプター遊覧の基地までは5分とかかりません。
準備OKでしょうか？

こころの準備はまだですが…
向こうに水煙も見えています。
これに乗ります。

えーと何かサインもしたような気がするのですが…
ビデオのためのインタビューがされました。
飛び立ちました。
ヘリコプター遊覧
ワクワクドキドキ！
ヘリコプター遊覧

搭乗時間は12分あまり…
夢中でシャッターを切ります。
ヘリコプター遊覧

座席は後列、左側。
午後は逆光の関係で右側が良いかも知れません。
滝が近づいてきました。
ヘリコプター遊覧

シャッターを押すのに必死です。
景色がドンドン流れて行きます。
メインフォールズとビクトリアフォールズ大橋です。
ヘリコプター遊覧

八の字を描くように2度ほどターンします。
右側からが反射がなくて良いのですが…
大きなカラダのイギリス人が2人いて…
ジャマ！
日本人だと気を遣ってくれるのですが、狭いので仕方ないですね。
ヘリコプター遊覧
大迫力です。
ヘリコプター遊覧
ヘリコプター遊覧

満足ですが、ヘリコプターは慌ただしいですね。
気球の方が好ましいです。
もう興奮は落ち着いてきました。
しっかりと目にも焼き付けます。
ヘリコプター遊覧
流れている川はザンベジ川です。
ジンバブエとザンビアの国境になっています。
ヘリコプター遊覧

部屋からの眺めと一緒です。
忘れられない景色となりました。
エレファント・ヒルズ・リゾート

ホテルの上を飛んでいます。
手前はゴルフ場です。
ザンベジ・ヘリコプター

無事、到着しました。
あっという間で、不安は全くありませんでした。
この後、ビデオルームでビデオを見ます。
もちろん、私は購入しませんでしたが…
ザンベジ・ヘリコプター
ありがとうございました。
ヘリコプター乗り場

民芸品販売しています。
ここからはホテルには戻らず、街まで送ってもらいました。
ビクトリアフォールズ・ホテル

世界各国からのお金持ちが泊まるホテルです。
欧米人は感心ですね。
ドライバーさんにサッとチップを渡しています。
ビクトリアフォールズ・ホテル

とても良い雰囲気です。
ここでティー・タイムです。
ビクトリアフォールズ・ホテル

天気は快晴
大きな水煙とビクトリアフォールズ大橋が絵になります。
スープとアールグレイをいただきました。
ビクトリアフォールズ・ホテル
大きな樹も印象的です。
ビクトリアフォールズ・ホテル
歴史を感じるホテルでした。
街歩き始めます。

すぐにお兄ちゃんが寄って来ます。
商売品は二つ。
桁数がハンパないジンバブエ紙幣と、カバさんの置物。
ここはキングダム・ホテル入口です。

お兄ちゃんに責め立てるられます。
要らない！要らない！
多勢に無勢です。
線路がありましたが、駅舎はもう少し先のようです。

こちらは一人なので大勢で迫られるという少し怖いのです。
でも攻撃は一人づつなので十分耐えられます。
レトロな車両がありました。

一人付いて離れません！
交渉権を得たのは彼です。
証拠写真

1個、10ドルのカバさんが3個、10ドルになりました。
20ドル紙幣しかなかったので、オツリがあるか確認しました。
ありがとうね。
Mosi- Oa- Tunya Livingstone way

リビングストン・ウェイを歩きます。
郵便局は残念ながら閉まっていました。
切手が欲しかったのですが…
リビングストン・ウェイ

地元の人、観光客がまばらに歩いています。
押し売りチームも疎らに待機しています。
リビングストン・ウェイ

天気は上々
歩いていての怖さはありません。
リビングストン・ウェイとパーク・ウェイの交差点

この辺りが街で一番賑やかそうです。
お世話になった「シェアウォーター」のオフィスもパーク・ウェイにあります。
交差点にある「シェアウォーター・カフェ」
トイレは綺麗でした。
シェアウォーター・カフェ

ここでホテルまでのシャトルバスを待っていたのですが事件が…
この旅で大活躍の小さなリュックがあったのですが、あの重たい「カバさん」を
入れたら「ブチｯ」と紐が切れてしまいました。
ジンバブエ紙幣

バス時間が迫っていたので先に支払いをしました。
ドル表示のドル払いなのですが、お釣りの中に見慣れない紙幣が…
現在使用されているジンバブエ紙幣のようです。
対価はドルと同じようです。
ナイスガイ！

商売人のお兄ちゃんが外で待っていました。
事情を告げると、修理屋さんに連れて行ってくれました。
でも、バスの時間が…
見事にリュックは蘇り、お兄ちゃんには御礼にシャツを渡しました。
お兄ちゃん、タクシーも呼んでくれて交渉もしてくれました。
どうもありがとう。
只今修理中！

お兄ちゃんが説明してくれて、すぐに修理に取りかかってくれました。
カバン自体は1,000円の本の付録でどうでも良いのですが、軽くてケープタウンで重宝しました。
まだこの先アブダビでも使いたく…でもまさか直るとは思いませんでした。
感謝・感謝です。
購入したカバさんと修理したカバンです。
ジンバブエ紙幣

あちこちで売られています。
と言うか売りつけられます。
ハイパーインフレ時代の紙幣です。
2枚で5＄、あれ10$？？
クドゥー

帰路、ホテルの手前にクドゥーがいました。
ドライバーさんが教えてくれました。
クドゥー

クドゥーもインパラも見つめて来ます。
注意深いのでしょうね。
ビクトリアフォールズとお別れの日の朝です。
出発の朝、散歩中　ホテルの庭木
散歩中
3日目朝

午前中の遅い出発なので余裕があります。
ゴルフ場の奥にたくさんの動物たちがいました。
インパラの群れ
ウォーターバックの親子
ウォーターバックの親子

子供は無心に乳を飲んでいます。
親はしっかりと周囲に目を配ります。
インパラとウォーターバックの群れ

皆、無心に草を食んでいます。
近づい行くと逃げますよ。
ウォーターバックの親子
ウォーターバックの親子

朝の7時頃でした。
写真を撮っているのは、私ひとりです。
て言うかホテルの周囲を散歩しているのは私だけでした。
あちこちに健康な証拠が残っています。
ウォーターバックの親子
お迎えが来ました。

荷物車が付いているのが主流のようです。
この車、初めて見たのはブリスベーンでしたね。
ビクトリアフォールズ空港
ビクトリアフォールズ空港

チェックイン・カウンター
南アフリカ航空とブリティッシュエアラインが同時に開いていました。
ビクトリアフォールズ空港　出国検査へ
ジンバブエ　お土産ショップ
ジンバブエ　お土産ショップ
ジンバブエ　お土産ショップ
ビクトリアフォールズ空港
搭乗待合室にはレストランがありました。
ビクトリアフォールズ空港

エチオピア航空が見えていますが、
私はBAでヨハネスブルグへ向かいます。

次回はアブダビの街歩きです。
ご訪問ありがとうございました。

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#街歩き

この旅行記へのコメント（2）

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akepi48さん 2017/07/13 22:15:16

情報満載、面白すぎます(^^♪

kaiさん　こんばんは！

筋肉痛から復帰したので
これからアフリカ旅行の猛勉に入ります。
っても、ツアーだし、二人なので、
そんなに頑張らなくても、かな。

ケープタウンのホテル、同じです。コモドア。
ウォーターフロントに近いので
ここにしました。朝焼けも見たいっ。

ビクトリアフォールズは、ザキングダム。
ホテルの周りにたくさん動物、いるんですねー。
いずれも早起きが大事( ..)φメモメモ

予約した当時、ワイン通を気取ってたので
ワインのツアーもつけたはず。
美味しいワインも、たくさん飲んできますね。

kaiさんの旅行記は、
物売り兄さんとか、ジンバブエの紙幣とか、
興味深い内容ばかりで、面白すぎます。
あっという間に
アブダビからもう帰るだけなんて、
寂しい限り(-_-)

頻度を増してお邪魔します。
よろしくお願いいたしますm(__)m

akepi48

kaiさんからの返信 2017/07/14 13:51:46

RE: 情報満載、面白すぎます(^^♪

akepiさん、こんにちは！
>
> 筋肉痛から復帰したので
> これからアフリカ旅行の猛勉に入ります。
> っても、ツアーだし、二人なので、
> そんなに頑張らなくても、かな。
筋肉痛治りましたか？
アフリカはそんなに…22kmも歩くことはないですが普段の鍛錬が大切ですね。

> ケープタウンのホテル、同じです。コモドア。
> ウォーターフロントに近いので
> ここにしました。朝焼けも見たいっ。
コモドア…ちょっと物足りないですが…期待しなければ良いホテルです。
ウォーターフロントまではポッツ・ウッド通りでも階段降りてドッグロードでも同じような
距離です。
夜は存分に愉しんで、遅いでしょうから朝は無理しないで下さいね。
ホテルまでは少し暗いところがあるので十分注意して下さい。

> ビクトリアフォールズは、ザキングダム。
> ホテルの周りにたくさん動物、いるんですねー。
> いずれも早起きが大事( ..)φメモメモ
ここの朝は安全です。動物たちもホリデーじゃないと良いですね。

> 予約した当時、ワイン通を気取ってたので
> ワインのツアーもつけたはず。
> 美味しいワインも、たくさん飲んできますね。
ワインツアーは今から楽しみですよね。
地元で飲むワインは格別に美味しいですよね。
カリフォルニアもオーストラリアワインも！

> kaiさんの旅行記は、
> 物売り兄さんとか、ジンバブエの紙幣とか、
> 興味深い内容ばかりで、面白すぎます。
> あっという間に
> アブダビからもう帰るだけなんて、
> 寂しい限り(-_-)
旅の途中まではしっかりとガイドブックに目を通し、ネットで検索するのですが…
その後は旅行中にと思っていてもそんな余裕はないですよね。
良く判らないまま、行動していることが多々あります。
無事に帰ることが最優先ですね。

> 頻度を増してお邪魔します。
> よろしくお願いいたしますm(__)m

安心して下さい。
ケープタウンもビクトリアフォールズも札幌ほど暑くないですから…
熱中症に気を付けて下さい。

kai

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