セントマーチンと言えば・・・・リゾート！

2017/04/21 - 2017/04/21

セントマーチンと言えばカリブの島。
他の島にも負けてない、やっぱりここはカリブのリゾート！

セントマーチンは北はフランス領、南はオランダ自治領。
観光客に何が関係あるか？
SIMカード！
北と南が別の国なんで一つのSIMでカバーできない！
そして北のフランス領、ここはフランスなのでEUのSIM持ってる人はそのままローミング使える。（2017年6月15日よりEU内のローミング料廃止）。
南のオランダ自治領、これは高度な自治権を持ってるのでEUローミングは使えない。

通貨、これも違うし。
これは別途下記説明！

エリア マリゴ(セント・マーチン島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回、セントマーチンには一週間いたけど、やる事一杯でフランス領とマホビーチのみ。南側は全然行けなかった。

レンタカーあれば往来は自由。
トリップアドバイザーで評判の良かったMa Ti Beachレストランへ。
平日のランチタイムだったんで空いてた。

ここでオーダーした人はレストランのプライベートビーチ使える。
このブルーの水のボトルはいかにもフランス。

前菜は日本風に言うとつみれ団子。
カニ、エビの風味がちょっとスパイシーなソースと合う！

メインは白身魚の背びれ。
色々当日お勧めのメインがあったけど、「お勧めは？」って聞いて、この白身魚はセントマーチンで取れたもので他ではあんまりないよ、って事で選択。
ソースは完全フレンチ。
綺麗な海を見ながら食べられるなんて贅沢！

結構広いレストラン。
もちろん室内もあるから天気の悪い日は中で飲食可能。

その日のお勧め。
よおおおおく見てもらうとわかるけど、ユーロと米ドルとの為替が。
フランス領は基本ユーロ、でも米ドルも受け取る。
店によって1ユーロ＝1米ドルの所もあれば、ここみたいに別の所も。
大体表記されてるから、等価交換の場合は絶対ドルの方が得。
米ドルはオランダ領のATMで簡単に下せる。

このレストラン、店員みんながフレンドリーで雰囲気も味も良かった。
レンタカーで移動するならばお勧め。

今回のレンタカー。なんで後ろから撮ってんだろ？覚えてない…
一番小さな車予約したけど、出払ってたのかワンランクアップグレード。
レンタカー専門サイトでSIXT指定で予約した。
SIXTのサイトで直接予約するよりずっと安いし、保険が全然違う。
レンタカー専門サイトだと料金に保険も込み。
事故の時は一度SIXTにUSD1000位支払って、そのレシートをサイト会社と提携してる保険会社へ送る。するとカードに後日その金額が振り込まれる。
直で手配しても自己負担額ゼロにもできるけど、一日数千円追加、一週間だと結構な金額なんだよね。
最新の車、USBも付いてて満足。事故無しで返却したから保険は使わなかったけど。ここのSIXTは口コミで評判良かったから手配したけど、正解。

ビーチで知り合ったクルーズ途中でレンタカーしてた人の車見たら超ボロボロでよく走るな・・・ってレベル。傷も凹みもあるし。
たった1日、移動だけだからいいのかな？もし自分が傷つけても気にしなくていいかな。

着いた当日は大雨！
やる事無いから維持でマホビーチへ。（別記事）
着いた時には雨も止んでて良かったけど。

我々のトロントからの折り返し便は欠航！
パリからのエールフランスは別のフランス領の島へ避難して3時間遅れで到着。

こんな風…
今まで先進国しか住んだ事ないから気にもしなかったけど、道路の治水って大事ね。晴れてると同じアスファルトの道路でも雨降るとこうなる。

オランダ領とフランス領の国境。
旗だけ。

どこも水が溢れてる…
ごく普通の自家用車でも水の中突っ込んでも走れるもんなんだね。

ここから別の日。
晴れてる日の国境。

とあるマンションからの光景。

夕日が綺麗なんだって。

今回借りたレンタルアパート。
Airbnbで借りた。
この部屋にキッチン、バス、バルコニー、エアコン、Wifiが付いて一泊約6千円。
プール、コンドミニアム客用プライベートビーチが付いてこの値段！
セントマーチンってホテル代が高いんだけど、レンタルアパートが充実してるからここで安く済ませられると思う。
レンタカーあれば島内大体30分あればどこでも行けるし。
このアパートはマリゴだけど、空港から渋滞無しだと20分。
駐車場は無いけど、道路のどこでも止められるから心配なし。

コンドミニアムの隣にコインランドリー（うちの場合は室内にあった）、そしてPainの文字・・・

バゲット（フランスパン）の自動販売機！

スーパーで買った牛肉。
キッチンがあると自炊できるのが嬉しい。
しかも安い！

中型、大型スーパーはカード利用可能。
ただ、北だとユーロで落とされるから米ドル現金払いの方がいいかも。
自分は国境をちょっと超えた南にあるカールフルでドルで買い物してカード支払いしてた。

マリゴはフランス領の中心地。

観光客も多いし、ヨットも一杯。
*この写真は加工してるよ。

こちら加工してない写真。
このヨットでカリブ海を周ってるんだろうね。

高そうに見えるけど、実は8-10名で頭割りするとそうでもない。
移動費、宿泊費込みだし。
来月イタリアで1週間ヨットセーリングしてくる、楽しみ。

夕暮れのマリゴ。

みんなが勧めたハッピーベイ。
なぜお勧めか。駐車場（と言うか一番近い所で路駐）から10分程度歩かないといけないから、人が少ない。

静かでのんびりできる。
ただし何も店が無いから飲食物は自分で持って行く事。

これはヨットから降りてきた人達。

海から。

マリンスポーツも盛ん。
魚が見れるからシュノーケリングツアーの人もボートで来てた。

のんびりした後はGrand Caseへ。
ここもビーチで、駐車場からすぐビーチ。
レストラン街は混んでる！

クレオール料理と言えばBBQ。
鶏肉がお勧めらしかったけど、シーフードが食べたくてエビ！
この辺の店はほとんどユーロ、米ドル等価交換。米ドル必須！
プリプリのエビとローカルビール！

こんな風にドンドン焼いてる。

これはこれで美味そう！

別の日。
西側にあるビーチ。

人が全然いない。でも夕日が綺麗なので有名。

この時点で天気悪いけどドンドン天気は良くなってきた。

セントマーチンは砂浜がほとんど。

日も暮れて来て…

綺麗だ！

その場にいた兄さんにモデルを頼のむ。

沈みゆく

体格がいい人は絵になるよね。

ヨットと夕日も絵になるよね。

あー、沈む！

沈んだ。

別の日。
マリゴの一番繁華街のお勧めレストラン。
地元民で一杯。
北はフランス語、南は英語。
こう言った所は英語通じるけど、現地人同士の会話は完全フランス語。
一回中華食べにって、アジア人おっさん店員に「メルシー、ムッシュー」って流ちょうなフランス語で言われて「ここはフランスか？あ、フランスか」。

クレオール料理。メインは貝のスライス。かなり大きな貝をスライスしたものらしい。

パン屋。
フランス系ベーカリーが朝6時から開いてる。
現地人、観光客どっちもいた。

魚屋。
午前中のみやってた。
現地人客多し。

クルーズ船は南のフィリップスブルグに停泊するけど、オプショナルツアーでマリゴに来る人多数。胸にシール付けてるからすぐわかる。

観光客向けにたくさん土産物屋が。

セントマーチン＝マホビーチのイメージ強かったけど、行ってみてそれだけじゃないってわかった。
南側、東側全く行かなくても1週間忙しくリゾート楽しんだし、また行ってみたいと思える所だった。