上越市立水族博物館に行ってきたお話　午前の部

2017/05/11 - 2017/05/11

37年間を見守ってきた建物を解体し、新施設を建設することとなった上越市立水族博物館、通称すいはく。
2017年5月14日が長期休館前の最終日でした。
その数日前。
0泊2日の弾丸で、建物の見納めに行ってきた時のお話です。

新施設は隣に建設中。2018年にオープンする予定になっています。

エリア 上越・直江津(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

パンフレットとイベント表。

上越市立水族博物館 うみがたり 動物園・水族館

チケットと入口にあったスタンプ。

入ってまず見られる水槽が『トロピカランド』。
立派なマダラトビエイやナポレオンフィッシュなどがいます。
ネーミングセンスと水槽の緑色っぽい照明が昭和の香りですね。

ピラルク水槽。どの個体も大型で、水族館の歴史を感じます。

水槽のアクリルに穴開けちゃいました。閉館するからこそできる荒業！

中型の水槽が並びます。

自然な流れで錦鯉まで展示されていました。新潟ならではでしょうか。

2フロア吹き抜けの大水槽『マリンジャンボ』。
元はトロピカランドと同じ緑色の照明だったのですが、青系にリニューアルされています。色が変わっただけで一気に今風の水槽に見えます。

マリンジャンボの前には寄せ書き用のセットが置かれていました。

館内のボード。
こういうお勉強っぽいもの、新館ではなくなってしまうでしょうね…。

館内をぐるっと周って外へ。
こちらにはゴマフアザラシと、

コツメカワウソ、

そして、飼育数日本一のマゼランペンギンがいます。
食事タイムは、無料でエサやり体験もできました。

時刻は11時前。
幼稚園や小学校の団体が増えてきました。一度水族館を出てランチタイムにします。

ご飯の前に、マゼランペンギンスイーツを求めてこちらへ。
飴屋という名前ですが、和菓子屋もあります。

伊藤飴店 専門店

そして、洋菓子も。

ペンギンのわすれものは、足跡型のクッキー。

マゼランケーキは、マーブルのパウンドケーキ。
白い部分はバニラ。黒い部分は…なんとイカスミ！

せっかくの新潟なのでお魚をガッツリ！ということで、こちら。
お昼から海鮮丼を出してくれるお店って意外と少ないのですね。人気があるのも頷けます。

軍ちゃん 直江津店 グルメ・レストラン

海鮮丼（並）と、味噌汁→カニ汁にランクアップ！
お刺身の入ったお皿の下がゴハンのお皿でした。

ネタの種類が書かれたメモもつけてくれました。
口頭の説明とか、そもそも説明なかったりしますし、これは親切です。
白身の地魚が多くて、素人には全然区別がつきませんからね。

満腹になって水族館に戻りました。


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