2017/05/04 - 2017/05/10
1368位(同エリア3770件中)
めいさん
10年前、ローマから日帰りで行ったフィレンツェ。
今回はじっくり滞在してみたくて、フィレンツェ5泊の旅です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5/3
今回も羽田まで新宿バスタからバスで向かいます。
日付変わって0:50発の飛行機なので、気持ち的に余裕のある出発日でした。バスタ新宿 乗り物
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朝や昼間よりは混んでなかったような。
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新宿駅
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羽田空港国際線ターミナルです。
こどもの日仕様になってました。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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羽田で仙台のずんだシェイクを味わう。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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ラウンジで時間になるまで休憩。
お腹が空いたのでおにぎりセットを注文してみました。500円。
こっちは赤だし。 -
こっちは豚汁。
でも味はインスタントラーメンみそ味のスープ…… -
搭乗時間になりました。
まずはフランクフルトへ向かいます。 -
ほぼ満席。
深夜便ということもあり、最初にドリンクと軽食のサンドイッチが配られて
それを食べた後はひたすら寝てました。
なので久々のロングフライトもそんなに苦ではありませんでした。 -
こちらは到着前の朝ごはん。
旦那チョイスの和食。 -
私はパンケーキにしてみました。
うーん……微妙(笑) -
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フランクフルトの空港に到着!
現地時間朝の6:00です。 -
まずは出発ゲートを調べておかねば。
あ、けっこう遠い。 -
大きな空港です。
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ひたすら歩く。
乗り継ぎに2時間くらいあったのでよかったです。 -
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キッズ用のスペース。
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出発ゲート近くまで来たので、なんか食べようってことに。
少し前に機内で朝食食べたんですけどね。 -
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これが乗る飛行機かな~なんて眺めながら2度目の朝食。
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パニーノ。
中身はハム的ななにかと葉物。
美味しいです。 -
旦那はチキンとチーズ。
注文すると温めてくれます。 -
このアップルジュースが美味しい!(炭酸)
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フィレンツェまでの飛行機は、さっきの飛行機ではありませんでした。
飛行機までバス移動でした。 -
これがフィレンツェまでお世話になる飛行機。
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フィレンツェまで、約1時間のフライトです。
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なんと軽食が配られました。
チーズ(のみ)のサンドイッチ。
これ、シンプルなのにとっても美味しいのです。 -
あっというまにフィレンツェ到着。
やっぱりバスで飛行機から到着口まで移動しました。 -
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フィレンツェの空港はとってもコンパクト。
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空港からホテルまでタクシーで向かうことに。
空港からのフィレンツェ市内まで、
タクシーの料金は一律22ユーロ+スーツケース1個あたり1.5ユーロと決まっています。
明朗会計です。 -
ホテル前に到着。
今回5泊お世話になる『San Giuliano Inn』です。
6部屋しかないプチホテル。
入口前で呼び鈴を押して、入口を開けてもらいます。(オートロック) -
エレベーターでスタッフさんが迎えに来てくれました。
スタッフDさん、毎日いろいろお世話になりました。
とても親切な彼は、マニラから来たそうです。
荷物は運んでくれるというので、先にホテルの中へ。 -
受付です。
オシャレ。とってもセンスがいいです。
そしてフロントのBさんもめちゃくちゃ感じよいです。
この時、5/4の朝10:00過ぎ。
チェックインの時間にはまだ早すぎるのですが
事前に荷物を預かってほしいと日本からお願いしておきました。
でももうお部屋は用意できてるから、チェックインできるよ!
と、対応してくださいました。 -
まずは共有スペースに案内されました。
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ウェルカムドリンクを用意してくれました♪
カフェやカプチーノに水、クッキー、フルーツ、ヨーグルトなどは
共用のキッチンに置いてあり自由に食べたり飲んだりできます。 -
私たちが泊まるお部屋は44号室でした。
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写真が暗くなっちゃいましたが、窓の外にクーポラが見えます!
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この窓からの景色は感動でした。
毎日暇があればこの景色を眺めていました。
肉眼だともう少しクーポラが大きく見えます。 -
水回りもキレイ。
バスタブはありません。 -
これがホテルのあるビルのエレベーターです。
海外ドラマで見るやつですね。
手動でドア開閉します。 -
普通の扉なので密閉感もなく、少々不安になります。
が、扉がきちんと閉まっていないと動かないので、何かのセンサーみたいなものはあるようです。 -
最大積載荷重が200キロ。
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押し応えのあるボタンです。
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動くときも止まるときもガゴン!て大きな音がします。
何回も乗るとある程度慣れます。 -
まずはPranzo(お昼ごはん)を食べに出かけます。
ホテルで紹介してもらったこちらのお店「cafaggi」です。
徒歩5分もしなかったかな。カファッジ ダル 1922 イタリアン
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まだ開店前だったようで、隅の席でスタッフのみなさんがごはん食べてました。
ごめんなさい!
それでも笑顔で店内に入れてくれました。カファッジ ダル 1922 イタリアン
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カファッジ ダル 1922 イタリアン
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カファッジ ダル 1922 イタリアン
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まずはお水。ガス入り。
イタリアに来るといつもガス入りのお水を飲んでます。カファッジ ダル 1922 イタリアン
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必ず付いてくるパンです。
これが本当に味気ないパンで衝撃を受けました。
ですが、この後どこに行ってもパンはみな一様に味気なかったです。
どうやらフィレンツェの標準仕様のようでした。カファッジ ダル 1922 イタリアン
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前菜のクロスティーニ。
鶏レバーペーストがいっぱいパンにのってます。
レバー好きの私にはたまりません。
今回のフィレンツェ旅行でクロスティーにをいろんなお店で食べましたが
ここのが一番量が多かったです。カファッジ ダル 1922 イタリアン
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アーティチョークのフライ。
シンプルなんですが熱々にレモンを絞って食べると最高!カファッジ ダル 1922 イタリアン
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ラビオリ。
取り分ける度に、テーブルに落とすという失態を犯す。カファッジ ダル 1922 イタリアン
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キノコのフィットチーネ。(タリアテッレだったかもしれない)
ものすごいキノコの香りです。カファッジ ダル 1922 イタリアン
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粉チーズも使いたいだけ使えるのが嬉しい。
カファッジ ダル 1922 イタリアン
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デザートのケーキ。
本日のケーキ的なメニューだったのですが
何のケーキか忘れました…。カファッジ ダル 1922 イタリアン
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こちらはチョコレートケーキ(だったと思います)。
ごちそうさまでした。カファッジ ダル 1922 イタリアン
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いっぱい食べたので、街を歩いてカロリーを消費しなくては!
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クーポラが見えます。
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大聖堂です。
観光客がいーっぱいいます。
自撮り棒を売ってるお兄さんもいっぱいいます。
なぜか日本人の私たちには近寄ってきませんでしたが。 -
壁面にはとても細かい模様や装飾があります。
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ジョットの鐘楼を見上げてみます。
明日はこれに昇ってみようと旦那が楽しそう。
えっ、ほんとに?
10年前、クーポラに登りましたが未だにそれがトラウマな私…
とにかく400段の階段が辛かった記憶。
ただやはり上からの景色は最高なんですよね。
とっても迷います。 -
10年前はそれぞれの入り口でチケットを買った記憶がありますが、
現在は洗礼堂や鐘楼、クーポラなどの共通入場券を売っているチケットオフィスがあります。
という事前情報を元に探しましたが、とにかく分かりづらくて見つけられなかったです。
これは洗礼堂の脇にある細道の先にあるチケットオフィス。
トイレもありますよ。(有料)
あと2か所あるらしいですが、ついに発見できませんでした。 -
まずは洗礼堂に入ってみました。
洗礼堂の天井部
見事なモザイク画です。 -
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ダンテもここで洗礼を受けたんですよね。
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続いて大聖堂にも入ってみます。
私たちは洗礼堂に入るためにチケットを既に購入していますが、
大聖堂の中はクーポラに昇らなければ無料で入れます。
ちなみにクーポラ入場は人数の制限があって
この日はその人数に達しているため、チケットは販売終了していました。
クーポラに登りたい場合は、早めにチケットを購入した方がよいです。 -
ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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「ダンテの神曲」
ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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クーポラに昇る人たちの入り口です。
これから過酷な旅に出る人たちが並んでいます。ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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最後の審判が描かれた天井画。
クーポラに登る人は、途中でもっと近づいて絵が見られます。
10年前の私にはそんな余裕はなかったですが(笑)ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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次の観光スポットの予約時間が近くなってきたので移動します。
ここはヴェッキオ宮殿です。
今日は前を通るだけ、見学は後日。ヴェッキオ宮殿 城・宮殿
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ヴェッキオ宮殿 城・宮殿
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ヴェッキオ宮殿 城・宮殿
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目的地に到着しました。
ウフィツィ美術館です。
日本から予約していたので、チケットを引き換えて
予約者専用の入り口から入場します。
ここはチケット引き換えの窓口。ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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入り口を入ってからは、予約ではない一般のお客さんと一緒になります。
この時16:00。
閉館時間に近いのにまだこの人の多さ!ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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この階段を登れば数々の名作とのご対面です!
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ジョットの作品「荘厳の聖母」です。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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パオロ・ウッチェロ作「サン・ロマーノの戦い」
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ピエロ・デラ・フランチェスカ作「ウルビーノ公夫妻の肖像」です。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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有名なボッティチェリ作「春(プリマヴェーラ)」です。
10年前は写真撮影できませんでした。
正面から撮るのがちょっと勇気でなくてものすごいナナメ写真。ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらも有名、ボッティチェリ作「ヴィーナスの誕生」
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらもボッティチェリ作と言われている「コジモ勲章を持つ男の肖像」
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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カラヴァッジョ作「バッカス」
美術には明るくないですが、
以前マルタ島でカラバッジョの作品を見てから好きになりました。
他にもたくさんの名画や、彫刻がこれでもか!と並んでいますので
また時間をかけてじっくり見学したいです。ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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鼻をなでれば幸運がもたらされるという、イノシシちゃん像。
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路上に絵をかいている人が。
この道路は絵をかくために開放されている道路です。
さすが芸術の街、フィレンツェですね。
ダ・ヴィンチの受胎告知の模写。ものすごく上手。
しかもこれ、チョークなんです!すごいです!
1日で消さなければいけないため、チョークで書くのだそうです。 -
cena(ディナー)の予約時間まで少しお散歩。
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家で愛用しているドットーレ・ヴェラニエスのお店発見!
日本で購入すると倍くらいするので
今回なるべく多めに買って帰るのもミッションのひとつ。 -
アルノ川です。
きれいです。 -
cenaのお店は「ソスタンツァ・トロイア」です!
予約必須とのことなので、日本から予約していきました。
予約は19:30と21:00の2部制です。
この日は19:30に予約しました。トラットリア ソスタンツァ イタリアン
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お店はとってもこじんまりしています。
すぐに予約の人でいっぱいになりました。
スタッフさんはとっても丁寧で優しいです。トラットリア ソスタンツァ イタリアン
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メニューはイタリア語と英語があります。
外国人だと英語メニューを渡されるみたいです。トラットリア ソスタンツァ イタリアン
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トラットリア ソスタンツァ イタリアン
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グラスワインはなく、これが一番少ない量のワイン。
トラットリア ソスタンツァ イタリアン
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まずはクロスティーニです。
上にのっているレバーペーストが温かくておいしい。トラットリア ソスタンツァ イタリアン
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そしてこのお店の名物!「アーティチョークのオムレツ」です。
メニューにはパイで載っています。
ふわふわのたまごに、ほどよい歯ごたえのアーティチョークが合います。
運ばれてきてからコショウをかけるか聞かれます。
アクセントになるのでコショウはかけてもらったほうがよいと思います。トラットリア ソスタンツァ イタリアン
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名物料理第二弾!「鶏胸肉のバター焼き」
ボリュームあります。
でも焦しバターのよい香りと胸肉が柔らかくジューシーでペロリです。トラットリア ソスタンツァ イタリアン
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まだ食べます。
じゃじゃーん!ビステッカ500gです。
やばいビジュアル(笑)
シンプルな味付けでミディアムレアに焼かれたビステッカは
肉の味がしっかりしてくどくないです。
私は1/4でダウンでしたが、旦那が完食。トラットリア ソスタンツァ イタリアン
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あんなに食べたのに?!
はい、しっかりデザートまでいただきます。
これもこの店の人気メニュー、メレンゲケーキ e ワイルドベリーです。
これがこれがもう最高!
私は今までに食べたことのない食感に感動。
軽いんです。
そしてワイルドベリーの酸味がケーキをさっぱりした甘さにしてくれるのです。
お腹に余裕があったらぜひ食べてほしい。
いえ、余裕がなくても食べてほしい一品。
ガス入りの水、ワイン
クロスティーニ
アーティチョークのオムレツ
鶏のバター焼き
ビステッカ
メレンゲケーキで82ユーロ
お会計の時、すぐさま次の予約を入れました。
日本に帰る前日、フィレンツェ最終日の21:00に予約が取れました。トラットリア ソスタンツァ イタリアン
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ホテルへの帰り道に見つけた壁の落書き。
白い壁の有効利用(笑)
充実した初日となりました。
フィレンツェ、なんだかとっても心地いいぞ!
明日も楽しみです♪
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