女一人旅、ドライブ旅行記 (9)、神秘の田沢湖、乳頭温泉群

2017/05/10 - 2017/05/10

大好きな田沢湖に、またやってきました。
ただ、悔しいことに、田沢湖は、雨と曇りと霧に覆われて、見たかった、鮮やかなブルーは、見れませんでした。

やっぱり、日本は雨が多い。
晴れさえすれば、スイスに負けない、素晴らしい景色をもつ国ですが、とにかく雨が多い・・・・

しかし、日本一深い湖の田沢湖は、たとえ雨でも霧でも、刻一刻とその姿を変えて、神秘な湖の景色を見せてくれました。

エリア 田沢湖・乳頭温泉郷(秋田)

雨なので、乳頭温泉鶴の湯に行ってみました。
雨が強くなってしまいましたが、今は、外国人も多く、欧米人もアジア人もウロウロしていて、フロントのスタッフは、英語でみごとに対応してました。

混浴は混んでいたので、入る勇気はなく、女性専用露天風呂にいくと、若い女性3人は、タイからの訪問。
少し英語でお話しましたけど、この宿を予約する方法がわからず、なんと、東京から日帰りで来ているとのこと。
宿は、まだ電話予約のみなので、外国人が予約するのは、難しいようです。
「フロントの人は英語ができるようだから、英語で電話してみれば、予約できるよ」と説明しておきました。

田沢湖の写真が、ひつこく続きます。
ホテルは、湖畔のホテルなので、窓からの写真が多いです。
二度ほど、湖を一周して、神社や、駐車場に車をとめて、パチリパチリと写しました。

この鮮やかなブルーの色に、深い水底に吸い込まれそうになります。
ストンと深くなる湖。この色は、どうして出るのか不思議です。

湖面の霧が、細長くなって、湖上を走ります。
これ、昔の人は、この霧の姿を「龍」に見立てて、たつこ姫伝説などを生んだのかな、なんて考えてしまいました。

風がなくなると、湖面が鏡のようになり、雲や木々を映し出します。

田沢湖をあとにして、また日本海岸沿いを走りました。
この日は、午後から快晴になり、また、由良海岸の白山島を歩きました。
風がないので、島を一周できました。

湯野浜では、晴れていましたけど、蔵王に入るとまた、雨、雨、雨。
なので、宿でゆっくりします。

山形ワインのワイナリーに立ち寄りました。