2017/05/04 - 2017/05/04
134位(同エリア348件中)
ya2さん
なにかの拍子でたまたま確保できた、大型連休最終日(7日・日)に帰国してくるLCCのチケット。
3日に日本を発つ便をマイル交換でゲット。
羽田発の全日空機のビジネスクラスで、中国・広州へと移動します。
その晩の夜行列車を使って、福建省の内陸部・龍岩へ。
路線バスに乗って、さらに山奥にある世界遺産エリアへと向かったのですが・・・。
5月2日(火):地元から国内線で東京へ
5月3日(水):羽田からビジネスクラスで広州へ、夜行列車に
5月4日(木):福建省龍岩着、バスで福建土楼エリアへ ←ここの前半
5月5日(金):龍岩へ戻り高速鉄道で深セン経由、香港へ
5月6日(土):香港の離島へ
5月7日(日):早朝のLCCでいったん帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
昨晩21時前に広州駅を出発し、すぐに寝てしまったためか、5時過ぎには起床。
6時前というのに、外は明るくなっていました。
ただ、どうも、雨が降っていた模様。
今日一日、持ってくれるかなぁ? -
定時の6時過ぎに、龍岩駅へ到着。
この列車は、そのままアモイへと向かうそうです。 -
アモイ方面に向かう高速鉄道も乗り入れているほどの駅なので、かなり大きいです。下車口(こちら)と、乗車口(写真の左側はずれ)とが分かれているのが、こちらの駅の造りの特徴ですね。
-
さて、バスターミナルまでは駅前の大通りを東へ2キロほど。
交通量が少ないですし、迷いそうにないので、歩いて行ってみることにします。 -
30分ほど歩いたところで、バスターミナルに到着。
切符売り場で、福建土楼エリアの一つ「高頭」行きがすぐ出そうだったので、切符を購入(21元)。
「永定」を×印で消して「高頭」に○印を書いたメモを見せたので、「こっち(永定)じゃなくていいのか?」と言われたのが、少々気がかりでしたが。。。 -
待合所もきれいで、乗り場も電光掲示でわかりやすく、売店もあるので困らないのですが、平日の早朝だからなのか、なぜかガラガラ。
-
乗り込むバスは、・・・マイクロバス?
客も(始発時点では)2人だけだし。 -
龍岩の市街地や、途中の街で客を拾ったためほぼ満員になりながら、2時間かけて高北の土楼エリアへ。
明らかな観光客は私だけなので、
「おーい、着いたよ」とここの前で停まって降ろしてくれました。 -
・・・なるほど、このエリアの土楼の共通入場券を買うのね(50元)。
-
先ほど購入した入場券を、ここの自動改札に通して・・・
-
まずは、観景台を目指すとしますか。
-
つづら折りの、石畳の階段を上ること10分。
-
やっと、それっぽいところにたどり着きました。
でも、途中で出会ったのは、ごみ掃除中のおばちゃん一人だけ。 -
でも、これだけ上がってきたので、眺めは・・・
って、バスで来る途中に、似たようなものをいくつか見てきたなぁ。 -
別のルートを使って下りてみます。
こちらのほうが建物が多くて面白いなぁ。 -
10分ほどかけて「下山」。
芝刈り中のおじいさんと、観景台に上がりかけていた観光客一人に会ったのみ。
今のところ、「世界遺産の観光地」感がゼロ。 -
まずは一番手前の「僑福楼」から入ってみます。
-
正面の入り口を入ったところに、案内看板が。
さすが世界遺産、日本語での説明文もあります。
・・・読んでいませんけど。 -
中央部はがらんどうで、3階建ての円形の建物。
1階に土産物屋がいくつかありますが、時間が早いためか、開店休業状態。 -
上層階は、生活感がありますね。
階段もありますが、上がっちゃまずいようです。
5分ほどで飽きてしまったので、次の建物へ。。。 -
隣接する「承啓楼」に。
このエリアのもので最大ということで、「土楼王」という別名もあるほど。
先ほどのチケットにパンチ穴をあけるスタッフが入口に立っているし。承啓楼 史跡・遺跡
-
こちらにも、きちんと案内看板が。
-
手に持った写真を見せながら、「こんな感じの写真を撮ってあげるよ」とセールスに励むおばちゃん。
一人だけだから、撮ってもらってもうれしくないし。 -
先ほどのものと違って、中央のスペースにもこうして平屋の建物があり、
-
それが2重、3重に重なっているので、
なんだか、閉塞感があります。
だから、上から写真を撮ってもらったほうが良かったんですかね。。。 -
外側は、4階建てなので、見上げると壮観です。
-
こちらも、上階に上がるのは勘弁してくれ、と。
・・・となると、上がってみたくもなりますね。 -
なお、宿として部屋を借りることもできるようです。
でも、他の宿を確保してきたからなぁ。 -
さて、次の建物へ行くとしますか。
-
これは、方形の楼閣「世沢楼」です。
円形のものと違って、少々趣が違います。 -
でも、入口はいっしょ。
平面(=ぺったんこ)なだけ。 -
入ったところで、「10元で、上の階に上がってもいいよ」との誘いが。
渡りに船・・・ですが、そんな副業に乗っかっていいのか、悪いのか。
こんな階段を上がり・・・ -
4階に到着。
外は見えませんが、内側をこんな感じで見渡せます。
・・・というか、学校の校舎みたい。
せっかく上がれるのなら、円形のほうがおもしろそうだったかな。 -
1階は土産物屋など、2階や3階は住居スペース、4階はほとんどが空き家。
廊下には、こうして薪があったり、農具があったり、倉庫みたいな使い方。 -
あらためて、入ったところから正面を見てみました。
下から見たほうが、圧巻です。囲まれているからでしょうかね? -
さて、一番奥にある「五雲楼」は・・・
-
工事中のため、立ち入りできませんでした。
・・・じゃあ、割引してよ。 -
さぁ、帰りはまっすぐ戻ります。
いちおう、こうした土産物屋通りがあったんですね。
とはいえ、朝の10時なので、この通りガラガラ。 -
こちらは、簡易店舗ですね。
今日は、オープンしそうにないですね。 -
入場ゲートすぐにあったこの地図、「なんだか、よくわからないなぁ」と思っていたのですが、
あらためて見てみると・・・もしかして、「左右逆」じゃない? -
最初にバスを降りた、ツーリストサービスセンターの前からは、宿をとっている洪坑エリアに向かうバスがあるらしいので、10時50分発のに間に合うように待ってみますが・・・
つづく
(https://4travel.jp/travelogue/11242148)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
41