バルセロナとアンダルシア6 ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ編

2014/08/12 - 2014/08/14

バルセロナからセビージャ、ロンダと周りいよいよヘレスに向かいます。
ヘレスはシェリー酒と馬、フラメンコの街です。
ずっと行きたかった所です。
やっと行くことができました。

エリア ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

http://4travel.jp/travelogue/10923650
ロンダの続きです。
朝はホテルのテラスで朝食をいただきました。
ヌエボ橋を望む素晴らしいテラスです。
しかし朝は寒いくらいでしたが寒さを我慢してテラスでいただきました。

バス停までは歩くことにしました。
約１０分くらいでしょうか？
最後に名所を見ながら歩きました。
写真は闘牛場です。

Convento de la merced
メルセ修道院前を通過して右に曲がるとバスの駅です。

９時半発のカディス行きでヘレスを目指します。

バスはロンダを後にして先に進みます。

途中にいくつかの村を通過します。
やはりどこも白い村です。。。

もう少しで到着！
約２時間半の旅です。

ヘレスのバスの停留所は鉄道の駅の隣にあります。
ホテルは少しここから遠いのでたタクります。

ホテルは吹き抜けのある白を基調としたアンダルシアらしい作りでした。

さてお昼過ぎの気温高い中ですが、街歩きに繰り出します。

空の色が一段と綺麗で濃いです。

綺麗な広場に出ました。

フラメンコの靴の店セノビージャに行きましたが、午後5時半からオープンだそうです。。。
セビージャは逆で午前中しか開いていなくて結局入れなかったので
何としてもここでは入らねば。。。
さて５時半まで違うところに行こう。。。

アンダルシア・フラメンコセンターに行ってみました。

１８世紀のペマルティン宮殿を改装しただけあって、素敵なパティオがあったり、内装も美しかったです
２階にはPCが沢山並んだ部屋があってそこでフラメンコのビデオなど鑑賞できるようです。

ここで明日の夜フラメンコがあると情報ゲットしました。

街の印象は穏やかで少し田舎のイメージ。。。

建物の間も素敵ですね。。

アルカサルに行ってみます。

アルカサル 城・宮殿

アルカサルの入口入ると綺麗な広場がありました。

アルカサル 城・宮殿

１２世紀に建てられたそうです。
モスクやアラブ風呂などが残されています。

１８世紀のビジャビセンシオ宮殿です。２階まであります。

いろいろなシャンデリア、美しい。。

ここから２階です。

薬の部屋がありました。古い薬の瓶がたくさん並んでいて、アンティックな理科室みたいです。。

窓からの景色、綺麗！

さらに天井裏まで行けるようです。
クロスした階段が可愛い。。

ここを抜けて中庭に入れます。

またまたありましたアラブ風呂！
かなり規模小さめです。。

天井にはやはり星型の穴があります。

アルカサル 城・宮殿

ここから城壁の上に登れます。

アルカサル 城・宮殿

眺めいいけど暑い。。。

アルカサル 城・宮殿

アルカサル 城・宮殿

アルカサル 城・宮殿

アルカサルの中にステージが設立されていてここでコンサートやフラメンコを催すようです。
ここで見たかったフラメンコ、、、しかし日程合わず見れませんでした。。

アルカサル 城・宮殿

モスクの入口です。

中は暗いです。。

アルカサル 城・宮殿

中庭です。。
それほど広くないです。

アルカサルの外にはスペインでおなじみの馬車が待っています。
散歩行こう！とおじさんに声かけられます。。。

アルカサルの隣には大きなカテドラルがあります。
17世紀から１８世紀にたてられたそうです。

中はやはり涼しい。。。

ヘレス大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会

塔に登れるのかと思いきや外は見えませんでした。。
登り損。。。

この後はボデガ見学に行きます。

ゴンサレス ビアス 博物館・美術館・ギャラリー

シェリー酒で有名なヘレスには酒蔵ボデガと呼ばれる所がたくさんあります。
中を見学できます。

見学スタートまでまだ時間があるので休憩です。
バルでビールとガスパチョ。。
妙ですか？？

マッシュルームとハモンの炒め物。
美味しかったです。

さてボデガでも一番有名なTioPepeを見学します。
見学の後に試飲もできます。
コースは英語がスペイン語のみ。。
迷いましたが、英語にしました。
どちらでも同じくらいしかわからないし。。。

トロッコ電車みたいので中を周ります。
ブドウ畑がありました。

広い倉庫に樽が一杯並んでます。

ゴンサレス ビアス 博物館・美術館・ギャラリー

説明を聞きながら樽の間を進みます。

寝かせた時間の違うシェリーの見比べです。
この方がずっと説明してくれました。
後半私に説明わかる？と聞いてきたので、La mitad.半分とスペイン語で答えると、スペイン語できるんだねっと少し息統合し、そのあとなんと日本語で説明をしてくれました！
感動！日本語もできるんですね。。。

樽の中で起こっていることの説明。。

ブドウの蔦の絡まる素敵な通路です。

ゴンサレス ビアス 博物館・美術館・ギャラリー

有名人のサインの入ったマイボドルならぬマイ樽です。

王族の樽のようです。

かなり古い物も残されていました。

昔ネズミ君がここに住んでいて中で働く人がこのネズミに毎日シェリー酒とパンを与えているうちに芸を覚えて夜中にこの酒蔵でダンスを踊っていたそうですよ。。
可愛いエピソード付きでした。

最後に試飲タイムです。

ゴンサレス ビアス 博物館・美術館・ギャラリー

スッキリ辛口タイプと甘口をいただきました。
うまし！！

楽しかった。。
お土産屋さんも併設されてます。

ゴンサレス ビアス 博物館・美術館・ギャラリー

街の中にも樽が飾られています。
綺麗なオブジェです。

さてこの後は無事にセノビージャで買い物を済ませて明日に備えます。
明日はアルコスデラフロンテーラに日帰りします。