全日空利用決定版！ルーマニア・ブルガリア２か国周遊10日間 ６日目 ベルコタルノボ・カザンラク

2017/05/27 - 2017/05/27

　2017年5月22日（月）～31日（水）阪急トラピックス主催
「全日空利用　決定版！ルーマニア・ブルガリア２か国周遊10日間」に参加しました。薔薇の季節、薔薇の花と香りに包まれたくて、この季節のこのツアーを選びました。夢が実現でき幸せな10日間でした。
　その１日毎の旅行記です。主な行程は以下の通りです。
１日目　22日（月）羽田～フランクフルト乗り継ぎブカレストへ
２日目　23日（火）ブラン城観光・ブラショフ市内観光
３日目　24日（水）シギショアラ歴史地区観光・ビエルタン要塞教会
４日目　25日（木）シナイア観光・ブカレスト市内観光
５日目　26日（金）イワノボ岩窟教会・トラキア人の墳墓
６日目　27日（土）ベリコタルノボ観光・カザンラク観光
ダマスセナローズガーデンへ
７日目　28日（日）プロブディフ観光・ソフィア市内観光
８日目　29日（月）リラの僧院・ボヤナ教会
９日目　30日（火）ソフィア発フランクフルト乗り継ぎ羽田へ
10日目 31日（水）羽田着

エリア ベリコ・タルノボ(ブルガリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2017年5月27日（土）旅行6日目　昨夜から雨　
　傘をさしての　ベルコタルノボ観光です。
　8：45　ホテル出発　徒歩にて職人街の「サモヴォドスカ・チェルシャ」観光です。チェルシャは市場の意味です。

これは民族衣装というか、なまはげの衣装です。

　ずらりとお店が並んでいて、オープンしていきます。
金銀細工・陶器・織物・革製品・木彫り・絵画など。

店の奥にはバラ

　銀細工のお店

　ここは10時からオープンなので、間に合いません。
チェーン店なので、他の場所のこのお店へ連れて行ってくれるそう。
ブルガリアと言えばバラ。
薔薇を見て、薔薇製品を買うのが、今回の旅行の目的です。

町を見下ろす銅像

　これは陶器のお店

お買い物については「旅行記その10」に書きます。

　ホテルへ戻り、バス観光へ。
まずはツァレヴィッツの丘へ。雨なので、良い景色は望めません。

　その後　カザンラクへ（約100km）
　途中トイレ休憩。
Ｓさんお勧めの水牛のヨーグルト　蜂蜜かけを頂きます。　2レフ（約120円）
もったりとして、濃厚。美味。よ～く混ぜて混ぜて、滑らかにして頂きました。
岩手の湯田ヨーグルトといい勝負。銀座にアンテナショップがあるので、行った際にはお買い上げします。美味しいのでお試しあれ。
　ヨーグルト大好きです。家では3食デザートに頂きます。ブルガリア人よりたくさん食べているかも？

　お店はこんな感じ

　この後ランチ。　kransko hoantche へ。
何故か写真がアップしません。
メニューは　冷たいヨーグルトスープ、キョフテ（ハンバーグ）、チェリーかけヨーグルト。その後カザンラクへ。

　カザンラクでは、まずバラ博物館へ
雨は上がりました。

子供たちの社会科見学に良さそうな所でした。

バラ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

蒸留してオイルを取ります。

バラ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

この季節ですから、バラが咲いています。

バラ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

濃いピンク

バラ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

　マイブームは混じり。
椿に始まり、カーネーションもこの混じった色が好きです。

バラ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

キリル文字の看板。

　トラキア人の墓のレプリカを見ました。
ここでもグループに分かれて見学しました。

そしてお待ちかねのお買い物タイムへ。

　阪急ツアーでは、アジア各国で、必ずラテックスの工場へ連れて行かれ、
ベッドに横にならされ、必要ない物の説明を聞き、勧められます。結構辛いです。
　が、ここでは、そういう提携したお土産物屋さんはないようですし、添乗員さんが使って、良いと思われるものをお勧めしてくれるので、年頃の近い、ベテランさんがお勧めしてくれるならと、女性の皆さん財布のひもが緩みます。女性でバラが嫌いと言う人もいないでしょうし、何しろ物価が安いので、爆買いしています。
　ANAは預入荷物は、23kgが2つOKだからという、安心感もあるのでしょう。

　牛が放されています。
美味しいヨーグルトになあれ。

　その後　プロブディフへ（約124km）
ダマスセナローズガーデンです。

工場監督？

　朝は雨だったので、上がってから摘んだのでしょう。こんな小さなバラを、たくさんたくさん、女性が摘んで、袋詰めした物を運んできます。
　ホテルに持ち帰ってバラ風呂にした方もいました。

工場です。

バラの花の袋詰め。

バラの庭

昔の農家の道具

昔使っていた道具

白いバラも美しい。

　結婚パーティーがあるとのことで準備中。
この季節多いそうです。大安とかは無関係です。

　上の女性が作ったという花束。両側の瓶にさします。
白いあじさいと、ピンクのばら。美しいです。

ギガンジュームも咲いてます。６月が近いです。

案内標識

縁取りがピンクのバラも綺麗

創立者

お庭に滝が流れています。

　この時期、こうやって24時間トラックがバラを運んできて、操業しているそうです。
　以前「生活の木」でダマスクオイル１滴200円と言われました。それよりは安いかも？でもとっても高い物です。

　工場の端にこんな花が

　Ｓさんがローズオイルの作り方を教えてくれました。
ニベアの青い缶をガラス容器等に入れ、ダマスクオイルを５滴ほど入れ、ガラス棒などで（金属はダメ）、１時間ゆっくり混ぜる。出来上がり。

　バラを摘む女性発見。
一般客は畑に入れません。バラに余計な菌が付くのを恐れるためだそうです。

　ケシも咲いています。

この後ホテルへ。

　ホテルは　park hotel sankt peterburg
サンクトペテルブルグ？ここはロシア？

バスタブが面白い形

トイレ

ダブル

ソファーと机とテレビ

洗面所

無料のアメニティ

フロント

ロビー

　夕食もここで。
マイドレッシング活躍！

　サバ。
マイポン酢しょうゆ活躍。同じテーブルの皆さんにもおすそ分け。
美味しかったです。

　デザートはチョコレートケーキ。完食。美味。

部屋からの眺め。

プールもあります。

下から見上げる。

玄関周辺

　朝食ブッフェ。
美味しかったです。