2017/06/13 - 2017/06/18
1939位(同エリア4378件中)
猫探しさん
久し振りのトルコです.前回来たときとは大部違っていて,交通は非常に便利になったと思います.特にイスタンブールカードは使用勝手が良く,これを買っておいて良かったなと思いました.今回は残念ながら時間の関係で長距離の鉄道に乗れなかったので,次回トルコを訪れるときには是非鉄道の旅をしてみたいなと思いました.
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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成田⇔イスタンブール(アタチュルク空港)はエアバスA330-200です.USBポートが着いているので,充電ができます.スクリーンはエコノミーでも10インチ位ありましたが,私は余り映画を見ないので,機内では専ら自分のタブレットにインストールしてあるビデオや音楽を楽しんでいます.そのため,USB電源は必須です.
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アメニティーでスリッパやアイマスクのセットを貰えるのは良いのですが,他の会社の国際線に比べるとシートピッチがやや狭く感じました.長旅の場合,シートピッチは重要です.
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アタチュルク空港から市内までは電車が便利です.宿はブルーモスクの近くに取ったので,途中トラムに乗り換える必要がありますが,イスタンブールカードを持っていれば,両方に使えます.勿論バスでもOKです.
イスタンブールカードは発行手数料が10TL(300円くらい)ですが,1回毎に買うよりも料金が割引になるので,イスタンブールの主な観光名所を見るのなら是非買っておいた方が良いです.チャージは5TLからできました.
また,イスタンブールカードは複数人で利用しても良いので,カップルで旅行する人なら絶対お得です.日本と同様入口のゲートにカードをかざせばドアが開くので,最初に一人通しておいて,後から同じカードを使って自分が入ることになります.料金は入場の際に徴収されているので,出口でカードを使う必要はありません. -
電車の車内です.チョット難点なのは,成田発イスタンブール行きのトルコ航空は早朝(4:00)に到着で,確か始発電車は5時頃だったので,暫く空港内で電車を待っていなければいけなかった点です.
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アタチュルク空港からは地下鉄のメトロM1A線に乗ります.6つ目の駅(地上に出ています)がZeytinburnu(ゼイティンブルヌ)駅で,ここからトラムに乗り換えます.
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入口はこんな感じになっていますが,これはホームへの入口ではなく,実はアヤソフィアの前にあった公衆トイレのゲートです.料金は1TLですが,ナント,イスタンブールカードも使えます.写真の「←」の上の方にカードをかざすと,バーが「手動で」回るようになります.
なお,私は最初空港でスーツケースがバーに引っかかって上手くバーを回すことができなかったので,少し下がってやり直したら,1回分をチャージされてしまいました.それからは,最初にスーツケースをバーの下からくぐらせておいて,後から自分が入るとか,荷物は改札の「上」に置いて,自分が通ってから荷物を取るようにしていました. -
街中の様子.トラムの線路が見えます.トラムの駅間は500m位でした.
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こちらはガラタ橋の近くから出ているフェリーです.前回フェリーに乗らなかったので最初はフェリーに乗ってみようと思ったのですが,ボスポラス海峡をメフメット大橋まで行って帰ってくる観光フェリーがあり,料金も12TLとお得感があったので,こちらを利用することにしました.ツアーの時間は2時間くらいでした.
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船上デッキはこんな感じ.下には窓の着いた部屋もありますが,皆さんデッキに出ていました.
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ボスポラス大橋の下をくぐります.かなりの迫力.
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途中イルカも泳いでいました.
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メフメット大橋.ここをくぐってからUターンします.
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ルメリ・ヒサールの要塞.海から見ると全く違います.
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アジア側に建つお金持ちの邸宅.
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ガラタ橋.なお,船の出発と到着は同じ場所ではなく,出発はエミノニュ駅近く(ガラタ橋の下流側)で,到着はサバサンドを売っている屋台船の先(ガラタ橋の上流側)です.なので,ルートとしては,クルーズ船で2時間船旅を楽しみ,帰りにサバサンドを食べて帰ってくるというのが良いと思います.
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サバサンドの屋台船.因みに,サバサンドのを作っているのが船の上であって,食べるのは陸上です.
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10TLで結構高いです.なお,ガラタ橋のレストランも同じ値段でしたので絵,あとはサバの大きさでどこに入るか決めれば良いと思います.
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レモンジュース.こちらは1杯1.5TL.
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今回,イスタンブール滞在は一日だけで,国内線で南東部の地中海沿岸の街アダナへ.こちらがアダナ空港.国際線も飛んでいます.
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その後,バスでメルスィンへ.地中海沿いのリゾート地で,6月の気温は既に35℃.
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バスのチケット.料金は17TLでした.
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メルスィンのバスターミナルはこんな感じ.奥に空港行きの看板があります.
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突然「串本通り」と書いた日本語を発見.あとで調べたら,アタチュルク公園にオスマン帝国海軍の慰霊碑があり,これを記念して串本通りができたそうです.パン屋の伯父様が「日本人も良く来る」と仰っておりましたが,この時は東洋の観光客には全く会いませんでした.
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メルスィン市内の移動は専ら路線バスで.勿論ここではイスタンブールカードは使えません.
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ビーチ.海自体は特に綺麗という訳ではありませんでした.
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しかし,猫は至る所にいました.この後,スロベニア,オーストリア,クロアチアと回りましたが,これらの国々では猫の姿を発見するのは至難の業でしたので,トルコの猫の多さは「猫好き」にはたまりません.
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