2014/05/20 - 2014/05/20
121位(同エリア300件中)
サンルカさん
謎のお爺さんのフォトスポットツアーを終えて、さあどうしましょう。
ということで、ひとまず宿方向へクルマを走らせることにしましょう。
その道すがらにあるマルティナ・フランカですが、
もはや白い町並みにも食傷気味となっているため、立寄りはパスすることに。
そんなこんなで今夜の晩ご飯ですが、
この辺りに来たのなら絶対これを食わねば!! という庶民の味方のB級グルメ!!
お腹いっぱい食べて帰ることにいたします。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ロコロトンドの次は? チェリエ・メッサーピカへと帰ることにします。
その道中、マルティナ・フランカを過ぎた先でマッセリアの看板を発見!!
ちょっと寄り道していきましょう。
と、看板が示す小道を入っていくと……。
やはり廃墟でしたか。 -
それでもそれなりに大きなトゥルッリ群。
家畜小屋として使われていたというタイプですな。
これもこの地域ならではの建築形式です。 -
雑草が伸び放題で、これ以上進むのは困難。
スポンサーが見つかれば、こんな物件もホテル等で復活するのでしょう。 -
新市街の中心にあるサン・ロッコ教会のタイル屋根ドーム。
チェリエ・メッサーピカに帰ってきました。 -
クルマを停めた場所付近にあった、水の自動販売所。
値段は1リットルが5チェンテージミ≠6~7円とむちゃ安です。
もちろん炭酸あり、炭酸なしも選べます。 -
昨日と同様で、夕食には中途半端に時間が余っております。
ですので、またもやあてもなくブラブラ散歩でも。 -
老人たちの憩いの広場にも、まだ彼らの姿は見当たらず。
-
男子専科のメンズヘアサロン。
ダンディズムを追求するチェリエージ御用達。 -
お城の前までやってきました。
今日は中には入りませんが……。 -
適当にブラブラ町歩きは続きます。
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夕食の材料でも買ってきたのでしょうか。
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バールの前にお爺ちゃん集団を発見。
これでこそ、この国ならではの夕方の光景!! -
こちらのバールにはお爺ちゃんに混ざって若者もたむろ中。
おっと、ガンベロロッソのステッカーを発見!!
ジェラテリア全国オススメ190軒の中の1軒に選ばれているようです。 -
時刻はまもなく夜の7時。
夕食まではまだ少し早いようですが、そろそろ移動の準備でも……。
宿のオーナーでこの町でレストランもやっているダニエレ君ごめん!!
結局今夜も伺えそうにありません。
クルマに乗ってビュッとひとっ走り……。
ということでやってきたのは、日中にウロウロしていたチステルニーノ。 -
もちろんこの町にも居られました、元気なお爺ちゃんたち。
ん? 左手に見えてる小道がなんか変……。 -
入口天井のアーチ部には、カラフルな装飾が施されておりますが……。
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よく見れば、スーパーのレジ袋?
なんとも安上がりの飾り付けですね。 -
アーチのトンネルを抜けて。
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路地の小道を進んでいきます。
-
とある店舗の店先に、昼前に行ったオリーブオイル屋さんの商品が。
どうやら自社製品を販売する町場の路面店舗のようです。
欲しいものは購入済みなので、さらにの買い足しはいたしません。 -
食堂がオープンする夜8時には、まだあと数10分ほど。
てことで、ブラブラは続く……。 -
旧市街の中にある、おもだった道は大体制覇したでしょうか。
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大きな荷物を持ってたら、通り抜け出来ないような細い道。
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行き止まりはどなたかのお宅。
なんだかこの辺りは洞窟住居のようです。 -
迷路にようにどこがどこに繋がっているのやら。
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町中に軒を並べるお肉屋さんのショーウインドウ。
旨そうに見せるように肉たちが展示されています。 -
こちらのお店もお肉屋さん。
職人さんは休憩中? -
お肉屋さんと軒先を並べる肉料理専門の食堂。
この手の食堂も町中では沢山見つけられますが、
ここで提供されているのは、この地域を代表するB級グルメ
“ムルジャの窯”と呼ばれる焼肉なのです。 -
ここはお肉屋さん。
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こちらはお肉屋さん&その奥が焼肉食堂のハイブリッド店舗。
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そして、こちらは路地裏の焼肉食堂。
そろそろ夜の営業開始時間となりました。
この店に入ってみることにしましょう。 -
ややフライング気味だけあって、今夜はさすがに一番乗り。
こんな感じの飾り気のない食堂です。 -
店の奥のカウンター内に、今夜のお料理の材料が並んでいます。
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メニューを見ながら注文するよりも手っ取り早いので、
実物を前にして部位の説明を受けながら料理の注文を行いました。 -
注文した素材は串に刺されて窯の中へ。
こちらが“ムルジャの窯”のネーミングの元となる焼窯!!
熱源には炭が使われているようです。 -
焼肉職人さんと……。
-
ご当地チステルニーノで作られた、この地方の美味しいパンと、
デッラカーサの赤ワインにオリーブの付け合わせ。 -
待っていました、メイン料理の登場です。
肉、肉、肉の肉三昧!! 美味しいったらありゃしません。
それぞれのお肉の部位は……、もちろん忘れました。 -
B級グルメの食事を終えて、食堂をあとにして広場に。
すっかり日も暮れております。 -
クルマを停めた町の外れに戻ってきました。
西側の空にはまだかすかに光が残っていました。 -
またまた帰ってきたのがチェリエ・メッサーピカ。
夕食を終えた住民のみなさまも、広場まで夕涼みに集まってきています。 -
右方向に行けば旧市街。
ここは旧市街の外の広場。 -
宿に戻らずここに寄り道した目的は……。
さきほど見つけたガンベロロッソ推奨店のジェラート屋さん。
あのマストロヤンニのお店です。
ショーケースにはそれほど多くの種類は並んでいませんが、
艶やか過ぎる色付けのない素朴な風合いが手作りの証し。
あれこれ目移りしてしまいますが、さて何を選びましょうか? -
店主のラッファエレさん。
ジェラート作りに情熱を燃やす、地元に愛されていたお爺さんです。
今日も一日たっぷり動き回りました。
明日はこの地を離れ、新たな地へと移動する予定です。
それではおやすみなさい。
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この旅行記へのコメント (1)
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- izumiさん 2017/06/22 20:13:37
- 迷路。
- ほんとに迷路みたいな路地裏ですね。住んでる方々は間違えないのか?方向音痴の私なら100パー迷子(~_~;)
お肉屋さんのお肉、かなり赤かったですがお腹大丈夫でしたか?笑 あちらではレアが普通なのかしら?
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