2017/05/17 - 2017/05/28
3位(同エリア16件中)
dashxさん
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タマンネガラでのアクティビティは、世界最長のカノピーウォーク、それにジャングルクルーズとトレッキングに絞りました。
他にも多くのオプションがあるのですが、体力的にこの二つが精一杯です。若い人たちはガイドをつけての本格的なトレッキングに臨んでいました。圧倒的に白人観光客で、日本人にはお会いできませんでした。
嬉しいことに前日の予想が外れ、雨に降られることも無く素晴らしいジャングルを楽しめました。でもメチャクチャ蒸し暑いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
タマンネガラ二日目の朝です。
まだ霧がかかっている中、レストランへ向かいます。敷地が広大なだけにレストランから離れた棟に宿泊すると遠くて大変。私達の棟からは5.6分でした。 -
朝食はブッフェです。洋食とマレーシア料理。
卵料理はオムレツなどその場で注文するよくあるパターン。
レストランは天井にファンがあるだけの吹き抜けでエアコンはもちろんありません。しかしジャングルの風を感じながらの朝食は格別でした。 -
朝食後、早速カノピーウォークに向かいます。
表示が分かりやすく、迷うことはありません。ただ、トレイルにはヒルやヘビがいるとのことで、短パンにサンダルではなく、ジーパンにスニーカーで出発。
虫よけスプレーも入念に。そのほか、帽子と飲料水は必需品です。 -
ジャングルに入った途端に見えたのがこの愹樹。カンボジアのアンコール遺跡群のタブロームで遺跡を覆っていた木です。
-
トレイルは板張りになっていています。
去年行ったキナバル国立公園と似ていますが、こちらはかなりの距離があります。 -
まだまだ先は遠い。
天候は薄曇りで炎天下ではなかったため気温は30度ほどですが、湿度が高く滝のように汗がでてきます。
薄手のシャツを着ていたので、もう汗でびちゃびちゃ状態。汗をしっかりと吸ってくれる少し厚手のTシャツにすればよかった・・・ -
そして極め付けがこの階段。
延々と続きます。 -
ようやくカノピーウォークの入口に到着。
その前にベンチでしばし休息。 -
カノピーウォークに出発です。
キナバル国立公園のカノピーウォークと比較すると遥かに長くて高度もあります。
しかし人は多くなくマイペースで楽しめます。
パークレンジャーから前とは10メートル以上、距離をあけるようとのことでした。 -
2度目のカノピーウォークですのでちょっと気分的に余裕があり、風景も楽しめました。
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写真では臨場感が出せませんので動画をアップしました。
↓
https://www.youtube.com/watch?v=FUzGum2tGgA -
地上から見上げたカノピーウォーク。高さを分かってもらえるでしょうか?
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カノピーウォークを終えて、また長いトレイルを戻り、いったんホテルに帰ってシャワーを浴びます。
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昼食はホテルのレストランで。何を食べても美味しい。
エビのサラダとクラブハウスサンドイッチです。
どちらもシェアしましたが凄い量です。
昼食後、少し休息してから念願のジャングルクルーズです♪ -
リバーボートのクルーズはたくさんのツアーがありますが、自由に行動したいのでボートをチャーターしました。それでも200リンギットです。
濡れるのでジーパンではなく下は水着で、ヒルに吸われないよう靴下とスニーカーで足を守ります。 -
出発です。
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川風が心地よくマイナスイオンを全身に受けながらの快適クルーズです。
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これはブンブンと呼ばれる野生動物の観察小屋だそうです。
宿泊して観察するそうですが、ちょっと勇気がいりそう。 -
こちらも動画をアップしてみました。
https://www.youtube.com/watch?v=OKZa5-Rt2nI -
素晴らしい眺め。
今回の旅のハイライトです。 -
はるばるここまでやって来た甲斐があったと実感しています。
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澄んだ青空と熱帯雨林。もうサイコーとつぶやきたくなります。
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神秘的な風景が続きます。
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そしてボートはここまで。
船頭が「待っているからこの先の滝までトレッキングを楽しんで」とのこと。 -
浅瀬から上陸し、ワイルドなルートに入ります。
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川を右手に眺めながら・・・
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どこが道だか分からないような・・・ちょっと不安。
キングコブラなんかに遭遇したらパニックになりそう・・・。 -
途中でパークレンジャーに会ったので無事たどり着けたものの、雨で川が増水し
滝らしきものが見えません。
こりゃ単なる岩場だ・・・。 -
再び道なき道を戻ります。
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私どもがとても楽しんでいることを感じてくれたのか、船頭が帰路のクルーズはゆっくりと時間をかけて、見どころを旋回しながらのクルーズにしてくれます。
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楽しかったクルーズも間もなく終点です。
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ホテルの船着き場が見えてきました。
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さて再びシャワーを浴びて夕食にしますか。
・・・しかし、この時に履いていたソックスは白無地だったはずなのですが、赤の水玉模様になっています。
靴下を脱ぐと・・・しっかりとヒルに吸われていました。 -
夕食はトマトのポタージュと、
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パパイヤのサラダ
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サテ―に
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シーフードの餡かけヌードル
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デザートはマンゴーとアイスクリーム
食事を終えて部屋でウィスキーを少し飲ったら、疲れがドドーッと出てきて10時頃にはベッドへ。
昨夜と同じくいろんな動物の鳴き声を子守唄にアッと言う間に熟睡です。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Yashichiさん 2017/06/11 00:58:33
- タマンネガラ!
- dashxさん、こんばんは!
そしてお帰りなさ〜い。
またまたマレーシアの自然を思う存分楽しんでいますね〜。
今回はタマンネガラですか。
タマンネガラといえば自分は『水曜どうでしょう』を思い出してしまいます。
dashxさんはご存知ですか?
水曜どうでしょうは俳優の大泉洋や所属する北海道の事務所の社長兼タレントの鈴井貴之が北海道のローカルタレント時代に出ていたバラエティ番組です。
15年くらい前に番組で『マレーシア・ジャングル探検』という回でタマンネガラを訪れていました。
その時に宿泊していたホテルも同じ『ムティアラ・タマンネガラ』でした。
番組内ではナイトジャングルウォークや動物観察小屋のブンブンで一泊しています。
ブンブンでは一晩中動物を観察して、大泉洋や鈴井貴之とデレクター2人が罵りあっているやり取りが面白いです。
二度と行かないと言っていたにもかかわらず、その6年後にも『ジャングル・リベンジ』として大泉洋をだまして行っていました。
バラエティ番組は見ない自分ですが、この番組だけは大好きです。
youtubeでも検索すれば見られると思いますよ。
番組ではクアラルンプールからバスでクアラテンベリン、そこからボートでクアラタハンまで過酷な道程でしたけど、やっぱり車でも行ける場所なんですね。
カノピーウォークやジャングルクルーズも楽しそうですね。
特にジャングルクルーズは気持ちよさそうです。
1日目の夕食のナシゴレンとサテも美味そ〜うです!
ボリューム満点のデザートも気になりますね〜。
本日はタマンネガラのみで続きは後日ゆっくり拝見させていただきます。
Yashichiでした!
- dashxさん からの返信 2017/06/11 21:33:44
- RE: タマンネガラ!
- Yashichiさん、こんばんは。
ご訪問とメッセージありがとうございます。
香港の続編アップされましたね。まだまだ続くと思い楽しみにしています。
マレーシアは私の知る限りでは東南アジアの自然の宝庫です。観光客の数も
まだ観光インフラの規模が小さいのでそれほど多くなくてゆっくりと楽しめました。
去年の初マレーシアからちょっと嵌っています。
『水曜どうでしょう』は存じませんが、検索してみるとタマンネガラの反響が
凄いみたいですね。でも番組よりはるかに近代的というかそれほど大変なところ
ではなく、クアラタハンもクアラルンプールから快適な道路が整備されており
給油をミスったこと以外、全く不便はありませんでした。この5〜6年で
かなり開発されたのだと思います。
> 特にジャングルクルーズは気持ちよさそうです。
そうなんです。これをしたいがためにタマンネガラに行ったようなもので
熱帯雨林のジャングルを小舟で行く・・・なんて小学校からの夢だったものですから。
でもね、アマゾンみたいに川にワニやピラニアがいるわけではありませんから
舟から落ちても生命にかかわることが無いので私のようなヘタレ緩系の旅行者には
ぴったしでした。
食事も美味しかったです。でも香港グルメには敵いませんが。
ただ自然の中で食べると何でも美味しく感じてしまいます。おまけに連日のアクティビティが多いだけに運動不足の身体だと食事時間にはペコペコで、これまた何を食べても美味しい
と言うパターン。実際の味は分かってなかったかも(笑)
ジャングルに別れを告げて、次は海に向かいます。ゆっくりと旅行記を仕上げて
いきますのでよろしくお願いしますね。
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