下北半島です！ 大間のマグロ丼だぁ(⌒▽⌒）お船に乗ったら(|||_|||) 菜の花畑は(*´∀｀*) ハートが可愛いお馬さんに(*´▽`*)　１日目

2017/05/18 - 2017/05/19

皐月　陽の光の輝きが日に日に増しゆく下北半島

菜の花を見に、マグロ丼を食べに、寒立馬に会いに・・・
1泊2日濃縮還元ジュースみたいな旅でした。

遠～い遠～～い道のりで、出会った きつねさ～ん・猿さ～ん・雉さ～ん　
自然いっぱい下北半島 ｽｺﾞ━━*´Ο｀*━━ｨｨｲｲ!!

エリア 下北半島(青森)

• 旅行の満足度: 3.5

今回のルートは・・・
一日目　青森空港より、レンターカーで一路大間へ・・・マグロ丼待ってますよ～
　　　　午後２時 佐井港発仏が浦観光船に乗って・・・
　　　　恐山より仏さんを選択しました。｡(｡-_-｡)｡　　　　
　　　　
　　　　それにしても、遠～～い　大間は遠～～い
　　　　
　　　　この日のお泊まりは、むつ市　むつグランドホテル　
　　　　温泉で～～す。美人の湯で～～す。

二日目　えっ　もぉ最終日なのぉ (Ｔ Ｔ)
　　　　8時30分ホテル出発　ツァーのバスより早いやん！！　　　　
　　　　
　　　　目指すは、横浜町　菜の花畑へ～～～　
　　　　お昼は地元の方に伺ってジモティーご用達しの食堂へ・・・
　　　　方言渦巻く中、ホタテ定食いただきま～す。
　　　　12時過ぎるとあっという間に満席に・・・
　　　　聞こえてくる会話は？？？まったく？？？
　　　　
　　　　ランチの後は、BSNHK　にっぽん縦断こころ旅で見た尻屋崎灯台へ・・・
　　　　そして・・・最終便で羽田へ・・・
　　　　
マグロ丼と、ざ・ぶ～～ん波に大揺れのお船と、菜の花と、お馬さんと・・・　
濃縮還元ジュースのような旅でした。

それにしても　遠～い　遠～～いわぁぁ～～　　

これはぁ・・・

下北半島で必見の観光スポット “ 仏が浦 ”

東京ゲートブリッジを渡り、羽田へ

青空が・・・今日明日といい天気みたいです ﾗｯｷｰ (*'-^*)

お向かいが国際線ターミナル

カラフルだわぁぁ～～

あれ　あの雪を頂く山は？
日本海もすぐ近く・・・鳥海山かしら

ぽっかい浮かんだように見えるお山は・・・

岩木山　別名 “ 津軽富士”

太宰治は自書“ 津軽 ” の中で
「透きとおるくらいに嬋娟（せんけん）たる美女ではある」と・・・

津軽　お国自慢のお山（*ﾟｰﾟ*)ｳﾝｳﾝ!!!!

そして　こちら・・・海にぽっかり浮かんだ島
浅虫温泉の象徴「湯の島」
浅虫観光港から西北800mの沖合いにぽっかりと・・・

4月中旬には全島カタクリが咲き乱れ、カタクリ祭りも有るそうで・・・
またこの島には、樹齢400年を越すケヤキの巨木も有るんですって。

今回は車窓から・・・

遠っかたぁぁ～～

大間に来たなら・・・やっぱりね！

メニューには「数量限定！」
限定に弱いです。
「まぐろだけ丼(赤身、中トロ、大トロ入り)」￥2,800-也

店員さんが、大間のマグロについて、色々話して下さったんですよ。

この海峡荘で出すマグロは冷凍ではなく、生マグロだと力説してましたよ。

８月大間でマグロが水揚げされるようになると・・・

最高価格が通常だとキロ１万円ほどが、昨年は３万円程になったとお店の方が
・・・
まさしく　黒いダイヤと呼ばれるのも・・・ですね。

でもねぇ～10月頃　大間で水揚げされたマグロやっぱり食べてみたいよねぇ～～

かの地で石川啄木に出会えるとは・・・

学校でこの歌を習った時、なんだか 切ない歌だなぁぁ～て感じたのですが、

石川啄木歌碑
東海の小島の磯の白砂に　われ泣きぬれて蟹とたはむる

歌碑の説明には・・・
「この歌の原風景は青森 大間崎の沖の「弁天島」ともされています。」と・・・

かもめさ～～ん

この地に立つと・・・
北海道の方が青森市よりずっ～～と近～～い

津軽海峡をはさんで北海道の汐首崎までわずか17.5ｋｍ。

そして、青森市さらに東京は・・・「東京まで798ｋｍ」

仲良く並んで・・・

ひとり寂しく・・・　われひとり泣きぬれて・・・

「本州最北限の地・北緯41度32分、東経140度55分」

風が鳴り・・・かもめさんが・・・ゆうゆうと・・・
しばし・・・刻々と変る雲の様に見とれてしまいました。

振り上げた拳と向き合うマグロ　一本勝負
　
何年か前　大間が舞台のNHK朝ドラ「私の青空」
主人公の父　大間の漁師を演じていた伊東四朗さん　

彼が　一本釣りの仕掛けをつくりながら「津軽のふるさと」を歌うシーン　
結構好きでした。

本当につり上げられたマグロ４００キロの実物代だそうで・・・

横に並んでポーズをとると・・・tamayura負けてないかもぉぉぉ～～
カメラの向こうのはるさんの目がね、そう言ってるのよ～～　

だから・・・
そっと～～カメラの前からtamayrua フェードアウトしました。

かもめさ～～ん

この海の向こうに見えるのは北海道

地元の方が、「ここからだと青森市に行くより函館に行く方が近いんですよ。」

また 別の方は、「マグロを食べに函館からフェリーに乗って来る方多いですよ。」だそうです。
ちょっとね。いいかなぁ～～その手もあるなぁ～～

さて！　次です。

本日の目玉です。
ここは・・・　お船のコックピット　思わずパシャリ！！

さぁ　仏が浦へGO!　のはずが・・・

どぶ～～ん　波にゆられゆられて　ガ━━━━━(lllﾟдﾟ)(ﾟдﾟlll)━━━━━ン

入れ違いに・・・
駐車場に、観光バスが駐車していました。
あの観光船にツァーの皆さん乗っているんでしょうね。

下船後どちらに行かれるのかしら？
宿泊したホテルでご一緒だったツァーの方は、
今朝これから津軽半島竜飛岬に行きます。って言っていらしたけど・・・

思わず・・・下北半島・津軽半島制覇ですね。ヽ(＾∀＾)ﾉ　

お船が動き出して間もなく (ﾟдﾟﾉ) ｪｪｴｴ工 ざぶん・ざぶん・・・

ゆれ～～る～～～(´Д｀lll) とうちゃこ まで耐えられるかしら(T . T)

嘘でしょう～～～(OvO)

景色が変わってきました(*ﾟ▽ﾟ　が・・・(´◇｀*)

(０Д０)...｡oо○|||ｬｳﾞｧｨ|||

ｶﾞ━━(lll-□-lll)━━ﾝ

見えてきたぁ・・・ (*ﾟ▽ﾟ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ ・・・が

─-─-─-─-(|||´□｀)─-─-─-─-!!

あ！(´∀｀)　☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ ・・・が
────ｯｯｯ｡+ﾟ(●｡□゜◎)

=´、｀=)フゥゥゥ～～

(-。－；)　やっとこさ　

(‘ ∇‘ )　空がきれい

(‘ ∇‘ )　海がきれい

切符売り場で、お船の中で、下船出来ないかもって言われましたが・・・

大波に揺られ揺られて、やっとこさ　着いた所は・・・
山裾が突然　こんな風に・・・

なんでしようね・・・神のわざ
でなければ・・・鬼の手作り

青い空と・・・白い岩と・・・新緑と・・・

奇岩・巨岩の世界です。

今から約2000万年前頃、その頃の青森県は海の中。
海底では盛んに火山活動が起きていて、噴出物などが厚く堆積し
一部に緑色凝灰岩の層が形成されていたそうです。

その後約1000万年前頃から海底が隆起し始め、数百万年の長い時間をかけて、
青森県の大地が形成されたそうです。

隆起した緑色凝灰岩の表面はもろく、海流や風雨により浸食され・・・

自然が造り出した大彫刻。それが “ 仏が浦 ”

下北半島・・・現世と来世をつなぐと場所と云われる恐山と、
仏様の名が付く、ここ仏が浦と・・・
何だか　不思議な所です、「下北半島」

この場所で周りを見回し、つくづく・・・自然の力って・・・

垂直に切り立つ巨岩・奇岩の間を歩きます。

屏風岩・二鶏門・鳳来山・・・名前がついています。

船頭さんが無料ガイドしてくれますよ。

こちらの奇岩は、「如来の首」

健気に咲いていました。
♪この花（木）何の花（木）、気になる花（木）～～♪

この木道を上がって行くと、駐車場に行けますよ。

お船でのアクセスの他に、駐車場から歩いて・・・の方法が有ります。

実際歩いていらした方が、「15分程でした。」って・・・
行きはよいよい、帰りの登りは・・・

たぶん　(lll-д-lll)｡o○｡o○

不思議ななぁぁぁ～～

あっ　飛行機雲が・・・

日本にはまだまだ、このような不思議な場所がいっぱい有るんでしょうね。

仏が浦駐車場へ来ました。

海抜600ｍ　書くは易し。

そしてこの道　下るは易し、登るは 難し（。。*）
行きはよいよい、帰りは・・・

切符売り場のお姉さんが言ってました。一言　 “ きついです。”

はるさんもtamayuraも、もう無理はききません。

車が３台程　駐車してましたね。皆さん登り頑張ってね。

この花　なんの花　
ひっそり・慎ましく咲いていました。
なんて葉の緑が柔らかく綺麗なんでしょう～～

あぁぁ　　北限のお猿さん

仏が浦展望台からの眺めは・・・
仏ヶ浦は白緑色の凝灰岩の奇石が約2kmに渡って連なる海岸線です。

さぁ　今夜の泊まりは・・・もちろん温泉！
斗南美人の湯　むつグランドホテルへ・・・

それにしても、下北半島は広～～い

翌日・・・　
*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

この旅行記へのコメント （1）

• kiyoさん 2018/05/26 09:29:20

  仏が浦、覚えておきます

  tamayuraさん、こんにちは。
  私のプラハ旅行記にたくさんいいねしていただき、ありがとうございます。
  
  冒頭の「下北半島で必見の観光スポット “ 仏が浦 ”」と書かれたお写真に
  「おおっ、ここはどこ＠＠」と度肝を抜かれました。
  青森には行ったことがなく、
  こんな景勝地があるとは知りませんでした。
  
  それにしても、船。
  すごい揺れですね。
  めちゃくちゃ船酔いしそうな・・・。
  顔文字だけで、その凄さが伝わってきました。
  
  それから、二日目の「菜の花の大迷路」。
  スペインのひまわり畑みたいですね（見たことないですけど＾＾；）。
  はるさんの「赤毛のアンの世界 プリンスエドワード島」も拝見させていただきました。
  「Hunter Riverのタンポポ」と書かれたお写真が、それでしょうか。
  
  プリンスエドワード島。
  赤毛のアンが大好きなのですが、行ったことがありません。
  でも、はるさんの旅行記を見ていたら、
  赤毛のアンの場面がいくつも浮かぶようなお写真があり、
  いつか行かなくてはと思わされました。
  kiyo