2017/04/10 - 2017/04/12
286位(同エリア1078件中)
Ericさん
最近気になっていたポーランド。今回訪問の三カ国(フランス、ポーランド、チェコ)の中で一番行きたかった国。一日乗車券を購入し、市バス、地下鉄をフルに活用。地下鉄内でドキドキした瞬間も。。文化科学宮殿、旧市街地区、ワジェンキ公園、蜂起博物館等を訪れました。グルメも、ジュレック、ピエロギ等ポーランド料理を堪能しました。Google Mapsアプリが大活躍。写真は、文化科学宮殿とハードロックカフェの看板
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- LOTポーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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前日のパリマラソンの筋肉痛をおして、パリシャルルドゴール空港10:40発ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港行き LOTポーランド航空に搭乗した。LOTカウンターではパスポートとeチケットを提示したが、eチケットには一瞥もされず、パスポートのみのチェックであった。
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12:30 ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港到着。早速、両替所にてユーロをポーランド通貨、ズロチに交換。次にインフォメーションにて一日乗車券2枚(1枚 15ズロチ)を購入。1ズロチ=約30円
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一日乗車券。地下鉄、バス、トラム乗り放題(打刻して24時間有効)
裏面に24時間後の日時がプリントされる。 -
空港前のバス乗り場。。(バス表示の一番下のN32は深夜バス)。まず、ホテルへ。188番のバスに乗車し、中心部のMetro Politechnikaで降り、メトロに乗り換え スウォドヴィエツ駅下車、徒歩15分。
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空港より小1時間ほどで宿泊先 Wawabed Warsaw Bed and Breakfastに到着した。郊外の閑静な住宅街の中に建つホテル。
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市バスに乗り、市中心部へ。写真は、Metro Centrum駅。大勢の人が行き交っていた。
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すぐ近くに、文化科学宮殿。
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もともとはヨシフ・スターリン記念文化科学宮殿という名称だった。1955年にソ連 スターリン大統領からプレゼント。歴史的にソ連を苦々しく思っている市民は多いそうで、建物は嫌いだが、高さ114メートルの30階のテラスからの展望はおススメとか。そこに行けば宮殿を見なくて済むから、と 納得。
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早速、展望台へ。料金 20ズロチ。エレベーター内には椅子に腰掛けた女性がいて無愛想無言で操作。(共産主義の名残り?)
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170万都市、ワルシャワ。
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近代的なビルも多い。
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世界遺産の旧市街へ移動。右の建物はワルシャワ王宮。左の記念碑は16世紀末クラクフからワルシャワへ首都を遷都したジグムント3世の碑。
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旧市街は、第二次世界大戦で徹底的に破壊されたが、建築科の学生を中心に、戦前や戦時中市街の隅々に至るまでスケッチを残していたため、歴史的絵画なども手がかりに、レンガの割れ目一つに至るまで、忠実に再現したそうだ。
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旧市街広場の人魚像。何故内陸のワルシャワに人魚が。。。? なんとバルト海から川を遡ってきて、川で営んでいた漁師たちとの軋轢を経て、漁師たち、ワルシャワ市民を守っているとのこと。勇ましい姿。
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お腹が空いてきたので、広場近くのZapiecek(ザピエチェク)へ。まず、ジュレック、麦を発酵させたものから作るポーランドの伝統的なスープで、酸味が心地よい。
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次は、ザピエチェクといえば、ピエロギ(ポーランド風餃子)。美味しかったが、ハーフで量は十分かも。お腹いっぱいになりました。ビール2杯。
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旧市街を東側に下り、ヴィスワ川沿いのバス停に向かう。ホテルへ帰ります。
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川沿いのバス停より旧市街を望む。夕方だったため車の往来が激しい。走っている車の中に日本車。ここで定点観測。目立ったのは、やはりTOYOTA、トヨタを10とすると、マツダ、ホンダが2、日産、ダイハツ、スズキが1という感じ。ちょうどバスが来た。
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翌11日は、ワジェンキ公園(水上公園)にバスで向かう。日差しが強かったので上着を部屋に置いてきた。(これが失敗。)公園まで約40分バスに揺られる。ポーランド乗客は物静かで礼儀正しく、東洋人が珍しいのか、こちらを凝視するも目を合わすと直ぐ下に視線を落とす。日本人に共通するところか。通勤、学生の日常が垣間見えた。公園到着。写真は水上宮殿。
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公園内にはリス、鴨、孔雀、白いベストを着たカラスがいます。
朝方晴天だったが雲行きが怪しくなってきた。寒いっ。 -
ショパン像。思いのほか大きかった。
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公園からバスで10分ほどのところにある、ワルシャワ大学。敷地は狭いが自由に入れる。有名な日本語学科も敷地内にある。寒いので、近くのCOSTA CAFEで、カプチーノを飲む。会計時、細かいコインはないか?としつこく聞かれた。その後利用したコンビニでも11ズロチの買い物で15ズロチわたしても同様なことをいわれた。ポーランドの国民性か!?
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地動説で有名な、コペルニクス像も大学の近くにあります。
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ランチは、グルメランキング上位の レストラン ROZANA。バス停 Unii Lubelskiej で降り、PKO銀行の裏手を進み4分。おすすめランチを注文。
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まずは食前酒。ビールも注文。
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ジュレック。器が立派。
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メインのシュニッチェル(子牛のカツレツ)。塩味が効いてビールが進みます。2杯目。おすすめランチメニューはここまで。
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別注文、アメリカンコーヒーとデザート(カートがでてきて数種類から選べた)
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〆て、ビール2杯合わせて96ズロチ(約3000円)。高級感漂う店内でのランチとしては格安。
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外にでて小雨も降りますます寒くなってきたので、コートを取りにメトロで一旦ホテルへ戻ることに。2,3駅過ぎたころ、向かいの二人の女性、(別々の駅で乗車したので他人)が急にお互いを見て苦笑い。そしてそれぞれ自分のバックの中を探っている。何事?そこに、制服を着た男性2名、女性1名が。。検札だ。実は、乗車前、前日刻印した乗車券、あと数分できれるので新しい乗車券を刻印するか迷ったところだった。(写真は2枚目の裏面)結局、2枚目を刻印していたので、検札クリア。罰金を払わずに済んだ。ドキドキの体験でした。
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再び中心部へ。写真のハードロックカフェの看板の後方に、巨大なショッピングモール、Złote Tarasyがある。3階建で数多くのショップ、レストラン、映画館等があって、大勢の人がショッピング、食事を楽しんでました。
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ワルシャワ最終日(12日)は、ワルシャワ蜂起博物館へ。訪問前、ワルシャワを調べていてはじめてここの存在を知った。ワルシャワ市民はドイツ軍に降伏して終戦まで無抵抗と思ってましたが、実は終戦の前年、1944年8月1日、対岸まで来ていたソ連軍に期待して、ワルシャワ市民が武装蜂起。しかし、ソ連軍は静観したため、必死の抵抗も63日で18万~25万人の犠牲者をだして終結。写真は、博物館入口。
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入場券20ズロチ。入口入って奥の小屋の中にチケット売り場。入口の左側にコインロッカー。
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博物館外観。多くのバスが乗り入れしていて、社会見学の子供たちが多かった。歴史を風化させない姿勢が垣間見れた。
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ポーランド陶器といえば、ボレスワビィエツということで、中心部にあるアウトレットのお店へ。店内は広くないが、ぎっしりと商品が置いてある。500ズロチから割引があるが、荷物になるので必要最小限で。。はっきりした色合いが気に入った。
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空港行きS2に乗り、ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港へ。次の訪問国、チェコへ。
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