台湾一周鉄道旅その２

2017/03/31 - 2017/04/07

高鉄（新幹線）を使わず、台鉄（在来線）で台湾一周鉄道旅のその2です
今回は南部から東部へのです

エリア 花蓮(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配

旧高雄駅舎、日本統治時代の建築です。現在は工事中のため中には入れません

現高雄駅、現在路線の地下鉄化工事中です

高雄駅内には歴代の台鉄の車両の模型が展示されています

4月4日、台東に出発

今日は復興號（準急列車）に乗車

復興號の車内。シートはビニール張りです

熱いお茶もあり、しかも無料です。

日本統治時代に建設された旧高屏渓橋梁。途中まで残っています。

枋寮着、ここで一旦途中下車

枋寮より普快車に乗り換えて台東に向かう

行き先表示は繁体字でなくなぜか日本の漢字です

昔の国鉄の客車に似てますね。日本製なのでそうかもしれませんが、他にインド製の客車もあるそうです。

車内はなんとエアコンなし！台湾でエアコンなしはこの列車一往復だけだそうです。車掌さんから列車が走らないと扇風機が回らないから窓を開けて下さいと言われました。（走らないと発電機が回らないから電気がない！自転車みたいですね）

台東着、隣にはタロコ號（JR九周の特急電車と同じ）が停車中。今回は切符が買えなかったので乗れませんでした。

出口の案内には日本語も有り

バスに乗って旧台東駅に。悠遊カードが使えるので楽ちんです。
古い駅は台東鐵道芸術村となっており、昔の車両が保存されています。

昔の車両

転車台

昔の木製の貨車、今は天井が抜けていて傷んでます

4月5日、自強號に乗って花蓮へ、今日はディーゼルカーです。
車内中央の仕切り（排気管のカバー）が円形で変わっています。

今日も台鉄弁当60元（よくあきないねぇ）

メインはどこの駅でも共通の豚肉の揚げたものですが、付け合わせはそれぞれ違いますね。

昔の特急列車「光華號」の車両、今は廃車状態。

花蓮着、バスで旧花蓮駅にある鐵道文化園區へ行くも改装中で休園

昔の蒸気機関車、柵の隙間からパチリ

タロコ號（左）とプユマ號(右）

4月6日、プユマ號で花蓮から台北へ

プユマ號も日本製です

車内は日本の特急電車と一緒です

台北の国立台湾博物館に保存されている清国時代に最初に台湾を走った蒸気機関車。

台北の国立台湾博物館に保存されている明治初期にイギリスより日本に輸入され、後に台湾に移った機関車です。

今回の切符です。一部悠遊カードで乗車したため全部はありません。
バスの台北行きの切符はなぜか老人用の割引（半額）切符です。
切符売り場のお姉さんはなぜかこれをくれました。私はまだ資格がありません。