2017/05/03 - 2017/05/07
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marimosさん
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「あ、兵馬俑に行ってみよう」
ということで、2017年のGWは中国の西安に一人旅してきました。
旅行3日目である5月5日は、
前日の崋山登山でもらった脚の筋肉痛をこらえつつ、
旅一番の目的、秦始皇兵馬俑博物館に行ってきました。
===旅程===
5/3 関西空港→青島空港→西安咸陽空港
5/4 崋山観光
5/5 兵馬俑観光●
5/6 大雁塔・清真大寺・城壁観光/西安咸陽空港→寧波櫟社空港
5/7 寧波櫟社空港→関西空港
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- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
一日のはじまりは朝ごはんから。
回坊風情街(イスラム人街)にある、ビャンビャン麺のお店に来てみました。
席につくとメニュー表を投げるように渡されます。
特色ビャンビャン麺(28元)を指さしで注文しました。
それにしても、「ビャン」という漢字、もはや狂気さえ感じますね。
57画もあるそうです。 -
とっても色鮮やか!
そして、ゴロゴロ入ったお野菜に非常にテンションが上がりました。
実は中国に来てから野菜という野菜を食べておりません。
中国の方ってほとんど生野菜サラダを食べないそうで、お店に入ってもメニューにないのです。炒め物は一般的なのでしょうが、一人旅ではなかなか大皿で頼むこともできず…。
西安のコンビニにはお惣菜も一切置いておらず、野菜に飢えている状態でした。 -
ほうとうの2倍以上はある極太麺です。
汁なしで、塩ベースの味付けでした。
美味い!!野菜とお肉のバランスもちょうどいい!!
苦手なセロリも難なくいけました。
たぶん、今回の旅行で一番美味しかったです。
でも量が多くて少し残しちゃいました。 -
ご飯の後は、鐘楼駅から地下鉄に乗って西安駅へ。
西安駅からは、秦始皇帝陵博物院行きのバス(確か8元)でビュン。
西安一の観光地なので、迷うことなく来られました。
バスターミナルから博物院までにあるお土産店に、獣の毛皮がありました。
一瞬欲しい!と思ってしまいましたが、使い道もなし、こんなものが似合う部屋でもなし、ということで早々に諦めました。
京都に売っている木刀のような、要らないのに妙にテンションがあがってしまう一品です。 -
見ざる、言わざる、聞かざる。
可愛い。 -
チケット売り場で入場券を購入。
150元でした。
交通費は安いんだけども、観光地での入場料系でグングン取られますなー。
お決まりの荷物検査を経て、中に入ります。 -
お目当ての兵馬俑までは、15分くらいでしょうか?少々歩きます。
道はきれいに整備されていて、意外にも気持ち良いお散歩になりました。 -
道の脇には様々な植物が植えられていました。
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緑の中で赤い葉がよく映えます。
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ふわふわしてる。
何ていう木なんだろう。 -
やっと到着しました。
秦始皇帝陵博物院 (兵馬俑) 史跡・遺跡
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1,2,3号館、3つの建物があり、所謂兵馬俑!という規模の大きいものは1号館だそう。2,3はまだまだ修復途中で見劣りすると聞いていたので、2→3→1の順番で周ることにしました。
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2号館。
6,000平方メートルもあるそうです。体育館みたい。
中に入ると、土とはまたちょっと違う、地下っぽい香りがします。 -
馬の胴体、脚と思われるパーツたち。
聞いていた通り、きちんと最後まで修復されたものは置かれていません。 -
これらの像は、正確にいつ頃作られたか分かっていないようです。
でも、秦始皇帝の時代と考えれば2,000年以上前。
ずっと昔、この一体一体を作っていた人たちが確かに居たんだと思うと、胸が熱くなります。 -
修復を待つ兵隊さんたち。
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立射俑。
クロスボウのような武器を扱うらしい。
ケースのまわりは人がいっぱい。 -
騎兵俑。
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360度どこから見ても隙がない。
鎧、顔、装飾品、全部作りこまれていてびっくり。 -
本当に精巧なつくり。
馬がそのまま固まってしまったみたいなリアルさです。 -
将軍さん。
先ほどの兵とは身に着けているものが違います。
おリボンがいくつも付いています。 -
弩兵俑。
甲冑の下に着ている衣服まできちんと作られている。
見ていて飽きません。
ただ展示スペースは混雑がすごいので、ある程度見たら次の人のために動かざるを得ません。 -
ほんのり赤が残っています。
当時はどのくらい彩色されていたのでしょうか。
色鮮やかな兵馬俑が並ぶ光景は、さぞ美しかったことでしょう。 -
薄く線が入っていて髪が表現されている。
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続いては3号館。
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先ほどの2号館よりもコンパクトです。
修復は進んでいるようですが、数は少ないです。
1体を囲むように、首なしの兵が並んでいます。 -
首は修復中なのか、見つからないのか。
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さぁ、いよいよクライマックスの1号館です。
と、2号館の建物に何やら怪しげなものを見つけました。 -
顔が一定間隔に並んでいます。
こ、怖いぞ。
有名な方なのでしょうか? -
1号館に入って一番始めに目に入るのは、人だかり。
兵馬俑は早朝がオススメだといわれる理由が分かりました。 -
順番待ちをしているようでは前に進めません。
申し訳なくも、人をかき分けて最前列を確保しました。
「見たかった景色が自分の目の前にある」瞬間は何度味わっても良いものです。 -
圧巻。
2,3号館で見たものとは規模と迫力が違います。
ずらりと並んだ兵がこちらを向いている様子は、恐ろしいようでもあり、美しいようでもあり。 -
ひとりひとり顔が違います。
実際の兵士がモデルとも言われているようです。
当時の人たちは、ずっと未来の人間にこうやって作品が見られることになるなんて想像したでしょうか。 -
-
1号館には約6,000の兵馬俑があるとのこと。
無表情のものもあれば、口角が下がって険しい表情に見えるものもあります。 -
壁向き…なぜ?
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横からだと、正面とはまた違った迫力があります。
表情だけではなく姿勢も一様ではないことが分かります。 -
パスケース持ってるみたいになっている。
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手前のお兄さん、少し柄が悪いな。
もし実在の人がモデルなら、この人どんな人だったのかなーと妄想。 -
建物後方には、修復途中と思われる兵達が並んでいます。
おおすごい!と思うポイントには、大抵人だかりができています。
人に譲る気持ちももちろん大切ですが、多少の強引さもないと撮影ができません。
いや、目的は写真撮影じゃなく目で見ることなんだけども。
落ち着いてゆっくり見たいのであれば、混雑する午後は避けた方がよいと思います。 -
横になっている方もいるけども…。
緊急措置なのでしょうか、そうでないのならどうか別の場所に運んであげたいものです。 -
一際凛々しい表情の兵。
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基本的に兵や馬は東を向いているとのこと。
かつて秦が戦った列国に対峙していると考えられているそうです。 -
修復途中と思われる馬が吊り下げられています。
直している現場も一度見てみたいものです。
きっと、想像している以上の時間・技術・人手が必要なのだろうと思います。 -
まるで手術台。
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CDレジに持っていくみたいになってる。
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兵馬俑坑は、地元住民が井戸を掘ろうとした際に偶然見つかったものです。
矢印の場所が、世界的発見の始まりの場所です。
右回りで1号館内を一周しました。
居ようと思えば何時間もいられそうですが、始皇帝陵にも行くので程々のところで出てきました。 -
可愛いと思って撮ってしまった看板。
同じ漢字でも、日本と使い方が違って面白いです。
始皇帝陵行きのバスに乗るために出口に向かっていたのですが、往路とは違うルートに入ってしまいました。
案内板も途中から無くなり不安になりましたが、道なりに進んでいけば大丈夫でした。 -
出ました、ビャンビャン麵屋さん。
ふざけているんじゃないかと思ってしまう漢字ですね。
中国の方にとっても、びっくりな文字のようです。 -
博物館入口の方に戻ってきたら、それっぽいバス乗り場がありました。
ここから始皇帝陵に向かいます。
ちなみにシャトルバスは無料です。 -
到着しました。
乗車時間は5分くらいだったでしょうか。
立っていても苦じゃないくらいの時間です。 -
バスを降りてからしばらく歩くと、こんもりとした丘が見えてきました。
戦国の中華を統一した、凄い王様が本当に居たんですよね。
博物館のおまけ程度の気持ちで来ましたが、冷静になって考えると、ここって歴史ロマン溢れる素敵な場所ではないでしょうか。
不老不死を求めて暴走、焚書、国民を酷使した大土木工事…等、教科書レベルですが、ただただ素晴らしい王と言われていた訳ではないと認識しています。
それでも、とてつもない功績を残した偉人であることには変わりないと思います。 -
丘陵の地下には宮殿が眠っていると言われています。
まだ発掘はされていないそうですが、もし行われたとすれば兵馬俑以上の世紀の大発見になるかもしれませんね。
ケーブルカーでもっと敷地内を楽しむこともできるようですが、今回は乗りませんでした。
来た道をのんびり歩いて戻ります。 -
帰りのバスは始皇帝陵から西安駅まで一直線でした。
10元とかだったと思います。
お腹が空いたので、西安駅近くのファーストフード的なお店でご飯です。
カウンターで注文すると、日本のフードコートで使われているような呼び出し札を渡されました。
店内には、キッチンの様子を映したテレビが置かれていました。
安全・安心のシステムですね。
皆さんテキパキとお仕事されていました。 -
注文したのは担々麺。汁なしなんですねー。
予想できたのに、味濃い・辛い・量多い攻撃に心の中でため息。
嫌ならさっぱりしたものを頼めばいいんです、担々麺好きで頼んだんですけど、もっとヘルシーにすればよかったと後から思うのです。
でも、美味しい。
しかも店員さんの対応が丁寧!
トイレ探していたら、こちらが声をかける前に案内してくれましたし、退店時は大きな声で御礼を言われました。
スタッフ教育といい、調理場公開のシステムといい、このチェーンは外資系なのか?短い中国旅行の中で受けた接客と明らかに違う。 -
さぁ、まだまだ明るいですが疲れたので帰りましょう。
前日の崋山登山で脚が筋肉痛になってしまいました。
といいつつ、地下鉄入口の近くにあった歩道橋に上ってみる。
高いところがあったら上らずにはいられない性分です。 -
車ビュンビュンの中に丸腰で入って行く自転車おじさんの気が知れません。
しばらく道路を眺めた後、地下鉄でホテル最寄りの鐘楼駅に戻りました。
無事、旅の目的であった兵馬俑を見ることができました。
兵馬俑と崋山、ふたつの目的を両方とも達成したので、翌日からはのんびりと観光するとしましょう。
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