2015/01/20 - 2015/01/27
192位(同エリア792件中)
柴るみさん
KLMでオランダ・アステルダム着。
そのまま特急列車タリスでアントワープ入り。
日本でも人気のドラマ「名探偵ポワロ」の「チョコレートの箱」
でロケ地になったアントワープ駅。(ドラマ中ではブリュッセル駅)
子供のころにこのドラマを見て日本の鉄道駅とは違うあまりの美しさに
「一度見てみたい!」とずっと思っていました。
それからウン十年…
≪もくじ≫
(1) 憧れのアントワープ駅(ベルギー編)
http://4travel.jp/travelogue/11258368
(2) 猫ちゃんのいるアパート(オランダ編)
http://4travel.jp/travelogue/11258500
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ベルギーではアントワープを拠点に各地を電車で回ることにしました。
その理由が、このアントワープ中央駅。
吹き抜けの地下のプラットフォームからエスカレーターで登ってくると、美しいファサードが劇的にせりあがって来ます!アントワープ中央駅 駅
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「名探偵ポワロ」のTVドラマで使われていて、いつか来てみたいと思っていた。
とうとう来てしまった!アントワープ中央駅 駅
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ホテルは、古い建物を最近リノベーションしたばかりでモダンな内装。
暖房・水回りが完璧でストレス・レスでした。
ゆっくりお風呂に浸かれるのは、日本人としてやっぱりありがたい!
メゾン ナシオナル シティ フラッツ & スイーツ
(Maison Nationale City Flats & Suites) -
このホテルのあるナショナル通りは、新旧のみどころがギュッと詰まった地区にありました。
新鋭デザイナーのブティック、センスの良い雑貨店、コンテストで入賞したケーキ屋などが並んでいて飽きない。
そしてほんの少し歩けば旧市街に出られる。
ドリス・ヴァン・ノッテンの旗艦店越しにみる聖母大聖堂。モード博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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若い子たちが頑張るおしゃれな店も多かった。ガラス窓のイラストが可愛いカフェ。
お客さんが連れてきたワンちゃんがストーブの前で寛いでいました。 -
アントワープのシンボル聖母大聖堂のある旧市街に来ました。
最近はインターネットで情報を集められるので、利用する機会の減ったツーリストインフォメーション。
この建物はキツネビルって名前なのかな? -
アントワープ市役所はお掃除中でした。
ベルギー、オランダ共に古い建物が綺麗に維持されていて感心しました。アントワープ市庁舎 建造物
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ギルドハウスの屋根には守護聖人の像が。職人たちは、自分たちのギルドハウスを仰ぎ見るたびに思ったでしょう。
「おらたちのハウスが一番かっこええ!」。
各町内から出る、お神輿を誇りに思う日本人の気持ちと同じかなぁと思いました。 -
街のシンボル、聖母大聖堂は、アントワープの大繁栄を支えた河川の港から見るのが一番いい。
当時の船乗りたちも、この威容に心打たれたに違いない。
靄に包まれた朝日は淡いピンク色。大聖堂の塔から、鐘の音が街中に響きます。
不信心者の私ですら思わず涙ぐむほど神々しかった!聖母大聖堂 寺院・教会
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聖母大聖堂は最近修繕が終わったばかりらしく、外も中も大変に綺麗。(なんと室内は暖房つき)
全体的に白い内装で優しい感じがします。
アントワープはお天気の悪い日が多いので、ステンドグラスで室内を暗くするより日光を取り入れるほうを優先したのだそうです。
「祝福の塔」の下に立つと、身体がふわっと空に吸い上げられる感じがします。すごい視覚効果です。聖母大聖堂 寺院・教会
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側廊には小さい祭壇がいくつかあります。
祭壇の絵はマリア様と第一次世界大戦で負傷した兵士?聖母大聖堂 寺院・教会
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マリアさまを祭ってあるせいか、可愛い装飾です。壁画の細かい花模様がとってもラブリー
聖母大聖堂 寺院・教会
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こういうのを見ると目が釘付けになります。
私の前世は、こういうものを描く職人だったに違いない。聖母大聖堂 寺院・教会
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毎日教会に通い、丁寧にちまちま描くのです
聖母大聖堂 寺院・教会
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ご本尊のマリア像です。とてもとても可愛らしいお顔です。お供えの花も大変センスが良い。
皆に愛されているのがわかる。
威圧的というより安らぎを感じる教会でした。
少し意外でした。聖母大聖堂 寺院・教会
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プランタン・モレトゥス博物館。印刷・出版の博物館です。素晴らしい所でした!
私の前世はここの職人だったに違いない。(^O^)
工房の作業で疲れたら、ここでお庭を見ながら目を休めたんだ。
すぐそばの大聖堂の鐘の音が聞こえます。プランタン モレトゥスの家屋 工房-博物館複合体 建造物
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活字や印刷機械が保存されています。ここは当時の最先端の知識と情報の湧き出る泉だったのです。
プランタン モレトゥスの家屋 工房-博物館複合体 建造物
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博物館は工房部分と生活住居部分が保存されています。住居の壁紙(?)が皮革でできているんです。当時の最高級品だそうです。
この時代の絵画(室内画)は何枚も見ましたが、お屋敷の壁が皮革で覆われてたのは、絵からは分かりませんでした。
やっぱり実物をみるのは、勉強になるし楽しい。プランタン モレトゥスの家屋 工房-博物館複合体 建造物
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デルフト焼きタイルで装飾された暖炉の跡。
プランタン モレトゥスの家屋 工房-博物館複合体 建造物
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うーーーん…。
ここ以外でもベルギー・オランダの美術館でたくさんのデルフト焼きの作品を見ましたが、
東洋から来た者から見ると、どれも稚拙感が否めなかったなぁ。プランタン モレトゥスの家屋 工房-博物館複合体 建造物
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床の市松模様。光と影が作る集中線がフェルメールの絵画のよう。
実物は光と影の境界線があいまいで、もっと美しかったけど、私のカメラでは撮りきれませんでした。 -
建物の隅々から風格を感じます。
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活字を鋳造する工房です。何もかも手作りだったんですよねぇ。何千、何万という活字や図版をここで作っていたのでしょうね。
当時、出版物を何としても手に入れたい人が、たくさんいたということです。
人間を「人間」たらしめるものは、この“知への飽くなき欲求”ですね。 -
気が付くと、旅行に行くたびに、家具の金具や、ドアの取っ手や、鍵穴を撮っています。
「機能的には必要ないけど飾らずにはいられない、だけどそんなには目立たない職人技」が好きです。 -
厳つい顔した職人のおじさんが、こういう可愛い金具を作ってたんだなぁ、と思うと…
ニヤニヤしてしまう -
いろいろな国の金具だけでwebアルバムを作ろうか
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2日目。
ブリュッセルに来ました~。グランプラスに来てみました。
ブリュッセル中央駅はアール・デコ尽くしのデザインで、アントワープで中世の世界に浸った後では、うんとモダンに感じました。
ベルギーテロ未遂事件の後だったので警察官があちこちにいました。グランプラス 広場・公園
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観光名所といわれるグランプラスで何枚か写真を撮ったけど、いまいちピンとこなかった。
観光案内所の格子窓の歪んだガラス越しに見たグランプラスが一番良かった。
昔の人たちも同じ景色を見ていたに違いない。 -
王立美術館とマグリット美術館に行きました。
途中の「芸術の丘」は典型的なフランス式庭園です。
ブリュッセルには「マグリットの家」という所もあるのですが、
彼がなぜあのような作品を描いたのか、少しでも共感するためには、むしろそっちに行けばよかったと帰国してから後悔。芸術の丘 広場・公園
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今日は電車でブリュージュにやってきました。寒々しい写真ですが…本当にこの日は冷え込みました!
イギリスから大寒波がやってきて北ヨーロッパ中冷えたらしい。ブルージュ歴史地区 旧市街・古い町並み
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どこで写真を撮ってもサマになります。
というより、ぶらぶら歩いているだけでも、いつも美しい景色が目に入るように街自体が設計されているんだよね、ヨーロッパは… -
ブリュージュで面白い体験ミュージアムに入りました。「ヒストリウム」
http://www.hollandflanders.jp/wp/newsletter/?p=90
私はこういうところ大好きなんですが、入場料12ユーロは高いか?安いか??
この建物があった場所は、昔は地下に屋内船着き場がある巨大な倉庫だったそうです。
大商業都市ブリュージュの象徴とでもいうべき場所でした。 -
ぶらぶら歩き再開。
思わずシャッターを押さずにはいられない素敵な風景だらけです。 -
歴史保存地区とはいえ、今でも普通の人が暮らす場所なので、こんな風情のある石畳の路地にもバンバン自動車が入ってきます。
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いいなぁ。落ち着くなぁ。
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素敵な中庭を通り…
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グルーニング美術館に来ました。この美術館はお庭込みで見学するのがいいですね!
花の季節はもっと素敵だろうなぁ。
こういうところで働きたかった。 -
ブリュージュの繁栄を支えた運河は徐々に砂がたまり、使えなくなってしまいました。
15世紀以降、街は衰退の道をたどりましたが、19世紀に運河を再生して美しい景色をよみがえらせました。 -
不便なことも多いのに、古い街を維持し続け、住み続ける事が出来るのはなぜなんだろう。
日本とは何が、どこで違ったのだろう? -
ちらちらと小雪が降ってきました。
三角屋根が連なるかわいいお家に惹かれて、静かな中庭に入ると… -
何と、アパートだそうです。普通に普通の家族が住んでいます。うらやましい!
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この辺りには昔公衆浴場があったそうです。
浴場は日本の銭湯とは全然違っていて、大きな桶に板を渡してテーブルにし、入浴しながら飲食ができるようになっていました。
女性はネックレスや髪飾りをつけたまま。そして男女混浴。
お風呂場というより社交・接待の場だったみたいです。 -
グルーニング美術館には、この写真の風景を描いたクノップフの繊細なスケッチが展示されていました。
水面の鏡面反射を描きたかったらしい。 -
静かな水面が、銀色の空を映している
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こんな美しい景色を残してくれたブリュージュの人たちに、本当に感謝です。
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ポール・デルヴォーの描く美女が座っていそうな路地ですね。静かで白昼夢のよう。でも何かが出てきそうでちょっと怖い。
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ペギン修道院の芝生の庭。寒くて堪らないのに、いつまでもここにいたくなる景色でした。
さてブリュージュの後、帰りの電車はゲントで途中下車し、聖バーフ聖堂に駆け込み、「神の子羊」を見てきました。
つい半年前の「芸術新潮」でこの絵が紹介されていたとき「一生の内に見に行く機会なんてあるのかしら」
と思っていましたが、今、目の前に本物があります。
聖バーフ聖堂はアントワープの聖母大聖堂とは対照的に「男性的」な印象を受けました。
※次(2) 猫ちゃんのいるアパート(オランダ編)
http://4travel.jp/travelogue/11258500
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