しまなみ海道(因島・生口島・向島)旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 車で何度か通ったしまなみ海道ですが、原付二種で橋を渡れると聞いて早速愛用のホンダPCXを持ち込みました。<br /> 走行距離はグーグルマップで片道100Km程とのことで、1日で十分に走れるということで島を観光しながら今治まで走ることを計画しました。<br /> ただ、実際に走ってみるとサイクリング道は島の海岸線を大きく迂回しながら走る上、橋へのアクセスが判りにくく、また史跡が山の上にあったりで大きく時間オーバーしてしまい、1日での走破は無理でした。<br /> 今回は大三島まで走って引き返しました。がんばれば走れますが、スクーターの前照灯はかなり暗いので、夜間の走行は避けていることから、ここで一旦引き返します。<br /><br />スクーターで巡るしまなみ海道①<br />     https://4travel.jp/travelogue/11249776<br />スクーターで巡るしまなみ海道②<br />     https://4travel.jp/travelogue/11304734<br />

スクーターで巡るしまなみ海道①

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2017/05/29 - 2017/05/29

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旅行記グループ しまなみ海道

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hitto

hittoさん

 車で何度か通ったしまなみ海道ですが、原付二種で橋を渡れると聞いて早速愛用のホンダPCXを持ち込みました。
 走行距離はグーグルマップで片道100Km程とのことで、1日で十分に走れるということで島を観光しながら今治まで走ることを計画しました。
 ただ、実際に走ってみるとサイクリング道は島の海岸線を大きく迂回しながら走る上、橋へのアクセスが判りにくく、また史跡が山の上にあったりで大きく時間オーバーしてしまい、1日での走破は無理でした。
 今回は大三島まで走って引き返しました。がんばれば走れますが、スクーターの前照灯はかなり暗いので、夜間の走行は避けていることから、ここで一旦引き返します。

スクーターで巡るしまなみ海道①
   https://4travel.jp/travelogue/11249776
スクーターで巡るしまなみ海道②
   https://4travel.jp/travelogue/11304734

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  •  家から国道2号を走って、福山から国道2号バイパスを走る予定でしたが、バイパスの入口で原付二種進入禁止の表示があり、急遽国道をそれて田舎道を進み、やっと尾道に到着です。大きくタイムロスをして1時間の予定が2時間かかりました。<br /> 赤い屋根が尾道駅で、後ろに見えるのは、問題の尾道城です。これは博物館として建てられたもので、歴史上の城ではありません。

     家から国道2号を走って、福山から国道2号バイパスを走る予定でしたが、バイパスの入口で原付二種進入禁止の表示があり、急遽国道をそれて田舎道を進み、やっと尾道に到着です。大きくタイムロスをして1時間の予定が2時間かかりました。
     赤い屋根が尾道駅で、後ろに見えるのは、問題の尾道城です。これは博物館として建てられたもので、歴史上の城ではありません。

  •  向島には尾道大橋を通って行くこともできますが、尾道駅前から渡船で渡ります。<br />この船はかなり便利で、12運間隔で運行しており、10分ぐらいで渡ることができます。渡船料は船に乗ってから渡します。料金は渡船料100円とバイク代10円の110円です。

     向島には尾道大橋を通って行くこともできますが、尾道駅前から渡船で渡ります。
    この船はかなり便利で、12運間隔で運行しており、10分ぐらいで渡ることができます。渡船料は船に乗ってから渡します。料金は渡船料100円とバイク代10円の110円です。

  • サイクリングの案内図です。

    サイクリングの案内図です。

  • こちらは渡船料金や料金が表示されています。<br />

    こちらは渡船料金や料金が表示されています。

  •  出港しました。<br /> 尾道は本当に平地が少ないことがよく判ります。<br /> ブラタモリで尾道を取り上げていましたが、尾道は3つの山とその間の洪積地にできた街で、今の市街地のほとんどは埋め立て地だと言っていましたが、そのことがよく判ります。

     出港しました。
     尾道は本当に平地が少ないことがよく判ります。
     ブラタモリで尾道を取り上げていましたが、尾道は3つの山とその間の洪積地にできた街で、今の市街地のほとんどは埋め立て地だと言っていましたが、そのことがよく判ります。

  •  後藤鉱泉所<br /> 向島と言えばこの後藤鉱泉所が出てきますが、最初から失敗をしていて、渡船場所を別のところだと勝手に思っていたので、迷ってしまいました。<br /> 平日ということで、観光客が店の外にも中にもいなくて、店番の人もいないので、まあサイダーで違いは無いだろうと購入しませんでした。

     後藤鉱泉所
     向島と言えばこの後藤鉱泉所が出てきますが、最初から失敗をしていて、渡船場所を別のところだと勝手に思っていたので、迷ってしまいました。
     平日ということで、観光客が店の外にも中にもいなくて、店番の人もいないので、まあサイダーで違いは無いだろうと購入しませんでした。

  • 続いて見晴らしがいいという評判があった高見山展望台へ行く途中で「国重要文化財吉原家住宅」との看板を見て、立ち寄りました。

    続いて見晴らしがいいという評判があった高見山展望台へ行く途中で「国重要文化財吉原家住宅」との看板を見て、立ち寄りました。

  •  主屋は寛永12年(1635)年に建築された日本最古の「農家」として国の重要文化財に登録されましたそうです。

     主屋は寛永12年(1635)年に建築された日本最古の「農家」として国の重要文化財に登録されましたそうです。

  • 残念ながら、営業は日曜祝日のみだそうでしたが、戸が少し開いていたので様子だけをパチリ

    残念ながら、営業は日曜祝日のみだそうでしたが、戸が少し開いていたので様子だけをパチリ

  • またまた向島洋らんセンターの看板に誘われてやって来ました洋らんセンター

    またまた向島洋らんセンターの看板に誘われてやって来ました洋らんセンター

  •  お客さんがちらほら 寂しい限りです。<br /> 値段も200円からとお安いですが、バイクなので持ち運びできません。

     お客さんがちらほら 寂しい限りです。
     値段も200円からとお安いですが、バイクなので持ち運びできません。

  •  高見山展望台に行くため洋らんセンターを出たら標識があったのでそれに従って走っていると狭い道を行くことに。<br /> 近道に入ったか曲がるとこを間違えたのかと思いながらこんな道を何キロか走行していると大きな道に出ました。

     高見山展望台に行くため洋らんセンターを出たら標識があったのでそれに従って走っていると狭い道を行くことに。
     近道に入ったか曲がるとこを間違えたのかと思いながらこんな道を何キロか走行していると大きな道に出ました。

  •  高見山展望台に到着<br /> 標高283mで、名前の由来は、昔このあたりを支配していた「村上水軍」の見張り台があったことに由来するそうです。<br /> そういったことからもテレビ・ラジオの送信所がすぐ横にあります。

     高見山展望台に到着
     標高283mで、名前の由来は、昔このあたりを支配していた「村上水軍」の見張り台があったことに由来するそうです。
     そういったことからもテレビ・ラジオの送信所がすぐ横にあります。

  • 竣工記念の碑の横に浩宮徳仁殿下がここから瀬戸内海を望まれてとの石碑

    竣工記念の碑の横に浩宮徳仁殿下がここから瀬戸内海を望まれてとの石碑

  • 正面に観音崎<br />確かに景色がいいです。

    正面に観音崎
    確かに景色がいいです。

  • 次に渡る因島大橋が見えています。

    次に渡る因島大橋が見えています。

  • 因島大橋です。<br />2階構造になっていて、道路橋の下を歩行者と自転車が渡ります。

    因島大橋です。
    2階構造になっていて、道路橋の下を歩行者と自転車が渡ります。

  •  歩行者とサイクリング道です。<br /> 左側がサイクリング道で右が歩行者用です。<br /> 道幅が狭くてバイクですれ違うときは速度を落とす必要があります。

     歩行者とサイクリング道です。
     左側がサイクリング道で右が歩行者用です。
     道幅が狭くてバイクですれ違うときは速度を落とす必要があります。

  • サイクリング道はこんな風に橋の側面から降りてきます。<br />なかなかにこの表示が見つからず、この後も橋の下を右往左往しました。

    サイクリング道はこんな風に橋の側面から降りてきます。
    なかなかにこの表示が見つからず、この後も橋の下を右往左往しました。

  •  88番札所大窪寺の近くにある因島フラワーセンターの駐車場にある本因坊秀策の看板と碁盤の看板<br /> 道路を渡ると尾道フラワーセンターがあります。

     88番札所大窪寺の近くにある因島フラワーセンターの駐車場にある本因坊秀策の看板と碁盤の看板
     道路を渡ると尾道フラワーセンターがあります。

  • このフラワーセンターも入場無料です。<br />正面に見えるのが温室です。

    このフラワーセンターも入場無料です。
    正面に見えるのが温室です。

  •  ここも私一人で独占です。<br /> 事務所の入口前で除虫菊の花が干してありました。こうやって種を採取してるのかな、咲いている花にも一つづつ白いキャップが掛けてあります。

     ここも私一人で独占です。
     事務所の入口前で除虫菊の花が干してありました。こうやって種を採取してるのかな、咲いている花にも一つづつ白いキャップが掛けてあります。

  •  近くにある五百羅漢に<br /> 現在、参道の工事中のため裏道から行くことに

     近くにある五百羅漢に
     現在、参道の工事中のため裏道から行くことに

  • 珍しい十字架羅漢があったのでパチリ<br />判りますか? 屋根の陰があるところの羅漢に十字架が彫ってあります。

    珍しい十字架羅漢があったのでパチリ
    判りますか? 屋根の陰があるところの羅漢に十字架が彫ってあります。

  • ずらりと並ぶ羅漢

    ずらりと並ぶ羅漢

  • いろんな羅漢が鎮座してます。

    いろんな羅漢が鎮座してます。

  • 右にフラワーセンターを望みます。<br />正面は佐木島です。

    右にフラワーセンターを望みます。
    正面は佐木島です。

  •  村上水軍の貴重な資料を展示した、日本で唯一の水軍城<br /> ここまで来ましたが、時間の制約とまた階段を登るのがおっくうになり城には登りません。<br /> 駐車場のところに金蓮寺という村上水軍代々の墓を祀った立派な寺があります。

     村上水軍の貴重な資料を展示した、日本で唯一の水軍城
     ここまで来ましたが、時間の制約とまた階段を登るのがおっくうになり城には登りません。
     駐車場のところに金蓮寺という村上水軍代々の墓を祀った立派な寺があります。

  • 生口橋です。<br />この島までが広島県です。

    生口橋です。
    この島までが広島県です。

  • 自動車の横に自転車道があり、反対側が歩行者道です。

    自動車の横に自転車道があり、反対側が歩行者道です。

  • 今治まで行こうと少し飛ばしてます。<br />従って生口島の写真はありません。<br /><br />多々羅大橋です。<br />きれいな斜張橋ですね。

    今治まで行こうと少し飛ばしてます。
    従って生口島の写真はありません。

    多々羅大橋です。
    きれいな斜張橋ですね。

  • 自転車道は橋の下をくぐって下ります。

    自転車道は橋の下をくぐって下ります。

  • 道の駅 多々羅しまなみ公園につきました

    道の駅 多々羅しまなみ公園につきました

  • レストランや土産物売り場、直売所もあります

    レストランや土産物売り場、直売所もあります

  • 多々羅大橋の撮影スポットになっています。<br />帰りに時間がかかるので、ここで引き返します。<br />本当は今治まで行きたかったのですが、ここで引き返しても18時過ぎになりそうなので、暗いPCXのライトで夜間走行は避けたいのです。

    多々羅大橋の撮影スポットになっています。
    帰りに時間がかかるので、ここで引き返します。
    本当は今治まで行きたかったのですが、ここで引き返しても18時過ぎになりそうなので、暗いPCXのライトで夜間走行は避けたいのです。

  • また、向島から尾道へフェリーで帰ります。<br />尾道から旧国道2号を走ります。自動車なら国道2号のバイパスを走れますが、バイパスは自動車道で125CC以下のバイクは走れません。

    また、向島から尾道へフェリーで帰ります。
    尾道から旧国道2号を走ります。自動車なら国道2号のバイパスを走れますが、バイパスは自動車道で125CC以下のバイクは走れません。

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