2017/04/28 - 2017/05/08
1283位(同エリア7056件中)
MWさん
2017年4/29(土)
サンジョセップでの朝食の後は、バルセロナオープンテニスと、リーガエスパニョーラ35節を、観戦しました。
この時点では、まだバルセロナにエスパニョーラでの優勝の可能性は残っていました。
①バルセロナオープン準決勝(13:30~)
第1試合 マレー vs ティーム
第2試合 ナダル vs セバジョス
③リーガエスパニョーラ35節(20:45~)
RCDエスパニュール vs FCバルセロナ
どちらも 、バルセロナの中心部から離れた郊外、しかもサッカー終了は夜11時近く。
ちゃんと行って帰って来れるのだろうかと少し不安がありました。
まあなんとかなるはずと、出発です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
サンジョセップ市場の目の前にあるリセウ駅から
-
メトロ3号線でテニス会場に向かいます。9駅(15分)
-
Maria Cristina駅に着きました。きれいなホーム。
-
ストリートパフォーマーは、ロンドンやパリと同じくバルセロナも多いんだなあ。
-
テニス会場は、Maria Cristina駅から歩き1.2km(16分)とあります。
いや絶対2kmは歩いた。
あ、スペイン国旗。 -
新興住宅街のような雰囲気です。
流しのタクシーもいないので、歩きます。 -
歩いている途中に看板。
-
後から、カンプノウ見学ツアーのガイドさんに聞きましたら、ここは高級住宅街だそうです。
駅から遠かったです。と言ったら、テニスを観に行く人は地下鉄なんか利用しないよ。と。
セレブの自家用車利用が多いってことかな?
こんなところにテニス会場あるのか?という静けさでした。 -
幼稚園?
子供が遊んでいます。 -
警察もいるし、安全面は大丈夫。
-
やっと着きました~。少し高台にあります。
上がったところから、また降りてきて、
どうやら少し遠回りしたようです。 -
チケットは持っていますが、荷物検査もあるので皆並びます。
-
ブースはどんなのがあるかな~?
やはりATP500大会(日本の楽天テニスと同じ)なので、
ブースも規模が小さい。 -
圭さんは、この大会で、2014,2015年連続優勝し、昨年も準優勝でした。
-
地上に、大きな看板。
圭さんは、ナダルとともに、この大会の2枚看板だったのに、直前に手首の怪我のため欠場となりました。
早く良くなってください。 -
ここにも。
海外でこんなに大きく取り上げられる圭さんは、ほんとにすごい。
海外に来て、改めてそのすごさを感じることができます。 -
私は圭さんがプロになる前は、ずっとナダルが1番好きでした。
スペインを旅行先に選んだのも、赤土でプレーするナダルと、地元の人の熱狂ぶりを観たかったからです。 -
バーでは、ビールも売っています。
-
大会の公式グッツを売るブースで、次女へのお土産のTシャツ、キャップ、自分のためにコップを購入しました。
一緒に並んでいた日本人の男性とおしゃべりしました。
バルセロナ大会の1週前に開催のモンテカルロマスターズ大会を観戦して、こちらに来たそうです。
モンテカルロは世界有数の高級リゾート地。海が近く風光明媚なところ。羨ましいです。
仕事をリタイアされていろいろ海外観戦されているそうです。
グランドスラムも全豪、全米に行かれたとか。
圭さんが1回戦敗退の2015年は、飛行機を降りたその時に結果を聞いたそうで、ほんとうにがっかりしたと、おっしゃっていました。
その気持ち痛いほどわかります。
モンテカルロの決勝はすごく寒かったそうですが、本当に羨ましい。
私がリタイアする頃には圭さんはさずがに現役じゃないだろうな。 -
ちょっとした青空カフェ。
テニスを観ながら、青空のもと飲んだスペインビールは、最高でした。 -
カップケーキも美味しそうだけど、お腹に入らない。
-
会場です。
ここで圭さんは、2年連続優勝の歓喜を味わったのね。
2014年のここでのクレー500大会の初優勝の時の衝撃は凄かった。
クレーの大会で、日本人が優勝できるなんて。
ものすごく大きい優勝カップを頭の上に掲げるあの姿は忘れられません。
日本中のテニスファンが歓喜しました。 -
準決勝第1試合は、ワイルドカードで出場した世界ランク1位のマレーと、成長著しい、ティエムとの好カード。
期待が膨らみます。 -
ティエムは、オーストリア出身の若手23歳の選手。
2016年は、年間ランク8位でロンドンのツアーファイナルズにも初出場しました。
ダイナミックな構えから、スピンのきいた重いボールを打つことができます。
生観戦は2度目ですが、フォアのショートクロスの精度が上達したように見えました。何度もエースを決めていました。 -
世界ランク1位のマレー。
全豪では、早期敗退や不得意(?)と言われているクレーシーズンで、調子を落としているように見えました。
フルセットでどちらが勝利してもおかしくない試合でしたが、ティームが終始攻撃、マレーの守りでなんとか均衡を保っていました。最終12ゲーム目でティームがブレークし、マレーから初勝利をあげました。
マレーはいつになく、粘り強くストロークをせず、ドロップを多用していました。決まるよりネットにかけたり、ティームに追いつかれて失点したりが多く、どこか故障しているのかと思いました。
現在6月、全仏で錦織圭さんとマレーは準々決勝で対戦し、マレーは、逆転で圭さんを下しベスト4。この試合ではドロップショットを有効に使い、圭さんを苦しめました。
今思うと、この時マレーはクレーでの戦い方を探り、練習している段階だったのかもしれません。 -
準決勝2試合目。
赤土の王者、ナダル登場です。
対戦相手は、アルゼンチンのセバジョス選手。 -
赤土のナダル。素敵。観れて感激。
-
いつでも全力プレーの姿勢が大好きです。
-
このナダルに勝って、メダルを取った圭さんは、本当にすごい。
-
前方の女の子たちが、エンドチェンジ毎に、スペイン国旗を広げて応援です。
かわいらしかった。 -
ゲーム間で、なんと!
本大会、あの元トップテンプレーヤーのガスケに勝利し、ベスト8に入った杉田選手が、入ってきました。
目の前を通りすぎて、前方の席に座って、しばらく観戦されたようです。
白シャツが、ものすごくおしゃれで爽やかでした~。
サインもらいたいと探しましたが、早くに帰られたみたいでした。
きっと、また次の試合に向かわれたのですね。
テニス選手は本当に大変。
がんばって下さい!応援しています。
杉田選手は、2014年2月有明で行われた日本対カナダのデビスカップ1回戦の3日目に応援に行ったときに、試合前に目の前を通られました。「がんばって下さい」と言ったら、こちらをきちんと向いてくれて「はい」と笑顔を向けてくれたことが忘れられません。この時から、杉田選手は礼儀正しい、素晴らしい選手だったのです。そして、この日、日本はカナダを破り、見事ベスト8に入ったのです。
もちろん、試合後次女と一緒にサインをもらいまくりました。杉田選手のサインもしっかり次女が持っています。
思えばあの時の圭さんの活躍後に、2014年の全米での準決勝、楽天での涙の優勝があったのですね。
圭さんも、またデビスカップに出場を希望します。そのあとには何かいい結果を出せそうな気がします。 -
ナダル選手があぶなげなく勝利して、はだかになった後、お決まりのジャケットと帽子をかぶってインタビュー。
こんなところもルーチン。
少しでも近づきたいのがファン心理。でもここまで。
今期は、全盛期以上の攻撃的なプレーを観せてくれています。
今日はワウリンカとの全仏決勝戦。絶対優勝して欲しい!! -
今日の結果です。
これで、明日の決勝は、ナダル対ティエムです。
明日の決勝戦のチケットは、結局手に入らなかったため断念です。
でも、もうテニスはお腹いっぱい。
他に観たいところもあったので、丁度良かった。
ナダルの優勝を確信していましたし。地元でナダルが負けるはずがない。
(実際、優勝しました。) -
現地点の、ATPランキングが、掲げられていました。
圭さんは、第7位です。
2017年シーズン最終には、これがどのように変わるのか。
8名しか出場出来ないファイナルズには、全豪優勝のフェデラーは、出場決定。
圭さんも、今年も出場して欲しい! -
テニス会場から、サッカー会場まで移動します。
歩いてMaria Cristina駅まで戻り、地下鉄3号線で5駅(8分) で、PL.espanyへ。
PL.espanyからカタリューナ鉄道(5号線、あるいは6号線)で、約15分でCornella Riera駅にアクセス。
Cornella Riera駅から、エスパニョールの本拠地RCDEStadiumまで、歩いて8分(650m)でした。
カタリューな鉄道に乗るには、切符を買わなくてはならないのですが、何とかなりました。
RCDEStadiumは、メトロの駅Comrlla Centreからのアクセスもありますが、15分歩かなければならないと、あらかじめ日本人ペンションのオーナーさんから教えてもらっていました。
Cornella Riera駅からは、たくさんの人がスタジアムへ向かっていましたので迷うことなく行けました。 -
途中、エスパニューラのサポーターが集まって、大きな声をあげて
盛り上がっています。時々爆竹の音も。
昔ほど過激ではなくなったそうです。
まあ、安全ならこれも一興。もちろん近づかないように歩きます。 -
警察もいて、ものものしいです。
でも安心です。 -
日本でもそうですが、サッカー会場の入り口を見つけるのは、難しい。
-
100ユーロとちょっとで入手した席は、もちろん、上の上。
そこだけ屋根もかかっていない。(笑)
雰囲気だけでも味わえればいいやと、思っていました。 -
少し小雨が落ちてきました。
すると、係員さんが、前方の屋根のかかっている席に移って良いよ。と。
なんて、アバウトで優しいのでしょう。スペインだなあ。
周りの人もいやな顔ひとつしません。
少し前方の席に移動させてもらいました。 -
ここは、エスパニューラの本拠地。こちら側はホームの応援団側。
エンドライン沿いは、熱血サポーター席です。
応援が迫力満点。
それに、周りのお客さんたちも、応援がすごい。
ほんとうにサッカーとチームを愛しているんだな、と思いました。 -
とにかく、大男たちなのに動きが早い。無駄な動きがない。パスミスが少ない。
前半は、両チームのナイス守備で0-0で終了します。 -
後半になると、バルセロナの攻撃力が爆発します。
今まで互角に戦っていました(見えた)が、バルサの攻撃力が目立つようになりました。 -
10番メッシ。
観ることができて、ラッキーです。
ブラジル代表のネイマールも、出場停止から開け、4試合ぶりにメッシ、スアレスとMSNを形成しました。 -
1点目は、49分に相手のパスミスからスアレスが得点。
追加点は、77分、メッシが前を向いてドリブルで前線に駆け上がり、ライティッチにアシストしました。
見事な連携プレーを観れました。 -
あと9分で試合終了というところで、2-0。
カタリューナ鉄道の混雑を考えて、ここで会場を後にすることにしました。
その後3点目をスアレスがきめ、バルサが勝利しました。 -
同じように考える人たちもちらほら。
帰り道、駅までも近、多くの人と一緒でした。安全にホテルまで戻ることができました。
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