2017/04/28 - 2017/05/07
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fumio0102さん
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4日目は朝から本降り。この足の状態で26キロ歩けるか!8時半に宿を出る。
ザーザー降りの中、町はずれから農道に入る。ぬかるみを嫌い案内図から舗装路のショートカットを狙うが、これが大失敗。逆に畑の中で立ち往生。もう数キロも来てしまった。進退きわまり、畑を横断することにする。雨で霞むはるか向こうの巡礼者の動きを追い、巡礼路の概ねの位置の目星をつけ、畑に足を入れる。苗を踏まぬように畑の縁をなぞりながら、どうにか本道に合流できた。泥だらけの姿は、他の巡礼者に同情されてしまった。もう、ショートカットはやめよう。疲れと雨が判断力を弱めている。
山道を終えると舗装路の急なアップダウンが続く。とりわけ下りが辛い。脚を痛めぬようにそろりそろりと斜めに足を下ろしていく。やたらと人家の犬が吠えまくる。そんなに怪しいか。
10キロで大きな教会そばのカフェに着く。つかの間、雨から逃れ、暖かいチーズオムレツで生きかえる。タクシーを呼んでもらおうかと、よこしまな思いがよぎる。
意を決して雨のなかへ。残りの14キロは、あと何キロあと何キロと唱えながら、騙し騙し足を前に出すのみ。
5時前にナバレンクスの町に着いた。辛い1日だった。足を引きずりながら町に入ると、先着し散策中の巡礼者たちから労わりの言葉がかかる。予約宿の場所まで教えてくれる。なぜぼくらの宿を知ってんだ?
部屋は広く、あたたかくて快適だ。明日の天気は持ち直すとのこと。それだけでも幸せな気分になれる。
ディナーは外のレストラン。巡礼者メニューで、ブュッフェの前菜、メイン、デザートにワインで12ユーロ。
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