2017/05/04 - 2017/05/04
158位(同エリア350件中)
ya2さん
なにかの拍子でたまたま確保できた、大型連休最終日(7日・日)に帰国してくるLCCのチケット。
3日に日本を発つ便をマイル交換でゲット。
羽田発の全日空機のビジネスクラスで、中国・広州へと移動します。
その晩の夜行列車を使って、福建省の内陸部・龍岩へ。
路線バスに乗って、さらに山奥にある世界遺産エリアへと向かったのですが・・・。の、後半の巻。
5月2日(火):地元から国内線で東京へ
5月3日(水):羽田からビジネスクラスで広州へ、夜行列車に
5月4日(木):福建省龍岩着、バスで福建土楼エリアへ ←ここの後半
5月5日(金):龍岩へ戻り高速鉄道で深セン経由、香港へ
5月6日(土):香港の離島へ
5月7日(日):早朝のLCCでいったん帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この日の前半は、こちら(https://4travel.jp/travelogue/11241896)。
龍岩から乗ってきた路線バスは、洪坑エリアを通過(実際は別ルートを通った模様)し、こちらの高北に来てしまったので、どれだけ離れているのかがわかりません。
たまたま、エリア間連絡バス乗り場を見つけたので、待っていたのですが・・・。 -
連絡バスはおろか、路線バスすらやってきません(泣)。
30分ほど待ってもらちがあかないので、仕方なく地図アプリを頼りに歩いてみることに。
基本的に1本道ですし、観光地を離れると、のどかな村ですし。 -
こうして、普通に牛もいたりしますし。
-
はるか遠くに、円形の楼も見えますが、・・・寄り道するにはちょっと遠いですね。
-
基本的に下り基調で、これぐらいの広い道。
たまーに、原付や、観光バスとすれ違う程度。
路線バスには、追いつかれるどころか、すれ違うこともなし。 -
目印だった、分かれ道へ。
右に曲がって、ショートカット。 -
あっ、あれ?・・・路線バスじゃん!
いまさら、遅いけど。。。 -
40分ほどかけて、たどり着きました。
有料入場エリアの入口ですが、正面玄関ではないようなので、
後ほど別の場所から入ることにします。
路線バス乗り場や、土産物屋などもここに集まっています。 -
川向こうに、巨大な円形楼と・・・予約していた旅館を発見。
ひとまずチェックインします。
昼飯時だったため、フロント奥でみんなそろってお食事タイム。
強引に誘われるがまま、タダ飯にありつけました。
その後は、部屋に移動し、荷物を置いて、シャワーを浴びて、各種充電を。 -
1時間ほど休憩したのち、あらためてこの洪坑エリアのメインエントランスまで行ってみます。
-
歩いて西へ10分ほど、高北エリアにあったものと同じような施設がありました。
こちらは、入場料が90元。 -
さすが、世界遺産。
こうして案内看板もありますので、とりあえず写真だけ撮っておいて、・・・あとから読みます(結局、読んでないけど)。 -
こちらも同じように、自動改札機に切符をかざして入場。
-
来た時の川向にあるきれいな道を延々と歩きます。
ほかの団体さん(30人ほど)もおられたので、ちょっとにぎやかです。 -
10分ほどで、宿のあるエリアが見えてきました。
-
・・・と思ったら、傘が必要なほどのどしゃ降りに。
露店のためのビーチパラソルがあったので、そこに避難。
わたしや、先ほどの団体さんを目当てに、その辺のおばちゃん(傘売り)がわらわらとやって来ます。。。 -
10分ほどであっさりとやんだので、歩きだします。
チケットには載っていない「慶雲楼」(1)。
方形の楼閣にして、かなり大きな規模です。 -
「免費参観(=入場無料)」。
・・・なんて、素敵な看板。 -
内部は、こんな感じ。
うーん、ちょっとくたびれているというか、生活感丸出しというか、商売っ気もないというか。 -
土産物屋街(半分以上、閉まっている状態)を通り抜け、川を渡り、
このエリアのメイン・・・の手前にちょっとモダンな土楼。
というか、食堂と旅館っぽいので、「免費参観」を無視して、パス。 -
さて、このエリアのメイン施設、「振成楼」(2)。
ここでは改めて、チケットの拝見が行われます。
・・・というか、確認されたのは、ここだけだったような気も。 -
楼閣の中央に、廟があります。
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だいたい、こうしたものは、1階の入口正面奥にあったりしたのですが、
規模が大きいだけあって違うんでしょうかね。 -
外側は4階建て、内側も2階建てのものがあるので、かなりのスケールです。
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さて、これより奥(上流)にもいくつかの施設があるので、川沿いの道を進んでいきます。
-
川向に、いっぱい土楼が見えてきました。
・・・が、入場券の簡易地図には、一切載っていないんだよなぁ。 -
(おそらく)沈下橋の手前に、注意書きが。
せっかく日本語で書いてあるのに・・・ちょっと、惜しい。 -
別の橋を渡って、さらにさかのぼると、何か見えてきました。
-
・・・の途中で、別の土楼の裏手を。
福裕楼あたりでしょうか。 -
案内看板を頼りに、家の裏手や路地裏を通って、
こちら「奎聚楼」(3)に。 -
・・・さすが世界遺産ですね。
だけど、住民の方も含めて、人影すらなし。 -
入ったところ正面に、廟が。
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・・・なるほど、生活感はあるんですけどね。
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さて、チケットの地図に表示されているエリアでも、最奥部までやって来ました。
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川沿いの細い道から、「福裕楼」(4)に入ります。
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宿泊もできるようです。
・・・そういえば、最初に探していた宿が、ここだったような。
先ほどチェックインしたところで、結果的に良かったような。 -
方形の楼ですが、3つに分かれているんですね。
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さて、川を渡って、このエリア最小という「如升楼」(5)へ。
円形とはいえ、かなりのコンパクトサイズ。 -
見上げたら、吹き抜けが写真に収まります。
-
帰りは川の左岸の細道を歩いてみます。
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先ほどの福裕楼も、正面から見たら、たしかに他とは違った造り。
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その隣の、「光裕楼」。
・・・そういえば、別の名称があったような。 -
「李氏家(まだれに由)」とかいう祠。
手前の塔は、この辺出身の「李」さんの業績みたいなものが。 -
チケットに載っていた土楼のほとんどに行ったので、それ以外の気になる建物にも行ってみます。
まずは、先ほどの沈下橋の先の「景陽楼」(6)。
こちらから見ると、マンションや、倉庫のよう。 -
入口の手前で、鶏が横切りました。
・・・足跡って、こういうカタチだったよね。。。 -
さて、気を改めて。
内部は、こんな感じ。
今までのものよりも、「木造」感が強いというか。 -
さらに上流の、「陽臨楼」(7)。
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食堂としても使っているためか、ちょっとこぎれいです。
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一通り見終わったので、旅館に近い南門のほうから出るために、来た時とは違うルートで。
その途中で見つけた、ひときわきれいな建物。
カフェと本屋を兼ねているようです。 -
その隣の、「玉成楼」(8)。
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また違った意味で、こぎれいです。
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米酒の工房としても使われているようです。
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その隣には、海の守り神「天后廟」が。
・・・あれっ?なんで、こんな山奥に? -
牌楼から、一般エリアへ出ます。
エリア内には多くの人が生活していますので、そういう方たちの自家用車などでの出入り口ゲートも兼ねているようです。 -
で、その周りはこうして土産物屋、食堂、旅館が建ち並び、路線バスの切符売り場を兼ねている売店も。
-
その中で唯一食事を提供してくれそうだった店で、
悩みに悩んだあげく、普通の「炒飯(10元)」。 -
ちょっと早いですが、ここ2日とも朝が早かったですし、今日もずいぶん歩きましたから・・・18時には就寝。そのまま、寝てしまいます。
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