福建省一人旅（武夷山　結果オーライの旅・後編）

2014/12/17 - 2014/12/24

かねてから行きたかった厦門、土楼、武夷山に　年末に一人で行くことに（ワクワク）！！　武夷山編です。

旅程は前編をご参照ください。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

21日朝、厦門航空で武夷山空港へ到着。
ちなみに機内では期待していた朝食はなく、おつまみとﾐﾈﾗﾙｳｫｰﾀｰだけでした。ちぇっ。
武夷山空港は、とても小さな空港だったのですが、ここもﾀｰﾐﾅﾙの絶賛工事中でした。
ｹﾞｰﾄを出ると、そこは旅行会社の勧誘の嵐･･･これらを避け、路線ﾊﾞｽでﾎﾃﾙ(写真）へ向かう事に。

空港職員に教えてもらったﾊﾞｽ停は、駐車場を超えた大通りにありました。
そこへ到達する前にも白ﾀｸのしつこい客引きが待っており･･･。
それにしても中国では、客引きがどうして恫喝している様に聞こえるのでしょう？
営業戦略として間違っている気が･･･。
親切な中国人の中国語は恫喝している様には聞こえないので、決して言葉の問題ではないと思うんですよね･･･。

と、愚痴はさておき、ﾊﾞｽ停は大通りの向こうだったのですが、空港前はちゃんと信号のある横断歩道があってひと安心(中国ではすごーく大事だと思う）。
運転手さんにﾎﾃﾙに着いたら教えてというメモを見せて乗車します。

運転手に教えられ武夷山宝島会展中心酒店前で下車。
ｴｷｼﾋﾞｼﾞｮﾝｾﾝﾀｰﾎﾃﾙという名の4ツ星ﾎﾃﾙです。
が、ｴｷｼﾋﾞｼﾞｮﾝというより毎日何かしらの宴会が開かれていました。

ﾄﾘｯﾌﾟｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞｰに「冬は暖房がきかないので泊まってはいけない」という書き込みがあり躊躇したのですが、路線ﾊﾞｽのﾊﾞｽ停に近く、空港、武夷山観光、食事に便利なﾛｹｰｼｮﾝである事と値段がまずまずだったので選択しました。
私的には近くの交差点に信号付き横断歩道があったのが良かったです。
4ツ星かと言われるとｸｴｽﾁｮﾝですが･･･。

写真はﾚｽﾄﾗﾝからﾛﾋﾞｰを撮ったものです。
ﾎﾃﾙは書き込み通り超寒くて、ﾌﾛﾝﾄ職員がﾀﾞｳﾝｺｰﾄを来て接客していました。
普通、ありえないだろう･･･と思ったのですが、この地域では他のﾚｽﾄﾗﾝや商店でも暖房がきいておらず服務員も客もﾀﾞｳﾝｺｰﾄを着ていました。
しかも制服がないので誰が店の人かわからないし。
部屋も寒かったけど、何故か2日目から暖かくなりました(単に身体が慣れただけか？)
ﾊﾞｽﾀﾌﾞがあったのがせめてもの幸いです。
ところで、このﾎﾃﾙのﾌﾛﾝﾄは英語が全く通じないのですが、ﾋﾞｼﾞﾈｽｾﾝﾀｰに一人英語のできる親切な小姐がいて、色々助けてもらいました（結果オーライその７）。

ﾎﾃﾙ職員に教えてもらった6番ﾊﾞｽで南入口を目指します。
私が空港から乗ってきた6番ﾊﾞｽは、私のﾎﾃﾙ前が終点のﾊﾞｽで、そこより先の南入口へ行くﾊﾞｽのﾊﾞｽ停とは異なっていました。
その為、南入口へ行く最寄のﾊﾞｽ停(三姑環島)がわからずに、次の太陽城というﾊﾞｽ停に向かって歩き出していた所、親切な現地の女性がﾊﾞｽ停まで送ってくれてﾊﾞｽに乗せてくれました。
これに懲りて次からはﾊﾞｽの行先をｽﾏﾎの写真に撮っておく事にしました。

写真は南入口です。ﾊﾞｽはﾎﾃﾙ近くの三姑環島ﾊﾞｽ停から10分位です。
世界遺産なのにショボいと思ったら、ここも絶賛工事中でした。
向かいに券売場があり、3日間＋筏を選択。
筏は時間を指定する必要があり、翌日の9時半にしました。

3日間の券の他に何かﾁﾗｼの様なものももらったのですが、ﾁﾗｼと思ってしまい翌日ﾎﾃﾙに置いてきてしまいました。
実はこれがｹﾞｰﾄ通過に必要だったらしく翌日買い直すはめに(1元）。

ｹﾞｰﾄを通過してしばらく進むとﾊﾞｽ停に出ます。
他の方の旅行記では、遊園地の汽車の様な乗り物に乗ると書いてあったのですが、時期的な問題なのか団体客のみが汽車に乗っており、個人客はﾏｲｸﾛﾊﾞｽでした。
ﾊﾞｽ停の係員に行きたい所を告げるかメモを見せると、乗るﾊﾞｽを案内してくれます。

まずﾊﾞｽに乗って、武夷山観光のﾊｲﾗｲﾄ、天游峰を目指すことに。
ここに来ずして武夷山に来たとは言えない超目玉ｽﾎﾟｯﾄです。
武夷山ではﾁｹｯﾄ以外に詳細は地図をくれないので、各ｽﾎﾟｯﾄに掲示してある地図をｽﾏﾎに撮って出発です。

武夷山での登山は、しばらく公園っぽい平地を歩いた後に、こんな感じの危険な階段を延々登ります。
手すりはｶﾞｻｶﾞｻのｺﾝｸﾘなので軍手等があると便利かも。
またﾘｭｯｸや水筒も必須ｱｲﾃﾑです。
それにしてもこの階段、下りが超怖かったです。
帰国後に裏手に緩やかな下りもあったらしい事を知るのですが･･･(現地にはそんな案内は見当たらず･･･涙）

2日目の朝9時半に筏の予約をしていた為、船着き場を目指します。
余裕を持って、ﾎﾃﾙを8時に出発したら8時40分に目的地に着いてしまいました。
まぁ遅れて乗れないよりいいか。
私は1人だったので、6人に揃わない人のｴﾘｱ(写真)で待たされる事になったのですが、それにしても暖房が全く効いてなくて超寒い事！　
朝は気温も1℃位しかありません。
いくら山とは言え、福建省って日本より南なんじゃ？？
騙された感満載･･･ﾕﾆｸﾛのﾋｰﾄﾃｯｸ3枚重ねにｶｲﾛも貼ってるんですけど！！

待つ事50分･･･いくら閑散期とは言えお客が誰も来なくて、このまま5人組の客が見つからずに乗れなかったらどうしようと不安で一杯だった所、9時半になったらあっさり数組人が現れて混ぜてもらえる事に。

係員に、あの人達について行くようにと言われてついていくと、私の他に6人いる？？あれ人数合わないんじゃ？？　
そこで参加者の一人に尋ねると、私の英語は通じなかったのですが「チップが20元必要よ」と言われ、って事はこのﾁｰﾑで大丈夫って事らしいと思いついて行った所、うち1名はこの人達のｶﾞｲﾄﾞである事が判明しました(ほっ)。

私以外の5名の組み合わせがよくわからなかったのですが、どうやらアラ還のおば･･･じゃなかったお姉様方4名と、一人旅の中年男性だった模様。
先ほどのｶﾞｲﾄﾞ(若い男性)はお姉様方のｶﾞｲﾄﾞさんでした。
ｶﾞｲﾄﾞさんはここでは筏には乗らず終点で待っていました。

ﾗｲﾌｼﾞｬｹｯﾄを着て、筏の上のｲｽに座りいざ出発。
筏は底が水に浸かっており、前の人のｲｽに足を載せて置かないと濡れてしまいます。
待っている間も超寒かったのですが、出発したらもっと寒くなってしまいました。
もっと着込むか午後にすればよかった?。
あまりの寒さに、周囲の景色を楽しむどころではありませんでした。
という訳で風景の写真は他の方の旅行記でお楽しみください。

それにしてもお姉様方、それ程厚着をしているとは思えないのですがちっとも寒そうではなく、元気一杯な事にﾋﾞｯｸﾘ。
ま～日本でも一番元気な世代かもしれないので万国共通って事かも。
お姉様方はと～ってもﾌﾚﾝﾄﾞﾘｰな方々で、到着後次のｴﾘｱで会った時に手を振ってくれました。

筏から降りた時には身が凍っており、くじけて午後は武夷宮と一線天だけに。
一線天からホテルに帰ろうと、「南入口」と書いたメモをバスの運転手に見せた所、後ろの席に載っていた2人組の若い女性に「何処の人ですか？」と尋ねられました。
「日本人です。」と答えると、何と一人は日本人だそう！！
海外青年協力隊の年季明けで帰国前に中国人の友人と旅行しているのだとか。

福建省に限らず、この所、中国に一人旅すると全く日本人に会わない事が多い中、この旅行で唯一交わした日本語でした。
お名前も伺いませんでしたが、元気で帰国される事を祈ります。

ﾎﾃﾙに早く到着したのでﾏｯｻｰｼﾞを頼むと、ﾎﾃﾙにﾏｯｻｰｼﾞ室はなく、小姐が部屋でﾏｯｻｰｼﾞをしてくれるというものでした。
全身ﾏｯｻｰｼﾞを頼みましたが技術的には今いちだったかも。値段も観光地値段の108元でした。

3日目はﾎﾃﾙをゆっくり出発。最初水簾洞から大紅旗までﾊｲｷﾝｸﾞするつもりでしたが、道がわからずしかもｼｰｽﾞﾝｵﾌで人もいないので断念。
ﾊﾞｽに乗って大紅旗へ行くと、ここはあっさり見終わってしまいました。
時間が余ったので武夷宮で乗り換えて虎嘯岩に行くことに。

虎嘯岩ﾊﾞｽ停で降りて、しばらく進むとこの様な看板がありました。
フツーこんなに立派で大きな看板があったら矢印通りに行きますよね。
私も迷わず右に行くと、超超超超、急な階段が。
帰りも、出口はこの階段の方向しか案内がなかったので仕方なく、この急な階段を死ぬ思いで下ったのですが･･･(へっぴり腰で無様な姿でした）

が、何と実は、右ではなくまっすぐ進むと迂回路があったようなのです。
（まんまと騙されました）これが、前の案内板の後ろにひっそりとあった別の道案内です。
ううう･･･通りで頂上には人が一杯いたのにこの階段には誰もいないはずだ。。

とにかく３日券にあった全区はこれで一通り制覇し、ﾎﾃﾙのある度暇区へ戻りしました。
武夷山空港に行く前に三姑環島の交差点にある足裏ﾏｯｻｰｼﾞに行くことに。
ちなみにﾏｯｻｰｼﾞは1時間で128元(高い)と書いてあったのですが何故か100元に負けてくれました。
色々ｵｲﾙとかしつこく薦められたのを不要(ﾌﾟｰﾔｵ）で乗り切ったせいかしら？

現地の食事情報を書いていなかったので、記載しておきます。
武夷山1日目。他の方の旅行ﾌﾞﾛｸﾞに、100元で海産物やステーキが食べ放題で良かった！と書いてあったので、悦華酒店(写真）のﾋﾞｭｯﾌｪﾃﾞｨﾅｰに出かけてみました。大通りから坂を登って行きます。坂から見える夕焼けの武夷山が素敵です。

ﾋﾞｭｯﾌｪﾃﾞｨﾅｰは198元になっていて躊躇しましたが(VIPｶｰﾄﾞ保持者はもっと安いらしい）この旅行でロクなものも食べていなかったので、奮発することにしました。
開店の5時半過ぎに、英語ができ制服を着た服務員さんに2人掛けの席に案内してもらい、優雅なﾃﾞｨﾅｰを楽しんでいると･･･

6時過ぎになって急に混んできたと思っていたら、席にあぶれたおじさんから私の前の席が空いているか？と尋ねられ、あっけにとられていると勝手に座って食べ始めるではありませんか。
武夷山一の高級ホテルで　しかも日本円で4千円も払ってまさかの相席！？　
しかも、ﾃﾞｨﾅｰは殻つきのエビ・カニ・カキが目玉。
おじさんは私の目の前でそれらを汚く食べ散らかし･･･。
益々客は増えて来て、子供はわめき散らすわ、目玉のエビカニ類はあっと言う間に食い尽くされるわで阿鼻叫喚状態。

しばらくして、そのおじさんは一緒に来た人達と合流でき去って行ったので一安心していた所、また別の席にあぶれたおじさんがやってきて･･･（涙）。
高級な場所にまだまだマナーが追い付かないのが残念･･･っていうか、今日のﾃﾞｨﾅｰぶち壊しなんだけど･･･。
しばらく粘っていると周囲が空いてきてそのおじさんも何処かに行ったので最後は、ゆっくりお茶を飲んで帰りました。やれやれ。

悦華酒店に懲りたので、ホテルの近所で探すと、すぐ裏手にこんなにお洒落で素敵なﾚｽﾄﾗﾝが！
ここは残りの2日間通いました。
ただし暖房はきいていないので、客もﾀﾞｳﾝｼﾞｬｹｯﾄを着ていました。
早めの時間に行くと、服務員さんが親切にﾒﾆｭｰについて説明してくれます。

ここでは、小を選んでも2人前以上はあります。
写真奥は郷土料理らしい土魚煮(辛くない味を選択)と言う白身の川魚と豆腐の醤油煮込み28元、手前は水餃子6元です。
素朴で美味しいですが量が多くて余りました。

ここでは他にも土鍋飯(石焼の混ぜご飯）を食べました。
ご飯は大包(持ち帰り）にしてもよかったかも。
最初からこのﾚｽﾄﾗﾝでお金を使うべきでした。

懸案の23日に武夷山→上海虹橋便が予定通り飛び、虹橋第2ﾀｰﾐﾅﾙにある上海中航虹橋泊悦酒店に宿泊。
翌朝の帰国便も早いので、空港に近いホテルにしたのですが、あまりに近すぎて最初場所がわかりませんでした。
それにしても第2ﾀｰﾐﾅﾙがｺﾞｰｼﾞｬｽで広い事。第1ﾀｰﾐﾅﾙしか知らなかったのでﾋﾞｯｸﾘです。

ホテルはここで一番安い部屋をアゴダで予約していたのですが、厦門のホテルをキャンセルしたお詫びなのか、ｱｯﾌﾟｸﾞﾚｰﾄﾞされていて超～ﾗｸﾞｼﾞｭｱﾘｰな部屋にをなっていました。（結果オーライその８）
当初、窓がない部屋の予定だったのですが、飛行機が見えてﾊﾞｽﾀﾌﾞも広くﾊﾞｽﾛｰﾌﾞもあるｺﾞｰｼﾞｬｽな部屋に。
あ～朝早くﾁｪｯｸｱｳﾄするのが勿体ない！！

チェックイン時に、翌朝第1ﾀｰﾐﾅﾙに行く為のシャトルバス等の方法や場所を聞いたのですが、第1ﾀｰﾐﾅﾙを利用する事を想定していないのか、案内が不十分でした。
頼むよウィリアムって名札にあったけど、どー見ても中国人のフロントマンの君！！
お陰で場所や時間がわからず、地下鉄で移動する事になりました。
駅がﾀｰﾐﾅﾙから距離があって、意外と時間がかかりました。

写真は中国東方航空の上海虹橋→羽田便の朝食です。
羽田便はさすがに日本人客が多かった為、私のｴﾘｱのｷｬﾋﾞﾝｱﾃﾝﾀﾞﾝﾄも日本人男性でした。
朝食前に配られた飲み物でｵﾚﾝｼﾞｼﾞｭｰｽを選択したら、朝食の飲み物もｵﾚﾝｼﾞｼﾞｭｰｽ。
しまった。違うものにしておけば･･･って今更遅いわ。

朝食は、まさかの糖質ｵﾝﾊﾟﾚｰﾄﾞ。糖質制限ﾀﾞｲｴｯﾄの人は一品も食べられません。
手前はｶﾚｰ饅、青菜のお焼き、おこわのｼｭｰﾏｲって、普通炭水化物を炭水化物で包むか。
奥がﾊﾐｳﾘとｾﾞﾘｰ、ｵﾚﾝｼﾞｼﾞｭｰｽ。ちょっと残念な朝食でした。

という訳で無事旅は終了。結果オーライ三昧でしたが良い旅でした。

この旅行記へのコメント （8）

• 旅好きくまさん 2016/01/03 20:11:52

  ジンさま、ありがとうございます。

  ジンさま、拙文旅行記、読んでいただいてありがとうございました！
  悦華酒店のビュッフェの事が書かれた旅行記ですが、９８元と書かれていた記憶があるので、おそらくジン様のを見たのだと思います。
  
  それにしても「中国の物価上昇＋円安進行」のおかげで、たった４年ですごい差ができるものですね。あの阿鼻叫喚状況で４０００円なんて！
  
  昨年末に広州の白天鵝賓館（スワンホテル）のビュッフェを覗いたら、日本円で１万円近く！（勿論速攻で諦めました。）中国ってお金持ちなんですね〜。
  この所、中国から帰国すると日本の物価安って思いますもんね。（中国人が日本で爆買いするはず･･･）
  
  次回は黄山あたりを考えているので、ジンさまの旅行記、参考にさせて頂きますね。今後ともよろしくお願いします。
  
  
  
  
  
  

• ジンさん 2016/01/03 16:27:58

  こんにちは。

  武夷山の旅行記見てみました。
  武夷山悦華酒店は、残念でしたね。
  旅行記を見て、ずいぶんひどい目にあったなぁと・・・・・
  
  私が武夷山悦華酒店に行った時は、98元で安かったし、さらに為替レートもかなりよかったので、この値段でこのレベルの料理が食べ放題かと小躍りしたものでした。
  しかも客もほとんどいなくてほぼ独占状態でした。
  
  時が変われば随分変わるものですね。
  年が明けましたが、よろしくです。
  
  ジン
  
  
  
  

  旅好きくまさん からの返信 2016/01/03 20:12:18

  RE: こんにちは。

  > 武夷山の旅行記見てみました。
  > 武夷山悦華酒店は、残念でしたね。
  > 旅行記を見て、ずいぶんひどい目にあったなぁと・・・・・
  >
  > 私が武夷山悦華酒店に行った時は、98元で安かったし、さらに為替レートもかなりよかったので、この値段でこのレベルの料理が食べ放題かと小躍りしたものでした。
  > しかも客もほとんどいなくてほぼ独占状態でした。
  >
  > 時が変われば随分変わるものですね。
  > 年が明けましたが、よろしくです。
  >
  > ジン
  >
  >
  >
  >

  旅好きくまさん からの返信 2016/01/03 20:17:49

  すみません

  お恥ずかしながら、ジンさまあての返信方法を誤ってしまい、メールをそのまま返信してしまいました。
  取り消そうと思うのですが、取り消せません（涙）
  返信は、上記をご覧ください。大変失礼しました。
  

• ぱっしょんKさん 2015/06/27 14:40:59

  無事にいけたみたいですね。

  こんにちは。以前質問に答えさせてもらったぱっしょんＫです。
  
  このところ忙しくて、４トラを開けてすら居なかったのですが、最近ようやく時間ができて旅行記アップと質問内容の確認なんかができるようになりました。
  旅好きくまさんの最後の返信で、路線バスに昼間に乗ると書いてあるのを先ほどみて、「まずい！6路のバスはホテルの前で終点のものと、南口まで行くものがあるってのを伝え忘れてた！！、いつ行くんだろう？」と思い旅行記をのぞくと福建省上下編がアップされてましたので、すぐに読ませていただきました。
  
  ちょっと苦労されたようですが、無事に旅行を完結できたようで安心しました。
  
  福建とか広東とかは冬の夜は寒いのに暖房はないし建物はタイル張りで涼しくできているので、大変だったと思います。
  
  まぁ風邪引かなかったようなのでそれがなによりです。

  旅好きくまさん からの返信 2015/06/28 23:28:23

  ありがとうございます！

  ぱっしょんＫさま。気にかけて頂いてありがとうございます。また旅行記も読んでいただけて嬉しいです。
  中国の地方空港から夜遅く一人でタクシーに乗るのも不安に思っていたので、ぱっしょんＫさまの情報は、旅程を決めるのにとても助かりました。
  実際は質問させて頂いた時から、フライト変更の為に武夷山泊が延びたので、翌朝到着でも十分時間がありました。
  ご心配いただいた路線バスの件ですが、空港からホテルまで乗ったバスはホテル前が終点だったので、ホテルに荷物を置いてから南入口行きのバスに乗るのに、三姑ロータリーを右折して最寄のバス停（三姑環島）を通り過ぎてしまいました。その結果、次のバス停（太陽城）から乗ったのですが、それ程遠くはなかったですし、旅行記にも記載の通り親切な地元の方に案内して乗せてもらいました。
  ぱっしょんＫさま始め皆様方からアドバイスを頂けたり、行く先々でも親切な方々に出会え、よい旅行ができました。改めてお礼申し上げます。
  　次回は雲南省を目指してますので、また質問させて頂くかもしれません。その節はよろしくお願いします。またぱっしょんＫさまのワールドワイドな旅行記も楽しみにしております。

• またぬきさん 2015/01/05 22:49:50

  　初めまして　（*^_^*）

  　旅好きくまさん、こんばんは〜　♪
  　初めてお便りします、言葉も十分に通じない中国での一人旅、大変だったと思います。（＞＜；）
  　特に福建省では若い人たちやホテルでは通じますが、中年以上の人には普通語の発音が違っていて聞き取れないし、こちらの普通語も理解してもらえません。
  　タクシーの運転手に「アンタの発音おかしいよ、上海や北京ではこの様な発音ですよ。」と教えてあげました。　（＾＾）
  　
  　オイラもこの時期(12月26日〜28日）コロンス島に行っていたので、親しみを感じて書き込みしました。
  
  　オイラの旅はいつも結果オーライとはならず、トラブル対応経験値が増える旅です。
  　近いうちに旅行記仕上げる予定ですので、旅好きくまさんもコロンス島での出来事を思い出して下さい。　(*^_^*)　
  　
  　また訪問させて頂きます、今後ともヨロシク。　v(*^^*)
  
  
  　　　中国大好き、でも人民のマナーの悪さは大嫌いの、またぬきより。

  旅好きくまさん からの返信 2015/01/06 23:24:26

  またぬきさん、ありがとうございます！！

  またぬきさん、コメントありがとうございます。
  この度初めて旅行記をUPしたのですが、早速大勢の方に読んでいただけただけでなく、いつも旅行記を拝読していた、またぬきさんから返信いただけるなんて感激です！！（もっと早く書いていれば良かった〜）　　
  
  中国へは時々一人旅をしていて、今回の様に結果オーライだった事は滅多にないのですが何故かやめられません。また、またぬきさん始め、他の方の中国旅行記を見るのも楽しみです。またぬきさんのコロンス島旅行記もとても楽しみにしています！！
  
  またぬきさんが触れている中国人のマナー･･･について、ですが、今回２年ぶりに中国本土を旅行して静かになったと思ったのも束の間、スマホがあっという間に普及し、皆スマホに夢中でうるさくなくなっただけでした･･･。
  痰吐きやバスの窓からのゴミを捨て等は相変わらず、中国4千年？の歴史は早々変えられないんだな−と小日本人的に妙に納得しました。
  
  自分の語学レベルについてですが、熊本弁(母国語）と標準語(日本語）は同時通訳ができるレベルのバイリンガルなのですが、語学脳をそれらに使い切ってしまっているせいか中国語は中々上達せず、旅行は専ら片言＆筆談＆英語で乗り切っています。
  今回、中国語が通じないのを現地の人のせいにしましたが、そーですよね、福建人って訛ってますよね！！
  またぬきさんのように、現地の人に発音指南できる位上達したいです。
  　
  > 　また訪問させて頂きます、今後ともヨロシク。　v(*^^*)
  
  こちらこそ、よろしくお願いします。　旅好きくま