2017/06/18 - 2017/06/19
2592位(同エリア5850件中)
ニッキーさん
2泊3日の四国旅行の一日目、徳島県の大歩危と祖谷のかずら橋へ行った後はバスで高知県へ移動しました。
まず行ったのは、四国観光と言えば必ずと言っていいぐらい登場する桂浜です。坂本龍馬の像とセットの写真をよく見るため、龍馬ゆかりの浜なのかと思っていたら、どうも両者特に関係はないようです。実際行ってみると、なかなかきれいな浜でした。
その後、高知市へ移動し、高知城を見学しました。
高知城は天守や本丸の建物が残っている、全国でも数少ないお城の一つということで、中へも入ってみました。天守へ登る階段がめちゃめちゃ急で、おもしろい体験となりました。
一泊目の宿は「龍馬の宿 南水」です。坂本龍馬の屋敷跡に建つホテルということで、ここを訪れた龍馬好きの有名人の色紙が飾られ、龍馬関連の書籍、パネル、資料がたくさん展示されていました。龍馬好きにはたまらない宿です。
高知県と言えば、カツオが有名。夕食にはカツオのたたきが出て来ました。塩とポン酢で食べ比べるというもの。もちろん、ぺろりと平らげました。
では、桂浜・高知市の観光の様子をご覧ください。
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
このツアーが巡る絶景8ヶ所は次のとおり。
絶景1 大歩危
絶景2 祖谷(いや)のかずら橋
絶景3 桂浜
絶景4 足摺岬
絶景5 四万十川
絶景6 金刀比羅宮
絶景7 善通寺
絶景8 鳴門の渦潮
8つの絶景のうち、7つまでは見られました。
見られなかった一つは何か?
最後まで読んでいただくとわかります。
旅行のスケジュール ★印は本旅行記で取り上げた場所
6月18日(日) 羽田空港午前7時45発のJAL475便で高松空港へ
大歩危峡
祖谷のかずら橋
★桂浜
★高知城
★高知市内の「龍馬の宿 南水」泊
6月19日(月) 足摺岬
金剛福寺
四万十川遊覧 屋形船で幕の内弁当の昼食
道後温泉「茶玻瑠(ちゃはる)」泊
6月20日(火) 金刀比羅宮
善通寺 四国八十八ヶ所霊場お砂踏み
鳴門公園 うずしお鑑賞
徳島空港19時55発JAL464便で羽田空港へ
- 旅行の満足度
- 4.0
-
桂浜公園の駐車場でバスを降りると、すぐの所に坂本龍馬像が立っていました。
添乗員さんが「お写真撮りますよ~」と言ってくれたけど、この時間(午後3時)、うーん、もろ逆光です。
記念写真は諦めて、龍馬像だけ写真を撮りました。 -
どうして桂浜に坂本龍馬像が立っているのか気になるところですが、特に両者に関係がある訳ではなさそう。
高知きっての景勝地と高知きっての幕末ヒーローということで、この地に銅像が建てられたもののようです。
ところで、私たちがここを訪れる2日前に、龍馬が兄らに宛てた直筆の手紙が発見されたというニュースがマスコミを賑わせました。
この近くに坂本龍馬記念館というのがあり、リニューアルのため現在は閉館中ですが、手紙はそこに収められるということです。 -
さあ、やって来ました。
今回のツアーで巡る絶景の3つ目、高知を代表する景勝地、「月の名所は桂浜」とよさこい節で歌われる「桂浜」です。
この角度から見る浜が有名です。桂浜 自然・景勝地
-
とてもきれいな砂浜。
穏やかな海に見えますが、遊泳禁止となっていて、「高波に注意」の立て看板があちこちに立っていました。
見た目よりずっと危険な海のようです。
沖に急に深くなっている所があり、そこに当たった波が予想を超えた高波になることがあるのだそうです。 -
浜の端に岩場があり、展望台がありました。
行ってみたいけれど、ここでもらった自由時間は龍馬像を入れて約30分です。
脚を傷めている私は速足で階段を登り降りできないので、一番上の展望台まで行くのはちょっと無理かも。
妹に歩調を合わせてもらい、とにかく時間内で行ける所まで登ってみることにしました。 -
階段を登るとお社があり、きれいな眺めが見えました。
私の脚のことも考えて、展望台の一番上まで登るのは諦め、高台の途中から見た景色で満足することにしました。
ツアーの皆さんの多くは早めにバスへ戻られたようで、メンバーの中でここまで来た人は少なかったです。 -
イチオシ
きれいです~。
階段の途中からでも十分美しい浜が見渡せます。
背景に松林。
所々に岩場があるのもいいですね~。 -
イチオシ
戻りの道が意外に遠く、おまけに駐車場の場所がわからなくなって探し回ったため、バス集合では最後の2人になってしまいました。
集合時刻に遅れた訳ではないのですが、ギリギリでした。 -
桂浜を後にして、高知市内へやって来ました。
写真は、バスの窓から撮った高知城の天守と追手門です。
天守と追手門(大手門)が現存している城は珍しく、中でも天守と追手門を1枚の写真に収められるお城はここしか無いと事前に調べてあったので、写真を撮りました。高知城 (高知公園) 名所・史跡
-
ここでは希望により、「高知城」を見学する人と「高知城歴史博物館」を見学する人に別れます。
私たちは迷わず「高知城」を選びました。
写真は高知城を築いた土佐藩初代藩主、山内一豊(やまうちかつとよ 又は やまのうちかずとよ)像です。
信長、秀吉、家康の三人に仕え、土佐藩の藩主にまで出世した戦国武将です。 -
石垣の上に渡櫓(わたりやぐら)が乗った追手門(大手門)。
高知城の正門として堂々たる姿です。 -
先頭を歩く添乗員さん。
高齢者が多いメンバーのことを考えて、「階段が続くのでゆっくり歩きます」と言っていたのに、添乗員さん、脚が速いです。
お城の階段は攻めづらいよう造られているため、歩幅が合わず、登りにくいのです。 -
山内一豊の妻、千代の像。
山内一豊の妻と言えば、「内助の功」で夫を盛り立てたことで有名ですよね。 -
石垣の上に建つ天守。
かっこいいです~。
ただ、やっぱりこの時間(午後4時)、逆光です。
高知城は1601年から築城が始まり、10年かけて完成しました。
その後、城下町の大火で追手門を残しほとんどの建物が焼失しましたが、1700年代に再建され今に至っています。 -
この時は気づかなかったのですが、後で写真を見ていて気づきました。
塀の三角と丸の銃眼の間に「石落とし」があり、また、少し右の方を見ると鉄の針のようなものがたくさん突き出ています。「忍び返し」です。 -
本丸御殿と天守。
あれ?この角度から見ると、ずいぶん庶民的なお城に見えます。
でも、この建物は貴重な建物なんですよ。
江戸時代に建てられた天守が現存するのは全国で12城のみ。
そして、本丸の建物が完全に残っているのは高知城だけなのだそうです。
高知城では、追手門、天守、本丸など15の建物が国の重要文化財に指定されています。 -
ここで自由行動になりました。
靴を脱いで、まずは本丸御殿へ。
展示物を見ながら回ります。
まずは、駕籠と山内家の家紋。
土佐出身の岩崎弥太郎が三菱を興した時、山内家の家紋と岩崎家の家紋を統合して三菱のロゴを作ったそうです。
なるほど~。 -
三の丸の大書院で使用されていた欄間(らんま)。
通風や採光のため本来は襖の上部に取り付けられますが、ここではいくつか展示されていました。
これは「水に睡蓮」のデザインです。 -
山内一豊の妻、千代を主人公にしたNHK大河ドラマ「功名が辻」で千代役の仲間由紀恵さんが着用した衣装。
金糸銀糸で刺繍がたくさん施されたとても可愛いデザインです。
ちょっと古くなっちゃったのか、ポスターの中で仲間由紀恵さんが来ている打ち掛けの方がパリッとしてます。 -
部屋の仕切りに用いられている「うちわけ波の欄間」。
黒潮の波を表現したもので、シンプルなデザインは今見てもモダンに感じます。 -
奥の一段高くなっている部屋が、藩主が座る「上段の間」となります。
取っ手がついた開き戸の向こうは、藩主が襲われた場合に備え、武装した侍が待機した「武者隠し」になっています。 -
廊下から見えた塀。
三角形の鉄砲狭間が設けられています。 -
本丸御殿から直接天守へ入ることができるようになっていました。
天守の上階へ登る階段はとても急。
これ、勾配は何度ぐらいあるのでしょう?
右足が上がらない私にはキツイ~。
登るのも下りるのも大変でした。 -
天守の最上階へ出ると、東西南北に大きな開口部があり、さーっと心地良い風が吹き抜けました。
気持ちいい~。
実は暑くて、ここへ登って来るまでにひと汗かきました。 -
外側に高欄(欄干)つきの廻縁(まわりえん)があったので、出てみました。
高知市内が一望できます。
これは高知県庁(右手前)などが見える南側です。 -
東側。
右手に見える黒い建物が、ツアーメンバーの一部が見学している「高知城歴史博物館」です。
今年3月にオープンしたばかりの新しい施設で、後で見学したメンバーに聞いたら、時間内に回りきれないほど展示が充実していたそうです。 -
シャチホコは一番上の屋根についているものだと思っていたら、ここでは下の屋根にもついているから、よく見えます。
-
北側。
長い建物が連なっています。
東多聞(ひがしたもん)、廊下門、詰門(つめもん)といった建物です。
その向こうは二の丸跡(奥)、三の丸跡(右奥)です。 -
これも北側。
廻縁の高欄には擬宝珠(ぎぼし)がついています。 -
天守の2階にあった1705年当時の高知城のジオラマ。
今は無い二の丸、三の丸の建物も見受けられます。 -
天守1階にあったジオラマ。
ここでは人物が配され、高知城やその周辺で生活する人々の様子がユーモラスに再現されていました。 -
さっき天守から見えた東多聞とそれにつながる廊下門の内部へも入れるようになっていました。
これらの建物も重要文化財です。 -
廊下門の天井。
-
昔行われていた、網による捕鯨の様子を再現した展示がありました。
-
見学を終えて外へ出ました。
さっき内部を見た廊下門の下をくぐり、さらにそれに接続した詰門を通って帰ります。
詰門を通ろうとしたら、ちょうど女性スタッフが門を閉めるところで、一瞬出られなくなるかと思いました。
16時半で入場はストップするのですね。
出る方はちゃんと通してもらえました。 -
イチオシ
高知城の天守はやっぱりこちらから見た方がかっこいいです。
-
階段はきついわ暑いわで、冷房の効いた「高知城歴史博物館」へ行ったメンバーと比べ、高知城見学組の疲労度はかなり高かったと思います。
でも、現存しているお城を見られたということで、意義はあったと思います。
おもしろかったです。 -
お濠にはスイレンがびっしり。
蕾もいっぱいです。
午前中に来たら、花が開いているのが見られたことでしょう。 -
高知城に置いてあったのを妹がふと手に取り、もらって来た冊子。
高知城の観光に直接関係するものでなかったため、とりあえずバッグに入れておき、家に帰ってから見てみたら、すばらしい内容でびっくりしました。 -
高知県では70ほどの博物館・美術館・図書館などがミュージアムネットワークというのを作り、連携して活動しているようです。
この冊子もそんな活動の中で取りまとめられたものなのでしょう、内容は幕末から維新後の土佐の歴史探訪で、40ページにも及ぶ貴重で細密な資料でした。
高知県、がんばってますねー。 -
一同バスに集合し、これから高知市内の3カ所のホテルへ送ってもらいます。
全員同じホテルじゃなかったんだ~。
観光は一緒でも、プランによって泊まるホテルはいろいろだったようです。
ここへ来て初めて知りました。
高知市内には路面電車が走っています。
街路樹はシュロかな?
南国らしい雰囲気を出しています。 -
「土佐の高知のはりまや橋で~」とよさこい節に登場する「はりまや橋」が見えました。
「がっかり名所」なんて言われていることを知っていたので、こんなものかなと。
もともとは堀に隔てられた商家(はりま屋さんとひつ屋さん)が両家を行き来するために架けた私設の橋だったとか。
この赤い欄干の橋は人々のはりまや橋のイメージを基に再現されたものだそうです。はりまや橋 名所・史跡
-
路面電車がしょっちゅう通ります。
便利な交通手段として使えそうです。
様々なデザインの車両が走っていました。 -
私たちの宿は「龍馬の宿 南水」です。
坂本龍馬が生前暮らした屋敷跡に建っているということで、ロビーやサロンの展示も龍馬一色です。
武田鉄矢さん、勝間和代さんなど、ここを訪れた有名人の色紙がたくさん飾ってありました。ホテル南水 宿・ホテル
-
ウェルカムスイーツは多めなのが嬉しいです。
右奥の「梅不し(うめぼし)」が特に美味しかったので、売店でお土産に買いました。
伝統の土佐銘菓です。 -
食事前に最上階の大浴場へ行くことにしました。
ちなみにここのお風呂は温泉ではありません。
ちょっと嬉しいのは、シャンプーバイキング。
何種類ものシャンプー・コンディショナーが置いてあり、好きなのが使えるのです。
せっかくなら知らない製品を使ってみようと、私は「ひまわりシャンプー」というのを使ってみました。 -
ツアーでは珍しく、夕食は部屋食です。
私たちは19時半にお願いしておきました。
高知へ来たら、やっぱりカツオですよね。
出て来ました~、カツオのたたきの食べ比べ。
塩味とポン酢味です。
昼食ならニンニクは避けるけど、夕食なので、ニンニクスライスとさらしネギを添えてバリバリ食べました。 -
高知名物、皿鉢料理(さわちりょうり)。
お刺身、お寿司からデザートまで、高知のおいしいものを大皿に豪快に盛り付けた料理です。
ミョウガの握りずしは初めて食べました。
土佐の田舎寿司だそうです。
しゃきしゃきしていて美味しかったです。
ご飯はカツオ飯でした。
私たち、ぺろりと平らげました。
吸い物椀の蓋が吸い付いてなかなか外せず、困りました。
にっちもさっちも行かなくて、一時は仲居さんを呼ぼうかと思ったぐらいです。
1人が両手でお椀を前後から思いっ切り挟み、一人が蓋を引っ張って、2人がかりで何とか蓋を開けました。 -
夕食後、散歩に出ました。
写真はホテル外観です。
入口に龍馬像が立っています。 -
高知城のライトアップを見に行きたかったのですが、途中で私の脚が痛み始めました。
明日も明後日もあるので、ここで無理をしない方が良さそうです。
近くまで行くのは諦め、遠くからズームで写真を撮るだけにしておきました。
セブンイレブンで飲み物を買って部屋へ戻ると、お布団が敷いてありました。
せっかくきれいに敷いてもらったのですが、枕元でスマホ充電をしながら寝たい私たち、アラームもスマホでセットしています。
プラグの位置に合わせ、ズズズとお布団の上下を逆にしました。
ごめんなさい~。
でも、これやる人、結構多いかも。 -
この宿では「龍馬おもしろクイズラリー」というのをやっていて、記入してフロントへ提出すれば、正解数に応じてプレゼントがもらえます。
25問中15問以上正解で巾着小物入れ。
20問以上正解でポン酢またはカツオ飯の素プレゼントです。
トライしようかと思ったけれど、3択とは言え非常にマニアックな問題。
当てずっぽうに答えられるような代物ではありません。
1階~7階までの階段のパネル展示にヒントがあるそうですが、25問やるのは大変です。
朝早かったので早く寝たかったこともあり、やめておきました。 -
おはようございます。
旅行二日目の朝は5時半に起きました。
朝食は6時50分から、2階のお座敷にて。
オーソドックスな日本の朝食はお腹に優しいです。
ここでもお椀の蓋を外せない人が続出。
頼まれた仲居さん、「はい」って、いとも簡単に外していました。
思いっ切りお椀の縁を握ったら、プシュッと音がして圧が抜け、蓋が自動的に持ち上がって来るのです。
なるほど、そうするのかぁ。 -
出発まで時間があるので、一人散策に出ました。
これは宿の前にある水路です。
昔は生活用水として使われていたそうですが、今は使っていない様子。
大型バスを宿の前につける時、水路に落ちないかハラハラしました。 -
宿から歩いてすぐの所にあった「龍馬誕生地」の碑。
上部の碑は「坂本龍馬先生誕生地」と書かれています。
昭和27年(1952年)、当時の内閣総理大臣、吉田茂氏の筆です。
私が朝の散策に出たのは、これが見たかったのです。 -
「龍馬誕生地の碑」の向かいにあったベンチ。
向かって右のベンチには坂本家の家紋、左のベンチにはピストルが描かれています。 -
有名な写真。
懐に入れた右手にはピストルを握っていたとかナポレオンの肖像画の真似をしてカッコつけたとか、はたまた寺田屋で負った手の傷を隠しているとかいう説があります。
ピストル説は違うだろうなー。 -
午前7時50分、バスに乗って出発です。
別のホテル2軒に寄ってそれぞれの場所に泊まったメンバーを乗せ、高知市を離れます。
写真はJR高知駅前の三志士像。
右から中岡慎太郎、坂本龍馬、武市半平太の像です。
ところでこの像、なんと内部は発泡スチロール製、表面は強化ウレタン製なのだそうです。
台風時には避難させたこともあったとか。
うまいこと考えますねー。
二日目は足摺岬と四万十川の観光をします。
その様子は次の旅行記で。
(まるごと四国 8つの絶景めぐり <3>へ続きます)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ニッキーさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
-
ホテル南水
3.28
この旅行で行ったスポット
高知 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
57