GWは中国 桂林・龍勝へ　楽々団体旅行　4日目 龍勝　龍脊梯田見学

2017/05/04 - 2017/05/08

2015年に、ベトナムのサパから、ラオカイ村に、収穫時の棚田を見に行き、目も眩むような高さから見下ろした棚田に感動。

それに比べれば、今回は水も張られていない龍勝 田園地帯
スケール的にも、大したことはありませんでした。

桂林近郊は、暖温帯に属し、冬でも乾燥することなく温暖な気候。
本来ならば、二期作ができるはずですが、
ガイドのハクさんから、中国の大型連休「国慶節」「中秋節」に稲刈りができるよう、田植えの時期を調整していると説明あり。


5月7日(日)
6時モーニングコール
朝の散歩後、朝食を済ませ、7:40お迎えのバスが来て、龍勝 棚田見学へ。

今回の旅行最後の夜は、夢幻雑技ショー観賞。
盛り沢山の旅行もお終いです。
8日早朝ホテルを出発して、帰国の途へ。

エリア 桂林(中国)

• 旅行の満足度: 4.0

4日目　6:30ころ漓江沿いを散歩。
早朝まで雨が降っていたらしく、朝靄のいい感じ。

向こう岸から、楽しげな声がすると思ったら、もう泳いでいる人たちがいます。

釣りを楽しんでいる人もちらほら…
ハクさんが、桂林は釣り禁止、釣りをするには、年間パスを買わなくてはいけないと言っていたけど…どうなんだ？

夜と朝では、違った景色に見えます。
雨上がりのせいか、社交ダンスや、太極拳をやっているグループは居ませんでした。

桂林の街を歩いていると、橋の両端、ホテル、銀行などの玄関の両側に、ライオン(獅子)像が鎮座しています。
獅子がいろいろと個性豊かで面白いです。

シェラトンホテルで朝食バイキングを食べるのも、この日が最後。
ついつい、食べ過ぎてしまいます(=｀(∞)´=)
昼と夜は、基本 中華料理なので、朝食だけは、洋食風にできます。

予定通り7:40ホテルを出発し、バスに乗ること、約80キロ 1時間50分。
龍勝でトイレ休憩後、マイクロバスに乗り換えます。

ここからは、細い くねくね道を
上って行きます。
途中に歩いている村人を拾いながら、20分弱で、龍脊梯田に到着。

この日はどんよりとした曇り空。
ラッキーでした＼(^^)／

炎天下じゃ、此処は辛かったと思います。

棚田見学のコースは3種類。
険しいハイキングコース・ゴンドラリフトコース・
私たちは、高低差、距離ともにほとんどない、楽々見学コースでした。

10時　ハクさん先導で出発。
見晴らしの良い展望台で写真撮影。

まだ、田植えしていないので、ざっと見ただけ。
つまらん。

農作業をしている人たちがいたので、
写真を撮らせていただきました。

村に、近づいてきました。

遊歩道が出来ていて、雨上がりでも歩きやすいです。
しかも殆んど平坦です。

村
大屋根でかなり立派な家々です。

傾斜地なので、擁壁はこの平らな石を積んで出来ています。

ピンクの花が満開。
1本だけでしたが、かなりの存在感。

この大きな建物で、帰り掛けに昼食をいただきました。

テラス(床)下を利用して、竹を使い粽、鶏料理をしていたようです。

後で昼食に出てきました。

10:44
『百年古屋』に到着。
博物館 兼 お婆さんのご自宅

ようこそって
お婆さんが、笑顔で出迎えてくれます(^O^)

家の中は、囲炉裏もあって中々ステキです。

お婆さんのお肌がツルツル～
何歳だっけ？
土産物も売っている様子。

黒い瓦がこれでもかってくらい、積み重なっていますが、中から屋根裏を見上げると結構隙間があって、空が見える感じ。
雨漏りは大丈夫なのかな？

お婆さんの家を後にして、来た道を歩いて戻りました。
11時ころ、レストランで早めの昼食。
2階がレストランになっていて、テラスからの見晴らしも楽しめます。

子犬がいて、私たちのテーブル下でウロチョロ。
この村では、犬は食べないけど、鼠は食べるらしいです。

12:15
駐車場に到着。
また、マイクロバスに乗って、くねくね道を下りていきます。

14:55　ツアーバスで、桂林に戻り、
中日友好文化交流研究会へ。

いろいろポスターとか
貼ってあって

日本語が堪能な中国人の説明をアレコレ聞いてから、

最後に、お茶、お香、数珠、掛け軸とか、色々販売している場所に通されます。

今回のツアーで案内された土産物屋の中で、ここが一番面白かったかな。

お茶の試飲
色々な種類のお茶とお茶菓子も出していただき、楽しめました。

何も購入せず、申し訳ない<(_ _)>　

百人一首でこれしか知らないって
娘も言ってました(笑)

今回のツアー最後に寄った、シルクの寝具を販売しているショップ。

寝具は必要ないので、スル～したかったけど、此処は難所。
誰も買わなかったら、ドンドン値段は下がっていき、
それでも部屋を出て行こうとしたら、凄く怒ってた感じ。つらかった～

桂林の道路
歩道や、中央分離帯、歩道橋にも、植栽してあり花や緑で溢れています。

街路樹は桂花樹(木犀)が多く、秋には満開になり、街は匂いに包まれるとのこと。

夕食後、ツアーの皆さんはマッサージ店へ。
私と娘はそのマッサージ店で、ＯＰツアーのガイドさんと待ち合わせ。
『新夢幻漓江』へタクシーで向かいました。
渋滞していましたが、タクシー代は12元。

夢幻雑技ショーの前にオークションがあり、中々の盛況ぶり。
バレエと雑技、小学生くらいのお子さんの演技もあり、ツアー料金は日本語ガイド付きで180元。

約1時間のショーが終わると、劇場のロビーで、出演者たちにお見送りがあります。
一緒に写真をどうぞと、ガイドさんから言われましたが、恥ずかしくて中に入っていけませんでした。

出演者の皆さんも何となく寂しそうですね。

ホテルの部屋に一旦戻り、21時ころ、最後の晩なので、また正陽街へ。

食べ歩きと言っても、夜なので控えめに、二人でシェアー。

『名創優品』を見つけました。
殆んどの商品が10元・20元で、オシャレでしかも日本語の説明付き。
娘はパンダの顔のマスクを10元で購入。
私は、何も欲しい物が無かったので、買いませんでした。
必要ない物を買うと、帰国後ゴミになるので、思い出だけを持ち帰ることにしています。
それで十分です。

12,990歩

この旅行記へのコメント （1）

• mistralさん 2017/07/04 20:45:55

  棚田。

  Tom Sawyerさん
  
  mistralと申します。
  アウシュヴィッツの旅行記にお立ち寄りいただき
  投票もありがとうございました。
  
  あまり訪問しませんアジアですが
  Tom Sawyerさんはあちこち行かれていますね。
  年とってきますと長いフライトはきつくなって
  きております。
  近場のアジアにも目を向けようかと思っております。
  棚田！絶景かと思うのですが
  他にももっと素晴らしい地があるのですね。
  ほかの旅行記も拝見させていただきますね。
  今後ともどうぞよろしくお願い致します。
  
  mistral