へレス・デ・ラ・フロンテラのdia de descanso(休日）

2017/05/10 - 2017/05/26

セビージャでする事をオテルに着いてから考えました、何度も来たセビージャ観光地は観る処は全部観た、セビージャの街で息を吸うだけで満足なのだが、チョットくらい目的を持たなくてはいかんだろ～。

と言う訳でへレス・デ・ラ・フロンテラに行ってみる、メルカド周りをしてみる、乗馬に行く、etc・・・

エリア ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

プラド・デ・サン・セバッシャンからアウトブスでへレスまで行きます。

エスタシオン・デ・アウトブセス・プラド・デ・サン・セバッシャンはセビージャからアンダルシア各地に向かうアウトブスの拠点です。

ビジェテを入手して出発までの時間朝食を摂る為近くのBARに。

カフェ・コン・レチェ、ハモン・ボカディージョこれが今日の朝ごはんです。

１４，５エウロ位でチョットした旅行が出来るスペインは懐に優しい。

説明不足でした、本日のレートで１エウロ/125円
ida y vuelta(往復）　１４,5エウロ（１８１２円）　片道９０６円です。
距離は略４５キロくらいですから大阪～京都間くらい。

スペインを旅する時アウトブスを上手く使うのがコツです、今でこそ鉄道が発達していますが、以前はAVEも整備されておらず、都市間は航空機と長距離列車が主だった頃から考えると楽になりました、特にアンダルシアを周られるのならアウトブスが便利でお得。

セビージャにはプラド・デ・サン・セバッシャンとプラサ・デ・アルマスの２つの大きなアウトブセスが有ります、アンダルシアの主要観光地例えばグラナダやロンダにはサン・セバッシャン、中距離の都市へはプラサ・デ・アルマスから出ます。

観光客も地元の方も大勢利用しています。

５月半ばですがヒラソル（ひまわり）が満開、今年は当たり年？。

ヒラソル（ひまわり）

アウトブスの車窓から撮影（ひまわり）

へレス・デ・ラ・フロンテラのアウトブセス。

へレス・デ・ラ・フロンテラのアウトブセス・アンデン（プラット・ホーム）

へレス・デ・ラ・フロンテラのアウトブセスは案外寂びれています、オラリオも壊れていますし時計は潰れています、ご覧の様にガラガラ。

へレス・デ・ラ・フロンテラのアウトブセスはレンフェの駅の隣に在ります。

へレス・デ・ラ・フロンテラのレンフェ駅は素晴らしい駅舎でたくさんの乗降客があります。

アウトブセスは寂びれていましたがレンフェ駅は乗降客は多い様です。

駅舎の全景。

３度目の訪問のへレス・デ・ラ・フロンテラ、セントロへの道も勝手知った他人の街、サクサク歩いてセントロまで。

見覚えのある街並みを歩いて行きます、前回へレス・デ・ラ・フロンテラに来た時は雨でした。

田舎って感じでしょう。

コレオス（郵便局）

今週はゴンサレス・ビアースの後援でフェリアをしていました。

馬車が似合いますね。

フェリアにはこの衣装でしょう。

アユンタミエント（市役所）

ツアーが始まるまでこちらで待ちます。

フェリア期間中はそこかしこで見られる衣装。

ビジェテ

世界各国に輸出をしているゴンサレス・ビアースは、輸出している各国の国旗を樽に貼って展示している。

このトレンに乗って説明を受けます。

ピカソやアイルトン・セナの樽もありますが、残念ながら持ち主は飲む事が出来ません、残念！。

皇太子殿下の樽もあります。

このボデガで有名なのは、夜な夜な人気が無くなるとネズミが盗み酒をします、その為グラスの酒を入れてネズミ用の梯子を掛けてあります。

お酒に弱い私も美味しく頂けました。

へレスの試飲です。

ゴンサレス・ビアース、ご存知テオ・ぺぺのボデガ。

アンダルシアは何処も今５月はハカランダで満開。

この旅行記へのコメント （4）

• duc teruさん 2017/08/21 19:59:45

  ご訪問と沢山のご投票ありがとうございました

  churros　さん
  
  お礼に参上してまた楽しませて頂きました。
  
  TIO PEPE　の帽子惹かれますね！
  
  将に大御所の旅記、心から和めます、スペイン最高！
  
  またおp邪魔します。
  
  duc teru
  
  
  
  

  churros　さん からの返信 2017/08/21 20:28:08

  RE: ご訪問と沢山のご投票ありがとうございました

  !Hola!duc teruさん、こちらこそ沢山の投票ありがとうございます。
  
  今年５月にセビージャに馬具を買いに行き、近くのグランハ（牧場）で馬を借りて
  買った馬具を試して来ました、５月は気候も良く美味しい物を沢山食べてきました。
  
  duc teruさんもアチコチ出掛けられてますね、昔は世界中を周ったのですが最近は
  歳も歳なので、スペインだけをウロウロしています、英語が出来ないので言葉の解る
  スペインが気楽でいいですね。
  
  duc teruさんの旅行記の続きを拝見させて頂きます。
  ありがとうございました。
  
  churros
  

• polodaddyさん 2017/06/16 09:48:16

  ヘレス・デ・ラ・フロンテーラの王立馬術学校には行きたかったのですが、断念したので残念！

  churrosさん
  
  大量の「いいね」をありがとうございました。
  実は今回のアンダルシア旅行でもヘレス・デ・ラ・フロンテーラの王立アンダルシア馬術学校には是非行きたかったのですが、時期がセマナサンタだった事と、効率的に回る為に現地ツアーを利用したので旅程が合わなかった事で断念したのですよー(ノД`)・゜・。
  メキシコでも一部の方がアンダルシア馬の調教をされていて、少しは見る事が出来ますが、矢張り本場で見てみたい！
  特に馬場をやっている家内は凄く残念そうで、必ず再訪する！と云っています。そう云えば昔ベルサイユの大厩舎に行った時も運悪く休日で中に入る事が出来ず、外から写真を撮っただけでしたねぇ。
  次回訪問できる時には是非家内と一緒にアンダルシアのソンブレロを被って行かなきゃ！随分前に買ったグレーと茶色のが家にあるのですが、中々被る機会がないのです。
  スペインから帰ってからは、我が家でもボケロンのマリネやフリトを作ったりハモンを買ってきたりして勝手に盛り上がっています（笑）ブニェロスはバカリャウをもどすのが面倒なのでポルトガル料理屋で食べる事にしますが、マラガで飲んだシェリー（マンサニージャ）は手に入り難く未だ探しています。私はどちらかと云えばヘレスよりもこちらが好きです。
  生の貝との組み合わせが絶品でした！
  
  Polodaddy
  
  

  churros　さん からの返信 2017/06/16 17:11:40

  RE: ヘレス・デ・ラ・フロンテーラの王立馬術学校には行きたかったのですが、断念したので残念！

  !Hola!polodaddyさん、書き込みありがとうございます。
  
  今回は王立アンダルシア乗馬学校には行かなかったのですが前回は観てきましたよ、それはもう素晴らしいの一句に尽きますね、私も乗馬をたしなみますが乗馬と言うレベルではありませんね、あれだけ馬を上手く扱えるのはヒョットしたら馬とベットを一緒にしてるのでは？と思うくらいですよ、元々アンダルシアンは調教しやすい馬だと聞きますが、正に神業ですね一見の価値ありですよ。
  
  今回２日に渉りグランハで外乗をしてきたのですが、平日だった為馬だけを借りて２時間パセオをしてきました、アンダルシアは物価も安いのか２時間ほど乗って３０エウロ、初日はコースの説明もありセニョールと二人で楽しんできました、日本からボタスを持って行くのも荷物なので、マドリーの行きつけの馬具店でグァンテスとボタスとエスプエラとパンタロンを購入、やはり本場は安いですねボタスは皮底手縫いで１８５エウロ（２万３千円）パンタロンなんか３８エウロ（４千５百円）ですよ、ついでに鞍も買ときゃ良かった。
  
  へレス・デ・ラ・フロンテラはのどかでイイ街ですね〜、暑さには閉口しますが夏以外なら住んでみたい街です、美味しいBARも見つけましたので次回も行こうかな〜と考えております、polodaddyさんちはお魚派なんですね私はお肉派なんですよ、特に最近は腎機能の低下でバカラオを止めているんです、以前はバカラオが好きでピルピルをよく食べていましたが近頃は歳ですね、カーニャも程々にして体を労わっております。
  
  羨まし〜な家族団欒が目に浮かぶようです、現在独り者の私ですので自宅で料理とはなかなかありません、スペイン料理店で一人寂しくアヒージョを肴にティント・デ・ベラーノをチビチビ舐める日課です、是非又寂しいchurros に書き込み宜しくお願いします、なんて。
  
  churros