2017年4月　道央の旅（3日目-4）～追分で乗り継ぎ

2017/04/15 - 2017/04/15

2017年4月　北海道に行ってきました。

ここでは前回の続き（→　http://4travel.jp/travelogue/11244219　）札沼線の乗りつぶしたのちに、廃止予定の夕張支線を乗りに行きました。
岩見沢から列車に乗り、追分へ。追分では乗り継ぎ時間があるので、駅近くの鉄道資料館に向かうことにしました。

【行程】

札幌（6：39）→普通・石狩当別行き→石狩当別（7：18）
石狩当別（7：45）→普通・新十津川行き→新十津川（9：28）
新十津川役場（10：50）→北海道中央バス・滝の川団地行き→滝川ターミナル（11：04）
滝川（11：38）→普通・岩見沢行き→岩見沢（12：17）
岩見沢（12：52）→普通・苫小牧行き→安平（13：47）
安平（13：56）→普通・岩見沢行き→追分（14：04）
追分（15：18）→普通・夕張行き→夕張（16：23）
夕張（16：31）→普通・千歳行き→南千歳（18：22）
南千歳（18：33）→快速・エアポート185号→札幌（19：07）

JRイン札幌駅南口（泊）

エリア 追分・穂別・長沼(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

苫小牧行きに乗り、追分に向かいました。

岩見沢駅 駅

途中、栗山駅あたりから廃止された下り線が見えました。

追分での乗り継ぎ時間が長いので、一つ先の安平駅まで行きました。

安平駅 駅

この辺りは複線になっています。

複線非電化は珍しいです。

安平駅 駅

駅舎を一枚。

無人駅ですが、結構大きい駅です。

安平駅 駅

駅からまっすぐ道が伸びていました。

安平駅 駅

そろそろ列車が来るので、跨線橋を渡り、反対側のホームへ向かいました。

安平駅 駅

10分ほどで岩見沢行きがやってきました。

安平駅 駅

10分ほどで追分駅へ。

追分駅 駅

駅名標を一枚。

追分駅 駅

跨線橋を渡り改札へ。

こちらは夕張・岩見沢側。

真ん中は特急などの通過用です。
左の4番線は切り欠け型。当駅終着の列車専用のホームです。

追分駅 駅

こちらは苫小牧・南千歳側。

追分駅 駅

駅舎側にある1番ホーム。

追分駅 駅

メロンといえば夕張が有名ですが、追分も有名なようです。

追分駅 駅

出口へ。

土曜なので駅員不在かと思いましたが、日曜休みで土曜は配置されているようです。

運転・信号扱いの駅員は終日配置されています。

追分駅 駅

待合室を一枚。

追分駅 駅

待合室には制服などを飾られていました。

追分駅 駅

乗り継ぎ時間があるので、外に出てみました。

追分駅 駅

駅前に動輪が飾られていました。

追分駅 駅

駅からまっすぐ伸びる道。奥の方には急な坂道のようです。

駅舎と反対側に向かう橋に上がり、駅の反対側へ。

駅全体を一枚。

駅の横には巨大な空き地が。

追分機関区があった場所です。

ほぼ空き地ですが、端の方に除雪車の車庫がありました。

駅から歩いて15分ほどで「安平町鉄道資料館」

冬季期間は閉鎖されていました。

鉄道資料館 美術館・博物館

資料館の前には、SLの記念碑がありました。

鉄道資料館 美術館・博物館

この資料館の中には「D51」が保管されているようです。

鉄道資料館 美術館・博物館

貨物車両も保管されていました。

鉄道資料館 美術館・博物館

県道226号線の橋を渡り駅へ。

大きなカーブ。列車が来ればいい写真が取れそうですが、時間が合いませんでした。

駅全体を一枚。

駅に戻ると既に列車が止まっていました。

駅舎寄りの1番線からの発車です。

追分駅 駅

夕張行きも日高本線用の車両でした。

1両編成ですが、クロスシートは満席。ロングシートに座り夕張に向かいました。

（次へ→　http://4travel.jp/travelogue/11244438　）

追分駅 駅

この旅行記へのコメント （2）

• Tagucyanさん 2017/05/28 16:31:17

  かつては活気があったのでしょうが

  エビエビさま旅行記拝見させていただきました。
  
  室蘭本線の沼ノ端−岩見沢間は、石炭を積んだ貨物列車全盛の頃はたくさんの貨物列車が行き交って活気があったのでしょうが、今となってはただのローカル線に成り下がってしまい、複線であることや、各駅のやたら広い敷地がその時代をうかがわせるだけとなっていますね。
  
  安平駅、いいですねえ。１０分と言わず、半日いても飽きないと思います。写真を見ただけで、「行ってみたい」とストレートに思ってしまいます。
  追分駅もそれ自体が鉄道博物館のような感じですね。異様に広い構内の空き地にも、昔はたくさんの貨車が停まっていたのでしょう。
  
  それにしても、このあたり日高線塗装の車両をよく見るようですね。まあ、本来走るべき路線が一部区間を除いて長いこと不通ですので、このあたりにまわってきているのでしょうが…　複雑な気分ですね。
  
  ---
  Tagucyan

  エビエビさん からの返信 2017/07/06 22:42:41

  RE: かつては活気があったのでしょうが

  Tagucyan さん
  
  返信遅れてしまい大変申し訳ございません。
  小職の旅行記をご覧いただきありがとうございます。
  
  安平駅は何も情報なしに訪れたのですが、北海道らしい駅でした。
  跨線橋からはまっすぐ伸びる線路、駅周辺以外は酪農地帯が広がっており、わずかな時間ですが、ゆっくりすることが出来ました。
  
  日高本線は廃線の方向に話が進んでいますからね。次の検査あたりで通常の塗装に戻るんでしょうね。
  
  引き続きよろしくお願いいたします。