2017/05/03 - 2017/05/07
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kenjiさん
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若者に戻ったつもりで、久しぶりにバンコクはカオサンロードに滞在。チャオプラヤー河をイクスプレスボートで下り、暁の寺に参詣、トゥクトゥクでバンコクの街を疾走した。ほぼ十年ぶりのバンコクの街は、多少あかぬけてはいたが、昔なじみの風景がそこかしこに息づいていた。ひとつ特徴的だったのが、今回、旧国王の死後まもなくということで、街行く人々の服装に黒が目立ったこと。たぶん王様の死を悼んでのことであろう、Tシャツも黒、パンツも黒、肩から提げているショルダーバックも黒。全身黒尽くめの人もいるし、どこかしらに黒をあしらった人の姿が目についた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー
- 航空会社
- エアアジアX
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ドンムアン空港へ到着したのは午後10時過ぎ。カオサンロードまでの直通バスがあり、150バーツ。
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深夜のカオサン。相変わらず不夜城然としてにぎわっている。この時間帯だと、直通バスなら、ドンムアンからカオサンまで1時間とかからない。
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EXPEDIAで予約しておいたフォーサンズビレッジ。10年前なら、予約してカオサンに来るなど考えられなかった。一泊600バーツくらいか。しかし、キーデポジットで500バーツ徴収された。カオサンの裏手の比較的静かな一画にある。お勧めです。あくまでもにぎやかなカオサンが好きな人なら別ですが。
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フォーサンズビレッジのダブルベッドの部屋。エアコン、テレビ付だ。シャワールームもトイレも清潔でいうことなし。
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カオサンの安宿街の裏手にあるお寺。この寺があるおかげでカオサンも落ち着ける。このお寺とチャオプラヤーがなかったらカオサンには泊まらないだろう。
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カオサン最寄のチャプラヤーイクスプレスボートの桟橋。プラアティ。15バーツ。同じ桟橋からツーリストボートも出ているが、こちらは150バーツ。
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オレンジフラッグのボート。これに乗るのがいちばん安心。ちなみにツーリストボートは青いフラッグ。料金は船の上で女性の係りの人が、料金筒をかしゃかしゃ鳴らしながら近づいてくるので、直接お金を渡す。
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快適なチャプラヤー下り。カオサンに泊まるのは、このためといってもいい。
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20分ほども河を下ると、両岸に高層ビル群が見えてくる。
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チャオプラヤー対岸の茶店から暁の寺、ワット・アルンを見る。残念ながら修復工事中だが。
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茶店でチキンライスの昼食。90バーツ。これは高い。しかし、ここは場所がよいので昔もよく利用した。
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アユタヤに向かうべくフアランポーン駅へ。ここはまったく変わっていない。ある意味、バンコクでいちばん取り残された場所だ。
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アユタヤ方面行きの普通列車。バンコク~アユタヤ、15バーツ。たぶん10年前と変わっていない。これはもうわれわれにとっては安いというレベルではない。
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アユタヤ行きの列車の車両は、なんとも不思議な混合車両。いろんな内装の車両をつなぎ合わせたかのような。
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ドンムアン空港駅を出ると、列車はいっきに加速し、広々とした空の下アユタヤへとひた走る。
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バンコクを午後5時に出て、午後7時にアユタヤ到着。すっかり暗くなった。
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駅からアユタヤ市街地へは渡し舟で渡る。
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この時間帯にアユタヤに来た目的は、ライトアップしたこの塔を見るため。以前、アユタヤのゲストハウスに滞在していたとき、毎夜のようにこの景色を見に来ていた。
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バンコクの町をトゥクトゥクで疾走する。トゥクトゥクは実際のスピード以上の疾走感があり、スリル満点。ただし、料金は、特に外国人が利用する場合、タクシーに比べて安いとはいいがたい。フアランポーン駅からカオサンまで150バーツとられた。(ちなみに以前はカオサンといっても、あまり通じず、バンランプーといい直すことが多かった。カオサンロード付近をバンランプー市場というので)
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朝のカオサンの裏手の風景。バックパックを背負ったツーリストたちが行交う。
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今回、バンコクに来てみて気づいたことが、黒装束の人が目立つこと。黒のTシャツや黒のパンツ、黒いバッグ、黒い帽子、と黒づくめ。これはたぶん最近亡くなった王様に弔意を表してのことだろう。タイの王様はずいぶんと尊敬される存在なのだ。
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BTSのウォンウエインヤイ駅から歩いて10分ほどのところ、ごちゃごちゃとした路地裏みたいな場所に、いきなり鉄道駅がある。これはバンコク郊外の港町マハチャイまでつながるれっきとしたタイ国鉄の駅で、一時間に1本くらいの割で普通列車が出ている。ご覧のとおりウォンウエインヤイ駅のプラットホームは物売りの屋台であふれているのが、タイらしい。
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マハチャイまでは焼く1時間、10バーツ。ウォンウエインヤイ駅を出た列車はしばらくのあいだ市場や住宅の建ち並ぶ市街地を軒先すれすれに走る。汽笛をしきりに鳴らすのは、線路を行き交う人々が多いためだろう。日本ではあり得ない光景だ。
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これはフィッシュトラップ。タイを旅していると、この手のフィッシュトラップはよく見かける。
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マハチャイ駅。
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ここもまた駅の周りに市場ができたというよりも、市場のまんなかに駅ができたといった感じの駅。
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河口の町、マハチャイ、対岸にはちょっとしたワットがある。
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対岸のワットへは渡し舟で渡る。さすがに外国人のすがたはない。
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しかし、けっこう大型船が行き交う。しかも目前を。
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そろそろ旅も終わりですね。
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