2017/05/19 - 2017/05/19
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sasha glenさん
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大昔に読んだ歴史マンガシリーズで特に印象深かったロシア革命。
見たことのない文字、不思議な響きの言葉、独特の風土。不思議な力に引き寄せられて、ついに彼の国へ。
5/19 成田からモスクワへ。
5/20 赤の広場観光。セルギエフ・ポサード観光。
5/21 スーズダリ観光。ウラジーミル観光。
5/22 ヤロスラブリ観光。モスクワから夜行列車乗車。
5/23 キジ島観光。
5/24 ペトロザヴォーツク観光。
5/25 エルミタージュ美術館入場。バレエ鑑賞。
5/26 ピョートル大帝の夏の庭園観光。エカチェリーナ宮殿観光。運河クルーズ。
5/27 サンクトペテルブルグ観光。空路モスクワへ。
5/28 トレチャコフ美術館入場。クレムリン観光。ノヴォディヴィッチ修道院観光。
5/29 コローメンスコエ観光。夕方モスクワ発。
5/30 午前成田着。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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ゲート前で同じツアーの一人参加の方々とおしゃべりしていると、モスクワに帰るというロシア人の女子が加わります。片言の日本語で旅行に来たという学校の先生だそう。
「モスクワでおすすめの観光地は?」と聞くと、「コローメンスコエ」と返ってきました。最終日に行くことになっているところです。現地の人もおすすめの場所が入っているなんてラッキーです。
さて、彼女が感じた日本人への疑問。
「どうして日本人はあんなにたくさんラーメンを食べて太らないの?」
この方、かなり細身ではあったのですが、お店で出されたラーメンが食べきれなかったというのです。外国の方が日本で食事が多いと感じるなんて初めて聞きました。 -
88ゲートを離れ、滑走路に向かいます。
行ってきます!
実はJALさんを利用するのはずい分と久しぶりです。それこそ、2009年ごろが最後だったと思います。その間、あの衝撃的な経営破綻を経て不死鳥のようによみがえったJALさん。同業さんに「もはや昔のJALではない」と言わしめるまでになっています。
次々と新しい機体が投入され、あちこちで評判になっている乗り心地、いよいよ私も初体験です。
座席は本当にゆったりしています。
これまでで一番大きいボストンバッグを手荷物にして、座席下に置いていたのですが、足下が窮屈だと感じませんでした。日本人なら2人並んでいても圧迫感はありません。が、さすがに海外のbigな人だと窮屈そうでした。
事前にWebで座席をおさえていたのですが、ちょうど後ろの列に同じツアーの方がいらっしゃって、(多分)ロシア人の方と席を交換するとそちらも同行者と並んで座れると言うので、代わってもらいました。 -
九十九里浜上空。
薄い雲がかかっているのか、全体が霞んで見えます。早朝の濃霧も納得。
離陸後、一度太平洋の方に抜け、九十九里を眼下に臨みながら一気に方向転換します。 -
離陸後、いくらもしないうちに日本海へ。
山の上はまだ雪をかぶっているようです。 -
シベリア上空。
地上はまだ雪景色のようです。
今年のロシアは冬が長かったようで、5月の頭にも降雪を観測するほどだったそうです。自然が相手なので文句も言えませんが、旅行中、震え上がるほど寒かったらどうしよう!?!と心配していました。 -
オビ川のあたりのはず。
白いものが雲なのか雪なのか、はたまた氷なのか。川も流れているのか怪しいところです。
フライトマップによれば、北極圏にかなり近いところを飛んでいます。
ちょうど機内も冷えてきたので、持参したショールを出しました。冬のセールで購入したなかなかのスグレモノです。ツアー中も大活躍でした。 -
ウラル山脈周辺。
山頂にかぶった雪がホイップクリームのよう。 -
ルビインスク周辺。
おや?
いつの間にやら雪も氷も消えているではありませんか。 -
モスクワ到着まであと20分。
緑の大地が広がっています。 -
あ、あれってもしかして、もしかするかも?
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着陸直前。
少し南の方へ抜けてから旋回しました。
上空で待たされたというわけではなく、単に滑走路に合わせた感じでした。
空港の周りは森が広がっていました。
平坦な分余計に広く感じます。 -
機内から撮った最後の写真。
海外に出るといつも思いますが、空が広く見えます。雲は多いけど、地上は緑でいっぱい。 -
無事に入国審査を終えて到着ロビーです。
飛行機を降りてから1時間以上経過してるんですよね。
時間がかかることで悪名高い(?)入国審査ですが、結局のところ設備が古いせいではないかと思います。査証の情報をいちいち打ち込んで、プリンターで印刷して、というのを一人一人やっていくんですから。
ここでガイドのユリアさんと合流します。1日目から4日目と、9日目から最終日までお世話になります。
「みなさん、モスクワにいらっしゃいませ~」モスクワ ドモジェドヴォ空港 (DME) 空港
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キリル文字だぁ。
これぞロシア!モスクワ ドモジェドヴォ空港 (DME) 空港
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少し周りを見渡すと、なんと建設中のエリアが。
この空港、モスクワ最大の空港と聞いていましたが、さらに大きくなるようです。モスクワ ドモジェドヴォ空港 (DME) 空港
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バスを待つ私たちを見守ってくれたのはタンポポの群生。近代的な空港の目の前に、こんな牧歌的な風景があるなんて。このタンポポを見た瞬間「あぁ、春なんだなぁ」と身体の中から雪解けしていくような気持ちになりました。
最後にタンポポを見たのっていつだったかなぁ?
ン十年前に綿毛を飛ばしたのは記憶にありますが、近頃はタンポポ自体を目にする機会もありません。 -
あれがアエロエクスプレスの駅舎ですね。
今回はツアーなので、残念ながらご縁はありません。 -
車窓より。
全体的に幹が細いところを見ると、やはり北国に来たんだなぁと思います。
5月とはいえ、16:30とは思えない陽の当たり方。 -
車窓より。
すごい陽射しです。気温は高くありませんが、日焼けしてしまいそう。
空港からホテルまで、バスで約2時間の道のりです。モスクワの「名物」とまで言われる渋滞を避けようと、運転手さんが市街地を通らないルートを採りました。第5番環状道路だったかな?
私は市街地と反対側に座っていたので、巨大なショッピングモールをこの間にいくつも見ることになりました。モスクワの中心部に新しい建物(特に西側資本のもの)は建てられず、市街地の中心部を取り囲むようにモールが点在するようになったそうです。一軒ぐらい写真に収めておけばよかったです。あまりにたくさんあるので、だんだん飽きてしまうほどでした。でも、この広々とした青空と大地にはちょっとミスマッチなデザインが多かったです。 -
最初の一泊と、最後の二泊お世話になるホテルです。
添乗員さんでもなかなか泊まれない高級ホテルだとか。バスで敷地に入る時に爆発物チェックがありました。探知犬同伴の警備員さんが待ち構えています。海外ドラマで見るような棒が付いた鏡も持ってました。これにはガイドさんもびっくりだったみたいです。「テロル対策」だそう。一瞬身が引き締まりますね。DoubleTree by Hilton Hotel Moscow - Marina ホテル
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ホテルロビー。
天井から何やら不思議なものがぶら下がっています。
奥の方には和食バーがありました。
遠目に巻き寿司(ROLLS)のメニューがボードに書かれていたのと、各テーブルにメニューが置かれていたのとで分かりました。
ホテル内は英露併記でした。DoubleTree by Hilton Hotel Moscow - Marina ホテル
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小さな中庭がありました。
ちょっと歩くとすぐにフェンスにぶつかってしまい、ここから敷地外に出ることはできないようでした。DoubleTree by Hilton Hotel Moscow - Marina ホテル
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本日のお部屋。
ダブルベッドのお部屋です。カーテンレールが高くて、開け閉めに苦労しました。
アメニティは充実していて、スリッパもありました。DoubleTree by Hilton Hotel Moscow - Marina ホテル
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レニングラード大通り44番地。
ホテルの住所ではなく、近くの集合住宅の壁にありました。キリル文字にどっぷり浸かるのも今回の旅の醍醐味です。
一日目の夕飯は無いということで、スーパーに連れて行ってもらいました。お値段がちょっと高めで、輸入品の多いお店でした。日本の製品も少し置いてありました。日本で言う成城石井みたいな感じです。
この日に行ったスーパーは、ホテルから見て通りを挟んだほぼ真正面にあります。そこからさらに北に向かって1ブロックほど進むと、もう一軒別のスーパーがありますが、それに気がついたのはツアー後半、モスクワに戻ってきたときでした。 -
スーパーで購入した本日の夕食……?
ケーキ、ヨーグルト、アップルサイダーにお部屋にあったデカフェのインスタントコーヒー。思い返せば、ツアー中自由食と言われた時にはことごとくスイーツにしてしまいました。
ホテルのお部屋に備え付けられているものはすべて自由に使っていいということでした。ティーバッグのお茶が2種類、インスタントコーヒーが2種類、ミネラルウォーターが2本だったと思います。
ドライフルーツ(後で確認したらチェリーでした)をパイ生地のようなものでくるんで、さらにクリーム(サワークリームだったらしい)で固めて……、と言葉で説明するとどれだけ甘いんだろうと思うのですが、甘さは意外に控えめでした。
値札にあった"Царский"に、「いったいどこが皇帝なんだろう?」と、浮かんできたクエスチョンマークとともに飲み込んでしまいます。おいしかったからまぁいいか。
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