2017/05/11 - 2017/05/13
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ジュンパラギさん
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JALのHPで、マイレージがGW明けのこの期間に、ディスカウントしているのを発見。さっそく主人に話し、旅行の計画が始まりました。
前からオランダのキューケンホフのチューリップを見てみたい、運河の街を散策したいと思っていました。ついでにベルギーにも立ちよることにしました。
JAL利用となると、パリかフランクフルトを利用して、電車での移動が考えられるので、結局、フランス・オランダ・ベルギー・ドイツと4か国を巡る10日間の旅行になりました。
いつものように、チケット・ホテルの手配から、観光の情報を調べて、旅のルートを決めるのは私の係り。主人は、パリやブリュッセル、フランクフルトは行ったことがあるものの、それ以外のところには何処に何があるのか、まったく知らないまま出発しました。
アムステルダムに到着し、ホテルにチェックインします。少し休憩した後で、夕食がてら街歩きをした2日目です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
パリからタリスに乗って、アムステルダム中央駅に到着し、さらにアムステルダム中央駅から、ICに乗って1駅、スローテルダイク駅に到着です。
タリスに乗っていた時、この駅を通過しましたが、「ここまで戻るんだよ~」と主人に教えました。
本当に、何も知らないまま、全て私任せ。 ぶっつけ本番の主人です。 -
駅から歩いて5分程度。
メルキュール・スローテルダイクに到着です。
今回は、ここに3泊します。 HP から予約しました。
駅から近いのはいいのですが、周りには何もなく、開発中の地域みたい。。。
もともとアムステルダムはホテル代が高いようだし、特にチューリップの季節は観光客も多いので、HPで値段をチェックしていましたが、どんどん高くなっていくし、中心部からは離れていますが、便利そうなのでこのホテルに決めました。 -
4階のエレベーター脇のお部屋。
そこそこの広もあり、きれいです。
ただ、夜遅く、エレベーターの上下する音や、エレベーターから降りてきて大声で話しながら廊下を通る人、うるさくて、多分このホテルは次回はないな!!と、夫婦で話しました。 -
なぜか、壁に掛けられた大きなフェルメールの絵。
ここはアムステルダムで、この絵があるのは、デン・ハーグ。
しかも、夜中に目を覚ますと、この大きな瞳はちょっと怖い。 -
バスタブはなく、シャワーのみ。 冬ではないので、バスタブにはそれ程こだわってはいませんが。。。
トイレまでの距離がないので、マットをトイレの横にしかなくてはならず、トイレ脇がびしょびしょ。 -
アメニティとドライヤー。
シャンプー・コンデイショナー・ボディソープ・ボディクリームの4本。
それと石鹸です。 -
お水がおいてないのは、水道水が飲めるから。
ふ~~ん、アムステルダムってお水がきれいなんだ!
でも、電車を利用する時、コインを多く使うので、駅前のコンビニでお水を買って、お釣りをためたし、買ったお水を飲んでいました。
お部屋では、お茶セットがあったので、毎日紅茶を飲んでいました。 -
主人は、軽く仕事のチェックをするというので、その間少し休憩。
ホテルの周りは、何もないので、散歩もできません。
その後、スローテルダイク駅から再びアムステルダム中央駅に行って、街歩きスタートです。
電車の本数もかなりあり、1駅で行けるのは便利です。
こちらのアムステルダム中央駅は、東京駅のモデルと言われていたようですが、最近は違ったという説も。。。
どちらにしても、赤レンガの美しい色合いの、素晴らしい建築物です。 -
駅前は、すぐに運河です。 オランダらしい風景が、すぐに始まります。
-
ダムラック通りをまっすぐ行くと、行列を発見。
「マネケン・ピス」
お店の名前は、ブリュッセルの小便小僧のことで、皆さんが買おうとしているのは、フレンチフライに独自のソースをかけたもの。
お腹もすいてないし、カロリー高そうなのでパス。 おいしそうな感じはするけど、行列に並んでまでは食べなくてもいいかな? -
そのままダム広場方向に進む途中で、右手に見えたアーケード。
ちょっとオランダらしくない色合い。 -
ダム広場に到着し、そこから向うの広場に見える白い大きな塔は、ナショナルモニュメント。
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逆光で、王宮方面の写真が撮れません。
ちょっと右にはずして、新教会の方を撮ってます。 -
マダムタッソーのビルに飾られていた、蝋人形。
これも、王宮の左側にありました。 -
先に進んでいきなり面白いもの発見!!
ジーンズの生地で作ったと思われる、馬の頭のカバーをかけているようです。 -
運河の向う側のお家は、手前の電柱に比べて、ちょっと傾いているように見えるんですけど。。。。
でも、オランダらしい、かわいいおうちですね。 -
ムント塔に到着です。
中には入れないみたい。。。 -
そのすぐそば、「シンゲルの花市場」が始まります。 入り口のお花屋さん。
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先へ進んで、どのお店もお花だらけで、きれいきれい。
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もう花だらけ。。。 ウキウキの私。。
ず~~~と端まで、全部見た~い!! -
オランダらしいデルフト焼きの木靴。というのも変ですね。
木靴の形をしたデルフト焼きというのが、正解でしょうか? -
お土産用の球根。
でも、日本には持って帰れません。 空港で売っているのはいいみたいだけど。。。 -
主人がもう飽きたような顔で、しょうがなく、再びムント塔に戻りました。
この塔は、15世紀後半に建設された城壁の一部だそうで、結局その城壁は大火の時に焼失して、今では塔だけが残ったそうです。
ムントとは貨幣の意味らしく、硬貨を鋳造していたことから、こう呼ばれているそうです。
30分ごとに鐘が鳴ります。 -
ここから運河沿いを、マへレの跳ね橋方向に歩きます。
この通りの名前はアムステルのようでした。 -
左手に見えるのは、運河沿いに立つホテルのレストランかな?
「DE L'EUROPE」のようです。 -
こんな素敵な運河沿いのお部屋で過ごし、レストランで食事。
あぁ~、夢のような旅行。 いつかしてみたい。。。。 -
アムステル通りの右手は、このようなオランダらしい住宅が並んでいます。
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先に進むと、跳ね橋が見えました。
運河が続くアムステルダムには、跳ね橋が他にも何か所かあるらしく、これはそのうちの一つのようです。 -
運河クルーズのボートの係留所かな?
ここのベンチで休憩していたら、日本人ツアーの観光バスが道路に停まり、団体さんが降りてきて、食事のためらしく路地に入っていきました。良い、レストランがあるのでしょうか? -
荷物運搬用のあれは、何というものでしょうか?
間口の狭い、縦に長いこちらの住宅では、引っ越しや大きな荷物用に、住宅の上に棒をつけておいて、ロープで荷物を運ぶそうです。 -
跳ね橋が見えました。
これかな?って思いましたが、地図上では違うようです。
後で調べたら、へ―レングラハト通り近くの跳ね橋でした。
でも、この感じもボートと一緒で、いいですね。 -
ここで、大失敗をしてしまいました。
運河沿いの道から1本入って、レンブラント公園に行くのを、うっかり忘れてしまっていました。
いつかまた、来ることがあれば、その時に。。。。
-
そうとは知らずに、散策は続いています。
街中運河が張り巡らされているので、ボートがくぐれない橋も、いっぱいかかっていました。 -
マへレの跳ね橋までやってきました。
「マヘレ」とは、小さいとか細いとか狭いとかの意味らしく、再建前は小さな橋だったようです。
ここをを渡って、向う側へ行きます。 -
橋の手前には信号がついていて、船が通って、橋が上がる時には、赤信号が点灯するのかな?
-
この橋には、「MAGERE BRUG」という名前があるようで、マヘレは通称なんでしょうね。
-
通り過ぎてから、振り返って撮りました。
やっぱりこっちが本物だ!!
この後、さっき撮った、へ―レングラハト通りのそばの跳ね橋を渡りました。 -
お腹もすいたし、そろそろ夕食にしようと、たまたま前を通ったこちらのレストランに入ります。
この時点で、8時半ころです。
まだ、全然明るい。 -
ここのテラス席は、眺めが良くて、いい感じ。
この時期は、暑くもなく、寒くもなく、テラスで食事するのには、ちょうどの季節ですね。 -
飲み物とおつまみ。
以前、ドイツとベルギーを旅行したとき、自分の好みのビールを見つけたらしく、食事に比べたら、ビールのオーダーはものすごく早いです。そこだけは、ちゃんと覚えているみたい。 -
食べたかったハーリング。
サラダがあったので私はこれで、主人はステーキでしたが。。。。
このハーリングにあたって、この夜大変なことになるとは、この時は知る由もなかったのでした。 -
レストランのすぐ前にあった像。
もう暗くなりかけて、顔が良くみえないですね。 -
何処でも見かける、橋に掛けてある鍵。
でも、ここでは上に伸びて行っています。 -
そろそろ夕焼けの時間です。
ぽつぽつと、街の灯りがともしだしました。 -
自転車と運河。
オランダらしい1枚。 -
中央駅に向かって歩いていましたが、そろそろ主人が見たがっていた、飾り窓地区に入って来たようです。
日本に帰ってから、「行ってきたぞ~」って、友達に見せるんでしょうね。写真を撮ろうとしている主人に、お部屋を撮ってはダメよって言っておきました。私も気を付けて撮りましたが、この程度なら大丈夫かと。。。 -
もはや女性でも通れる、観光地帯。
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ぞろぞろ歩く人達で、ごった返しています。
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飾り窓地区を抜けたら、明かりもピンク色から黄色に変わりました。
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聖ニコラス教会が見えて来ました。
ライトアップが運河に映ってきれいです。
もう中央駅も近いですね。 -
シント・オルフス通りに入ってすぐ、これは誰の像かな?
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涙の塔。 中央駅から横に伸びた道路沿いにありました。
15世紀に建てられたアムステルダム最古の塔だそうです。
この塔がアムステルダム港の突端にあって、ここから危険な航海に旅立つ男達を見送った女達が、涙を流したと言われたことから、こう呼ばれるそうですよ。 -
駅前の夜景も、きれいですね。
この時期、夜遅くまで出歩けるのはいいのですが、体力が要ります。
もう、帰ろ帰ろ!! -
まだ、ボートも運行しています。
体力があれば、夜の運河クルーズもいいけど。。。
次回、来ることがあれば、乗ってみようと思いました。 -
もう10時も過ぎてしまいました。
また、ICでスローテルダイク駅まで帰ります。
中央駅からスローテルダイク駅まで1駅、5分程度ですが、料金は3・3ユーロ。
結構高いです。
こんなに歩きまわるなら、3~4時間程度でも、トラムの1日券を買ったほうが良かったわ! -
駅ナカでコロッケの自販機を見つけましたが、夜遅くに揚げ物は。。。。
こちらも、次の機会に。
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