2015/01/20 - 2015/01/27
505位(同エリア3080件中)
柴るみさん
旅も後半。アントワープから特急列車でアムステルダムに到着~。
≪もくじ≫
(1) 憧れのアントワープ駅(ベルギー編)
http://4travel.jp/travelogue/11258368
(2) 猫ちゃんのいるアパート(オランダ編)
http://4travel.jp/travelogue/11258500
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
-
アムステルダム中央駅は思っていたよりずっとずっと小さかった。
アムステルダム中央駅 駅
-
アムステルダムではアパートホテル、「Schierstins Apartment」に泊まりました。センスの良い友人の家に招待されたみたい。とても落ち着きます。
目の前はすぐ運河です。リビングから窓越しに見えるオランダらしい街並み。本当に来たんだなぁ
子供のころ、今は亡き父が
「アムステルダムの家は運河から荷を揚げるために斜めに傾いている」
と教えてくれました。
父はそれを目にすることは実際には無く、
私は大人になって独りでそれを確かめました。 -
フル装備のキッチンあり、勝手口からは中庭にも出られる。リビングも広々。寝室は地下です。
夜はこのソファーに座り、テレビを見ながら『ベルギー』で買ってきた繊細な味のお菓子を食べるの。至福。
え?オランダのお菓子じゃないのかって?? -
玄関の扉が上下半分づつに開けられる昔ながらのタイプ。
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このアパート最大のセールスポイント?
隣に住んでいるオーナーさんのネコちゃんと、中庭で戯れる事が出来る!!
※ただし猫さまの機嫌による -
アパートは、木の年輪のように内から外へ広がっていった、アムステルダムの街の一番内側にあります。(つまり一番古い地区)
何気に建っているこの塔、モンテルバーンス塔も非常に古い歴史建造物です。モンテルバーンス塔 建造物
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アパートの周辺は、繁華街から少し外れただけなのに、普通の暮らしがのぞける、落ち着いた良い場所でした。
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翌朝、起きぬけに「しん…」という、音にならない音が聞こえたような気がしてカーテンを開けると、やっぱり雪だった~!
でもすぐに止んで、昼にはお日様が顔を出し、青空に。 -
オランダでは美術館めぐり…をしたのですが写真がありません。感想だけ…
まずは大改修の終わった国立博物館へ、お直し直後のレンブラントの「夜警」を鑑賞。
その名も「名誉の間」の一番奥、天窓からの自然光が柔らかく差し込む部屋にありました。実物は明るく、温かい色合いなのにびっくり。
「夜警」というのはいわばこの絵画のあだ名で、後世、汚れで画面が暗くなってしまったため夜の景色だと誤解されたのです。
ゴッホ美術館ではゴッホが甥の誕生プレゼントに送ったアーモンドの花の絵に、彼の燃えたぎる頭の中に一瞬だけ訪れた平安を見たような気がして
涙した。
ハーグのマウリッツハイス美術館にも来ました!
私が感心したのは館内に非常に豪華なフラワーアレンジメントがいくつもあったことです。さすがオランダ。
元宮殿だけあって瀟洒なインテリアとオランダ絵画がよく合います。
絵画の展示スペースも余裕があってよかった。
日本でも大人気の「真珠の耳飾りの少女」もゆっくり見られました。
一番前で色々な角度からじっくり画面を見て「あっ!」と、あることに気が付きました。これがわかっただけでも、実物を見た価値がありました!
ハーグではエッシャー美術館にも行きました。
印刷物ではさんざん目にしたエッシャーの作品ですが、オリジナル版画の線の美しいこと!
ミュージアムショップのピクトグラムが少しエッシャー風?
結局写真を撮ったのがこれだけ -
アムステルダムの繁華街(中央駅~ダム周辺)の喧騒はぐったりしました。アパートに帰ってくるとホッとする。
夜の運河はことさら風情があります。 -
こちらの人は夜になってもカーテンを閉めず、わざと家の中が見えるようにしています。インテリアのセンスの見せ所ですね。住居の床は歩道より高い位置にあるので、外から中の人の姿は意外と見えません。
この家は観葉植物のシルエットと天井の赤色が美しい。 -
右側が私が泊まったアパートです。出かける時も玄関側の部屋(食堂)のシャンデリアは電気を点けたままにして、
夜に帰ってくるときに明かりが見えるようにしていました。防犯にもなるし。
窓からの明かりは、街の風景を美しくみせる大事な要素ですね。 -
アパートから歩いてすぐの場所に「レンブラントの家」がありました。レンブラントが彼の絶頂期(1639年)に購入した豪邸です。当時の生活を再現してます。ウズウズ(←私の中の「歴史物再現好きの虫」が騒ぐ音)
なんと!当時のお台所には上下水道完備の流し場が付いていた!レンブラントの家 建造物
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説明のプレートには「≪お台所≫この家で一番居心地の良い場所」と書いてありました!
学芸員の方、わかってらっしゃる! -
こちらは台所の玄関の脇にあるアトリエ兼応接室。お客さんはまずこの部屋に通され、
壁にかけてある沢山のサンプル作品を見ながら絵の注文をしたそうです。 -
廊下の幅木が可愛らしい花のタイルでした。
カーネーション、フリチラリア、チューリップ、パンジー… -
中二階には小窓があって、そこからは玄関と
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サロンがのぞけます。ふんふん。相手に気づかれずに様子をうかがう事が出来るね。
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レンブラントが収集した美術品や、動物の標本をしまっておくための部屋。古今東西の珍品がありました!
莫大なお金をつぎ込んで集めたそうです。彼の絵の中に登場している物もちらほら。 -
「大アトリエ」だそうですが、意外と小さい。「夜警」のような大きな作品は別の場所で描いていたのかな???
天井が低すぎると思うんだけど…。 -
当時のキャンバスの張り方が、今とぜんぜん違う!木枠に縫いとめるような感じ。
枠の側面に出ている本返し縫いのような部分の紐を引っ張ると弛みがなくなるという仕組み。 -
当時の絵の描き方のデモンストレーションをしていた男性。いろいろお話してくれました。
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狭くて急な階段!現代の大柄なオランダ人ではつっかえてしまいそう!
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じゃーん。でました金具シリーズ
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ここはエッチング制作専用の部屋。制作には水をたくさん使うので床がタイル貼りでした。
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アムステルダム歴史博物館。ここでも面白い展示の仕方をしていました。
各言語のパンフレットのQRコードを、館内の展示物の前でスキャンすると、該当言語で説明が流れる仕組みです。
各年代のコーナーでは、スクリーンで1分間のショートフィルムが流れるのですが、短い中にギュッと情報が詰まっていて、実に良くできていました。博物館もあれこれ工夫して頑張らなきゃいけない時代ですな。 -
博物館のあとはアムステルダムの街をぶらぶら歩き。この日はとても暖かかったな~。
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観光客で大行列の「アンネの家」を通り過ぎて私が入ったのは「チューリップ博物館」。
球根やお土産を売っている1階のショップにはお客がたくさんいたけど、博物館を見学しているのは私ひとり~。
皆さんこれが野生のチューリップですよ~ -
オランダのチューリップといえば「チューリップ狂騒」。1つの球根に信じられないほどの値段が付いたという…。
しかし、その「チューリップ・バブル」が弾ける直前、投機家たちに警告が出されていたことは知らなかった。 -
球根の値段のグラフですね。見事に弾けとりますね!
バルブ(球根)のバブルがバースト(爆発)したんですね。 -
おお!デルフト焼きの花瓶!美術館でたくさん目にしてきたが、ちゃんとお花が活けてあったのはここだけだ。
さすがチューリップ博物館。素晴らしい!
青い花器に赤い花が映える。 -
球根の選別器。
大きい球根は商品に、小さい球根は植えつけ用に -
オランダ人のチューリップ愛を、全身に受け止めて街歩きを再開。
と、こんなフォトジェニックな猫さまが!
すかさずカメラを構える私。
何枚か取った後、振り返ると撮影順番待ちの人の列ができていて笑った。 -
ちょっと大きめのアンティークの雑貨屋さん。
値段もお手頃でセンスもいい。近所にこんな店があったらいいのに… -
素敵なお花屋さん。
お店の中は一足先に春が来たみたいですね。 -
ぶらぶら歩いてアパートにもどり、中庭でオーナーさんの猫ちゃんと遊ぶ!たまりませんわ!
一番人懐こいザザ。すぐに慣れてたくさん遊んでくれた。 -
多分ザザの妹?身体は一回り小さいけど顔がそっくり。クリーミーな毛の色なの。やんちゃ姫
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ベルギー4泊、オランダ4泊の旅も終わり。あっという間だったなー。
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荷造りを終えて中庭を見ると、ザザの姿が。
ザザと中庭で風の音を聞きながらお茶をしたり、おもちゃで遊んだり、本当に癒された。
オランダの滞在が特別な想い出になった。
ありがとう。
さようなら。ずっとずっと元気でいてね。
≪おわり≫
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