アメリカ３州・カナダ２州、国境沿いドライブの旅２週間２０１６　４7、Davison Orchards Country Village

2016/07/09 - 2016/07/23

去年、利用したアメリカ国立公園の年間パスの有効期限がまだ残っているので、ワシントン州内の国立公園を周ってから、グレイシャー国立公園まで、キャンピングトレーラーをレンタルして行こうということで、最初は計画を立て始めました。

でも、途中から、どうも、家の車でキャンピングトレーラーを引っ張るのはちょっとキツイということで、それまでの計画が流れてしまい、その後はテンションが下がってしまい、計画を立てる気になれず、結局、２～３ヶ月くらい前にバタバタと決めたので、思うように宿を取ることが出来ず、毎日移動するハメになってしまったドタバタ２週間の旅です。

旅程は、前半はワシントン州内のノースカスケード国立公園、マウントレーニア国立公園を周ってから、アイダホ州を通り越して、モンタナ州のグレイシャー国立公園で４泊し、その後、カナダのアルバータ州に入り、後半はブリティッシュ・コロンビア州の４ケ所の温泉巡りをしながら、バンクーバーに戻ってきます。

４7、Davison Orchards Country Village

バーノンで１４日目の朝を迎えました。
明日にはバンクーバーに戻るので、旅の最後に日に何をしようか、検索してみたのですが、バーノンはとても小さな田舎町なので、ファームやランチくらいしかなく、午前中は、この辺りで一番大きそうなファーム（Davison Orchards Country Village）にやってきました。

ここは、なんでも家族代々で経営しているオカナガン最大級の果樹園で、メインの林檎は25種類もあるとか。
また、可愛い動物達と触れ合えるペッティング・ズーもあり、小さい子向けの広い遊び場もあり、小さい子どもがいる家族連れに大人気な果樹園でした。

エリア バーノン(カナダ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

14日目の午前中

デービソン オーチャード カントリー ヴィレッジ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

バーノンにあるDavison Orchards Country Villageにやってきました。

デービソン オーチャード カントリー ヴィレッジ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ここは家族代々で経営しているオカナガン最大級の果樹園です。

デービソン オーチャード カントリー ヴィレッジ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

可愛い牛さん達がお出迎えしてくれてます。

が、ここは後回し～

デービソン オーチャード カントリー ヴィレッジ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

その奥の方に続く歩道を歩いて行きます。

ロバのSalsa
our chubby donkey だって…

あはは、そんな事、言われちゃうくらいなオデブちゃんかな！？
確かに、ちょっと、お腹は出てるかな～

べぇへへへ～～
食べ物おくれぇ～～～

近づくと、すぐに鳴きながら顔を出してきます。

デービソン オーチャード カントリー ヴィレッジ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

しょうがないなぁ～、今、あげるから、待ってて～

ガチャガチャ！

コインを入れて、レバーを回すと、餌が出てきます。

それを持って、あげようとすると、すごい勢いで頭を押し合いながら、必死に顔を出してきます。

一番端の方に押しやられてたキミにも～

べろ～ん、うふっ♪

なんか笑っているような顔してる。

Don't be sheepish about visiting
羊のようにおどおどしないで訪ねて来てね～って…

ここに近づくと、目を見ずに静かに顔を寄せるだけて、なんだかコメントにクスッと笑ってしまいます。

確かに、他の動物達に比べて、顔の突き出し方が控えめで、顔がぬうっと出てこないので、餌はいらないのかと思われがちだけど…

「私たちも密かに餌を期待して待っているんです！！」

山羊には、滑車で餌を届けましょう～♪

小さい子ども達に大人気の様子

Salt & Pepper だって、名前が可愛い

Grandpa's Goat Gang

どっちがあなたの好み？

なんでもない鶏小屋だけど…

Hen Pecked Hotelとか、Chicken Crossingとかのサインとか、手が込んでいて、イチイチ可愛く可笑しい。

Cluck Corner
ここは雌鶏の集まりみたいね。

ペッティング・ズー・エリアを出て、別のエリアへ…

さっき通りすぎた、こっちに入ってみましょうか～

ユニークな牛さん

こ～んな子や

デービソン オーチャード カントリー ヴィレッジ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

こんな子達が、夢中になって遊んでます。

ランチテーブルなんかもあって、小さい子ども連れの家族が多いです。

でも、もう、このエリアで楽しめる年齢はとっくに卒業しているので、すぐに退散

この先から何か見えるのかな？

四角い穴から覗いた、バーノンの風景

歴史がある果樹園のようです。

マーケットは、看板がミニビレッジのようで可愛いです。

デービソン オーチャード カントリー ヴィレッジ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

トラクターも仕事してます。

そんなミニビレッジ風のマーケットの前をトラクターに引っ張られて、がたごとがたごと…、恐らく果樹園案内でしょう。
これに乗って、フルーツピッキングに行く人もいるのでしょう。

デービソン オーチャード カントリー ヴィレッジ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

建物の中は繋がってます。

古い農作業用の機械

咲き乱れる花

ゲームテーブル

カフェテラス

向こうに見えるのは、カフェかレストラン

デービソン オーチャード カントリー ヴィレッジ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

看板から想像すると、コーヒー、ランチ、デザート等の軽食のみのようです。

こちら側にも小さい子ども向けの遊び場

同じ並びの別棟に行ってみます。

デービソン オーチャード カントリー ヴィレッジ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

戦車みたいな色してるけど、多分、戦車ではなく、昔使っていたトラクターとかかな？

カーズとかに出てきそうな感じのクラッシックなトラック

建物の中に、何やら目を惹く物が…
ちょっと見に行ってみよう。

これ、年代物のオーブンです。
下で薪を燃やして使うようです。

なんか味があって、いいなぁ。
使い勝手は悪いんだろうけど、こういうの欲しい。

こっちも入ってみよ～

果樹園でその時期に採れたフルーツや野菜以外に、ローカルの人たちが作ったチーズやソーセージなども売っていました。

デービソン オーチャード カントリー ヴィレッジ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

このベーカリーやカフェでは、古くからデイビソン家に伝わる手作りアップルパイやスコーンなどのスイーツが人気だとか…

でも、観光客価格で高い！

83年の歴史があるんだね～

建物中の上の方を模型の汽車が音を立てて走ってます。

っと思ったら、これ、汽車じゃない！
よく見ると、このミニ・カウントリーヴィレッジの看板前を通っているのは、さっき外で見たトラクターに引かれた木箱の乗り物だわ。
いやぁ～隅々まで拘って凝ってるねぇ～

新鮮なフルーツの盛り合わせを抱えて、嬉しそうな娘
この後、ほとんど娘ひとりで食べていました。

デービソン オーチャード カントリー ヴィレッジ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

会計している間に、ゲームをし始めた子ども達

さて、車に乗って出ましょうか～

あ、そうそう、ここ

メインとなるリンゴは25種類も栽培しているんだとか。

パーキングからそれらしき畑が見えました。

デービソン オーチャード カントリー ヴィレッジ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

Davison Orchards Country Villageを出て、次の目的地、これからHistoric O'Keefe Ranchに向かいます。

デービソン オーチャード カントリー ヴィレッジ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

この旅行記へのコメント （2）

• M-koku1さん 2017/06/30 05:08:24

  農場のスケールが何て大きいんでしょう！

  ケベックにも 住んでいらして
  今はバンクーバー なんて
  素敵ですね
  羨ましいです
  
  バンクーバー在住のご夫妻と
  ハノイに旅行したときに ご一緒して
  是非遊びに いらっしゃい と
  おっしゃっていただいたのに
  機会がないまま 時間が過ぎ去り
  今度は いよいよ ご帰国と
  なってしまいました
  
  残念なことをしました
  
  バーノンの 農園は 看板にユーモアが溢れていて 楽しくなっちゃいますね！
  
  Mも 餌が やりたい！っと 思いました
  
  ではまた
  M より

  森の番人さん からの返信 2017/07/01 02:58:53

  RE: 農場のスケールが何て大きいんでしょう！

  Mさん、こんにちは。
  投票とコメントをありがとうございます。
  
  バンクーバーは日本からの駐在の方も多数いらっしゃるようですね。
  でも、最近は何もかも物価が上がってしまって大変です。
  
  > バーノンの 農園は 看板にユーモアが溢れていて 楽しくなっちゃいますね！
  >
  > Mも 餌が やりたい！っと 思いました
  
  あそこは、ただの果樹園なのですが、バーノンのあるオカナガン地方はワイナリーが多いことでも知られていて、バンクーバーからも比較的近く観光客も多いので、ユーモアのある看板も含め、観光客が立ち寄るよう試行錯誤していて楽しかったです。
  ホント、いくつになっても、動物を見ると触れ合いたくなってしまいますよね。
  
  森の番人