2017/03/29 - 2017/03/29
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キラキラホッホさん
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3/29(水)
アントワープは世界有数の港を持ち、人口50万の大都市です。
ダイヤモンド取引でも有名です。ダイヤモンド産業の中心となって来た、正統派ユダヤ人のコミュニティが、中央駅東側に広がっている。駅周辺では独特の黒い衣装の人をよく見かけました。
アントワープでは合わせて3泊なのですが、この街の見学は半日です。街歩きはノートルダム大聖堂周辺に絞りました。
午後にはブリュージュに移動します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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中央駅前の通りDe Keyserlei がLeys str. と名を変えるあたり、ここから Meir str. にかけて歴史ある建物がずらり立ち並ぶ。
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互いに威厳を張り合い、競うように館が並ぶ。
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スタッツフェーストザール、歴史ある建物を利用したショッピングセンター。
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スタッツフェーストザール Sutadsfeestzaal 、高級感あふれる店内。
威厳を競い合う外見の建物から一歩中に入ると、目を見張る斬新な展示の店がいっぱい。この落差が面白い。 -
外が曇り空だったので明るい店内は一層きらびやか。
一階に少し入っただけですが、とにかく天井が美しい。 -
ブラボー君が投げた巨人の手がこんなところに。
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ノートルダム大聖堂。
1350年~1520年の長い年月をかけて建てられたゴシック様式の教会。 -
フルン広場のルーベンスの像。
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ノートルダム大聖堂の入場は10:00から
まだ入場までに少しあるので路地を散策。 -
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ガングの様な通路があった。
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やはりブラーイケンスハング(フライケンスガング) Vlaaikensgang 。
かって貧しい人々が暮らしていたという、16世紀からそのままの小路。 -
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小路を入っていくと、しゃれたレストランがある。
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小路を抜けると市庁舎横に出る。
出て来たところとは別の路地にツアー観光客が入っていく。 -
ツアーの人たちの後についていくと先ほどの小路とはちょっと景色が違う。
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ここで二方向に分かれている。先ほどは向こう側へ抜けていったのだ。
左を入るとレストランがあった場所。 -
途中、いくつかのツアー団体に出会ったが、やはりひっそりとした、静かな雰囲気が似合う。
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ここから出てきました。
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ノートルダム大聖堂。
北塔(左)は高さ123M、階段はなんと615段あるそうです。
左右対称の二つの塔を造るはずであったが、右側の塔は資金難で途中で建設が中止されてしまった。 -
ノートルダム大聖堂の正面入り口、タンパンの装飾がとても美しい。
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これはもしかしてネロとパトラッシュ?
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そろそろ開場時刻。
右側の入場口には一番乗りしようと日本人ツアーの人達が並んでいる。 -
中に入ると、まるで美術館のよう。
バックの赤が絵を引き立てています。 -
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「キリスト昇架」。ルーベンス1610年の作品
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「キリスト降架」。ルーベンス1612年(35歳)の作品
これが「フランダースの犬」でネロ少年が見たかったルーベンスの祭壇画。 -
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「マリア被昇天」ルーベンス1626年の作品。
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多くのツアー観光客が、絵の前でガイドの説明を聞くシーンが見られた。
人気のほどが偲ばれる。 -
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入場口のチケット売り場。10時の開場時は行列して混雑していたのですが一時間後にはすいていた。
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ギルドハウスなど、15世紀の建物に取り囲まれたグローテマルクト。
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グローテマルクトの市庁舎とブラボーの噴水。
アントワープの名前の由来となった、古代ローマの兵士ブラボーが[巨人の手 ant ]を切り取って[投げた Werpen] という伝説をあらわした像。
市庁舎にたなびくたくさんの旗はなに? -
市庁舎前広場グローテマルクト。
おばあさんが四階の窓から紐をつりさげています。買物? -
市庁舎北からブラーデライ通り Bradereij str. を左折、Vleeshouwers str. に肉屋のギルドハウスがあります。
1501年~1504年にかけて肉屋のギルドハウスとして建てられ、19世紀中ごろまで肉の取引が行われていた。1913年から博物館として使用される。 -
フレースハイス通りから見た肉屋のギルドハウス。
大通りを挟んで向かいにステーン城があります。 -
ステーン城。
1200年~1225年、街を護る砦として建てられ1520年頃建て替えられた。その後牢獄など様々な用途に使用された後、19世紀後半修復工事を行い博物館として使用された。近年は海洋博物館であったが MAS 博物館に移転したため閉館となり現在は公開していない。
物語に出てきそうな形のいい城です。 -
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川沿いの道路は交通量が多く渡るのが大変。
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ノートルダム大聖堂のあるフルン広場を通って帰ります。
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フルン広場角のフリッツ屋さん。
通りかかったら急にお腹が空いてきた。 -
一つ注文したらこんな量です。
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Toneel hauis という劇場、この辺りから迷ってしまった。
同じ道を駅に戻るのはつまらないと、一つ南の通りを行くつもりが行き過ぎてしまったらしい。声をかけてくれた方に教えてもらって、やっとのことでホテルに戻った。
14時の電車でブリュージュに移動します。
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