ウズベキスタン再訪(３) サマルカンドからウルグト観光など(2017年4月)

2017/04/30 - 2017/04/30

　この日はサマルカンドからウルグトへ日帰りで行ってきました。サマルカンドの南東26キロ位のところにあります。スザニ(刺繍をほどこされた装飾用の布地で、よく部屋の壁に飾られている)などで有名な大きなバザールがあります。
　他にウルグベク天文台跡、レギスタン広場など観光しました。

　＜旅程＞
　4/25：富山-(夜行バス)→名古屋へ　　
　4/26：名古屋-中部国際空港-(飛行機乗継ぎ)→タシケント(2泊)
　4/28：タシケント-(列車)→サマルカンド(4泊)
　　(4/29：シャフリサーブス日帰り観光)
★　(4/30：ウルグト日帰り観光)
　　(5/1：トランバイ散策など)
　5/２：サマルカンド-(列車)→タシケント　
　5/３：タシケント-(ミニバス等)→カザフスタンへ

エリア サマルカンド(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝8時半ごろ、相乗りでウルグトへ向かう。
昨日事前に聞いたら相場は10,000スムだと言っていたが、相乗りだからか片道7,000スムでOKだった。

1時間くらいで新バザールに到着。
新バザールは市内から結構離れたところにあった。

ブラ歩き開始。
通路ごとに、売られている品物の種類が違います。

アーケード外の屋台に出ました。

スザニを売る屋台。

片言のロシア語で会話開始。

色々スザニを見せて頂きました。

フンフン、綺麗。

これも綺麗綺麗。
購入しなかったが一緒に写真撮った。

違うお店で。
あーらお兄さん、こっちも見てってよー、てな感じ。

頭に荷物を載せたこういう運び方、久しぶりに見たなあ。

こちらは食料品を売っている通路。
どうだい、味見して行くかい、ってな感じ。

シャシリクを焼いていた、日本の焼き鳥と同じです。

食べようかとも思ったが、昼から飲んでしまいそうなので我慢する。

一通り見て、さて帰ろうと思ったが広い駐車場の中で、何処に帰りの車があるのかわからない。

こういう時現れるのが、現地の親切な人たち。片言のロシア語で帰りの乗合タクシーの乗り場を聞いてみると一緒に歩いて乗合タクシーのところまで連れて行ってくれた。
乗合タクシーと言っても駐車場の中心あたりに停まっているただの車がそうであった。定員に達するまで30分ほど待たされて出発。

ウルグトから乗合タクシーで一気にウルグベク天文台跡へ行った。タクシー料金15,000スム。
この階段を上って行くと天文台跡がある。入場料17,000スムだったが、払わなくても見れたような気がした。

ウルグベク天文台跡 史跡・遺跡

近くにウルグベクさんの像が立っていた。

正式名。

前の広場では、サマルカンド・ナンなどが売られていた。

天文台跡に入場して、まず六分儀の遺構がある建物があった。

六分儀の遺構。「歩き方」の写真を見て、歩いて降りて行けるのかと思っていたら、柵があって実際には行けなかった。

対峙するように博物館があった。

中の様子。団体の見学者さん。

展示物の一部。

これも。

ここでも新婦さんの写真を撮っている人がいた。

お腹がすいてきたので、天文台跡の近くにあったレストランで食事。
28,500スム。400円あまり。

99番の路線バスで帰路につく。1,000スム。

ホテルに戻って一休みして、レギスタン広場へ行ってみる。入り口のチケット売り場で、外国人入場料27,500スム(だったかな)を払おうとしたら、横にいた係りの人らしいおっさんから7:30で終わりだからお金はいらないと言われそのまま入場する。
去年に来た時を含め、サマルカンド滞在7日目で初めて入ったレギスタン広場内。まあお金を払わなくてもすぐ前までは来れるんだけどね。
西日が当たる、向かって右側のシェルドルメドレセ。

レギスタン広場 広場・公園

広場側から見た、中央のティラカニメドレゼ。

内部。眩しいくらい。

建設当時の写真が展示してあった。

裏庭から。

こちらは向かって左側のウルグベグメドレゼ。

緻密なタイル模様が美しい。

そのうち日も暮れて、ライトアップされてとても綺麗。
8時ごろまで居てホテルに帰着。

本日撮った集合写真など。
今日も色々な方々と仲良く写真が撮れて楽しかった。

ウズベキスタン再訪(４) へ続く。