2017/01/22 - 2017/01/26
105位(同エリア454件中)
まるなさん
それは昨年の夏ごろのことでした。
「5万円ぐらいで海外いけないかな~」とパンフレットをめくっていた相方さん。
ANA利用の香港3日間(全観光、食事つき)50,000円(ぐらい)のツアーを見つけました。
初めての香港だし(私は2回目)、ANA利用だしちょうどいいんじゃね?ということでさっそく申込み。
「申し訳ございません。その日は催行が中止になりました。」
「チーン・・・・・・」
そのあとは台湾がいいだの、やっぱり香港がいいだのパンフレットを行ったり来たりしている時にふと目についた巻頭に載っていたフィンランド。
行きたい旅行先第2位(1位はアイスランド)のフィンランドが、5日間でお手軽に行ける?ということでフィンランドに決定しました。
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お安いツアーにありがちなお並び席確約ではないので、早くに空港に行ってチェックインする必要があります。
集合時間より30分ぐらい早く着くように空港についたら、もう他の参加者は到着していました。
でも、なんとか通路側からの並び席はゲットできました。
オンタイムなのを確認して、ラウンジで時間つぶし。
そういえば今回の参加者は割と年齢層が高い。
その中でこれから飛行機に乗り、着いた先は極寒の地だというのに、お着物をお召しになったご婦人がいらっしゃいました。
着なれていれば着物は暖かいと聞きますが、これから9時間のフライトで窮屈じゃないのかな?といらん心配をしてみたり。
ラウンジで時間をつぶした後は、出国。
特に免税店にも興味も買うものもないので、ゲートに直行。 -
ここでもオンタイムを確認。
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これから乗るフィンエアー。
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マリメッコじゃなかった。
お約束の搭乗前の1枚。
これを撮るために優先搭乗が終わって、自分たちのグループが搭乗開始になると同時に乗り込む。
ここでもたつくと後ろの人に迷惑なのでね。 -
今回はラッキーなことにバルクヘッド席になりました。
足元広々~
ブランケットはマリメッコ柄です。
私たちは運よく通路側から2席になりましたが、同じツアーの方で「2席並びで取れたと言われたけど、4列の真ん中2席だったわ~」とおっしゃっている方がいました。
う~ん、それはちょっといやだな~ -
昼間のフライトだし、朝早く起きたわけでもないのでシートポケットにある雑誌を眺めてみます。
お土産の参考になりそうなものはあるかしら?
ムーミンのお菓子セット。10ユーロ。スーパーでは8ユーロぐらいだったかな。
でも、バラで好きなものを買った方がいいかも。 -
このチョコレート、すごく気になっていたけど、空港にしか売ってなかったな。
もう少し小さいパッケージで売っているとありがたいんだけど。
重いんだよね・・・帰りのスーツケースの重量が気になる。 -
これはどこにでも売っていた。
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フィンエアーはおつまみと洋酒関係は有料です。
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映画は何がやっているかな?
おおっ!こんなところであえるとは。
もちろん観ました。
でも、映画は全般に古かったですね。 -
ドリンクサービスです。
紙コップも紙ナプキンもマリメッコ。
持って帰りたかったよ~
機内ドリンクでベリーのジュースがおいしいと聞いていたので、ベリーのジュースを頼みました。
ええ、おいしかったです。 -
1回目の機内食。
チキンかポークだったので、ポークを私はチョイス。
なんか飛行機の中で食べるお蕎麦っておいしい気がする。 -
相方はチキン。
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デザートにアイスクリームが出ました。
Cクラスだとハーゲンダッツなのか? -
2回目の機内食というか、軽食。
焼きおにぎりオンリーでした。 -
エンゼルパイがなんかうれしかった。
ギャレーにお水をもらいに行ったら、プレッツェルとチョコレートが置いてありました。
このお菓子はフリーです。
プレッツェルがおいしかった~
チョコレートはミント味でした。 -
さて、ヘルシンキ空港に到着しました。
現地時間の16時です。
全員が揃うまで、ちょっと待ちます。 -
出発前に添乗員さんが、国際線から国内線に乗り継ぐときにお水は没収されます、とお話がありました。
通常なら降機して、イミグレ通過して、手荷物検査して国内線移動だよね。
だったらイミグレまではお水OKなんじゃね?
ということで機内でもらったペットボトルのお水を持って降りました。
しかし、ヘルシンキ空港では降機して手荷物検査をしてイミグレ通過のようで、降機した時点でお水は飲み干すか、放棄するかの2択になります。
「聞いてない」っていったら、「ちゃんと書いておきました、。読んでねっていったよね?」
ええ、確かに「お水は没収」とは書いてありました。
でも、降機してすぐとは書いてありません。
添乗員さんは何度も来ているからわかっているけど、初めての人がほとんどなのだから、どこの時点で没収されるのか書いておいてほしかったですね。
お水はもったいなかったので、飲んじゃいましたが。
飛行機を降りたばかりだというのに、乗る時と同じ手荷物検査をします。
その後イミグレなんですが、ヘルシンキ空港はアジアからのお客が多いのか、韓国と日本人は機械でパスポートを読み取って機械で顔をスキャンして通過します。
しかし、これがなかなかうまくパスポートを読まないし、スキャンに時間がかかるし、有人カウンターの方がよっぽど早いんじゃないかと思いました。
スキャンした後、結局入国スタンプを押すのは人間だし。
私のパスポートの写真はメガネなしですが、眼鏡をかけたままスキャンされたらなかなか識別してくれませんでした。
メガネ、要注意です。
やっと入国。
これからロバニエミに向かう飛行機に乗りますが、トランジット約4時間。
しばし空港内で時間をつぶします。 -
ロバニエミへ行く飛行機の乗り継ぎ時間が約4時間。
ヘルシンキには15時について、16時30分ロバニエミ行きの飛行機があるけど、お安いツアーではそうもいかない。
それに乗るには赤い表紙のパンフレットで申し込まないとダメなんだろうな。
まぁ今回のツアーは24名という大所帯なので、全員が乗ろうと思うと遅い便になるんだろうと、そう思うことにしました。
全員が国内線のロビーに集合して、ここで初めて今回のツアーのみなさんと顔を合わせました。
添乗員さんから滞在中の注意事項やOPツアーの申し込みなどの説明があって、いったん解散。
展望デッキがあるみたいだったので、行ってみました。
いい感じに夕暮れています。 -
ここからは外に出られなさそう・・・と思っていたら、ここはバーのテラス席だったみたいです。
ヘルシンキは、まだそんなに寒くなかったです。 -
フィンランドに来てまでTOYOTA。
今TOYOTAで一番売れている車だと相方が言っていましたが、本当ですか? -
ゲートとゲートの間にお店が並んでいます。
左端を歩いているのは、相方。
どこの雪国にいくんでしょう?って格好です。
いや、行くんですけどね。
ヘルシンキぐらいなら冬の東京と同じような服装で大丈夫です。 -
目からビームを発射しそうなにょろにょろ。
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人生に疲れたような哀愁漂うスナフキンと、メタボ検診で絶対引っかかりそうなムーミン。
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正面から撮るのはやめた方がいい。
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ジュースなのか、お酒なのか不明。
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サルミアッキのウオッカ。(らしい)
サルミアッキ初心者にも飲みやすいらしいですが、アルコール度数は40度もあります。
私ならにおいだけで酔えそうです。 -
こちらは普通のウオッカ。
コスケンコルヴァという、フィンランドの銘柄。 -
ムーミンコーヒーのウィンターバージョンのパッケージ。
ちょっと気になったけど、家にはコーヒーメーカーがないので。 -
子ども用のチョコレート。
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ココのメーカーのもののようです。
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マリメッコのパッケージに惹かれて買うと、大変な目に合う。
リコリス(甘草)のキャンディ。
何も知らずにばら撒くと、友だち失くします。 -
こちらがサルミアッキのキャンディ。
これも冗談のわかる人だけに配りましょう。 -
機内食を食べたけど、小腹がすいたのでなにか食べようとお店を物色。
ちゃんとしたレストランもあったけど、そこまでお腹もすいていないので、サンドイッチにしました。
大きかったので、半分に切ってもらいました。 -
サンドイッチと日本から持ってきた非常食で小腹を見たし、再びぶらぶら。
ぶらぶらするのも飽きたので、搭乗口に行ってみました。
ロバニエミ行きの飛行機の前に、ベルリン行きが出るみたいです。
国内線エリアにいるつもりが、国際線も出るんだな。
ゲートのカウンターにゲート番号が表示されています。 -
あ~やっとロバニエミ行きの表示が出ました。
この時点ではオンタイムでしたが、雪のために使用機材の到着が遅れ、出発も1時間ほど遅れました。
ヘルシンキ空港はアナウンスがないので、自分でゲートなりボードで確認する必要があります。
そう考えると、日本の空港って親切だな。 -
約1時間遅れて搭乗です。
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滑走路は雪で真っ白です。
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ヘルシンキから約1時間のフライトでロバニエミに到着です。
サンタクロースのホーム空港らしいですが、サンタさんのそりって空港から飛ぶの? -
バゲージクレイムの動物。
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天井にはサンタさん。
全員荷物をピックアップして、ホテルに向かいます。
現地時間の22時ですが、日本時間では23日の午前4時です。
ねむい・・・・
はずが、建物の外に出て目が覚めました。
吹雪いています、気温はマイナス10℃です。
お着物のご婦人、足元は足袋に草履だったけど、この雪で濡れてしまうんじゃ?
なんのなんの、ちゃんと悪天候用のカバーを装着していました。
そして見事に着くずれなし。
着なれてるってっすごい。 -
空港からホテルまでバスで約15分。
今回のホテルは、丘の上に立つ、ラップランド ホテル スカイ オウナスヴァーラ です。
二階建てのホテルの1階にお部屋がありました。
部屋に入ると2段階段を登って、ベッドルームです。
ベッド下の床は、床暖房で暖かいです。 -
入り口側は広々。
スーツケース2個、楽に広げられます。 -
今回はバスタブなしのシャワーのみのお風呂でした。
床が温かいので寒くはないですが、オーロラ鑑賞で冷え切った体にはバスタブが欲しかった。
お金を出せば、サウナ付きのお部屋になるんだろうけど。
共同のサウナはあったけど、時間が18時から21時までなので、入る時間がありませんでした。 -
洗面台はシンプル。
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ベッドの上に可愛いワンコがいました。
宿泊の特典、なわけがなく、スーツケースに入れた瞬間に料金が発生します。 -
すでに24時間起きているような気がしますが、このホテルはオーロラ観測用のデッキがあるので、どんな感じが見に行くことにしました。
ホテルからロバニエミの市街地方面。
あ・・・明るい・・・
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ちょっと角度を変えて。
明るすぎる・・・・ -
ここでオーロラが出たら、きれいなんだろうけど、街明かりが明るすぎてよっぽど明るいオーロラじゃないと見えないんじゃないかと。
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