2016/09/11 - 2016/09/13
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forestkoroさん
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ソウルから戻ってきたばかりというのに、伊豆・下田に出かけてきました。
以前から時々利用していた「下田東急ホテル」がこの9月末からリニューアル工事に入る(再オープンは来年春を予定)ということで、その前に最後の温泉を楽しもうという「駆け込み」温泉旅行です(笑)。
リニューアル後の再オープンが楽しみな海辺のリゾートホテルです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー JR特急 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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特急・踊り子はお昼の12時に東京駅を出ます。という訳で、東京駅で久しぶりの駅弁を購入することにしました。購入したのは「50品目バラエティ弁当」(1,350円)です。
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上の段にはおかず色々。下の段にはご飯2種と香の物、お浸しなど。ご飯の上にのっているグリンピースや雑穀入りご飯の上にトッピングされている刻み梅もそれぞれ50品目の一つだったようです(笑)。アイデアですねぇ。。。
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この日は伊豆に近づくにつれて雨がひどくなっていきました。熱川周辺の車窓からの風景。。。晴れているときには遠くに大島などの伊豆七島が望めることもあるのですが、残念ながら海の色も空の色もドンヨリと暗いままでした。。。
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伊豆急・下田駅に到着すると、駅前に各ホテルのマイクロバスが停まっています。
下田東急ホテル行きのバスは満席。すべてJ●○Bのお客さんのようです。バスで5分ほどでホテルに到着します。 -
今回のお部屋は少し広めのバルコニーツイン。バルコニーに出て右側に海が望めるお部屋です。
ソウルの某ホテルに比べると「月とスッポン」!いや、「天国と地獄」(笑)。比べるのが申し訳ないぐらいにコンフォタブルな空間です。 -
チェックインを済ませた後は再びバスに乗って再び下田の駅前へ。
此方は下田駅改札。階段を上り下りすることなく、改札口を通れます。 -
こんなポスターが!
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「静岡麦酒」。サッポロビールの静岡限定ビールです。
大手ビールメーカー4社の中で、唯一、静岡県内にビール工場(静岡工場(焼津市))を持っているのがサッポロビールなのだそう。全国に6つのビール工場がある中で、静岡工場の生産量は年間約21万kl(350ml缶に換算して約6億本)で2番目の規模を誇っている他、工場の隣接エリアに開発・研究部門も集結。ここから新商品が続々と誕生しているのだそうです。 -
久しぶりの温泉に浸かって一服した後は「夕食タイム」です。
J●B御一行さまの一日目の夕食は和食。。。
メニュー内容は残念ながら、前回利用時よりもいささか貧弱になってしまいましたが(汗)、お味的には逆にだいぶグレードアップしているような印象を受けました。金目のサイズやお造りのクオリティーはツアー価格のこのお値段であれば仕方ないでしょう。 -
伊豆・下田の二日目は雨も上がって朝焼けがとてもキレイです。
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ノンビリと朝風呂に浸かりながら海を眺めた後は、お待ちかねの朝ご飯です。
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朝食はロビーフロアにある「レストランフェニックス」でいただきます(和洋バイキングスタイル)。
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下田ステイ二日目はレンタカーで下田の街並みを散策。まずは黒船で来航したペリー提督に敬意を表して、下田公園のふもとにあるペリー像を拝みに行きます。
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記念碑には、ペリーの故郷から送られたという火が灯っています。
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景色は良い場所ですが、ちょっと写真撮影しておしまい・・・みたいな感じです。
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ペリーが来航して開国を迫った場所としては、少々、地味な印象です。
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下田城址を右手にみながら海沿いの道を進むと、神新汽船(下田と神津島・利島を結ぶ)のフェリー乗り場があり、さらに進むと「犬走島」という島に続く長い堤防が突き出た場所に出ます。
「犬走島」の先には小さな洞窟があり、その向こうには小さな灯台が見え隠れしています。 -
「黒船サスケハナ」(ペリー提督が乗っていた黒船と同じ名前の遊覧船)が気持ちよさそうに湾内を航行していきます。
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「犬走島」の先には小さな洞窟があり、その向こうには小さな灯台が見え隠れしています。
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洞窟を抜けると小さな灯台が湾を行き来する船を見守っています。
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今回のレンタカーはブルーメタリックのフィットでした。。。
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伊豆・下田港は金目鯛の水揚げが日本一の港であることで知られています。
海沿いに佇む「道の駅 開国下田みなと」は、もとは「教育施設」だったという建物を利用しているのだそうです。
私は「地金目定食」(1,700円)、連れは「うに丼」(1,700円)をセレクト。
「うに丼」は甘いうにがたっぷりとのって何とも言えない美味しさ!!北海道・余市(ニッカウヰスキー工場内のレストラン)でいただいて以来の美味しいうに丼です。
「地金目定食」は大きな金目の煮付けとお刺身の他、もずく、小松菜のお浸し、香の物がセットになっています。
金目鯛の身はプリプリのホコホコ。皮も含めてどこを食べても美味しい!
下田の金目鯛は年間を通して水揚げされるそうですが、旬は冬と夏の産卵期前とのこと。名前に「鯛」がつきますが、鯛の仲間ではないそうです。 -
「須崎海岸」方面にある「恵比須島」をめざしてみることにします。
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「恵比須島」は木々が鬱蒼としていて、やたらに静かで少々怖いようなイメージ(笑)。
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こんな島です。。。
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高台から眺める景色はなかなかのものです。
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島の頂上にある「恵比須神社」付近では、古墳時代から奈良時代の祭祀跡(焚き火の跡)が発見され、「夷子島神社」としてし下田市の文化財に指定されているそうです。
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すぐ近くにある「須崎恵比須島指向灯」。
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さらに進むと、磯遊びスポット「千畳敷」に到着です。
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この島では2種類の地層を観察することができるそうです。此方はその一つ。
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島から眺める海と空、そして雲は美しいものでした。
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下田郵便局前にある「明治時代の郵便ポスト」。うしろのなまこ壁とマッチしてレトロな雰囲気を醸し出していますよね。
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下田駅前にある「サスケハナ」号のレプリカ。
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現在と過去が交錯した街、下田は鄙びてはいますが、なかなか楽しめる街です。
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この日の夕食は、朝食会場でもある「フェニックス」で「フレンチディナー」です。
窓際席からの夕景。まだ6時前なので、紺碧の海と白い船とのコントラストが美しいです。 -
アミューズは「ベーコンとポテトと玉ねぎのキッシュ風カナッペ」。前菜は「トラウトスモーク、赤カブのソース添え」。トッピングの「太い春雨」のようなお品は「プチマリン」と呼ばれる海藻です。「豆乳いりの南瓜のスープ」。
メインは「ロイヤルポークの粒マスタード添え」。
デザートは「パンナコッタ」。
前回訪問時と被っているメニューがほとんどなのですが、和食同様、前回よりも全体的にお味がレベルアップしていました。 -
最終日は朝から叩きつけるような雨。。。ベランダから見える景色も雨に煙っています。おまけに伊豆急も停まっていたようです(汗)。10時過ぎに復旧しましたが。
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この日は少し遅めの朝食です。お粥を中心に和食でゴー!!
若布と三つ葉が入ったお味噌汁がとても美味しいです。特に若布の柔らかいことっ!! -
預けておいた干物を受け取りに行きがてら、ちょっと下田の街を散策。。。此方は「唐人お吉」が営んだという小料理屋「安直楼」。
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ホテルから徒歩18分ぐらいの場所にある干物店の「小木曽本店」。ホテルの朝食に出る鰺の干物は此方オリジナルとのこと。。。
下田駅近くにある駅前店よりもお店が広くて種類も豊富なので、本店の方がオススメ。実際、本店の方がお味も良いとのことです(地元のお友だち情報)。お取り寄せもできます。 -
趣のある「ペリーロード」
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ホテルが高台にあるので、街中に下りると帰りが大変なのですが、こちらはホテルのマイクロバスの時刻表。マイクロバスとは別に、「ホテル坂道間 送迎サービス」(9:00~18:00)もあるそうです。
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下田駅で目についたのが、此方の「キンメコロッケ」(250円)です。サイズは小さいですが、中にはキンメが結構、ゴロゴロと入っています。
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遅れていた東京からの「踊り子号」がそろそろ到着するとのアナウンスが!!
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帰りの電車からもどんよりとした暗い海の景色しか望むことができませんでした。。。(残念!)。
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