2017/06/18 - 2017/06/18
177位(同エリア691件中)
ニッキーさん
妹と阪急交通社の「まるごと四国 8つの絶景めぐり」という2泊3日のツアーに参加しました。その名のとおり、3日間で四国4県の名所をざっと巡るツアーです。
私も妹も共に四国は初めてです。大切な初めての旅行なのに、よりによって梅雨の時期を選んでしまいました。
妹は雨女、私は最近くじを引いてもハズレばかりのついてない女。そんな2人の旅行ですからお天気が心配でしたが、今回は運良く3日ともお天気に恵まれました。
このツアーを選んだポイントは8ヶ所の絶景を巡るということ。絶景好きの私たちにはこたえられません。
このツアーが巡る絶景8ヶ所は次のとおり。
絶景1 大歩危
絶景2 祖谷(いや)のかずら橋
絶景3 桂浜
絶景4 足摺岬
絶景5 四万十川
絶景6 金刀比羅宮
絶景7 善通寺
絶景8 鳴門の渦潮
8つの絶景のうち、7つまでは見られました。
見られなかった一つは何か?
最後まで読んでいただくとわかります。
ところで、この旅行ではちょっと気がかりなことがありました。
ここのところ私の脚の調子が良くなかったのです。
金刀比羅さんでは御本宮にお詣りするために785段の石段を登らなければなりません。
私、大丈夫かな~。
当日脚の調子が悪ければ、私だけ御本宮へのお詣りをパスすることも覚悟して旅行に臨みました。
本旅行記では一日目前半、大歩危(おおぼけ)と祖谷(いや)のかずら橋を訪れた様子を取り上げます。
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旅行のスケジュール ★印は本旅行記で取り上げた場所
6月18日(日) ★羽田空港午前7時45発のJAL475便で高松空港へ
★大歩危峡
★祖谷のかずら橋
桂浜
高知城
高知市内の「龍馬の宿 南水」泊
6月19日(月) 足摺岬
金剛福寺
四万十川遊覧 屋形船で幕の内弁当の昼食
道後温泉「茶玻瑠(ちゃはる)」泊
6月20日(火) 金刀比羅宮
善通寺 四国八十八ヶ所霊場お砂踏み
鳴門公園 うずしお鑑賞
徳島空港19時55発JAL464便で羽田空港へ
- 旅行の満足度
- 4.5
-
ツアー集合時刻は羽田空港に午前6時55分です。
千葉県に住む私は、な~んと午前3時半起き。
始発電車→高速バスと乗り継ぎ、早めに羽田空港に着きました。
高速バスは予約が必要ですが、電車で行くより速く、快適でした。
今回のツアー参加者は35名。
うち12名は静岡県の同じ町内から参加された男性ばかりのグループでした。 -
高松空港には自称薬師丸ひろ子似(?)の若い添乗員さんが迎えに来てくれていました。
高松空港はのんびりした感じの空港です。
迎えのバスも出口を出てすぐ、とってもわかりやすい場所に停まっていました。
バスに乗り込んで、いざ出発。
私たちは初めての四国上陸です。
香川県と言うと、「ため池が多い」イメージ。
空港を出てすぐにため池が見えたので、香川へ来た記念に写真を撮りました。 -
ぽっこりした山が見えました。
おもしろい形。
讃岐富士と呼ばれる飯野山でしょうか? -
バスは隣の徳島県、大歩危峡(おおぼけきょう)へ向かいます。
1時間近く走ると、景色はだんだん山がちになって来ました。
あんなに高い所に家がある~。
平坦な関東平野から来た私にはなかなか新鮮な眺めです。 -
ヨーロッパの水道橋のような橋をくぐりました。
すごい!
おもしろい!
吉野川に架かる高架橋です。
水道橋ではなくて、上は道路になっているようです。 -
吉野川を渡ります。
向こうに先ほどくぐった高架橋が見え、いい眺めです。
「坂東太郎(利根川)」、「筑紫次郎(筑後川)」と並び、「四国三郎」と称される吉野川。中流のこの辺りでもたっぷりの水量です。
これから訪れる大歩危は吉野川のさらに上流にある景勝地です。 -
ツアーで巡る8つの絶景の1つめ、大歩危(おおぼけ)に到着。
ここで遊覧船にのります。
遊覧船乗り場へはかなりの階段を下りて行かねばなりません。
それだけ険しい峡谷だということですね。
脚を傷めている私は長い階段を下りるだけでも冷や冷やもの。
旅行はまだ先が長い。
脚に気をつけながら、ゆっくり下りました。大歩危峡観光遊覧船 乗り物
-
上にはたくさんの鯉のぼりが翻っています。
端午の節句はとうに過ぎましたが、6月いっぱいは鯉のぼりが架けてあるのだそうです。 -
ここでグループごとに写真屋さんが写真を撮ってくれました。
妹が「目をつぶっちゃた」と言っていたのに、後で見たらちゃんと目を開いていました。それに二人ともとてもきれいに撮れていました。
写真屋さんがうまいのか、もしかしたら修正してくれた?
結構高かったので、結局買いませんでした。チャンチャン♪ -
エメラルドグリーンの水は、所によりゼリーのようになめらか、所により白波を立てています。
この水の色には誰しも感嘆するのではないでしょうか? -
大歩危は吉野川の流れが2億年もの時をかけて周囲の岩を削ってできた渓谷です。
周りを見ると、板状になった岩が斜めに傾き、断層がずれたようになっている所もあります。 -
遊覧船は行って帰っての往復タイプです。
一番奥に乗り込んだら、出発と同時に船は向きを変え、結局私たちの席は一番後ろになってしまいました。そのせいで進行方向が見えにくい。
そう言えば妹が、「『最後に乗ったら先頭に座れる』というクチコミを読んだ」と言っていました。なんのこっちゃと思っていたけど、こういうことだったのですね。 -
前は見にくいけれど、その代わり後ろがよく見えます。
振り向いて、遠ざかって行く船着き場周辺をパシャリ。 -
少し下流に小歩危(こぼけ)という所もあります。
「大ボケ」「小ボケ」と音だけ聞くとユーモラスに聞こえますが、船頭さんによると、名前の由来は「大歩危は大股で歩くと危ないほどの渓谷」、「小歩危は小股で歩いても危ないほどの渓谷」ということだとか。 -
イチオシ
鯉のぼりがあんなに遠くなりました。
いい眺め~♪
2億年の地殻変動の結果を目の当たりにするには、この辺りから見るのが迫力あります。 -
川の中をのぞき込むと、意外に浅い所もあるのか、底が透けて見えました。
-
鯉のぼりがずっと遠くなりました。
遊覧船は往復4キロメートルとのことです。 -
ライオンの横顔に見える岩。
確かにライオンが歯をくいしばっている姿に見えます。 -
やがて船は向きを変えました。
船着き場へ戻ります。
向きを変えた後、後ろに見えた眺め。
遠くの方にゴムボートが見えます。
ラフティングのボートでしょうか? -
流れに浸食され滑らかになった岩肌。
よく見ると、縞模様が見えます。 -
船尾からの眺め。
この辺り、川幅が狭くなってごつごつした奇岩が迫っています。 -
船着き場に近づいて来ました。
見えている建物は船着き場の上にあるレストラン「大歩危峡まんなか」です。
下船後、あそこで昼食を取ります。 -
川の中に魚が泳いでいるのが見えました。
名物のアユかと思ったら、これはウグイだそうです。 -
往復20分少々のクルーズでした。
エメラルドグリーンの水と白い奇岩、緑の木々との組み合わせが爽やかでした。
ここは紅葉の季節が特に美しいそうです。
さ、レストランまで下りた分と同じだけの階段を登って行かねばなりません。
私たちと入れ違いに中国の団体さんが遊覧船乗り場へやって来ました。
皆さん、楽しんでくださいね。 -
レストラン「大歩危峡まんなか」での昼食は、オプションで事前に申し込んでおいた「大歩危丼御膳」。
丼にはウナギの蒲焼きやアユの甘露煮が乗っていて、どの料理も美味しかったです。
特に蕎麦の実が入ったお吸い物。
お出汁がいいのか、なんとも美味しかったです。レストラン 大歩危峡まんなか グルメ・レストラン
-
このレストラン、船着き場の真上にあるため、窓からの眺めが最高です。
-
今回の旅行では、各地でご当地アイスを食べて回ろうと妹と話していました。
これが第一弾、焼き芋アイスクリームです。
ピントが鯉のぼりに合ってしまいました。 -
皆さん、時間厳守ですばらしい。
集合時刻前に全員揃い、少し早目に出発。
次に目指すは「祖谷(いや)のかずら橋」です。
四国というと、勝手に平らなイメージを持っていましたが、なんのなんの、この辺りは山また山の美しい景色が続きます。 -
徳島県祖谷(いや)地区は平家の落人が隠れ住んだという伝説が残る山深い地。
岐阜県白川郷、宮崎県椎葉村と共に日本三大秘境に挙げられているほどです。 -
バスから見えたもの。
お蕎麦屋さんかな?
忍者が張りついてます~。 -
イチオシ
祖谷(いや)のかずら橋へやって来ました。
ツアーで巡る8つの絶景の2つめです。
見た目も素朴なかずら橋。
シラクチカズラで編んだ吊り橋です。
ツアーでは、橋を渡るのはオプションでした。
妹が、四国へ行ったらぜひ渡ってみたいと言っていたかずら橋。
もちろん、私たちは橋を渡ります。祖谷のかずら橋 名所・史跡
-
橋の長さは45メートル。
つるの耐久性を考えて、3年に一度架け替え工事が行われるそうです。
橋は一方通行。
途中で足がすくんでも、戻ることはできません。
では、私たちも渡ります。 -
うわー、これは怖い。
橋には床板が張ってなくて、足元はすかすか。
おまけに橋の幅が2メートルあるため両方の手すりには手が届かず、片側のてすりにしがみついて渡るしかありません。
しかも、唯一の頼りであるてすりが外側へぐらぐら揺れるので、怖くて怖くて。
特に私は片手にカメラを持っているため、大変。
へっぴり腰で牛歩のように一歩一歩進みました。 -
橋からの眺め。
下を流れるのは祖谷川です。
美しい眺めですが、実のところ、かずら橋を渡りながら私が必死で撮った一枚です。 -
このすきまからスマホを落とす人もいると言います。
スマホはつるっと滑るからなぁ。
私は絶対にカメラを落とすまいと、カメラのストラップをしっかり握りしめていました。
水面までの距離は14メートルあるそうです。
緊張の連続。
ちょうど隣りにアジア系外国人の若者グループが橋を渡っていましたが、この橋、彼らに大受け。
「コワイデス~」「ダイジョウブデス」と言いながら、大はしゃぎして渡っていました。 -
若い人の中には手すりから手を離して渡る人もいました。
すごい。
吊り橋だから揺れるんですよ。
どんなバランス感覚を持っているのでしょう。
ちなみにこれは橋を渡り終え、振り返って撮った写真です。
写っているのは私ではありません。
私はカメラを持っていたので、あんな余裕はありませんでした。 -
怖かったけれど、おもしろかったです。
橋を渡り終え、今度は余裕を持って川の写真を撮ることができました。
透き通った水が涼し気です。 -
斜めから橋を振り返ってみました。
平家の落人伝説が残る秘境、祖谷の里。
最近では山の斜面に立つ茅葺きの古民家を改造して民家ステイを提供しており、外国人にも大人気だというニュースを聞いたことがあります。
この橋も秘境にふさわしい佇まいの橋ですね。 -
歩いて1~2分の所に「琵琶の滝」というのがありました。
この時期、水量は少ないけれど、近づくと空気がひんやり涼しい。
マイナスイオンをたっぷり浴びました。 -
最後にもう一度、かずら橋を見て、祖谷を後にします。
かずら橋を渡るには550円の通行料がかかるのですが、渡って良かったです。
この後、高知県へ向かい、桂浜、高知城を見学、高知市の宿に泊まります。
その様子は次の旅行記で。
(まるごと四国 8つの絶景めぐり <2>へ続きます)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ねいちゃさん 2017/09/08 00:14:21
- ホントご無沙汰しております。
- 4トラ魂、どこに落っことしたのかというくらい、久々の旅行記チェックをさせていただきました。
ニッキーさんの旅行記、物凄く増えていてびっくりしました。(笑)
単に私がサボってただけですけども。
四国、お初だったんですね〜。
関東圏では四国や九州は遠いもんね。
私らにとっては新潟とか青森とか山形が別格くらいの感覚ですけど
そんなものかもしれません。
あ、北海道はね、距離はあっても結構近いイメージなんですよ。
飛行機が便利だし、東北ももちろん飛行機でいけば近いんでしょうが
精神的な距離感というんでしょうか、なんか遠いイメージが離れません。
一度ねぶたとかは見てみたいんですけれども。
かずら橋は一度行きたいと思っていたところなんです。
近い将来、四国のお遍路さんをやるつもりなので、その節にはお邪魔する予定です。
定年前に仕事辞めて、四国をぐるりとのんびり回るつもりなんですよね。
お写真を拝見すると、結構怖そうですね〜。
あぁいうトコ、かなり好物なんで、これは必ず行かねば・・・。
へっぴり腰であろうが、及び腰であろうが、老人には関係ないですし。(笑)
また、お邪魔させてもらいます。
ニッキーさんの旅行記の全制覇はかなり先になりそうですけど、
私も近々、久方ぶりの旅行記をUPさせていただくつもりですので、その折には是非に。
ホントに一年に夏だけの更新となってますけど・・・
仕事辞めたら旅行記三昧といきたいところです。
ではであ。 ねいちゃ
- ニッキーさん からの返信 2017/09/09 18:26:35
- RE: お久し振りです。
- ねいちゃさん、こんにちは。
こちらこそ、ご無沙汰しています。
私も同じですよ〜。
記録に残すため、何とか細々旅行記だけを書いている状態です。
4トラへの関わり方は、その時々の興味やライフスタイルにより
変わって行きますよね。
> 近い将来、四国のお遍路さんをやるつもりなので、その節にはお邪魔する予定です。
> 定年前に仕事辞めて、四国をぐるりとのんびり回るつもりなんですよね。
それは素晴らしい。
私は今回の旅行で「お砂踏み」というのをやりました。
四国霊場八十八ヶ所のご本尊のミニサイズの仏像と境内の砂が善通寺に集められていて、
一つずつ真言を唱えながらお参りして回るというものです。
お遍路される方からすれば、お遊びみたいなもの。
こんなに簡単でいいのかな?という手軽さなのに、
それでも44ヶ所回った所で「まだやっと半分かー」と思いました。
お遍路される方のご苦労は大変です。
でも、その充実感は相当なものでしょう。
かずら橋は面白かったです。
カメラを持っていなければもっと簡単に渡れたのでしょうが、
こんな時に限って「足元を撮りたい」という4トラ根性が頭をもたげて来ました。
手すりを持つのに片手しか使えず、かなり怖かったです。
お孫さんの手を引いて渡る、というのはやめた方がいいですよ。
明日は夫の母の三回忌。
また奈良のお墓へ行って来ます。
ニッキー
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