2017/05/02 - 2017/05/09
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ママブー♪さん
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去年、前々から父がクルーズの旅がしたいと言った夢を叶えてあげたら、ことの外喜んだので、元気なうちはまたチャンスがあればと思い今年も探していたところ、ちょうどGWにかかったクルーズがあったので、うまくマイルを併用して両親を連れて主人と四人で出かけて来ました。
結果、一年前より認知が進んでいて(年齢的なものだと思いたいが)はしゃぐ父より、言ったことを認識しない、勝手に思い込む、そんな母の行動にとても苛立ち、私がまた両親に厳しく言ってしまったことが一番の後悔になった旅でした。
だけど父が「またこんな大きな船に乗れるなんて夢みたいだよ」というのを聞いて、余計自分のうるさかった態度を後悔しましたが、帰って来てからも「よかったなぁ、楽しかったよ」と言ってくれたのでそれだけで十分か・・・と思うことにしました。
親子関係が昔から円満だとは言えない私だったけれど、想いはあるんだけれどどうしても実母とうまく話ができない自分がいるんだなぁと未だに悩んでしまう旅でもありました。
次は穏やかに楽しいだけの旅にしたいとは思うんだけれど、親も歳をとりました。 海外に行くのはもう厳しいのかなと思ったり。。。
これが最後の親孝行旅になるのかなぁ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回はマイル利用で出かけた旅だったので、なんと4名分同じエアラインで取ることができませんでした。
なので、主人と父はANAで。私と母はデルタで向かうことに。 その差30分くらいだったのでちょうど良いかなということで決めましたが、特に問題はありませんでした。
経費削減で助かりました。 -
デルタのラウンジで少しだけ日本酒を飲んで、ほろ酔いになったところで深夜到着なのでシャワーを浴びて出発です。
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シートピッチも少し広いデルタコンフォートプラス・・・ マイル利用ではアップグレードできないと記載がありましたが、出発数日前には表示が変わっていたのでリクエストが入れられました。
何よりもいいなと思ったのがシートごとに自分専用の収納棚が付いていること。最近は優先搭乗で早めに乗ることにしていますが、以前はエコノミーだと帰りの便などでは荷物を入れる棚の取り合いみたいな場面も目にしていたし、最後まで乗らない人だったから、離れたところしか空いていないなんてことも多くて、そういうことが回避できることはありがたいです。 -
機内食前のドリンクではラム&コークを。 去年の意地悪されたCAを思い出すが、まぁ仕方がない。ガンガン流暢なトークができればそんな意地悪もされないんだと言い聞かせ、お勉強に励みます。
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デルタの機内食はあまり期待できないと思っていたけれど、なかなか美味しいものでした。
ラウンジで少し摘んだので、食べたいものだけ食べて寝ることに。 -
映画もお気に入りを観て、深夜に到着なので少しでも移動がきつくないように頑張って眠るようにしましたが、最近はぐっと1時間とか2時間眠れるようになったのでだいぶ楽です。
到着前に軽食が出たので、スタバコーヒーとともに甘いものをいただきました。 -
父達とはトランジットホテルのロビーで待ち合わせです。
シンガポールのチャンギ国際空港は広いのでターミナル2のトランジットホテルの入り口前ね、、、と話し分かれました。
デルタのチェックインの時、トランジットホテルステイなので荷物を預かってもらって翌日受け取ることを話すと、そういうサービスはしていないというので、トランジットホテルに泊まる人がスーツケースなしで泊まっているわけないでしょう? 軽装の人ばかりではないはずだから確認してください。 と話すと、そこはすかさずエリートメンバーの効力発揮??で、すぐにシンガポールに電話してくれた。
それでデルタでは確認ができてきちんと荷物のタグ番号を伝えて保管してくれる手筈に。
これではきっと父達も苦戦しているな。。。と思い、ANAのチェックインに付き合うことに。
案の定、そういうサービスはしていないというので、ここはデルタでチェックインをしてきて、きちんと確認してくれて荷物の保管が出来ることを聞いています。と。
すると上の者と協議後、わかりました。そのように手配します。。。と。
これってイレギュラーすぎることなんでしょうか?
初めてトランジットホテルを利用したんだけれど、そんなにすんなり事が進まないとは思いもよらなかったので驚きました。
だけどまぁなんとかスーツケース置き去りにならずに済んだので良かったのですが。
皆さんは連絡をせずそのまま置き去りにしてるのかしら?それとも機内持ち込みだけの荷物で旅してるのかな?? -
トランジットホテルはいたってシンプルですが快適でした。
深夜到着して仮眠をとるのにやはり高齢の両親を連れていましたし、私自身も空港のあちこちにあるソファなどで寝るのは体調を崩しかねませんから避けることにして、Booking.comで6時間滞在というプランをふた部屋とりました。
実際何時から6時間なのか?等少々不安があったものの、行ってみて部屋がないということはないんだろうと思い行くとチェックイン手続きをした時間から6時間ということで、2時間追加して8時間滞在にしました。 ちょうど深夜1時にチェックインしたので9時まででしたが、結局そんなにいらなかったと後で後悔です。
ふた部屋で17000円くらいだったのですが、父も早起きだし、私もショートスリーパーなのでぐっすり4時間くらいで目が覚めてしまい、意外と最後の2時間は持て余してしまい、各部屋でなんとなく皆目が覚めてガサゴソしていたようでした。
それで少し早かったのですがチェックアウトして空港内で小額の両替と朝食を空港内のカフェなどでそれぞれ思い思いのものを購入しました。
私と父はシンガポールといえば。。。で、カヤトーストを。おいしかったです。
主人と母は麺を頼んでいましたが、母のはめちゃ辛いものでしたがこれが案外美味しいと喜んで食べていました。 主人のが一番癖があったのですが、私がダメだと思ったのに、主人は気に入って食べていました。アンバサダー トランジットラウンジ (チャンギ国際空港 ターミナル2) 空港ラウンジ
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朝になって入国してから一つ大変なことがありました。 フライトを分けて現地に到着したのでT2からシンガポールに入国する主人と父、その際には預かってもらったスーツケースをバゲージクレームの保管事務所に取りに行かねばなりません。
当然語学に自信がないというので一緒に母と四人でT2から入国しました。
当然荷物は私たちはデルタだったのでT1のバゲージ保管庫に行かねばならず、でもT2から入国したので、父たちの荷物を受け取りに事務所に行き、税関を抜けて入国するしか方法がなく、逆戻りできませんから事情を話してT1の保管庫にある自分のスーツケースをどうやって受け取ったらいいのか聞くと、一度税関を皆で抜けてスカイトレインを利用してターミナル移動して、T1のインフォメーションでそのことを話して、特別に職員通用口から入れてもらうしかないということでした。
そうやって母と荷物を取りに行ったのですが、一人しか入れられないというので私は代表で税関の出口からスタッフ専用の入り口を通り、その際に身体検査とパスポートを預かられ、ノートにサインをしてエリア内に戻ることに。 それで二個のスーツケースを受け取り、X線を通して問題ないことがわかれば、自分たちのスーツケースを持ってまたスタッフ用の通用口からバッチと交換でパスポートを返してもらって無事に皆が待つ場所に戻るという感じでした。
本来は自分の到着した場所から出れば何の問題もないことだったのですが、そういった手間が生じて空港を出るまでにちょっと時間がかかりました。
空港からはMRTを利用してマリーナポートまで行きました。
スーツケースを持っていたので心配しましたが、そこまで混んでいなかったので安価で済ますことができてまずまず・・・満足です。
私の旅は基本的には経費削減で出かけることが多いですが、時と場合によっては時間をお金で買う・・とか、土地のものを食べる、ということに関しては手抜きはしないんですよ。
だけど家族四人で普段出かけないので、大人一人の旅とはワケが違うので出る額も相当なので自分の足で調べていけば安価だということで親にもそういうところは協力してもらいました。マリーナ サウス ピア駅 駅
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それでも座っていけましたし、マリーナポートからは改札を上がってスロープになってずっとスーツケースを持って歩けるようになっていたのでそこまで苦ではありませんでした。
ただ、蒸し暑くスコールが降ったこともあって汗がすごい出て、体力消耗は半端なかったです。 -
遠くに見えていた船に盛り上がり、今年もまた乗ることができるなんてと父がとても喜んだので良かったです。
港からはロイヤルカリビアンのロゴを確認できただけで全体像は数日後のプーケット島から離れたところで船を見ないと写真に収められませんでした。 -
11時頃到着予定でいましたが、なんだかんだやっているうちに11時少し過ぎた到着になりました。
するとすごい人が並んでいるではありませんか。 もうチェックインの列がたくさんできていました。
今回は前回の酒代の浪費を少しでも防ぐため?に、持ち込みで日本酒と焼酎を持参しました。
ジャパニーズワインで通すといいと、ベテランのクルーズトラベラーさんにお聞きしていたのでそれで行くことにしましたが、案の定結構手間をとりました。
ワインじゃなければダメだというので、ジャパニーズワインだというと葡萄でできているのか?と聞くので、米と麦だと正直にいうのですが、首をかしげるばかり。
それでもう諦めて預かりでいいか。と思ったところに他のスタッフが来て、ジャパニーズワインならOKだというので難なくクリア。 その量たるや1.8L一本に日本酒のワンカップ4本。。。だって船内で焼酎も日本酒もないんだもの。。。 そうなるとどうしても持ち込みたくなる酒飲み男子たち。。。
でも結局そんなものあっという間になくなってしまって、ウィスキーをダブルで何杯もどこでもオーダー・・・全く片手分近い酒代になりました。
だから、いつも気にせず飲めるドリンクパックにしろというのに1日60ドルも飲むか!というので、まぁ二人でそれを申し込めば片手じゃ済みませんからね。
1日単位でそれが使えればいいのに、申し込むと乗船時からの日数分請求になると思うのでそれはちょっとね。。。マリーナベイクルーズセンター 船系
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でもまぁなんだかんだとありましたが無事、今回もロイヤルカリビアン社のボイジャーオブシーズに乗船です。
去年のマリナーオブシーズの方が新しい船ですが、リノベーションした後ということで、そこまでみすぼらしい船という事はありませんでした。
本当はバハマクルーズくらい連れて行ってあげたいんだけれど、フライト時間が長いことと体力的にもうその距離は厳しいかなという気持ちもあり、アジアクルーズを選択することになってしまうんですね。
日本発着のものはとにかく日本人だらけで、それが嫌なので私はあえて日本以外の発着のものを選びました。
日本人乗船はたった200人程度と聞いていたので、ほとんどお会いすることなく海外に来たなという雰囲気でのスタートにちょっと嬉しかったです。
大陸の方が多かったのは確かに残念なことが多々ありましたが、まぁそれはそれでいろんな体験ができたので面白かったです。 -
今回はマリオットのアジアパシフィックのポイントを使って、一部屋は取りました。両親たちの部屋をベランダ付きのお部屋にして、向かい側の内側ステートを自分たちが入ることにしました。
内側で十分と前回言っていましたが、結局父も主人もわざわざ海風に当たりながら部屋飲みならぬ、ベランダ飲みを楽しんだようでデッキ付きのお部屋で良かったと思いました。
でも寝るだけだし本当に内側ステートで十分なんですがね。 -
お部屋はデッキ9の中央よりやや後方側。
私は船室の地図を見ながら部屋を決めたので、車椅子表示のある大きめのお部屋を結局取ることができたので入口のドアも広かったけれど、室内も大きくてとても快適でした。
閉所恐怖症なので最近は大丈夫ですが、なるべく空間のあるところを選びたかったので、そこが抑えられたこと、両親の部屋が真ん前だったことが正解でした。
だいたい広い船の中ですぐに何処かに行ってしまう両親に、部屋を一歩出たら会えないという最悪の初日で、ここにいてね、と言ってもウロウロと探し回ったりするもので、行き違いが多くて、大変でした。 -
とりあえず、出航前ですが昼食がデッキ11のレストランで摂れるので皆で行きました。
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この船の模型が飾られています。
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父がとにかくこのデッキ11のレストランが好きで、去年もほぼ毎回この一番後ろの席辺りで食事を摂っていました。
他のレストランも使えても、朝、昼、晩全てここにきてしまい、初日の夜に待ち合わせの場所にいないので、デッキ5のダイニングで待っているとメモを部屋に挟んだにもかかわらず、、来るにはきたそうですが、なんとなく入りづらくてスタッフに声をかけずにそのままこちらのバフェレストランに来てしまったということで、結構私は怒りました。
来ればわかるように入口のスタッフに言ってあったのにもかかわらず、英語ができないし何か入りづらいという理由だけで来なかったというのでガッカリでした。
だけど、気持ちもわからなくもなかったので、私は朝も主人と静かなところで食事がしたかったので各部屋ごとで勝手に摂ることにしました。
だってこのバフェレストラン・・・とにかく大陸の方が半端なく大騒ぎ状態でうるさいし、忙しないし汚いし。。。なんだか食べた気がしないくらい去年とは大違いでした。
去年のマリナーオブシーズは上海から出向だったので大陸の方は確かに沢山乗っていましたが、全体的な人数が少なくてガラガラだった印象に対して、このボイジャーオブシーズはほぼ満室という感じだったのでそれはそれは人が多かったです。 -
船のつくりはほとんど同じ感じでした。
そういう意味では両親も過ごしやすかったのだと思いますが、前回の日本の旅行会社のイベント的なクルーズとは違って本格的な日本人ガイドなしの個人旅行だったので(まぁ前回も個人手配ではありますが)他の日本人の客とくっちゃべるなんてこともあまりなかったのでその点は孤立した感じになってしまったのかな?とちょっと思いやってやればよかったと反省しました。 -
透明のエレベーターが行ったり来たり・・・大忙しです。
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そうこうしているうちに出航の時間になりました。
先に避難訓練をして、それから出航です。
ベランダのお部屋があるのに、結局出航セレモニーはデッキ11のプールサイドであるというのでデッキ12に来て、上から眺めることに。 -
するとここで、偶然にも大阪からいらしたという三世代のおばあちゃん、ママ、孫ちゃんという3人組に出会い、お孫さんがうちの姪っ子と同じ二年生ということで父が殊の外喜んで、ずっと相手をしてあげたというより、相手をしてもらっていました。
父は自分がアオちゃんと呼ばれていることを、そのお孫さんの名前もアオちゃんだったので一緒だねぇ・・・と大喜び。
意気投合してしまいました。 -
青空はあまり見えなかったのですが、蒸し暑いので水着になって泳いでいる人もちらほらいました。
連日蒸し暑いアジア特有の気候だったので、私たちも滞在中何度か水着になってプールサイドで昼寝をしたりして過ごしました。
だけど、やっぱりクルーズの旅はイベントを抜きにしない限りはのんびりできないんです。
カジュアル船のこのクルーズも色々と目白押しなイベントが船内で開催されており、しょーなどを観ているとゆっくりする暇がありません。 -
デッキ14のラウンジが前回のマリナーオブシーズでのお気に入りの場所だったので、今回も何度か足を運びました。
だけど夜になると大陸の方たちが好んでカラオケ大会になってしまい、音痴な声を聞くのが嫌だと、早々に退散してしまい、あまりのんびりここで過ごすことはなかったです。 -
デッキ11で出航のセレモニーと盛り上げるスポーツチームがダンスミュージックに合わせてノリノリです。
私も母も下に降りて踊っているのを主人は上から眺めているだけの人でした。
ノリが悪いのがあの人の損なところなのよね・・・と思いつつも、まぁそういう生真面目な人だから、私が好きに出歩いていられるのかと思い直すことにして、よく文句も言わずに好きじゃない海外旅行に今年もついて来たな・・・と感謝するしかないですね。
父の面倒はほぼ彼にお任せでしたから。 義理の父親にもよくしてくれて本当にありがたいです。 -
のんびりした旅のスタートです
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だんだん日が落ちてきました。
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音楽が鳴る中で徐々にダンスを始める人なども出て来て、まだまだアジアの人たちはシャイでダメですね!
来年のディズニークルーズでは私はまた踊りまくるぞ!と思い、ノリの悪い家族をよそに勝手に楽しんでいました。 -
遠くにマリーナベイサンズを見ながら、あっという間に離れて来たなぁ・・・と遠くを眺め、明日はマレーシアに着くので予定通りなら港からエアーコミューターを利用してクアラルンプールに行こうと思っていました。
下調べはバッチリだったんだけれど、何せポートクランのどこら辺に船が着くのかがわからず、それだけがいまいち心配でした。
ツアーだと一人5000円くらいかかって、バスでの送迎のみでそんな値段を払うくらいなら行かないほうがいいなと思って調べた自力で行く方法。
4トラのお友達でもあり、マリオットのオーナーさんでもあるAkikiさんに無理をお願いして、マレーシア滞在中だったということで、現地のフリーマップを送っていただきました。おかげで位置関係はよくわかったのですが、さて・・・ロスタイムを考えるとどうだろうという心配を抱えつつ、明日の朝に船が着いたら決定しようと決めました。 -
タグボートも離れて、無事自力運転に変わり、いよいよ本格的な旅の始まりです。
そんな光景を眺めていると、大阪からの3人組に明日一緒に出かけたいと言われて父が喜んで一緒に行こうと盛り上がりました。
私もこれも縁だということで、はっきりと出発時間は決めかねていましたが、明日一緒に出かけるつもりでいました。部屋番号を交換して別れました。 -
両親はプールに行くというので別れて行動することに。
私はとにかく船の中の散策がしたかったので、このまま主人とふらふらと歩いて回りました。 -
ボディボードをする場所などもあり、皆すでに盛り上がっていました。
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マリナーオブシーズでは雨でできなかったロッククライミングもボイジャーにもあり、すでに登っている人たちがいました。
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船の上でこんなことができるなんて、本当にクルーズは面白いです。
確かロイヤルカリビアンの23万トンクラスの船は船の中にメリーゴーランドなんかもあったりするんですよね。
次は他社の船にも乗って見たいですが、ロイヤルカリビアンの世界最大級の大きさの船にもチャンスがあれば乗船して見たいです。 -
パターゴルフがあり、18ホールあるのでやってみることに。
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結構楽しかったです。
あんまりこういうのやったことがなかったから。
ゴルフも本格的にやる前に打ちっぱなし止まりで終わっちゃったからねぇ・・・。 -
船の前方に行くとヘリポートがありました。
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タイタニックごっこしようと言ったけど、やなこった・・・と相手にしてくれません。
仕方がないので一番先端に一人で立って手を広げて見ました。笑 -
デッキ5や4のデッキは実は船の中では好きな場所の一つで、海面に近いので、夜など船の灯りがあるディズニーの船などは船の灯りに寄ってくる魚や通り過ぎるクラゲを見たりするのが楽しくて夜になるとここで椅子にゴロゴロしたり、海を眺めたりしによく行きました。
ある日の夜に行って見たのですが、これが残念なことにこの船はライトがついていませんでした。
マリナーオブシーズはどうだったんだろう? 前回は4泊5日、今回は5泊6日の旅です。1日多いだけで随分感じが違うので少しだけ余裕がありました。
ディズニークルーズの西カリブ巡りは7泊8日にして一昨年乗船しましたが、これはなんだか疲れただけで、今回はそれを踏まえて少し短いのをと思い、探したのですが予算的なこともあり4泊5日にしちゃいました。
後になって後悔してもまぁしょうがない。 3泊4日の初めてのディズニークルーズは何にも把握できないうちに下船することになってしまったので、少し勝手がわかるようになった今は4泊か5泊くらいがちょうどいいかもしれません。 -
結局うろうろしているうちに夕方になり、ショーを観に行き両親とも部屋で会った時にはショーの会場前で終わったら待っているように話したのですが、結局その場所にはいませんでした。
それでダイニングの時間にもなるので、主人が探しに行くことにして、私はその場でしばらく待っていました。
結局出会うことがなかったので部屋に5階のダイニングで先に食事をしているからとメモを挟んで出かけました。 -
毎晩ここで夕食をとったり、朝食をとったりしました。非常にのんびりしていて穏やかな気持ちになれるので、メインダイニングでの食事が私は基本的にはバフェより好きです。
結局4人がけの席を用意してもらい、両親が入り口に来たらすぐにわかるように部屋番号と名前を言って先に入っていました。
後で聞くと、そもそもショーをやる場所が探せず結局ショーも見ていないということ。
デッキ3のショーをやるシアターは私たちの部屋の近くの後方エレベーターではダイレクトに行けないのです。
この船にはアイススケート場があるので、そこを通り抜けられないのでデッキ4で降りて、全方のエレベーターに移動か階段で3階に降りなければ行けないということをすっかり覚えていなかったようです。 マリナーも同じつくりになっていたんですがね。 -
それで結局、最後まで入り口を気にしながら主人と二人で食事をとりました。
なんだか腹立たしく、どうしてこないんだろうとこの時は怒り心頭でした。
ロイヤルカリビアンの食事ですが、まぁ可もなく不可もなしというところでしょうか。
めちゃめちゃ美味しいものがないんですよね。
残念すぎるディナーもあり、そういう意味ではディズニーはクルーズ料金が高いだけあってクオリティの高さはピカイチでした。
ですが、ダイニングスタッフの感じの良さは勝るとも劣らずで、気持ちの良いものでした。 -
結局部屋に戻るともう両親たちも戻って来ていました。
とにかく明日、こんなことでは待ち合わせ場所にもいない、うろうろしてしまう両親に対してとても港から片道1時間半以上かかるクアラルンプール市内はいけないと判断しました。
もし、はぐれてしまったらと思うと気が気ではないですし、この船は前回もそうでしたがパスポートを乗船時預かられてしまうのです。 なので、寄港地ではパスポートなしで行動しなければならず、万が一何かの理由で船に戻れないと、次の寄港地が他の国だと出国することができず、陸路で追いかけることもできなくなるのです。
それはどうしても避けたいと思ったので、明日は遠出をすることはせず港近くの町で買い物などをすればいいと思い、明日からはとにかく待っているように言った場所から離れないようにと注意をして、寝ることにしました。
私は初日からガミガミ怒ってしまったことをとても後悔しましたが、ついつい言ってしまう自分がいて、優しくなれない態度にいつも旅から戻ると後悔してしまいます。
特に母に対してつい言ってしまうんですよねぇ。。。
ベランダから操舵室の灯りが見えて夜はなんとなく暗闇の中の灯りが綺麗に感じました。 -
翌朝は早めに目が覚めたのでいつもの後方の席で朝食をとることに。
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まだ人も少なくてよかったです。
滞在中にここを利用した時に、すごい出来事がありました。ほぼテーブルが満席で空くのを待って座ろうとしたテーブルの食器をスタッフが片付けてくれて綺麗になったかな?という時に、いきなり待っている私たちをすり抜けて、中国人の男性がフルーツ皿を持ってスライディングのようにすり抜けて座って食べ始めました。 片付けていたインドネシア人の男性スタッフが驚いた顔をしたと同時に、私は手で犬を払うようにジェスチャーを入れて大声で「No!!」と怒鳴りました。
その人は別に悪びれた様子もなく、口をモグモグさせて二つくらい隣の中国人が家族で座っている席の空いている1席にまた滑り込んで食べていました。
唖然とするってこういうことだと思ったけれど、下手に英語でまくしたてたって何にも通じないだろうからシッシッ!ってやりながら追い払うのが精一杯でした。
私の「No!!」は響き渡り、周りが注目していましたが、片付けていたスタッフが「Unbelievable・・・」と口をあんぐり開けてみていました。 -
なんとなく食べたいものだけをとって彩り悪いのですが、こんな感じの食事を朝、昼となくしていました。
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部屋に戻るとちょうど電話がかかってきてアオちゃんからでした。これがしっかりした二年生なんですよ。。
行き先変更をしたことを告げて、待ち合わせて下船することに。 -
ポートクランの港です。
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実際、降りた場所はエアーコミューターの駅まではだいぶ遠く、行き先変更は正解でした。
そして一番困ったのが、流しのタクシーがほとんどいないこと。
だからすごい混んでいるポートセンターでムカつくほど気に入らない値段のタクシーを予約するしかありません。
なので仕方がなくそれに乗って肉骨茶で有名なクランの街に行くことにしたのですが、小さい子供さんもいたのと、主人がアジアンフードがダメだってことに気がついて、結局イオンでプラプラして終わることにしました。ポートケラン スタークルーズ ターミナル 船系
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日系企業すごいですねぇ・・・大きなモールでした。
適当に待ち合わせをして、スーパーでお菓子のお買い物などをしたりして帰ってきました。
お昼をフードコートで食べようということで、あえてレストランを選ばずに行きました。 -
いろんなものがある中で、私はタイフードのパッタイにしました。
なかなか美味しくて良かったです。
これで安価なランチで不完全燃焼ではあったものの、まぁ良しとして船に戻ることに。
お買い物では安価なサンダルも手に入れられて大満足でした。 -
往路で乗った定額タクシーがしつこいほどに帰りは何時だ?と聞いてくるので、適当にあしらって現地のタクシーを捕まえる気満々でいたのですが、案外難しかったです。
それで定額料金でも行きよりだいぶ安い値段を提示してきたタクシーを一台捕まえて、お子さんが居る同行家族に譲って私たちは彼が戻ってくるからというので待つことにしたのですが、往路で捕まえられなかったUberを使えるか試してみると、すぐ近くにいることがわかり初めて使ってみました。
今回の旅が終わったら次の週からイタリアに行くので、そこでUberを使うつもりだったので試してみたかったこともあるのですが、車種とかあんまり考えずに最初にヒットした車を選んだら・・・あれ?? 小さい車でした。
だけどいい青年だったし、安全運転でとっても安心でした。
おまけに安かった・・・。
これですっかりUberファンに。 交通事故とかになったらどうなるのかはわかりませんが、それでもリスクを考えつつも上手に使えたらいいなと思いました。 -
先に戻っていた大阪のご家族、律儀に待っていてくださいました。
それで一緒に戻って・・・
結局そのあと一緒に行動することがなかったのですが、今考えればディナータイムなど合わせてご飯に行けば良かったなぁと思ったりしました。
またご縁があればよろしくです! -
船に戻るときに自分たちの船の手前にシンガポールに戻るというスタークルーズが停泊していました。
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一回り小さい船でしたが、それでもクルーズ船が並ぶとテンション上がります!
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カナダの軍艦?がなぜか停泊していて訓練をしていました。 なんでここで??と思ったけれど聞くこともなかったので、そのままわからずじまいです。
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船に戻る前には必ずドリンクが準備してあり、香りのついた水が用意してあります。
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船を降りるときなどに何時までに戻ってこなくては行けないのかが書かれています。それでもギリギリまでいる人はほとんどいませんね。
1時間くらい前には戻ってきた方が無難かなぁ・・・? -
さて・・・そろそろ出航ですよ
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結構避難用の船は大きいんですよ。 これを使うことがないような航海であってほしいです。
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部屋に戻りつつうろうろしてカジノなどを冷やかしてみました。
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デッキ5はショッピングモールです。笑
それでも欲しいものはありません。なんでも高いし、安いものは別に・・・な感じだし。 -
だけど、ちょっと喉がかわいたり、小腹が空いたときなどはデッキ5にあるカフェに来ました。
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店構えはこんな感じ。
あんまり洒落てはいませんが、それでも可愛い作りになっています。 -
甘いものや、フルーツなどもあり、サンドイッチなども置いてあるんですよ。
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今夜は船長や、料理長などの挨拶がありました。
みなさん、ワインなどを振舞ってもらって楽しい旅もスタートを祝っています。
今夜もショーを観にいってもいいのですが、私たちはのんびりしていたのでこのままディナーに。 -
ようやく両親と家族四人でメインダイニングで食事をとることになりました。
メニューの中から好きなものを好きなだけ・・・前菜2品頼んだり、お代わりしたり・・・全然自由です。
父などはお任せが多すぎて、主人が選んであげたりしていましたが、私は自分の分をさっさと決めてのんびりディナーです。
毎回美味しそうなカクテルなどを頼んで飲みました。 -
両親はもう寝るということで、主人と私は腹ごなしを兼ねて夜の散策です。
船の旅は良いと喜んでいただけに、もう少し工夫して違う船にすればよかったなと思いましたが、慣れている同じような船だったのでのんびりするにはよかったのかもしれません。
ただカジュアルすぎて客層が低かったのが残念。 やっぱりクルーズのランクは大事なのかもしれないなぁと思いました。
どなたかがクルーズで日本人は気張りすぎてフォーマルデーで浮いているといっている人がいましたが、その方はきっとこういうカジュアル船ばかりに乗っておられるのでしょう。
ディズニークルーズが各が高いとは思いませんが、それでもパイレーツナイトやフォーマルデーなど日本人を時々見かけますが、結婚式に出るワンピース?みたいな人などもいて、痛いな・・・と思うことがあります。
フォーマルデーには外国人は男性は当然タキシード、女性はイブニングドレスやカクテルドレスを上手に着こなしており、他は民族衣装に身を包んでいます。 当然日本人は着物なら良いと思いますが、甚平、浴衣はフォーマルデーに着たらおバカですからやめましょう。 -
部屋に戻ると翌日のコンパスが置かれていました。
ターンダウンもきちんとしてくださり、私はとっても快適な生活を送れたので、今回のルームキーパーさんには余分にチップを置きました。メッセージを添えたら、綺麗な絵葉書とともに、お礼のメッセージが返って来ました。
こうした旅での出会いも大事ですし、私はそういうことが楽しい旅って思うので、人との出会いは大事にしたいです。
明日はマレーシアのペナン島に寄港します。
そしてプーケット島へと続くのです。
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この旅行記へのコメント (6)
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- ericossssさん 2020/01/16 09:25:02
- トランジットホテル
- 大変参考になりました。ありがとうございます!
- ママブー♪さん からの返信 2020/02/05 21:44:25
- RE: トランジットホテル
- 気付きませんで・・・コメントありがとうございました。 参考になったならよかったです。
> 大変参考になりました。ありがとうございます!
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- 働きマンさん 2017/06/09 06:02:23
- 質問へのご回答いつもありがとうございます!
- ママブー♪さん
おはようございます。
働きマンともうします。
ママブー♪さんにはいつも質問コーナーで的確なご回答をいただき、毎回助けられています!
ありがとうございます。
ところで、ロイヤルカリビアンの船にご両親と乗られたんですね?
親孝行ですね!
以前、ロイヤルカリビアンの船のことを質問した際に答えて頂いてママブー♪さんの旅行記も読ませていただきましたが、ご旅行が豪華!ディズニークルーズの旅行記は読むだけでワクワクしてきました!
が・・・ディズニークルーズ高いんですよね。。。
我が家も検索はしましたが、なんせ年末の出航だったのでとてもじゃないけど手が出ませんでした。
ロイヤルカリビアンのご旅行も素敵ですね!
レストランのくだりは本当に参考になります!
親孝行の旅行・・・お父様に対して怒ってしまって歯がゆい所・・・は。。。娘ならではの感情ですよね。
私も・・・冬は実家に帰れないので、夏に親孝行してきたいと思います。
ご回答と素敵な旅行記をありがとうございました。
働きマン
- ママブー♪さん からの返信 2017/06/09 10:41:33
- RE: 質問へのご回答いつもありがとうございます!
- >こんにちは。 働きマンさんご訪問、書き込みをありがとうございます。
まずはチケット無事に予約出来て良かったですね。
ディズニークルーズは本当、高いですね。日本人が乗船するとなると現地までの移動代もそこそこしますしシーズンなどはとてもじゃないけれど家族では乗れないです。
実際、オフシーズンでも自分の渡航費を工面するのもきついですよ。。 でも、どうしても行きたくて毎回行こうと決めると行き先や日程の融通が多少利くので、その中で安価な出航日を選んでGo!なんです。
それだけの価値もあると思います。お子さんがいる家庭だと特にそう思うのですが、我が家の子供達はそういう経験をすることなく育ってしまいました。
ですが、一般の家庭の子供よりは旅行といえば海外、というくらい小学生のうちはあちこち連れて行きましたので経験値を上げるという意味では親の役目は果たしたかな?と思っています。
ディズニークルーズは北米在住者にはオススメだなと思って一度従兄弟の家族に勧めたことがあったのですが、やはりクリスマスホリデーでは家族四人分は不可とのことで、ほかのカリブ海クルーズに乗ったらしく、その写真を観せてもらうととても素晴らしく、子供さんの表情からも船の旅を勧めて良かったなと思いましたので、それからロイヤルカリビアンに乗ってみようと思った次第です。 彼曰く、ディズニーの半額で家族四人で乗れたと言っていました。
私はというと、両親、特に父が船が好きで飛鳥?や日本丸などの国内を2泊くらいで回るのには乗ったことがあったようなのですが、パンフレットで探す世代の人は高くて手が出ないクルーズというイメージでずっと来ていたので、せいぜい港に大型客船が入港したと情報を得るとバイクで写真を撮りに行くくらいしかできないと言っていたので、いつかは乗せてやりたいと思って去年初めて連れて行きました。
だけど、その時もそうですが結構口うるさく言ってしまうんですよね・・・。でも両親にはそんな風に育ったということは。。。???と、両親から口うるさく言われて育った私がいることを自覚してもらう旅でもありました。笑
最近の旅行記は旅の案内というより、自分の回想録としての要素が強くなりすぎて、思ったことなどを書きすぎてちょっとお見苦しい旅行記になっていると思い、反省しきりです。(特にディズニークルーズなど・・・すみません)
公共の電波に乗せるべきではないと思いながらも、自分がその時思ったことなどを書いては読み返して、反省したり、結局旅って私にとって何なんだろう?と思ったり、日記のようになっている自分の記録を見て自己満足しているダメなブロガーです。
少し反省も踏まえつつ、どなたが見てもスッキリするような、また、旅のヒントになるような、そんな旅行記を書いて行きたいなと思っています。
それではまた、どこかでママブー♪を見かけたら声をかけてくださいね!
ありがとうございました。
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- ユリアさん 2017/06/08 06:13:23
- 楽しく読みました。
- こんにちは。ユリアです。
アジアクルーズ、親孝行旅になりましたね!
私は父を20代前半に亡くしたので、母を連れて良く旅行に行きましたが、ママブー♪さんのご両親同じ、待ち合わせ場所にじっとしてないんですね。
どうも自分が間違ってるんじゃないかと不安になり、ついついウロウロ探してしまうみたいで、本当に困りました。旅行記を読ませて頂いて、母と同じだ、と笑ってしまいました。でも、クルーズだと迷子になっても必ず船の中にいるのでその点安心ですね。
私の母は体を悪くして、今はホームに入所してるので、旅行にも行けなくなり、私と姉の旅行話を聞いて悔しがっています。行きたかったって。
なので、ご両親がお元気なうちにたくさんステキな時間を過ごして下さいね。
先日、テレビでインド系の家族が何かの儀式で、普通のアパートの部屋の真ん中で焚き火をしてるのを見てビックリしました。それも小さな火でなく、かなり大きく。火事になりかねないし、賃貸のオーナーさんも部屋でこんな事をされるなら貸したくなるでしょうね。伝統って大切ですけど、場所を考えないと大変なトラブルになると思いました。
大陸の方も、国内と同じ振る舞いをしたら、本当に困った事になりますよね。自戒も含めて、私も気をつけようと思います。
続きの旅行記、楽しみにしています。
ユリア
- ママブー♪さん からの返信 2017/06/08 14:38:05
- RE: 楽しく読みました。
- ユリアさん、こんにちは。
いつも来訪していただき、またコメントをありがとうございましは。
親が元気なうち、とは思うのですが、寛容になれない自分が自身に苛立ちます
気持ちに余裕が出たら、また一緒に出掛けてみたいと思います。
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